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葉隠桜は嘆かない  作者: 玖洞
三章

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75/202

72.思い出の場所

 ゴールデンウィーク最後の土曜日。

 鶫は待ち合わせ場所のベンチに腰掛けながら、居心地が悪そうに地面を見つめていた。顔を上げていると、異常なほどに通行人と目が合ってしまうからだ。


……何だか人から見られている気がする。声までは掛けられないけど、やっぱり変装が甘かったのだろうか。


 そんなことを考えながら、鶫は自分の服装を見やった。

 芽吹から貰った色ガラスの眼鏡に、キャスケットの帽子。服はマネキンが着ていた物を一揃い購入して着ているので、恰好はそこまで可笑しくはない筈だ。そうして内心首を傾げるものの、正解は出てこない。


――この間、鶫はまったく気付いていなかったが、人々から注目を集めていたのは容姿や服装ではなく、鶫自身の雰囲気によるものだった。


 鶫の体は器の強化による影響で無駄な肉が落ち、それでもなお柔らかさは失わず、すらりと伸びた手足は均整がとれていて、しなやかな黒猫を連想させた。そして気だるげに俯くその姿には、妙な色気があった。

 そんな鶫の様子は、たとえ顔を隠していたとしても、つい目を惹いてしまう魅力があったのだ。まるでお忍びの芸能人の様な雰囲気、といえば分かりやすいかもしれない。


 そんなことを知りもしない鶫は、視線から顔を逸らすようにして、手持ち無沙汰に携帯を眺めていたのだが、突如背後から何かが近づく気配を感じた。そして、軽く肩を叩かれた。


「お待たせ、鶫くん! 待ったかな?」


「いや、そんなには待ってない、けど……?」


 鶫は斜め上を見上げ、ポカンと大きく口を開けた。そして声を掛けてきた人物を指さし、驚いたような声で言った。


「え、本当に鈴城か?」


 鈴城はいつもはツインテールにしている髪を降ろし、大きな赤縁の眼鏡を掛け、白いブラウスに黒色のカーディガンを羽織り、紺のフレアスカートを身に纏っている。どこからどう見ても愛らしい清楚なお嬢様にしか見えない。いつもの雰囲気と違いすぎるので、パッと見た瞬間に脳が認識できなかったのだ。


「そうだよー。えへへ、似合ってる?」


「似合ってるし可愛いけど、少しびっくりした……。服装ひとつでここまで印象が変わるんだな。……あの、もしかして、その後ろの子が壬生だったりするのか?」


 恐る恐る、といった風に声を掛ける。すると、鈴城の後ろにいた背が低い少年(・・)がニコリと笑った。


「ご名答! よく見ているなぁ」


 そう言って壬生は、するりと鶫の前へと躍り出た。

 袖口にレースが付いた薄いグレーのシャツに、袖のないベストとネクタイを合わせ、チェック柄の半ズボンと長めのブーツを身につけている。前髪の分け目を変えて片眼と顔の半分を隠し、ちょこんと紺のベレー帽をかぶったその姿は、まるで可愛らしい少年のようにも思えた。

 服装の系統からみても、鈴城と並ぶとまるで姉弟の様にしか見えない。


「蘭ちゃんが全部用意してくれたんだが、少年コーデ? というやつらしい。あまりそういうのには詳しくないんだが、似合ってるか?」


「似合ってるよ。……でもなんか俺よりモテそうだな。特に俺の先輩あたりがすごく気に入りそう」


 少年姿の壬生を芽吹が嬉々として構い倒す様子が頭に浮かび、鶫は小さく笑みを浮かべた。


 だが、この様子なら変装がばれることはないはずだ。彼ら二人の見た目の印象は、普段の溌剌とした姿とはかなり異なり、落ち着いたハイソな雰囲気が漂っている。これならばパッと見ただけでは六華――いや、十華のメンバーだと気づかれることは少ないだろう。


……だが二人がいることでここだけ顔面偏差値が跳ね上がっているせいか、妙に視線が集まっているような気がする。早めに離れた方が無難だろう。


「で、特に聞いてなかったけど、これからどこへ行く予定なんだ?」


 話題を変えるように鶫がそう言うと、鈴城は微笑みながら楽しそうに答えた。


「それはもちろん、『天麻遊園地』へリベンジに行くに決まってるじゃん!」




◆ ◆ ◆




 あの後タクシーに乗って移動し、鶫たちは遊園地の前に来ていた。


――天麻遊園地。それは、鶫と彼らが出会い、共に戦った曰くつきの場所である。四月の中旬から営業を再開したという話は聞いていたが、まさかこの二人とまたこの場所へ訪れることになるとは鶫も思っていなかった。


