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恋するかぐや姫  作者: プリティ浜田
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プロローグ

初投稿・初連載です!!長い目で見て行って下さい^^

昔々あるところに地球上の誰も知らない遥か彼方にある星がありました。その星は「衛«まもる»」と言い、衛からは不思議な力を持つ石、「衛石«えいせき»」から全宇宙の星の様子を見ることが出来ました。

その星には感情を持たない人間のような生き物がたくさん生活していました。その中にいたのは「華紅夜«かぐや»」という名の瞳が紅く月のように丸く大きい、美しい少女でした。華紅夜は珍しいことに感情があり、衛では下等で穢らわしいとされていた人間にとても興味がありました。


「あぁ、私も人間のように笑って暮らしたいわ。それなのに誰も私の気持ちを分かってくれない...人間に生まれてたら良かったのに!」

「華紅夜の気持ちなんて到底分からないよ。感情なんてあるだけ無駄さ」

「お兄ちゃん!!」

「どうせ人間笑うだけじゃないはずだろ」

「...」

「俺は衛石で太陽を研究してるんだ。邪魔邪魔」

「何よ!!」


私 今めっちゃ怒ってるんだから!他の皆にはわからないだろうけど!

あっ、どうも私 華紅夜。私すっごく美人なの!誰にも気づいて貰えないけど…皆 感情がないからしょうがないよね。私はいつも学校が終わったらこうやって衛石で地球を眺めてるのよ。皆 表情がコロコロ変わって、見てるのが楽しいの。


「華紅夜」

「兎々«つつ»さん…」

「ちょっと来てくれないかしら」

「?」


兎々さんは守護隊という衛を守る軍隊の隊長をやっていて、守護隊のおかげで衛の秩序は守られているの。しかも女性で隊長だから凄い!!


「あなた、人間に興味があるのよね」

「...はい」

「それがあまりいいことじゃないのは知っているのに何故そのようなことをするの?」

「そのようなこと、とは…?」

「衛石で地球を覗くことよ」

「はぁ…」

「正直、穢らわしい人間とあなたは同じよ」

「ということは…」

「あなたは穢らわしい。ここには穢らわしいあなたは要らない。あなたには罪と罰を与えるわ。罪は衛の秩序を乱したこと、罰は地球で赤ん坊から今の年齢になるまで過ごしてもらうこと。全部たくさんの方と話し合って決めたの。人間は穢らわしいことを身をもって感じなさい。」「至急、彼女を地球へ送り込むのよ。野山に放置でもいいから。」


私が衛の秩序を乱したなんて有り得ないわ!誰にも迷惑かてけないじゃないの!兎々さんには心から失望したわ…凄い方だと思ってたのに。

でも!でもでもでも!!地球に行ける!?これは奇跡なの!?兎々さんの最後の一言はものすごいぐらい引っかかるけど。

私は容姿端麗で頭もいい!イケメンの皇子の奥さんにでも無理やりにでも成りあがってやるわよ!

あなたのいいねがこれからの私の原動力になります!

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