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オイドクシア

オイドクシアお嬢様視点。

「どうっしようもない役立たずね!さっさと消えて!」

「そんなの分かってるでしょう?全部よ、ぜ、ん、ぶ!」

「私は公爵家の娘よ!それくらい当然でしょう?」

「なんであの役立たずたちは解雇されないの?ああもう、腹が立つ!」


 黙っていれば綺麗なはずの顔を醜く歪ませて怒鳴り散らす少女がいた。

 黒い髪は無属性の象徴ともいえる。それは貴族としてとても屈辱的な色なのだろう。自分の髪の色が目に入ってくるたびに、怒りと焦燥が見て取れた。

 無属性にとって、魂属性は天敵にも等しい。なぜならば容易に、その心が読まれてしまうからだ。だから彼女は殊更魂属性を厭うていた。

 なればこそ、使用人の1人である魂属性の少女は本能的に彼女を避けていた。ある意味正解だっただろう。実際彼女の魂属性はきちんと存在しているのだから。ただ、喚き散らす者の心など、最初から見ようなどとは思わないけれど。

 自意識過剰な反発に呆れかえる事もある程。

 なにせ、魂の魔法などなくても彼女が腹を立てている事は誰の目にも明らかだったからだ。

 そんな苛立ちを隠せない彼女に、まるで嘲笑うかの如く教鞭を取る男がいた。

 類まれなる魂属性の奇才、グリーヴ・トゥーラカーマ・ダラス。そんな奇才にとって、彼女の心などいともたやすく詳らかにされる。最も、魂属性の魔法を使わなくても、表情を読み解く事も可能だが。

 だから、彼女は奇才の事が嫌いで、嫌いで、憎くて仕方がなかった。

 しかし嫌われている事も、憎まれている事も承知で、悠然とした態度を崩さずに勉学を教えようとする奇才。そんな態度がさらに彼女を苛立たせる……否、存在しているだけで苛立つのだ、彼女にとっては。

 息苦しいそんな空間から、マナーも教養もすべて投げ捨て、使用人と逃げ出した。

 大嫌いな婚約者が手助けをすると言いだして、それに乗った。

 唯一自分に優しく接してくれていた使用人との愛の逃避行は、彼女にとって魅力的に映った事だろう。

 北へ向かう彼女達の未来には、果たして幸せなどあるものか。


 否。


 やがてフォルジュ公爵家別宅は暗闇に包まれる。

 知らないモノに、手で目を塞がれたかのような感覚はうすら寒いものがあった。

 怒り狂うエルリックの姿も、執事の姿も、途切れ途切れになる。いくら目を凝らしても、その穴が埋まる事はない。

 そして自分の可能性についても、その屋敷では見られなかった。

 それがどんなに希望になるか。

 確定した未来など、未来とは呼べない。


 私はかつてロングラートと呼ばれる神獣だった。

 愛しい分身を形作り、過去や未来へと我が子を送る。懸命に目と足を動かして、親が望む結果を見せてくれる。役目を終えた子らは、その時代に置き去りにされてしまうけれど、彼らはそれを誇ってくれる。

 私には、そんなロングラートの矜持など、理解し難かった。

 未来を視るのが怖かった。いずれくる未来を視るなどとんでもない。神にでもなったつもりなのだろう。実際、私の仲間はかなり偉そうにしている。

 神など、我々では遠く及ばない存在だと言うのに、愚かな。

 私は過去視を専門としていた。事件や事故が起これば原因を探し潰す。

 仲間は未来視をして事前に殺せばいいと言う。けれど、それは数ある未来の1つにしか過ぎないのだ。あるかもしれない事件の為に、まだ誰も手にかけていない、誰も殺さないかもしれない者を罰する事などは出来ない。

 それに、ロングラートも万能ではない。力を使えば当然のように魔力が減る。だが、月が銀色に光る時、彼らはその力を見せ付けるだろう。どうだ、我々は神にも等しい存在だろう、と。

 バカバカしい。


 激痛で目が覚める。

 色彩を失った目を擦り、天蓋を見上げる。いつもの白い壁とは違う少し灰がかったお金のかかっていそうな布。それはフォルジュ公爵家別宅に来たという実感を持たせてくれる物だ。実際の色がどうだか分からないが、綺麗なのだろう。


「お嬢様、御目覚めになられましたか」


 ほっと安堵の笑みを浮かべる専属執事が横からひょっこり顔を出す。


「スティーヴ」

「ああ、無理はなさらないでください。昨日は無茶をされたのですから」


 無茶、というのは長時間の会話の事を指しているのだろう。無理もない。こんな体で話す事など、死にたいのかと言われているようなものなのだから。さらに、馬車による移動、と。死なないのは、私がロングラート時代に魔力の繰り方を覚えていたからだ。普通の子供ならばとっくに死んでいる。

