ヒロ、橋を渡る
昨日は更新できず、すいませんでした
「橋に来たぜっ!!」
「そうですね」
「うむ」
「そうね」
「そうなの」
だからなんだよ
というツッコミはよしてくれ。
まぁ、言った通りである。
橋に来た。
「しかし、思った以上にでかい橋ですね」
「あぁ、それにこの川よく見たらだいぶでかいんだな」
「まぁ、さっさと渡りましょ」
「うむ」
「でもなんか橋の前におじさんがいるの」
「え?そんなのいる?あっ、居る!」
全然気づかなかった、なんて影の薄いおっさんだ。
なんかこの橋を渡りたくば、この俺を倒して行けと言わんばかりのおっさんだな。
と思考を巡らせていると、そのおっさんの方から俺達に近づいて来た。
あっ、このおっさん魚人じゃん
「貴様ら、この橋を渡りたいのか?」
「え?あぁ、そうだけど」
「ならば、この私に五億程用意しな、それが嫌なら、私をたおしてみろ」
あーねそーいう感じね、分かった分かった、やっぱ俺の思った通りになったわ。
「でもおっさん、俺達、五人も居るんだぜ?おっさんに勝ち目ないじゃん?」
「ふっ、これだから若人には呆れるわ、本物の戦場では勝ち目がなくてもやらなくてはならない時がある。しかし、本物の戦士は、勝ち目がない勝負で勝ってしまうのだ」
「成程、じゃあ遠慮しないぜ」
「来いっ!」
その日、森で、おっさんの悲鳴が聞こえたという報告があった。
というか、一人一人が精鋭の俺達を、一人で相手するっていうのはとてつもなく無謀だったのである。
というかあのおっさんクソ弱かった。
続
次回は来週の土曜にできれば出そうと思います




