表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【更新停止】流星に当たって、異世界召喚  作者: 八凪 柳一
プロローグ
5/92

第5話 神々は興味津々?

本日2話目の投稿です。

見飛ばした方は、戻るボタンから、お戻りください。


2016/06/30 加筆・修正

2016/09/17 文章構成の修正と加筆あり

 コスプレ教師風の女は、そわそわしていた。仁が戻る刻限を1時間ほど過ぎていたからである。基本的にチュートリアルの1JOBを限界レベルまで上げても1時間で戻る仕組みとなっている。何らかの理由で、クラスチェンジをした可能性が高い。生命神(創世神を名乗った女神)から、チュートリアル中に、クラスチェンジをする可能性は限りなくゼロに近いと言われていた。「まぁ、あり得ないだろう」とタカをくくっていた。だが、実際はどうだ、チュートリアルには行ってから、2時間近く時間が過ぎている。途中で死亡したとしても、ここに必ずくる。時間がかかるのは、クラスチェンジをしたとしか考えられない。


まぁ、主さまですからね〜

私を拾って育てて頂いた時も

たいがいチートでしたが

今でもお変わりないようですね


それにあの子もついてます

不慮の事故の可能性はまずありませんし

あの子が、クラスチェンジを補佐したのであれば

100%可能ですから・・・ふふふ


いいなぁ〜、一緒に旅をしたいなぁ〜


あ!このお仕事が終わったら

生命神様が、プレゼントを下さるそうですから

希望してみましょうか

うん、それがいいです


 突然、部屋の中心、教卓の前が輝き始めた。仁が帰ってくる兆候である。


さて、お迎えの準備をせねば


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「お帰りになさいませ。疲れでしたか?」

「ああ、ただいま」

「どうでしたか?」

「うーん。楽しかったけど。長かった?」

「疑問系なんですか?」

「いや、弓士でスタートしたけど、途中から神官になっちゃってさ」

「やはり、クラスチェンジを?」

「あっ、見てた?」

「いいえ、今回は見てませんよ。あとでログでも確認しようかと思いまして」

「そ、そうなの?い、忙しいとか?」

「まぁ、そうですね〜。神様たちと違い、ただの御使みつかい程度では、そこまで忙しくはないですが、それでもそこそこ仕事はありますよ」

御使みつかい?女神じゃないの?」

「違います。何と言えばいいのでしょうか。天使見習いみたいな立ち位置ですね」

「亜神とも違うの?」

「亜神は神見習いという立場ですから、亜神とも違うのです」

「ごめん、女神だと勘違いしてた。でも、天使見習いなら、人種よりは偉いから、そのままで、いっか」

「ふふふ。こちらの世界に馴染んで来られましたね。地球でしたら、信じられないことでしょうに」

「エルフだったからかな?ついね。」



弓士999及び神官999のJOBユニーク


弓士

100 必中

※敵に必ず攻撃を当てる。このスキルは武器に捉われないスキルである。たまに、弱点に当たることもある。弱点に当たると5倍のダメージになる。このスキルは武器に捉われないスキルである。

200 弱点必中

※必中の上位スキル。敵の弱点に必ず攻撃を当てる。

300 無限連射

※矢(弾)が尽きるまで、無限に連射する。

400 状態異常射

※射撃した攻撃に、ランダムで状態異常が付与される。耐性がある場合、レジストされる。無効スキル持ちには効果がない。隷属効果を付与した場合、魔物・獣はテイムされ、人種・龍種などは隷属する。

500 魔法属性射

※ランダムで魔法属性の攻撃になる。ただし、生活魔法属性の攻撃はありません。

下記はエルフによる効果

600 魔力強化Ⅰ

※魔力値が10倍になる。すでに取得済みの場合は、ランクアップする。

700 消費MP減少Ⅰ

※消費MPが1/2になります。万が一取得済みの場合は、ランクアップする。

800 消費スキルポイント減少Ⅰ

※キルレベル向上やスキル獲得に際し、消費するスキルポイントが1/2になる。小数点以下は繰上げ。すでに取得済みの場合は、ランクアップする。

900 魔力強化Ⅰ

※説明いらないよね?

