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精神病院虐待犯

作者: エドゴン
掲載日:2023/12/29

【1.序章】


斉藤「私は介護士の斉藤。女性です。介護職員として精神病院で働いています。最近は嫌なことが重なり精神的に参っています。」


斉藤はストレス発散のため休日はギャンブルの競馬、パチンコ三昧。そしてお酒に溺れています。ギャンブルで負けた腹いせにお酒を飲む日々です。


介護士のお給料は決して高くはなく、給料のほとんどはギャンブルとお酒に消えていました。


斉藤「いけー。」


斉藤は今日も競馬場に来ています。


斉藤「3-6-4の三連単に1万円。大博打です。いけー。」


斉藤の祈りも虚しく馬券は外れてしまいました。


斉藤「今日も負け。運が悪いなぁ。くそー。お酒でうっぷんを晴らすぞ。」


斉藤はギャンブルで負けたストレスをお酒で解消をするために今日も晩酌をしました。


ごくごく。


斉藤は酔っ払いました。


斉藤「何が競馬だ。イカサマだー。何が介護士だ。給料も安いし。そういえば最近入院をしてきたあの知的障害者の20歳の男が気に食わない。カチンとくる。少しちょっかいでも出してみるかな。」


【2.知的障害者の世話】


斉藤は精神病院に最近入院をしてきた知的障害者の世話に苦労をしていました。


ガッシャーン


なんとこの知的障害者は食べ物を食器ごと落としました。


斉藤「チッ。私が片付けないと行けないのよ!どうしてくれるの?全くもー。」


斉藤のストレスは溜まる一方でした。そして次の瞬間、斉藤は悪臭を感じました。食事中の排泄です。


ぶりぶり


斉藤「何しているの!」


知的障害者「はははー。」


斉藤「何笑っているの!」


斉藤はギャンブルで負けたストレスと仕事のストレスがダブルパンチ。精神状態は最悪でした。


斉藤「許さない。あの20歳の知的障害者を。喋り方も気に食わないわ。」


カッチーン


斉藤はストレスの解消の対象を指定しました。


【3.暴言、暴力】


斉藤のストレスは最高潮でした。


斉藤「チッ。あの知的障害者がムカつく。」


斉藤は知的障害者の耳元でささやきました。


斉藤「お前は無力!はっはー。」


斉藤は少しスカッとしました。自分よりも底辺で弱い者に対する優越感を感じました。そして斉藤は知的障害者の頭を叩きました。


バシンバシン!


斉藤「言うことを聞かないからそうなるのよ。」


知的障害者「うー。うー。」


斉藤「何が言いたいの?しっかり喋りなさい。」


バシンバシン!


斉藤は知的障害者の頭を再び叩きました。そして暴力行為はさらにエスカレートをしていったのです。


別の日。


斉藤は知的障害者の病室にやってきました。


斉藤「今日はパチンコで負けてむしゃくしゃしているのよ。覚悟しなさい!」


バシーン、バシーン


知的障害者「ぐはぁ!」


なんと斉藤は知的障害者に平手打ちを往復で喰らわしたのです。


斉藤「ふふふ。あなたは無力。人の助けがなければ暮らしていけない、手間のかかる男よ。こんな病院に入院をして家族からも見放されたのよ。ふふふ。人間の底辺とはあなたみたいな人を言うのよ。ビンタをされても誰も助けには来ないわ。言い返すこともできないバカな男ね。ふふふ。」


斉藤は知的障害者に暴言を吐きました。しかし知的障害者のほっぺたは赤く腫れ上がっていました。


そして別の日、知的障害者の家族が面会にやってきました。


母親「ほっぺたどうしてそんなに腫れているの?まさか虐待?隠しカメラを設置して調べてあげるわ。」


母親は病室に隠しカメラを設置しました。


【4.虐待の瞬間】


斉藤は隠しカメラが設置されていることも知らず、いつものように知的障害者に虐待をしました。


斉藤「こらっ!」


バシンバシン


知的障害者「ぐはぁ!」


斉藤は意味もなく知的障害者に往復ビンタを喰らわしました。隠しカメラは決定的な瞬間を撮影していました。


斉藤「まだまだよ。パチンコで負けたのはあなたのせいなのよ。許さない。」


斉藤は知的障害者の耳をつかみ引っ張り上げました。そして次は髪の毛をつかみ左右に揺さぶったのです。


知的障害者「うー。うー。」


斉藤「これで懲りたかしら。大人しくしていなさい。」


そして翌日、知的障害者の家族がやってきました。虐待の瞬間が撮影されていないかをチェックしました。


母親「こ、これは!虐待に間違いなし。これはひどい。通報するしかないわね。」


そして母親は警察に通報をしたのです。証拠は十分です。


【5.暴行容疑で逮捕】


警察が捜査を開始しました。まずは決定的な瞬間を捉えた映像をチェック。


警官「これは暴行ですね。職員の斉藤さんに事情聴取をしましょう。」


斉藤「一体なんですか?」


警官「この映像を見て何かを感じますか?」


斉藤「何ですかこれは?盗撮なのではないですか?」


警官「あなたですね?」


斉藤「そ、そうです。」


警官「何かをしていますね。」


斉藤「は、はい。」


警官は斉藤に問い正すと斉藤はついに観念をしました。


斉藤「ゆ、許さない。」


警官「逮捕します。」


ガシャ


斉藤は留置場に連れて行かれ、裁判を受け、執行猶予の判決が下されました。そして仕事を解雇されたようです。


斉藤「嫌な仕事だった。もっとマシな仕事でも探そうかな。」

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