 フリーパスチケットを買い、遊園地の中に入る。連休中ではあるものの、人はまばらであまり混みあっている様には見えない。

……恐らくは、オープン当初のあの事故がまだ尾を引いているのだろう。日本人は験を担ぐ生き物だ。いくら偶発的な事故だったとはいえ、印象が最悪なのは間違いない。だが、人混みを避けるという点で見れば、中々の穴場なのかもしれない。


 楽しそうな二人に手を引かれ、遊園地のアトラクションを一つずつ順番に巡っていく。二月に来た時にはあまり見ている暇がなかったが、割と面白いものが揃っているようだ。


 高速回転するコーヒーカップや、逆さ吊りで走るジェットコースター。クトゥルフ神話をモチーフにしたお化け屋敷と、妙にリアルな造形の馬が回っているメリーゴーランド。

……際物が多い気がするが、これだけの目玉があれば普通だったら結構流行っていただろうに。イレギュラーの発生場所になってしまったのは、本当に運が悪いとしか言えない。


 遊園地の経営者に心の中でエールを送りつつも、鶫は二人に振り回されるようにしながら園内を歩き回っていた。中には複数回チャレンジした乗り物もある。ほぼノンストップで動き続けているので、中々辛いものがあった。


 だが、日々の気苦労に疲れていた鶫にとって、今日の外出は本当に心洗われるものだった。屈託なく笑って遊園地を楽しむ二人の姿を見て、鶫は汚れた心が浄化されていくような気さえした。


 鶫には行貴の他にも友人はいるが、誰もかれもがどこか歪んでいて、しかも癖が強い者が多い。なので、この二人の様に純粋な人間と関わるのは、とても新鮮な気持ちになれたのだ。


 そして人が少ない遊園地を三人で幼い子供の様に遊びまわった後、落ちていく夕日を観覧車の中から眺めていると、ぽつりと呟くように壬生が言った。


「よくよく考えてみると、魔法少女関連のことを全部忘れて、こんな風にはしゃいだのは初めてかもしれないな。……二人とも、今日はありがとう。蘭ちゃんも、私が此処のことを気にしていたからわざわざ連れてきてくれたんだろう?」


 壬生がそう言うと、鈴城は伊達眼鏡を外してにっこりと笑った。


「ゆりちゃん、事故が終わった後かなりガッカリしてたからね。本当に遊園地に行くのを楽しみにしてたんだなー、って思って。まだ来園する人も少ないみたいだったし、今回のお出掛けにはちょうどいいかなって」


「ああ、やはり思っていた通りとても楽しかった! 何だか、久しぶりに人間に戻れた気がするよ」


 そんなことを言い出した壬生に、鶫は苦笑しながら口を開いた。


「随分と物騒なことを言うなぁ。政府の魔法少女の仕事って、そんなに過酷なのか?」


「うーん。というよりも、周りの対応のせいだな。政府の人間も、他の魔法少女達も、一般の人々も、私のことを『魔獣を殺す刃』としか見ていない。別にそれは構わないんだが、私だってたまには愚痴くらい言いたくなる。これでも一応、私は人間だからなぁ」


 しみじみとそう言った壬生に、鶫は何も言えなくなった。壬生と知り合って話をするようになるまで、鶫も彼らと同じように思っていた節があるからだ。


――魔法少女にだって、心や感情がある。魔獣と戦って世間に笑みを振りまく偶像(アイドル)としてだけではなく、彼らだってちゃんとした人間なのだ。そんな当たり前のことを、誰も認識しようとしない。それは、豊かになったこの国が抱える最大の(ゆがみ)だろう。


「ゆりちゃん……」


 鈴城が、心配そうな声を上げる。それに対し、壬生は静かな声で答えた。


「――ただただひたむきに魔獣を殺す術だけを磨いてきた。私にはそれしかなかったし、それ以外は必要なかった。だがひょんなことから蘭ちゃんと行動を共にするようになって、鶫という気が合う友人も増えた。そして魔法少女という枠組みから抜け出し、他愛もない会話をする。それがこんなにも心が穏やかな気持ちになるなんて、私は知らなかった」


 壬生はそう言って、綺麗に微笑んだ。


哪吒(なたく)――私の契約神にも言われたよ。最近は随分と人間らしくなったって。これもみんな、二人のおかげだよ」


「……俺は別に何もしてないけど」


 別に鶫は特別な対応を取ったわけではない。クラスの友人達や行貴に対するのと同じように、普通の対応をしただけだ。こんな風に感謝されるようなことは何もしていない。だが、壬生は鶫の返答に小さく首を振った。