999 消費MP減少Ⅰ

※説明いらないでしょ!


【隠しユニークスキルのランクアップ】


☆努力強化Ⅳ

5つの職種でJOBレベルを最大にすると獲得する。努力値を10000倍にする。



神官

魔族に襲われた街で、神聖魔法によるエリアヒールを使いまくった結果、神官にと請われ、クラスチェンジ


100 広域魔法拡大Ⅰ

※エリアヒールやストーム系魔法のような広域魔法の及ぼす範囲を拡大する。村1つ分の範囲が有効。

このスキルがない場合は、30人が入る教室程度。

200 広域魔法拡大Ⅱ

※広域魔法の及ぼす範囲を拡大する。街1つ分の範囲が有効。

300 広域魔法拡大Ⅲ

※広域魔法の及ぼす範囲を拡大する。王都1つ分の範囲が有効。

400 広域魔法拡大Ⅳ

※広域魔法の及ぼす範囲を拡大する。国1つ分の範囲が有効。

500 広域魔法拡大Ⅴ

※広域魔法の及ぼす範囲を拡大する。大陸1つ分の範囲が有効。

下記はエルフによる効果

600 魔力強化Ⅰ

※魔力値が10倍になる。すでに取得済みの場合は、ランクアップする。

700 消費MP減少Ⅰ

※消費MPが1/2になります。万が一取得済みの場合は、ランクアップします。

800 消費スキルポイント減少Ⅰ

※キルレベル向上やスキル獲得に際し、消費するスキルポイントが1/2になる。小数点以下は繰上げ。すでに取得済みの場合は、ランクアップする。

900 魔力強化Ⅰ

※説明いら・・以下略

999 消費MP減少Ⅰ

※説明省略


【隠しユニークスキルのランクアップ】


☆努力強化Ⅴ

6つの職種でJOBレベルを最大にすると獲得する。努力値を10万倍にする。



「次は何にしますか?」


魂のたの字も言わなくなった

本気で、ログ確認だけのようだ

流れ作業をされてるようで寂しい


「次は付与師グランターだな。そして、一度戻った後は、鍛治師スミスといこうか」

「はい。では、行ってらっしゃいませ〜」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 再び、2時間待ち状態。眠ることも食べることもなくなったこの体ではあるが、基本的に今、暇である。近くを通りかかった天使様に、1時間ほど手伝いたいと申し出るも、生命神ら4柱の周知徹底がなされているのか、「大切なお仕事中に何を言うのか」と説教され、暇な空間に追い返される。


確かに仁様の行動監視は大切な仕事だが

干渉できるわけではなし


 生命神からは、事後報告で良いとされ、放置状態。しかも報告は、ログ報告と、少しの数値調整。はっきり言って、すぐ終わる。


悔やまれるのは

ナスターシャとのじゃんけん対決

あそこで、チョキを出せば、

ナスターシャがこの仕事で

私が魂の宝玉になれたのに!!


 突然、部屋の中心、教卓の前が輝き始めた。仁が帰ってくる兆候である。


さて、お迎えの準備をせねば


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「お帰りになさいませ。如何でしたか?」

「付与師はまぁ、うん。でも、錬金術師は楽しかったぞ」

「クラスチェンジはどうやってされたのです?特に、気になる出来事も無かった気がしますが」

「あぁ、付与師なのに、たまにバイト感覚で付与師の仕事してて、基本は冒険者でな。レベルが999になった時に、『つまらなかったなぁ』と呟やいたら、選択肢が出てきた」

「あぁ、なるほど」

「ところであんた、リリシアって名前か?」

「!?ど、ど、どこでそれを?!」

「タマちゃんが錬金術師999になる直前くらいに『あ、今リリシアに昔の名前で呼ばれた気がする』って言ったから』

「!!ナスターシャめ!!」

「お!あいつの昔の名前は、ナスターシャというのか」

「は!!んん〜、ごほん。御内密に」


誰に内緒にするんだろう?