 スティーヴは果物をすってくれていたらしく、半分液体状になったものを寝たままの私に差し出してくる。私はそのまま動かず、口だけを開いて入れてくれるのを待つ。まるで親から餌を与えられるのを待っている子のようだと我ながら思う。けれど、弱すぎる体は動いてくれないのだから仕方がない。

 ごくりと入れられた物を飲み込むと、掠れた声に少しだけ張りが戻る。


「ありがとう」

「いいえ、私は当然の事をしているだけですから」


 そう言って、泣きそうな顔で笑った。どこまでも優しい青年だと思う。おおよそこの世の中の善をすべて詰め込んだような男だ。人にしてはかなり綺麗な魂を持っているのだろう。私の世話係などして、くすぶっているのが非常に勿体ない男だった。彼の髪色は茶色だったと記憶している、さすれば、魔法も扱えるだろうに、本当に謙虚な男だと言わざるを得ない。

 そして、オイドクシアが死んでいると暴露してもなお、崩さない優しさに、感嘆せざるを得ない。だから人間と関わるのはやめられないのだ。

 口元に笑みが浮かぶ。

 どうやら私は、少し彼を侮っていたみたいだ。オイドクシアが死んでいるから見放されるのではないか、そう思うのは大きな間違いだった。彼の懐はでかい、私よりもずっと。

 とんでもない私の言葉を真っ直ぐに受け取り、なおも生きて欲しいと願う等、そうそうできるものではない。

 

「御目覚めになられました?」

「ええ」


「では触診を、宜しいでしょうか?」


 パタパタと音を立てながら侍女のシュザンヌが声をかけて来る。医療について詳しい彼女は、何かと道具を使って私の看病をしてくれる。医院にいた時に医師に何度も世話の仕方を聞いたらしい。御蔭で外に出る許可も容易に取れた。

 シュザンヌは手首や首元、額などに手を移して回る。これで体調などがわかるのだろう、神獣にとっては良く分からない原理だ。

 触診するシュザンヌの目は真剣そのもので、手を抜くと言う言葉は存在しない。遠慮や戸惑いも、なかった。彼女もオイドクシアが死んでいると言われても態度を変えない。おそらく、もう1人の侍女のニヤもそうだろう。

 奇才が選んだ人選はかなり良いものなのだ。いや、奇才が選んだからこそ、なのか。随分とまぁ、助かるな。

 シュザンヌは触診とやらを終えて、ホッと息を吐く。


「良いですね。あれだけの長旅でしたのに、一体どうしてなのでしょう?」

「もしかすると、もしかするかもしれないですね」


 シュザンヌの言葉にスティーヴが嬉しそうしている。

 この屋敷の未来は視えてないと、私は昨日宣言した。だからこそ生きる道もあるのではないかという希望。そんな彼らの優しさに、胸が温かくなる。

 私は、この屋敷に来てもそう長くないと思っていた。視えない死に方がみつかるくらいだろう、と。

 しかしその予想は大きく外れた。

 エリカと全く同じ顔の少女。彼らが影武者に添える程なのだから、恐らく黒。

 あれは間違えようもない、奇跡師だろう。

 未来が視えなかった事に納得した。他者が奇跡師の未来を視る事は出来ないのだから。例外は、奇跡師同士であったり、本人であったりするが……そこは置いておいて。

 この体は魔力の感知に関しては疎い。それでも、体内の魔道具は違った。彼女を抱きしめた時、確かに魔道具の使用が楽になったのだ。それは、魔力が注がれた証拠である。

 エリカの代役が務まるのならば、恐らくは黒髪。黒い髪を持っているのにも関わらず、魔力がある。それもまた奇跡師だという証明だろう。歴代の奇跡師は、その髪色の如何に関わらず、様々な魔法を行使する事が出来たのだ。ただ、その月の色に大きく左右されるが。

 未来視をしていた友人もまた、奇跡師についての未来を予知できなかったらしい。奇跡師についての素晴らしさについてこんこんと語られたものだが、よもや自分が出会えるとは。

 まさに奇跡と言える。

 恐らく、魂の月の3日よりも長生きするのは明確だ。定期的に奇跡師から魔力の源流を頂ければ、前よりも元気に活動する事ができるだろう。ただし、延命が多少出来た所で、魔道具の限界はある。まぁ、今年中にはまだまだ大丈夫そうなのが救いだろうか。スティーヴたちが悲しむ顔は、見ていて気持ちいいモノではないから。


