表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人は俺の事を勇者と呼ぶ  作者: ヴァ汁
サードブレイブ 砂来勇者
39/53

ヒロ、作戦

ヒロくんが大分苦戦してます

カナにかかってるというのは簡単な理由だ、

カナの個人特有能力は【追跡】

一度攻撃を当てると、そいつが何処にいるかが、分かるという能力だ


それを使って、奴が何処にいるかを当てるという作戦だが、まず奴にカナの攻撃を当てなくてはならないのだ、それについては俺に作戦があった






「カナ!今だっ!」

「御意っ!!」

と、カナがゴーレムに向かって走り出す

が、再びゴーレムは姿を消した



「そこですか!」

アミちゃんの後ろに立っていたゴーレムに

、アミちゃんが力を込めた拳を放つ

これはゴーレムがするりと躱す、が、そこでアミちゃんの身体から白いオーラが出てきて、アミちゃんの拳が息つく間もない速さに変わり、ゴーレムの腹に直撃した


そしてゴーレムは一瞬怯む、その怯んだ瞬間を俺は見逃さなかった、


いや、見逃さないようにしていた


「カナ!今だぁっ!ぶちかませ!」


「はぁあっ!」

カナの短刀が、ゴーレムをとらえた





ここで俺の作戦というのを説明しようと思う


ついさっき戦った時に奴の弱点を幾つか見つけたのだ


一つは奴は何度も時を止められない

二つは奴は急な変化に対応出来ない


というものだ、奴は時を止めて俺達から逃げるが、必ず俺達の誰かの後ろに回る癖があった、つまり、それに対応すれば、奴は時を止めて逃げることは不可能になる

しかし、奴は攻撃を躱す、しかし奴は急な変化に対応出来ないので、アミちゃんの身体強化で一気に押せばスキが生まれ、そこを突くことが出来るというものだ


そしてカナの攻撃が当たったので、奴の瞬間移動はもう俺達には通用しない



しかし、ゴーレムは諦める様子もなくカナに向かっていった。

そしてゴーレムの姿が消える


が、カナには、何処にいるかが、分かるのだ そんなのは通用しない


突然、カナが俺の元へ走ってきた何だろうと思うと、カナは俺を飛び越えた

そしたら、ちょっとした金属音が響き、振り返ると、


俺の後ろで石人形がズタズタにされていた


「終わったな」

「はい!疲れましたね」

「先に進みましょう」

「ああ」

「うん!皆すごいの!」






突然の事だ




俺の背中から音が聞こえたと思うと、俺は風を切って空を飛んでいた

そのまま壁にぶつかり、めり込んだ、幾つかの破片が俺の口の中に入り、鉄の味がした。



くそ、なんだ!?


飛びそうな意識を無理矢理体に引き戻し、今にも閉じて2度と開かなくなりそうな瞼を筋肉で持ち上げる。ふらふらする視界をどうにかしてあわせると、



アミちゃん達の後ろに何かが立っていた、



もっとよく見てみるとそこには、傷一つない綺麗なゴーレムが立っていた。




「嘘...だろ?真逆、」



俺はその最悪の想定外の出来事を未だ信じられなかった。が、今この目の前で起きている現象は俺に絶望をプレゼントしてきた



「再生しやがった」







次回は来週の土曜に出来ると思います

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