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第273話 雪合戦

すみません、改稿しました。

「えー、ただいまより雪合戦大会を開始したいと思います」


 雪合戦をしていた真央達の前に他にも集まったのでなんやかんやあって皆でチームに分かれて雪合戦大会をする事になった。


「それでは、早速チームを紹介したいと思います」


 亜子が司会なのか紹介をする。


「クールなその姿に同じ女としても惚れてしまう、宇界真央!!」


「その純真無垢な性格は、まさに穢れを知らない乙女、高梨真理亜!!」


「反射神経は、世界一ィィ、その実力は、雪合戦でも発揮されるか、田村ミーシャ!!」


「田村さんの友達の一人、実は、冬に大福のアイスを食べるのが帰ってからの楽しみになっている、金本晴香!!」


「ちょっと待って、何で知ってるの!?」


 亜子の紹介に晴香は。ツッコむ。


「続いては、そのカリスマ性に誰もがついて行く、城ケ崎茜!!」


「三羽烏の一人で最近ハマってるのは、お笑い芸人の動画を見る事、赤崎八重!!」


「三羽烏の一人で最近ハマってるのは、ロックを聴く事、青山凛!!」


「三羽烏の一人で最近ハマってるのは、ゲームの初期装備で最高難易度をプレイする事、黄瀬雅美!!」


「待て待て!!」


「茜様と他の二人以外に話した事ないのに」


「何で知ってるの!?」


 亜子の紹介に八重、凛、雅美がツッコむ。


「続いては、活発で真っ直ぐな行動力、橘実里!!」


「冷静な対応で活発な行動がいきすぎないように制御する、橘実里の友でありストッパー、水橋花音!!」


「その笑顔の裏には、思考が全く読めない、五十嵐唯!!」


「そして天才発明家で私の最愛の嫁!! 最愛の嫁!! 大事な事だから二回言いました、南条梓美!! あずみん頑張って~!!」


「誰が嫁だ!!」


 亜子の紹介に梓美がツッコむ。


「さて次は、我がクラスでは、宇界さんに続いての運動神経ナンバーツー!! 加藤彩音!!」


「野球玉と雪玉ってなんか似ているから有利となるか、藤林梨絵!!」


「ジャンプ力は、良いが正直雪合戦とは、全く関係ないが果たしてどう戦う、鳥海京!!」


「足じゃなくて手でやるけど大丈夫か、桑原楓!!」 


「よーし皆頑張ろう」


「よろしくね加藤さん」


「野球クラブの私に任せて」


「手を使う競技でも問題ないよ」


「さあ、続いては、その鋭いツッコみの右に出る者は、いない、相沢沙月!!」


「何だその紹介は!!」


 亜子の言葉に沙月は、ツッコむ。


「冷静な判断力で勝利を導くか、入江智代!!」


「間合いに入れば問題ないか、明石伊吹!!」


「田村さんの友達の一人で最近ちょっと太ったって言ってるけど大して見た目は、変わってなくてかわいいままだぞ、八巻英美里!!」


「嘘!? いつどこで聞いたの!?」


 亜子の言葉に英美里は、ツッコむ。


「続いては、砲丸投げの力を生かせるか、方丈理子!!」


「雪玉でもスマッシュを決めるか、野水友里子」


「その俊足には、雪玉など止まって見えるか、石原弘美」


「田村さんの友人で最近人生って何なのかを考えている、雨宮聖奈!!」


「何で知ってるの?」


 亜子の紹介に聖奈がツッコむ。


「えー、以上の六チームになります、それと実況解説は、私結城亜子がそしてゲストとして最近ラノベの異世界のヒロインが着るような露出の高い服を作ったらお母さんにやめなさいと止められた針ヶ谷奈木さんでお送りします」


「亜子ちゃん、その情報どうやって知ったの?」


「・・・・・・さあ、ルールを説明しましょう」


 奈木の疑問を無視して亜子は、ルール説明をする。


「四人一組の全部で六チームあります、それぞれが配置について雪合戦を行い、当たったらその場でアウトになり場外に出てもらい、チーム全員がアウトになったらその時点で敗北です、最後まで生き残ったチームの勝利です、さあ雪合戦バトルロイヤルスタート!!」


 亜子の合図で雪合戦が始まった。


読んでいただきありがとうございます。

同時に投稿している作品「Sランク冒険者の彼女が高ランクの魔物の討伐依頼を受ける理由」もよろしくお願いします。

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