人の涙、
「何が言いたいのかわからない」などの問題点がありますが雰囲気で楽しんでください
初投稿なので多少は目をつむって楽しんでください
私はその光景に涙を流した
父が好きだった海と自然、そんな父についていくのが好きだった母と私、思い出は今でも輝いている
ああ、疲れた
もう限界だ
死にたい
ざぁぁざっざぁぁ
波の音が聞こえる。
かっかかっか
靴がこすれ音が鳴る。
私は頑張ったよね、、、、?
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私、帽医 木期琉は今年、社会人デビューを果たした!
憧れの会社に入ることができたし、イケメンな先輩が色々教えてくれる、なかなかいい滑り出しができたのではないだろうか?やったね!(*'▽')!
これから頑張るぞい!!
そうして地獄が始まった
帽医 木期琉の手紙のやり取り
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■月■日 両親へ送られた手紙
仕事は忙しいけど、、、少しずつ慣れてきた!
お給料も入ったし、今度家族で食事に行こうよ!
都会の美味しいお店見つけたんだ!
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▢月■日 両親へ送られた手紙
ごめん、また仕事の予定出来ちゃった、、、今度食べに行こう!!
楽しみに待っててね!(*'ω'*)
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▲月■日 両親から送られてきた手紙
涙で文字がにじんでしまっている
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▲月▢日 両親へ送られた手紙
詐欺の件、警察に連絡しといたから安心して!!
とりあえず私の貯金からお金を出すから当面はそれで賄ってね!
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◇月■日 両親から遅れれてきた手紙
ところどころ破けている、、、文章から察するに母ががんになってしまったらしい。またお金に関することが書かれている。どうやらがんを直すためには大量のお金がいるらしい
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▽月■日 両親へ送られた手紙
ごめん、さすがにこれ以上のお金はだせない
実は、言ってなかったけど私の会社ちょっとブラックで給料も少ないし、残業代も出ないんだよね、、、
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●月〇日 地元の友達から
あんたのお母さんとお父さんが首をつって死んだわよ!!!
!!!
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●月✖日 電話で
すいません、家族の不幸があったので葬儀に行ってきます
ダメだ
え?
ダメに決まっているだろう?お前がズルしたせいで他の人が苦しんでもいいのか?大体私の頃はな、、、、(約一時間に終わる説教が終わる)
はい、行きます、、、、
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(dssdkl)月(あdsfかkd)日 <ご覧の項目は削除されました>
会社の上司に<ご覧の項目は削除されました>とか<ご覧の項目は削除されました>された、、、パワハラ上司め、いやセクハラ上司か
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N日N月
休みます
不在着信と通知の音がとても長く続いた
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「っはぁ~!」
思わず上を見上げる
「私どこで間違えちゃったのかな?」
「あの会社に入ったこと?両親にお金を渡さなかったこと?それともやっぱり葬式に出なかったことかなぁ?」
後悔しても何も帰ってこない
「もう、何でもいいかな」
彼女は海食崖の上で決意する
そしてそして、、、、飛び降りようとしたとき彼女の目には年端も行かない少女が目に映った。
(だめダメ絶対にダメェ!!!!??)
死んだ魚のような目に光がともった。
幼い少女にトラウマを打ち付けんと彼女は足に力を戻し空から陸へと戻った。
「っふぅ~、あぶないあぶない」
(いくら死ぬといえどこれはダメでしょ、幼い子にトラウマを与えちゃう)
「おねぇちゃんすごいねぇ~!」
幼子は純粋な笑顔の表情で彼女をいやした。
「君?幼い子はもう帰る時間だよ、親御さんはどこかな?」
(どうせ死ぬのは後でもできる)そう考えながら彼女は少女を送り返そうとする。
次の瞬間彼女は耳を疑う
「あそこから戻れた人は初めて見たよ!」
」え?「
どういうことだ?
いまのいいぶんだと彼女は何回もここで死ぬ人をみてきている
幼子が?
自分の身長の半分程度しかない子供がそんなことを言ったことを信じられずに固まっていると、、、、、
「ふつうはね?こうなるんだよ!」
幼子が飛び降りた
「、、、、え、あっちょダメダメダメダメェぇぇ!!!!!!!!」
思わず私は叫ぶ、、、、が当然叫んだ程度で結果が変わるわけもなく、、、幼子は崖の下で手や足があらぬ方に曲がり血を岩にまき散らしながら波に流されていった。
「あ」
「ああ」
「ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」
目の前の幼子の愚行を止めれなかった彼女は思わずへたり込み叫んだ
「もう、死んでないよ?おねぇちゃん」
彼女が叫んだ三秒後、死んだはずの幼子が水の竜と共によみがえった。
彼女は先ほどとは違う意味で叫んだ。
▽◇▽
「落ち着いた?おねぇちゃん?」
私は己の背丈の半分程度しかない少女に慰められていた。
「もう、大丈夫」
「で君の名前はなんていうのかな?」
(切り替えろぉ~、私)
「わたし。ワタシはねぇ、よっちゃんっていうんだよ!!」
「へ、へぇ~」
だんだん調子を取り戻してきた彼女は水の竜にも訪ねた
「あなたのお名前は?」
「ガァァァァ!!」
言葉はわからなないのに意味だけは分かるとても不思議な感覚だ。
(これがいわゆる神様ってやつかな?私特に何も信仰してなかったけど来てもらっちゃてもよかったかのなぁ?)
