ヒロ、神殿にやってくる
短いんだよね、もっと長く書けるようになりたいです
「あのさ、アミちゃん、ずっと気になってたこと聞いていいか?」
「え?何ですか?」
俺達の声が、森の中に広がった。
「俺をさ、どうやって召喚したの?」
「...と言うと?」
「いやさ、ふとね、俺ってアミちゃんに召喚されたんだろ?でもアミちゃん魔法武道家じゃん?だからさ、どうやってやったんだろうって」
「いやいや、待って下さいよ魔法武道家ですよ、魔法!そんなの魔法使ったに決まってんじゃないですか!」
「いやでも、前に、魔法と言っても、身体強化しかできませんって、言ってたじゃんか」
「そうですか、気付いてしまいましたか、なら、本当の事を言いますよ。召喚したのは私じゃなくて、祖父なんです。然し、知っての通りポンコツな祖父でして、召喚する場所が、数キロメートル離れてしまうらしいのです。だから、私がそこに行って、唯ヒロを待ってたんですよ」
そうだったのかよ、俺はてっきりアミちゃんが召喚してくれたと思ってた、ちょっとショック。
「なるほどね、じゃあ、何で、私が召喚したって言ったんだ?」
「あぁそれはですね、その方がロマンチックじゃんって、お爺ちゃんが言ってたので」
あのチャラ爺、次会ったら殴ってやる。
「今、次会ったら殴ってやるって思いましたね?」
「なっ何故!?分かった!?」
「私は貴方の彼女という事になっているので、全てお見通しです。」
「あははは!やっぱ、貴方達は面白いわ!」
「あぁ、私もそう思う、だが、人の家族を殴るっていうのは、頷けないな、アミさん、私がこいつを抑える、遠慮なく殴れ」
「え、ちょっ、」
俺はガッシリと、カナに羽交締めされてしまった。
え、ちょっやばい、でも、カナの大きくもなく、小さくもない胸が背中に当たって何か嬉しい。
「あぁ、ありがとうございます、カナ、行きますよ、覚悟は良いですか?私は出来てます。」
「だから、お前が、覚悟する必要は無いんだってぇぇぇ!」
「うらぁぁぁっ!」
「ギャアァァッ!」
アミちゃんの、必殺のドロップキックが俺に炸裂した!効果は抜群だ!!
何言ってんの俺、何か自分が怖くなってきた。
数分後。
「着いたぞ、此処が、森の神殿、【フォレスタレイト】だ。」
そこは、森の中にそびえ立つ、巨大な神殿、何故こんなものが存在しているのかは、誰も知らないそうだ。だが、世界を救う為に、勇者は進む、仲間と共に、
とか言ったら、何かかっこよくなった気がする。
続
次回は来週の土曜です




