ヒロ、カナの弱みを握る
とてつもなく遅れてしまい、気づけば年も明けてしまい、本当に申し訳ないの一言に尽きます。待っていてくださった方々、有難うございます、そして今後ともよろしくお願い申し上げます。
「持ち物そのまま、拘束具無しってのはつまり、この牢屋から出る事は不可能だっていう絶対的な自信があるって事なんだろうな」
「はい、ヒロが眠っている間に色々調べましたが、この床には、何かの魔法がかけられていて、掘れないようになっていますし、この鉄格子は、世界でもトップクラスに硬い鉱石でできていて、私達の火力では、破壊できませんね」
「この床の魔法の仕組みもよく分からなかったわ」
「さぁ、どうやって脱出すればいいのか、私には思いつかぬ」
「このまま死んじゃうの?僕たち」
「君達、俺の能力、忘れてない?」
「ヒロの能力...?何でしたっけ?」
「ツッコミかしら...?」
「おいっっ!!確かに最近使ってなかったけどさぁ!覚えててくれたっていいだろうが‼︎」
「私は覚えていたぞ、確かテレポートだ」
「テレポート!?あのおじさんと一緒なの!?」
「気付いてなかったの!?」
もうやだ、この人達怖い
「んじゃ、行くぞ、俺に掴まれ」
と言うと、俺の左手をユウちゃんが嬉しそうに掴む。
可愛い
そして、俺の左腕に、アミちゃんが抱きつく。
舐めたい
更に、俺の胸板を、マナさんが撫でる。
えっ
最後は、カナの細い腕が、俺の×××を掴m
「オイィィィッッ‼︎‼︎‼︎‼︎何してんだァァ‼︎⁉︎ちょっ!カナッ!カッ!おっ!アッ!アッ」
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「カナ...?何か言う事はあるか?」
「すまぬ、少し調子に乗ってしまった。反省し、改めるので、この牢屋から出してはくれないだろうか?」
「じゃあ、もう二度とあんな事はしないと誓えるか?」
「...うむ」
この会話から推測出来るだろうが、俺の×××は、無事だ。カナに×××される前に、テレポートで躱したのです。
テレポートというのはこういう時に使うものです!
「反省の色が薄いから、置いて行くわ」
「そうですよ、ヒロの×××は、私のものなんですからね」
「そうよカナ、少しは自重しなさい」
「僕たちだって我慢してるの」
あれ?なんか俺の後の3人おかしくね、気のせいかな?まぁいいか
「本当に反省しているのだ、流石にやりすぎてしまったと!だから、だからっ!」
あれ?カナってこんなキャラだっけ?なんか可愛くなってない?いや、なってるよね、なんか涙目になってるし、もっと虐めてやりたくなるんだけど
「駄目だ、カナ、今、俺は怒っているんだ。しばらくそこで反省しなさい」
「えっ、待ってよ!待って!ねぇ、ちょっと!
1人は嫌なのぉぉぉっ‼︎‼︎‼︎‼︎」
そのいつもとはかけ離れた泣き声を聞いた瞬間、俺の体が牢屋に入っていた事は言うまでもない
そして、俺がカナを牢屋から出している時、俺の鼻から血が出ていたことも言うまでもない事だろうよ。
続
カナは実は寂しがり屋です。1人ぽっちにすると、途端に泣き出してしまうので注意して下さい




