ヒロ、小さい勇者を知る
なんとか間に合いましたが、短いです
「な、何があったんだ?」
恐ろしいが聞くしかない、この状況に俺は全くついて行けてないからだ。
「それは後です、ユウは今凄く弱っていますっ!急いで治療しなくては!」
「あぁ、そうだな、だけど」
「うむ、我々の中に治療出来る人材はいない」
「それじゃあ急いで都市に戻らなきゃいけないわ!」
「待て、その前に私が応急処置だけでもしよう、こう見えても止血等ならある程度はできる、一応包帯なども持ってきているからな」
「頼むぞ、カナ、」
カナは手慣れた動きで、ユウちゃんから流れる血を手際よく止血し、応急手当てを完了させた。
「よし!急いで戻るぞ!」
「慎重に迅速に行きますよ!」
数時間の時が流れた。
ユウちゃんは、無事に都市に辿り着き、病棟で治療してもらった。
一時はどうなるかと思ったが、命に別条はないようだった。
「でだ、アミちゃん、なにがあったのか、教えてくれ」
俺がそう言うと、アミちゃんは、少し申し訳なさそうな顔を俯かせ、静かに話しだした。
「はい、あの時、私の背後に突然サボテンが現れて、私を殴ろうとしていたんです、私はそれに全く気付かなくて、殴られそうになった時、それに気づいていたユウが、私を庇って、代わりに攻撃を受けてくれたんです」
「やっぱり、そうだったのね、おおかたの予想はしていたけれど」
「ユウ、彼女は立派だ、我々のように強くはないが、我々にはない、勇気がある」
「あぁ、そうだな、俺なんかより、よっぽど勇者に向いてるぜ」
その数時間後にユウは目を覚ました、その時無意識に俺は小さい勇者の頭を撫でていた
その後で、ユウに変な誤解されて大変だった
俺はロリコンじゃないぞ!
続
次回は来週の土曜だと思います多分