神々になら、バレバレなのではないだろうか?

なんか泣きそうだし

肯定しておくか


「・・・ん、分かった」



付与師グランター999及び錬金術師アルケミスト999のJOBユニーク


付与師グランター

※下級魔法属性付与はデフォルトで所持。

10 中級魔法属性付与

※アイテムや装備品に中級以下の属性魔法を1つ付与することが可能。

20 上級魔法属性付与

※アイテムや装備品に上級以下の属性魔法を1つ付与することが可能。

40 王級魔法属性付与

※アイテムや装備品に王級以下の属性魔法を1つ付与することが可能。

60 帝級魔法属性付与

※アイテムや装備品に帝級以下の属性魔法を1つ付与することが可能。

80 勇者級魔法属性付与

※アイテムや装備品に勇者級以下の属性魔法を1つ付与することが可能。

100 複数魔法属性付与

※アイテムや装備品に属性魔法を複数付与することが可能。

200 英雄級魔法属性付与

※アイテムや装備品に英雄級以下の属性魔法を複数することが可能。

300 精霊級魔法属性付与

※アイテムや装備品に精霊級以下の属性魔法を付与することが可能。

400 天使級魔法属性付与

※アイテムや装備品に天使級以下の属性魔法を付与することが可能。

500 希望等級魔法属性付与

※アイテムや装備品に自身の希望する等級属性魔法を付与することが可能。

600 魔力強化Ⅰ

※説明省略

700 消費MP減少Ⅰ

※説明省略

800 消費スキルポイント減少Ⅰ

※説明省略

900 魔力強化Ⅰ

※説明省略

999 消費MP減少Ⅰ

※説明省略


【隠しユニークスキルのランクアップ】


☆努力強化Ⅵ

7つの職種でJOBレベルを最大にすると獲得する。努力値を100万倍にする。


錬金術師アルケミスト

※アイテム作成Ⅰはデフォルト。作成時の成功率粗悪品50%、一般30%、希少級5%、王宮級1%未満

20 魔法具作成Ⅰ

※魔道具作成が可能になる。作成時の成功率粗悪品50%、一般30%、希少級5%、王宮級1%未満

50 アイテム作成Ⅱ、魔道具作成Ⅱ

※一般級以上のアイテム・魔道具作成が可能。粗悪品は出来なくなる。成功率は一般50%、希少級30%、王宮級5%、伝説級以上1%未満

100 アイテム作成Ⅲ、魔道具作成Ⅲ

※希少級以上のアイテム・魔道具作成が可能。粗悪品・一般級は出来なくなる。成功率は希少級50%、王宮級30%、伝説級5%、神話級以上1%未満

200 アイテム作成Ⅳ、魔道具作成Ⅳ

※希少級以上のアイテム・魔道具作成が可能。粗悪品・一般級は出来なくなる。また失敗がなくなる。成功率は希少級50%、王宮級20%、伝説級15%、神話級10%、、創世級5%

300 アイテム作成Ⅴ、魔道具作成Ⅴ

※希少級以上のアイテム・魔道具作成が可能。粗悪品・一般級は出来なくなる。また失敗がなくなる。成功率は希少級30%、王宮級25%、伝説級20%、神話級15%、創世級10%

400 アイテム作成Ⅵ、魔道具作成Ⅵ

※希少級以上のアイテム・魔道具作成が可能。粗悪品・一般級は出来なくなる。また失敗がなくなる。成功率は希少級10%、王宮級30%、伝説級25%、神話級20%、創世級15%