 それにしても、と思う。

 あの奇跡師は、明確にフォルジュの長女としての地位に居座っている。それは本物のエリカと差し替えられたからだろう。どこで見つけたかは分からないが、随分とフォルジュにとって都合のいい存在だ。

 私の視線を受けても、なおも悠々と笑っていられるあの根性は確かに、貴族としてやっていけるだろう。

 だが、彼女の気持ちがどんなものか分からない。なにせ、視えないのだから。

 フォルジュを陥れる気なのか、それとも善意の手助けなのか。

 本当に嫌で仕方がない場合は、エルリックは無理強いをしないはずなので、本当に善意での協力か、それとも裏があるのか。

 しかし、奇才が手元に置きたがっているという事は、善意の方向で見た方が無難だろう。彼の目は信頼に値する。私に付けられた侍女達を見ても、その有用性は窺い知る事が出来るからだ。

 こういう時に、魂であれば、と思う。相手がどう動こうとしているか分かるのだから。ただ、魂属性故に、使い方を誤れば魔に堕ちる。人の場合は犯罪に手を染めたり、人を殺めたりするだろう。だからこその人であり、だからこその魂である訳なのだが。

 強い魂であるにも関わらず、平静を保つあの精神力は凄まじいものだ。あれだけ手馴れていれば、人の狂気にも触れた事があるだろうに、豪胆なものだ。

 信用しすぎるのもどうかとは思うが、奇才は信用度が高い。だからこそ、あの奇跡師も大丈夫だと思われる。

 私を抱きしめる際、エルリックへの気遣いと、私への体への負担も考慮してくれた。他人への配慮が出来る、それだけでエリカとは大きな違いと言えよう。

 正直言って、エリカよりも奇跡師の方が貴族に向いていると思われる。……否。あのエリカ以外ならば誰でも向いているといっても過言ではないほど酷い在り様だった。

 私のこの病弱な体で近づいたら確実に死ぬだろう。


『あなただけよ、貴方だけが私の気持ちを分かってくれる』


 そう言ってエリカは使用人を連れ出した。

 確かあの少年は、ニコ、と言ったか。あれは可哀相であった。相手を慮る事をしないエリカは、この時にニコがどういう顔をしていたかすら理解していなかった。

 ニコは決して優しい少年ではない。ただ、忍耐力があり、その成り立ち故に女性相手を怒らせないように立ち回るのが上手いのだ。……成り立ち故に、相手の要求を無条件に受け入れてしまう節もあるが。それが今回のこの家出騒動ともつながってしまった。

 ニコの育ちを知れば、きっとエリカは怒り狂う。もはや口が裂けても言えないような状況だろうな。可哀相に。


「お嬢様、お嬢様」

「……ん、何かしら」


「随分と考え込んでいらっしゃいましたが、大丈夫ですか?」

「ええ、平気よ」


 執事の心配そうな顔を見て、クスリと笑う。

 執事は私の笑みを見て目を丸くした後、嬉しそうに笑った。


「本当に体調は良いようですね。ここに来て、本当に良かったと思います」

「そう」


 他人が死のうと生きようと無関係だろうに、この男にとっては違うのだろう。意地でも長生きせねばと思わせられるな。


「何かやりたい事は御座いますか?本でしょうか、刺繍でしょうかそれとも」

「そうね、では本を読もうかしら、図鑑を持ってきて下さる?」


「かしこまりました」


 スティーヴはそう言ってさっさと退出していく。室内にはシュザンヌが控えているが、静かなものだ。医療以外の事となると、途端に口数が少なくなるのは彼女の悪い所、かな。私は彼女の寡黙な所を好いているので、良いのだが。

 彼女も確か、貴族の出だったはずだ。黒髪故に、親から決別されたらしいが。……たしか、女性側の黒髪には寛容であったと記憶しているのだが、彼女の家ではそうもいかなかったみたいだな。子爵の家で、純粋な貴族としては最底辺と言われる貴族の娘をわざわざ娶ろうとする貴族がいなかったせいだろう。

 婚姻を早々に諦めて、侍女としての任についたが、こんな死にかけにあてられるとは運が悪い。……いや、今となっては豪運といえるが。なにせ、奇跡師の妹の侍女だからな。

 静かな部屋から窓を見つめてみると、中庭が随分と綺麗に見えた。丁寧に丁寧に世話されているのが一目で分かる植物たち。フォルジュはとことん手を抜かないな、と呆れ半分で眺める。


