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第五話 見知らぬ者との出会い




「グヲオオオォォォォォ!」


「グチャグチャピキビュリ………」


「い、一旦は、話し合いましょう」


どうしてこうなっったんだ!





数分前……………



いやー飛ばされちゃったな〜


どうしよ。思ったより魔獣居ないし、明るいし、しかもなんか家みたいのあるし。


思ったよりこの家いいな〜



なんということでしょう〜これほどにいい景色。

いい空気

この壁が一つしかない開放感

しかも今なら誰かの骨もついてきます

これでなんと無料いそうろう



……………はぁ〜。

現実逃避もこれぐらいにして頑張るか。

弟を助け出さないと行けないし。


そうだ、まずステータスを見てみよう。


「ステータスオープン!」


…………あれ?開かないな?


「ステータスオープン!ステータスオープン!ステータスオープン!」


なぜだ全然ステータスが開かない?もしかしたらあれか?あのクソ女神のところにあった魔法水晶とか、「鑑定」みたいなスキルが無いとわからないのか?


まあいい。とりあえず仲間でも探すか。


「くっ、殺せ!」


え、………くっ殺?

あ、あの、人類が夢にまで見たくっ殺?


そこで俺はある方程式が思い浮かんだ。




くっ殺=女騎士=強い&美人




これはもしやつよう仲間を手に入れられるチャンスなのでは?


………待ってろ!くっ殺!






………それで、今に至る。


「グヲオオオォォォォォ!」


「コロスコロスコロスコロス」


おいどういうことだよ!なんでちょっと話せそうなやついるんだよ!


「あ、あの〜オークさん。話し合いませ―――ふぁsjflk!?」


そして俺は意識を失った。


















「あれ、俺生きてる?」


目が覚めたら、そこには草原が広がっていた。


「どういうことだ?」


なぜだ?俺には不死みたいなスキルがあるのか?


…………いや、そんなはずはない。女神のところではかったステータスにはそんなものはなかった。仮にでも女神だ。多分ものすごい正確なものなのだろう。多分ギリ死んでいなかったのだろう。


「…………まあいい。とりあえずレベル上げでもするか。」


「感心するね。その向上心と、《《死にかけていた》》ところを女神に転移させられ、女神に《《殺された》》事を気にしない精神力。最高だよ」


「………誰だお前?」


誰だ?あの見るだけで嫉妬で発狂したくなるぐらいイケメンなやつは?なぜ神にはアイツになにかを与えて俺に何も与えない!まぁ、異世界転移させてくれてありがとうだけども!(実際あのクソ女神がやったが)


「僕は「グリョオオオォォォォォォ!」……うるさいな〜」


あれはオーク!………だめだ、さっき殺されそうになったせいか、恐怖で動けなかった。


「邪魔」


その瞬間、オークの上半身が《《消えた》》


えぐれたわけでもない。

焼かれたわけでもない。

潰れたわけでもない。

切られたわけでもない。


ただ消えたのだ。まるでそこになかったかのように。


俺はその誰かわからないイケメンが一瞬だけ見せた殺気の怯えていた。


「お、今の殺気を感じ取れたか君。殺気を隠していなかったにしても今のに気づけるとは《《流石》》だな。」


………………流石?多分この言葉は俺のことを知らなかったら出てこない言葉だ。


「お前、もしかして俺のことをしっ「それはともかくだ」…………」


「僕の名前はエレン・スマジュアル気軽にエレンと呼んでくれ。」


怪しい。怪しすぎる。


なぜこんな強いやつが俺のことを知っている?

なぜ俺にかまっている?わからないことだらけだ。


でもな〜。なぜか既視感があるんだよな〜


「君〜怪しいと思っているね〜」


えっそんな顔に出ていたか?


「ま〜そりゃそうだよね。女神に捨てられ、オークに殺され、そしたらこんな超絶ウルトライケメンお兄さんが出てきたんだから。」


…うぜぇ。特に超絶ウルトライケメンとか微妙にネーミングセンスが無いところが。


「まあ、でも安心してよ。もしきみを殺そうとするのならとっくの前に殺しているよ」


「ほら」っとこいつが言った瞬間、隣の地面がえぐれていた。


「これでもまだ全然本気を出していないんだから」


確かにこいつがおれを殺そうとするならもう殺しているだろう。

いや、話しかける前に殺していた。


「ねぇ、君は生きたい?」


「そうりゃそうだろ」


急に何を言ってるんだ?


「じゃあ、なんのために生きたい?」


「生きたいに理由なんて「言え」………」


生きたいに理由か………。


なんだろう。


弟に会いたいから?………違うな。


女神を殺したいから………そうかも知れないけど何か違う。



…………まだ答えは出ていないけど、口が勝手に動いてしまった。


多分、それは俺の本音なんだと思う。


「俺はこの人生ずっと、虐げられてきた」


「クラスメイトからいじめられ、親から日常的に拷問のような暴力、しかも見ず知らずの女神にも捨てられ、殺されかけた。もう散々だ!」


「なぁ、どうやったら俺は誰からも虐げられなくなる?」


「…………それは、強くなるしかないよね。誰よりも」



「じゃあ俺は、




















世界最強になってやるよ。この世から誰よりも強くなってやる!…………これで満足したか?エレン」



「うん!大満足さ!やはり俺の見込んだとうり!………じゃあやっぱりこうしなくちゃいけないか………」


どうしなくちゃ?


「うーん。多分あと《《次やったら気づく》》かな?」


どういうことだ?



……………あれ、世界が真逆になっている?


「まあ、また来てよ、転移じゃなく今度は《《転生》》で」


これを聞いて俺はやっと気づいた。


おれはこいつに首を切られていたのだ。


…………気づかずに。

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