第100話 真理亜の家へ
プロローグと番外編を抜かせば、今回で100話目になります。
真理亜の家に招待される事になったレイアとリズ。
しかし、真理亜の家のあまりの凄さに何も言えなかった。
「なあ、この家結構デカいな」
「そうですね、それに相当広いですね」
「僕達の世界だと、最上位の貴族の家だと思うが」
「確かにそう言ってもいいかもしれません」
真理亜の家は、あまりの豪邸だった。
それは、もう正に漫画とかに出て来る金持ちの家そのものと言ってもいいだろう。
「周りに木々とかがあるぞ」
「広間に噴水みたいな物が見えますけど」
「僕達、場違いじゃないのか?」
「問題ないと思いますよ」
「中へどうぞ」
そんな会話をしていると執事の木村が屋敷の扉を開け二人は、中に入り来客用の部屋へと案内される。
部屋の中は、それは、もう豪華だった。
「シャンデリアがあるぞ」
「周りにも高級な置物がありますよ」
「全部でいくらするんだこれ?」
「わかりませんが、かなりの値段だと思いますね」
「しかも、この部屋だけでも凄いが、他にも部屋があったし全部こんな感じなのか?」
「だとすれば、もの凄いお金持ちだと思いますよ」
そんな会話をしていると、部屋の扉をノックする音が聞こえた。
「失礼します」
部屋をノックし一人のメイドが入って来る。
「ようこそおいでくださいました、宇界真央様、リズ・フランベール様、私は、この家のメイドをしております、小森と申します」
メイドの小森は、そう名乗りレイア達に挨拶をする。
「これは、初めまして宇界真央です」
「リズ・フランベールです」
「お二人には、真理亜お嬢様が大変お世話になったと聞き、私やこちらの木村も感謝しています」
「ありがとうございます」
小森と木村は、二人にお礼を言い頭を下げる。
「いえ、そんな」
「お気になさらず」
「では、私は、旦那様方を呼んでくるよ」
「ええ、お願い」
「では、私は、旦那様方をお呼びしますので、もうしばらくお待ちください」
そう言って木村は、一礼し部屋を後にする。
「お茶とお菓子をこちらに用意しておりますので、どうぞおくつろぎくださいませ」
「あ、はい」
「では」
レイアとリズは、お茶とお菓子を貰う。
「高そうなお菓子だな」
「お茶も高そうな物ですね、凄く美味しいです」
「お菓子もうまいぞ」
レイアとリズは、用意されたお菓子とお茶をいただいていた。
それから少しして。
「真央ちゃん、いらっしゃい」
真理亜が部屋に入って来た。
「真理亜、今日は、呼んでくれてありがとう」
「うん」
真理亜は、笑顔だった。
その顔を見て真央も笑っていた。
「君が真央君かな?」
そして遅れて入って来た二人の大人の男性と女性。
その男性の方が真央に声を掛けてきたのだった。
読んでいただきありがとうございます。