 そういえば。

 影武者の件に関して、シュザンヌやニヤに言うのはさほど問題にはならさそうだが、スティーヴだけはやめておいた方がいいな。あれは隠し事が出来ないから、フォルジュにとってはある意味危険だろう。……まぁ、はっきりと公言でもしない限り、察する事なんてできないとは思うが。


「お待たせ致しました。私がお持ちしましょうか?」

「ええ、お願いするわ」


 分厚い図鑑など私の病弱な腕では支えられない。遠慮なく使わせて貰おう。

 私が左端の紙をちょいと指で軽く叩くと黙ってスティーヴが紙を捲ってくれる。言葉に出して次、というより、指で軽く叩いた方が喉が楽なのだ。逆に前の方に戻りたい時は腕を動かすのが辛いので、声に出す。最も、殆ど前に戻る事はしないが。

 ぺら、ぺら、と紙を捲る音だけが部屋に響く。

 しばらくした所で、ある生き物にひっかかりを覚えて止まる。


「ブラッド……ガーランド?なんですか、これは」


 スティーヴの不思議そうな言葉に返事をせずに文字に目を向ける。

 他者の魔力を使って魔法を行使する魔神だ。

 チリ、と埋め込まれた魔道具が熱を持つ。

 ……あの気配の薄さ、魔道具の使用の乱れ、ブラッドガーランドの特徴に似ていたのだ。相手の魔力を奪う故に、魔道具が揺れたと考えた方が妥当ではあるのだろう。だが、どうにもピンと来ない。

 勿論他者の魔力を奪う魔法ならば存在しているし、他の生き物でもいる事にはいる。だが、あの気配の薄さとなると話が別だ。

 ブラッドガーランドは神獣すらも相手に出来る強者だ。気配を絶ち、姿を消し、そっと背後に忍び寄る。死者からの勧誘。まるで死者が迎えに来たように、そっと近づき命を絶つのだ。その時のゾッとするような気持ちを、あの男に抱いた。

 さらりと長くきらめくような水色の髪は、人として大層な魔力の質である事は伺える。ビーストアーネットですら恐ろしいと口にする強者は、ブラッドガーランドである可能性は高い。なのに、私にはあの男がこちらの言語を話している事に混乱する。私が死んでいる間に、魔神が人の世に干渉するようになった?

 いや。

 辞書を読む限りでは、そんな注釈はない。歴史書を調べればわかるだろうか。

 そもそも、あの戦での生き残りなどいたのだろうか。あれだけ温厚に人の言う事を聞くというのも納得がいかない。


「恐ろしい魔神ですね」


 説明文を読んだらしいスティーヴが険しい顔で唸っている。


「スティーヴ、魔神って、人と和解出来る?」

「不可能です、お嬢様……って、何故そんな事を?」


「いえ、人がどんな風に思っているか気になったのよ」

「ああ、お嬢様は、神獣であらせられましたね」


 スティーヴが納得した声をあげる。


「魔神は凶暴で、かなり強い魔法を扱います。身体能力も人よりはるかに上で、獰猛に唸って理性を感じさせません。お嬢様にはかなり危険な存在と言えるでしょう」


 理性が感じられない?馬鹿な……。思わず顔に手を当てて溜息を零す。確かに魔神の思想は全く理解できないが、言葉が通じない訳ではない。

 しかし、危険な存在である事には同意しよう。なにせ、神獣であった時ですら死を連想するのは容易だったのだから。


「魔法は使えませんよね……」


 思わず、そう言葉が零れてしまった。


「え?」

「いいえ、なんでもないわ」


 お得意の過去視すれば、あの不気味な男の生い立ちを読めるのだろうが、生憎あの時、視る事をしなかった。主に自分の命運について探っていたから無理がないとはいえ……。

 というか、あれだけの魔法の行使でもかなり持っていかれているのだ。これ以上は無謀だろう。せめて新しい魔道具がつけかえられれば魔法も使えるのだろうが、それは夢を見過ぎだ。私も快く内臓を差し上げる事なんてしなかっただろうから。


「お嬢様は、魔神に近づいてはいけませんよ」

「ええ、そもそも、私は歩けないから近づけないわ」


 向こうが来ない限りね。

 私がそう言うと、自分の失言に気づいた執事の顔色が悪くなる。

 身動き出来ない幼子に向かって、今の発言はナイ、と自分でも思ったのだろう。

 気にしないで、と手を振ってから布団を顔まで覆い、複雑な環境のフォルジュの未来を憂うしかなかった。

おひさしぶりです!更新するのに読み返さなきゃならないくらい内容忘れてるとかどんな。皆さんに覚えられているでしょうか(震え声

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