「そんなことはないぞ。鶫は私ことを、魔法少女としてではなく、ただの『壬生百合絵』として扱ってくれる。それだけで、十分に救われてるんだ」


「そういうものか?」


 鶫が不思議そうに首を捻ると、壬生は肩を竦めながら答えた。


「そういうものだ。……鶫はそういう鈍い所が駄目だなぁ。反省した方がいいぞ」


「ええ、何で上げてから落とすんだよ……。ちょっとひどくないか? なあ、鈴城はどう思う?」


 そう言って隣にいる鈴城を見て、鶫はギョッとした。


「ちょ、おい、何で泣いてるんだよ。大丈夫か?」


 両手で口元を押さえ、嗚咽を押さえるようにしながら鈴城は大粒の涙を流していた。ポタポタと涙の雫が手を辿って袖口を濡らしていく。そして鈴城は立ち上がると、ぎゅっと壬生に抱き着いた。その勢いで、観覧車のゴンドラが大きく揺れる。


「う、うちも、ゆりちゃんのこと大好きだからぁ!! こんな風に仲良くなれて本当に良かったと思ってるもん!!」


「ら、蘭ちゃん?」


 抱き着かれた壬生が狼狽えるように両手を彷徨わせていると、鈴城は涙声で言った。


「ゆりちゃんは何時もうちの話を嬉しそうに聞いてくれるし、一緒に居てすごく楽しいの! 神様の次に大好き! ……本当に、もっと早く仲良くなってれば良かったなぁ」


――そうすれば、政府でのお仕事ももっと気が楽になったのに。そう言って、鈴城は抱きしめる両手の力を強めた。壬生は戸惑う様な表情を浮かべているが、どこか嬉しそうにも見える。


 そんな心温まる光景を眺めながら、鶫は自身の友人――行貴のことを思い浮かべた。行貴と鶫は親友と呼んでも過言ではない付き合いだが、こんな風に赤裸々に胸の内を吐露し合ったことはない。男同士ということもあるのだろうが、根っこの部分がどこか冷めているのだ。


――踏み込んではいけない一線が、行貴には存在している。今まではそのことを何とも思っていなかったが、目の前で抱き合う二人を見て、鶫は少しだけ胸が痛んだ。けれど、そのことには気づかないふりをして心の隅へと思考を追いやった。


 行貴とはいつかきちんと話をしなくてはいけない。だが、それを考えるのは今ではないような気がしたのだ。


 壬生に抱き着いた鈴城は、暫くの間そうしていたが、おもむろに手を放して立ち上がると、すとんと鶫の隣に腰を下ろした。ごしごしと袖口で目元を拭いながら、鶫の方を伺う様にして鈴城は言った。


「鶫くんのことも好きだよ。ゆりちゃんの次だけど」


「え、あ、ありがとう……」


 突然の鈴城の言葉に、思わず頬が赤くなった。

……男として意識されているわけではなく、友人としての『好き』だとは分かっているが、それでもやはり照れてしまう。


「俺も、二人のことは大事な友達だと思ってるよ」


 鶫は、微笑みながらそう答えた。二人のことは、本当に大切な友人だと思っている。男女間に友情が存在するかどうかは論争が繰り広げられているが、鶫は彼ら二人には恋愛感情を抱くことができなかった。確かに二人は可愛い女の子達だが、そういう対象として見るのは憚られたからだ。


 この二人からは、心の中にどこかに未発達の幼さを感じた。それはきっと、長い間魔法少女として過ごしてきた弊害なのかもしれない。そんな雛鳥の様な純粋さを待つ二人に対し、そういった感情を抱くのは申し訳ない気がしたのだ。


――もし妹がいたら、こんな感じだったのかな。

 そんなことを考えながら、鶫は穏やかな笑みを浮かべた。姉や弟を欲しがったシロの気持ちが、今なら少しだけ分かるかもしれない。


 そうして三人は和やかな空気を纏わせながら観覧車を降り、鶫たちは遊園地を後にした。帰りは方向が違うので、駅での解散となった。


 そして別れる際に「また一緒に遊ぼうね!」と鈴城に手を取られ指切りをし、別の路線の改札に向かう二人の背中に手を振りながら、鶫はぼんやりと考えた。


――もしあの二人が、七瀬鶫が『葉隠桜』だと知ってしまったらどう思うのだろうか。

 騙していたことを詰られるかもしれない。それよりも、失望されて嫌われる可能性が高いだろうか。そう考えると、少しだけ心が沈む。


「いつか、黙っていた責任を取る日が来ることになる。……それまでは、まだ」


――まだ、このぬるま湯の様な幸せを享受していたかった。





◆ ◆ ◆





――駅の中にあるカフェの中で、鈴城と壬生は向かい合う様にして座っていた。

 冷たいコーヒーを飲みながら、壬生は言った。


「鶫は、本当に変な奴だなぁ」


「ゆりちゃん。そういう言い方はどうかと思うけど」


 諭すように鈴城は注意したが、壬生は気にすることなく言葉を続けた。


「まだ知り合って数か月しか経っていないのに、最初からそう(・・)だったみたいに、当たり前の様な顔で私たちの隣に立っている。不思議だよなぁ。私は、それが嫌じゃないんだ」


