表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/25

その1

結論から言おう

飲み薬は間違えちゃだめだ

俺は不運である。

相手の不注意で画ビョウは踏むし事故に合いそうになるし大事な用がある時には電車は遅れバスは遅れ。

子供の頃から明らかに運が悪い。

だが人生と言うのはもっと不幸なやつとやらがいるらしく世間さまは俺を普通の人間としか見てくれないのは事実。

ならいいさ、普通に生きていこう、不運がきようと努力で埋めればいいんだ、そうさ、俺はこうやって生きてる、むしろあんな目にあって生きてるだぜ、むしろラッキーじゃないか、そう思ってたんだけどなぁ、現実と言うのは厳しく、俺はやはり不幸だと思い知らされる。

だってパラシュートなしでヘリコプターから落ちてるんだぜ?

あとで聞いた話しなんだがこの事故は偶然の重なり合いだったそうだ、俺が落ちそうになったとき誰も助けに入れなかったのは、皆自分の命を守ろうと必至だったからで、そもそもパラシュートが使えなかったのは転けたせいで偶然ダメになってしまったわけで、そもそもヘリコプター内がめちゃくちゃになってたのは、操縦士が普段飲んでるサプリメントと睡眠薬を間違えたせいだそうだ。

全く調子にのってスカイダイビングなんてやるんじゃなかった、そのせいで、落ちる途中と落ちたときにカラスと黒猫を巻きこむことも、俺が不老不死だと知ることも、二つの命と血がはいり超常的な力を手にすることも無かったのに。

それから数日後、またも電車が遅れた場面に出くわした俺は変身して空を飛んでいる、落ちたときのことを思い出すからできれば飛びたく無いのだが現状これが一番の移動手段なので仕方ない。

よし、目的地まであと少し、と言うところで俺はまるで全力で蹴り飛ばされた痛みとともに地面に叩き落とされた、どうやら宇宙人が侵略しに攻めこんで来たらしい、奴等の主張は自分たちのほうが先に地球という名前を使っていたのに勝手に星に名前を使うなということらしい、全くはた迷惑な、でも不味いな、さっきの一撃とプロテクトの破損具合から考えて、あの一撃ビルぐらい崩れそうだな、仕方ない戦うか。

とりあえず飛び上がって刺客の一人だあろう生物が乗っている兵器らしきものに突っ込む、敵の攻撃はシールドで弾くそのまま一撃を食らわす、なんだ?なんか地上に固定したぞ?おっと集中的に撃ってきやがった、まさかもう飛行中の移動をしながらシールドをだし続けることはできないことに気づかれたか仕方ない、地上に降りて猫型にプロテクトを変形させよう、この姿なら片手が使えるから動きながら盾がだせるしな、そのまま突っ込んでおもいっきしぶん殴った、悪いな、俺には不吉なカラスがまとわりついて幸運の象徴の黒猫を奪っちまったからな、俺にであった時点でお前も不運だ、機会は爆発して宇宙人は本艦であろう所に戻っていく

あーあーこれからどんどんくるんだろうなぁ、不運だ、でもまあ別に不運でもいいよな、楽しかったし

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