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一人前の桃太郎

作者:月崎 歩
「なあ犬よ。この山を下へ下へ、ずうっと歩いて行くとな、山の外へ出られるそうなのだ」
山で獣達と共に暮らしてきた桃太郎は、人の村の存在を知り、人を見に行こうと思い立つ。母の遺したきび団子と父の遺した打刀を身につけ、心配症の猿を説き伏せて、山の外という新たな世界に飛び出した。
新たな景色や新たな出会いに心を踊らす桃太郎。しかし穏やかなこの村で知ったのは、人の温かさばかりではなかった。
村に、桃太郎に、邪悪な気配が手を伸ばそうとしている。
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