(まあ、あんまし関係ないか。むしろ少し楽になったかも)
相手が見た目と年齢が違うとわかるや否や彼女はぶっちゃけた。
「わたしさ、ものすっごーく辛いところで働いててね?両親も死んじゃってもう限界なんだよね、、、、だからここ飛び降りさせてくれない?」
「ギャッギャウ」
「アハハ!そっかぁ」
何故だろうか?久々の心躍る機会に巡り合ったからだろうか?彼女は不思議と笑いが込み上げてきた
「おねぇちゃん、身投げは苦しいよ」
去ろうとする彼女に黄泉は声をかけた。
「今も苦しいよ?私はね最後くらい思い出の中で死にたいんだ。お父さんが好きだった海と自然に囲まれて死にたい」
「それじゃだめかな?」
(神様相手に偉そうな態度とってる、私)
(直さないとなぁ)
「ダメじゃないけど、、、もったいないよ」
「じゃあ勝負しようか、おねぇちゃん私の記憶とおねえちゃんの記憶を入れ替えてそれでも死にたかったらら死ねばいいんじゃないかな?」
これは幼子の最もつらい記憶と彼女の最もつらい記憶を入れ替えるかという提案だ。
冗談じゃない、私だけならまだしも他の人が傷つくのはだめだろう。不幸自慢なんてしても悲しいだけなのだらやる必要もない
「ん~いくら死ぬとはいえ、辛い思いにはあいたくないかな」
適当なことを言って断った。
「そっかぁ、じゃあもし私が消えたいと思ったらあなたの両親を生き返らせてあげるよ」
「やる」
私はすぐさま飛びついた。
こんな非現実的な話でも私は藁にすがりたい、もう一度両親に会いたい。
「じゃあ決定ね」
「おねぇちゃん名を名乗って」
「私は帽医家、長女 帽医 木期琉」
私は漫画風に自分の名前を開示した。
「和の邪鬼 予母都志許売!」
「手放すは愛の感情」
私はそれを見た
古く悲しく重い記憶だ
崖から落ちる。(いたい)何とも言えない達成感と少しだけ怖い浮遊感。(苦しい)次に感じるは痛み(恐怖)、水は固くまるで岩の如き硬さがある(憔悴)。身体はあらぬ方向に曲がり激痛の中(狂う)、意識だけはある(絶望)。血肉があらわになったところにしみる海水(不運)。息が苦しく呼吸をする(疲労)、とてもしょっぱい味が口の中に広がりむせ(罪)、鼻に海水が入る(罰)。とても気持ち悪い(精神)、少しずつ体が沈む。(悲しみ)せめて最後まで空を目に焼き付けよう(強欲)とするが、、、目に海水が入り(妄想)目を閉じる。、波に揺らされる(殺意)気持ち悪さ(憎悪)、だんだんと胸が痛く(血液)なってきた、(執行)まるで体全身に力を加えられている(呪い)海(欲)。私はようやく(力)死亡した。
とある昔の村に生まれた少女が水の神の生贄として村人に落とされた記憶だ。
私はこの記憶を見てしまったことを後悔した。
そして、そして、、、、死のうとしたことを後悔した。
軽い気持ちで死のうとしたことが、必死に生きようとした少女への侮辱となっているのではないか?、、、いやなっている。
私は・・・私はどうすればいい?
目が覚めるとそこには水神様(竜)に乗ったあの子がいた。
「その、、、ありがとう」
共感も同情も憐みも彼女にとっては全て侮辱なのではないかと思った。
だって記憶を見た私はそんなものよりも助けが欲しいと思ったから。
だからこそ、助けてくれたその子に感謝するべきだと思った。
「おねぇちゃん、、元気になった?」
私の記憶を見ても、彼女は悲しい顔をしこちらを心配してくる。
ああ、彼女は本当に私を救いたかっただけなんだなとなんとなく感じた。
「もうちょっと生きるのを頑張ってみる」
私は勇気を出してその言葉を発すると、、、、
その言葉に満足したのか水神様が「ギャォォォ!!」と咆哮を上げた後に海にもどって言った。
海に完全に沈み切る前に水神様の上の少女が手を振った
じゃあ、おねえちゃんじゃあね!
その子は声を出していないはずなのに、、、なぜか意味だけは伝わった。
「助けてくれてありがとう!!!!!!!」
私がそう言いながら手を振ると、、、、眠気が急に襲いにきて私はつい意識を手放しまって・・・地面に倒れた
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目が覚めた
「?」
見慣れた天井これは、、、?
「きき~早く起きなさい!!」
聞きなれた声、聴きなれたあだ名
「遅刻するぞぉ~」
中身はかわいいのに、無駄に威厳がある父の声
私は急いで階段を駆け下りて、、、、、
私は涙を流した
新聞を読んでいる父、そんな父を見ながら料理を作る母、そんな両親をみ詰める私。
命はいつまでも終わりが来る日まで輝いている!
評価ポイント?をくれると、とても嬉しです。