500 アイテム作成EX、魔道具作成EX

※素材の品質によって、物品の等級が調整できるようになる。失敗はしない。一般級や粗悪品は出来ない。

600 消費スキルポイント減少Ⅰ

※説明省略

700 消費スキルポイント減少Ⅰ

※説明省略

800 スキルポイント譲渡

※親愛度または、忠誠度80%以上の仲間に自身のスキルポイントを譲渡する。

900 スキルコピー&ペースト

※親愛度または、忠誠度80%以上の仲間に自身のユニークスキルを含むスキルをコピーし相手に付与する事が可能になる。

999 ホムンクルス作成

※DNA情報を練り込む事で、作成したい生物のホムンクルスを作成する。能力値は元になった生物の約1/10の能力。


【隠しユニークスキルの開眼とランクアップ】


☆「必要経験値1/100」と「経験値100倍」の開眼あり


☆努力強化EX

8つの職種でJOBレベルを最大にすると獲得する。努力値を∞にする。


☆必要経験値1/100

隠しステータス「努力」を開眼し、隠しユニークスキル「努力強化EX」を取得した者に与えられる。努力を報いる為のスキル。セットで、「経験値100倍」も覚える。


☆経験値100倍

隠しステータス「努力」を開眼し、隠しユニークスキル「努力強化EX」を取得した者に与えられる。努力を報いる為のスキル。セットで、「必要経験値1/100」も覚える。


「さて、次は鍛治師スミスでしたよね。」

「あ、その前にいいか?」

「はい。何でしょう?」

「チュートリアルは全く関係ないんだが、あっちって入り口か何かか?」


 そう言うと、仁は自分の右手を右方向に水平に伸ばし指差した。


「ええ、そうですね」

「チュートリアルが終わる度に覗き見にくる者がいてな。結構な数になってないか?」

「え?!あ!!加護をお与えになった神々の皆様は、お入り下さい」


『良いのか!?』×8


「ええ、まぁ、誰か覗きにきたら、報告するようにとは言われてます。また、覗きにきた神の中で、関わりのあった神には入室を許可するようにとも言われてます。出来れば、随神の方々や天使の方々を解散させて下さい」


『むぅ。報告されるのかぁ』×8


 しょんぼりした8柱の神々が入室し、その他の覗きに来ただけ神々や天使たちは、さらにしょんぼりしながら散っていった。何柱かは、「そうか関わりか」と呟いていた。

本話終了時のユニークスキル


「チュートリアル4」「隠蔽偽装Ⅹ」「引き継ぎ」「ヘルプ」「経験値10倍」「必要経験値1/10」「消費MP減少EX」「入手スキルポイント10倍」「消費スキルポイント減少Ⅶ」「体力強化Ⅱ」「腕力強化Ⅲ」「魔力強化EX」「完全耐性」「アイテムボックス」「鑑定Ⅹ」「世界相場完全把握」「新商品開発100%」「無限の鍵〈通常〉」「無限の鍵〈神魔〉」「スキル奪取」「能力奪取」「スキルポイント奪取」「完全奪取」「対全属性無効」「無詠唱」「詠唱破棄」「同列魔法

「並列魔法〈全属性〉」「全属性適正化」「属性適正向上」「弱点必中」「無限連射」

「状態異常射」「魔法属性射」「広域魔法拡大Ⅴ」「複数魔法属性付与」「希望等級魔法属性付与」「アイテム作成EX」「魔道具作成EX」「スキルポイント譲渡」「スキルコピー&ペースト」「ホムンクルス作成」


※仁に見えないユニークスキル

「魅力強化Ⅴ」「精力強化Ⅱ」「指導力強化Ⅵ」「努力強化EX」「経験値100倍」「必要経験値1/100」



☆補足説明☆

ユニークスキルの性能などは、ネタバレが含まれますが、参考資料を参照してください。

http://ncode.syosetu.com/n0441dk/1/

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