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契約者 - 守りたいもの 作者:Dot Man

二章

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「閑話」王

「…全く。魔獣は強力だが無能だな。」
「私の研究成果に何か文句でも?」
「当然だろう。文句がなければこんなこと口にはしない。
 現状、6体を掌握したか。あと4体…たった4体だ。早くしろ。」
「全く。こっちも全力で当たってるんです。文句は手抜きをしている奴らに言え。私は仕事に戻る。」
 豪華な椅子に深々と腰を掛けた不遜な態度をとる男と、学者風の男。二人の会談は、結局大した報告もなく終わる。
 一方的に話を打ち切った学者風の男は、その場から足早に立ち去り、偉そうな男だけが残る。
「全く。部下が私を敬わないのはあいつによるところが大きそうだ。次の機会には少し灸をすえてやる必要がありそうだな…
 しかし、ようやくここまで来たのだ。あと4。それで我が一族の悲願は叶うのだ…」
 その使命に陶酔したようなその男は、一人広いその部屋で笑みを浮かべた。
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