「確かに、鶫くんはそういう所あるよね」


 そう答えながら、鈴城は鶫と初めて会った時のことを思い出していた。

 不可抗力で共に迷路の中を駆けまわり、手をつないで鬼が階段を上ってくるのを二人で待っていた。――あの時、本当は神様のことを話すつもりなんて鈴城には無かったのだ。


 けれど、気づいたら口からこぼれ出るように自分の事情を話してしまっていた。彼ならば、馬鹿にしないで聞いてくれると無意識の内に思ったのかもしれない。


 鶫には、人の心の隙間にしみ込んでいくような、そんな不思議な魅力があった。今にして思えば、病院で無理やり連絡先を交換したのは、彼との関係を断ちたくなかったからなのかもしれない。


――鈴城も壬生も、種類は違うが大きな歪みを抱えている。神への狂信に、切断衝動。鶫は、後に壬生の事情を聞いても、何一つ態度が変わらなかった。そういうこともあるのか、と当たり前のように受け入れたのだ。


 それに加え、鶫は二人のことを特別扱いしなかった。六華として権力を持っていた二人は、これでも周りから傅かれる立場である。連絡先を交換した当初は多少遠慮をしていたが、それ以降は特に媚びることもなく、普通の友人の様に二人に接していた。


 下らない冗談も言うし、学校のことを愚痴ったりもする。この前、いきなり彼のクラスメイト達が馬鹿をやっている動画を送りつけられた時には、思わず大声で笑ってしまったくらいだ。

 その時のことを思い出し、くすりと小さく笑みを浮かべながら、鈴城は前から思っていたことを口に出した。


「鶫くんはさぁ、多分だけど『嫉妬』の感情がほとんど無いんだよ。だから、どんな人でも対等に見ることができるんだと思う」


 大なり小なり、人間には他者を妬む性質がある。自分より優れている人を見ると妬ましくなり、嫉妬して劣等感を燻らせる。だが、鶫にはそういったそぶりが一切見られなかった。人間が出来ているというよりは、初めからその機能が欠けてしまっていると考えた方がしっくりくる。


 だから鶫は、二人が偉くても、強くても、歪んでいても、当たり前のように『普通』に接することができるのだ。


「ふうん。だから私たちに対して物怖じしないのか」


「あくまでも推測だけどね」


 けれど、そういった負の感情が絡まない鶫とのやり取りはとても心地が良かった。きっと、壬生も同じ気持ちだろう。


「あーあ。鶫くんが女の子だったら良かったのに」


「どうしてだ?」


 鈴城の言葉に、壬生が不思議そうな顔をして聞き返した。鈴城は不満そうに唇を尖らせると、両ひじを机につきながら言った。


「だって、もし彼女とかが出来たら相手がいい顔しないじゃん。修羅場とか困るでしょ?」


「うーん。しばらくはその心配はいらないと思うが……。生半可な女性では、あの姉の壁は超えられないと思うぞ?」


「ああ、まあそうかも……」


 鶫本人は認めないだろうが、彼はとんでもないレベルのシスコンである。彼が一番に優先するのは、自らの姉――千鳥だ。それだけは、きっと何があっても変わらないだろう。


 千鳥の話をしている時の鶫は、今までに見たこともないくらい幸せそうな顔をしていた。それだけで、彼がどんなに姉のことを大事に思っているのか分かる。千鳥がいるかぎり、誰も鶫の一番にはなれないのだ。

 

――そう考えた時、鈴城の胸がチクリと痛んだ。


「……ん、あれ?」


「どうかしたのか?」


 急に胸を押さえた鈴城に、壬生が心配そうに声を掛けた。鈴城は小さく首を振ると、困ったように笑いながら言った。


「ううん。何でもないよ」


 そうして二人は、互いに遊園地の感想を言い合いながら休日最後の時間を楽しんだ。明日からは、また魔獣を殺す日々が待っている。けれど今だけは、忘れたままでいたかったのだ。


 暫くして壬生と別れた後、鈴城はそっと左胸を撫でながら、不思議そうに首を捻った。

 はたして、あの時胸に走った痛みは何だったのだろうか。今はまだ、その淡い想いを誰も知る由は無かった。



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