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ボッチパーティー  作者: 巧レ以
71/107

追加戦士


「あ〜〜〜それ、元ネタ知ってるぜぇ〜、あのキャラ強烈だったよなぁ〜。ガキんころに見てストーリーなんざひとつも覚えてないのに、こいつだきゃあ忘れらんねぇんだ…へっ、懐かしいなぁ〜〜」





「シードルさん、大丈夫ですか?」


「…あ?ああ、なんともないサ、ワタシの心配なんて100年早いヨ!

…ありがとネ」


「えっ?」


「なんでもないヨ!前見て歩きな!」


ドキッとした…ちょっといまキャラ崩壊してなかった?今のは聞かなかったことにしときますか…



よし、切り替えて次に行きましょう!こんどあの金ピカ男に会ったら即ぶっ飛ばそー!





お、なんかでっかい門が見えてきた。次の強敵が現れるのかな、ボス戦の雰囲気。あーちょっと緊張する…なんかアルナイル(あいつ)の思惑にまんまとはまってるみたいでやだなーなんかむかつく!



ガチャン…




「第二ステージへようこそッ!さあさあ皆様遠慮なさらずどうぞもう少し奥へ」


あいつ最初のときもようこそって言ってなかった?招き過ぎだろ!よーしやったろ!あっし、いかせていただきやす!


「待て待て、ハウスニャ。怒りで我を忘れてるニャ、いま飛び込むのは相手の思うツボニャ。挑発に乗るのはダサいニャ」


ぬ…

ふぅーーー、落ち着こう、ナマエさんの言う通りだ。いまはまだ泳がせといてやりますか。



「さあ!第二ステージの対戦相手はぁ〜…この方々ですッ!!」



まぶしっ!ライトとスモークの登場演出って、格闘技っぽいな…ってこんな人のいない洞窟で無駄に派手!自己満が過ぎる!


ん?3人いる、誰だろ、知らない人達だけど…

なにあの格好、おそろいのパワードスーツてきなユニフォームを着てる。あー分かった、たぶんあの人達が…



「カーニバル・トリオリーグの現チャンピオン…"Thunder Lance ESP"ーーーッ!!!」

「みんなお待たせーーー!!あらやだお邪魔だったかしら空気読めてない私???」



あははははっ、ママ・グランディスだー!



「いやぁ全然?待ち合わせピッタリ、ベストタイミングニャww」


おや?アルナイル氏が若干イラッとした表情したぞ。


「そ?なら良かった。まぁ〜こんなメンツでいっしょに戦えるのってワクワクするわねっ。シュナさんとなーちゃんとパーティーが組めるなんて夢にも思わなかった!ロマンスぅーーー!!ああーエリちゃーん!レビンちゃんもー!キャー!!よろしくね、一生懸命バフするから!おふたりは初めましてよね?ゆっきーちゃんとシーちゃんねー戦い観たわよ〜強いわねーよろしくぅーフッハッハッハッハッ!」


めっちゃ興奮してるなー止まらない止まらない。あははっ、場の空気が一変したよ。ママさんさいこー!


「グランディス殿、来てくれてなによりだ。ひとりかね?」


「うちの子達と来たんだけどね、洞窟の入り口で敵が入ってこないように見張りをしてくれてるわ。私も外にいるつもりだったんだけど、ママは中に入った人達の力になってくれって言われちゃって、それで来ちゃったのー。後ろからは敵が来ないはずだから、どんどん奥に進みましょう!で?いまどんなかんじかしら?」


「さきほどサスピリオルムを倒したばかりだ、本番はこれからだよ」


「んまっ、てことは…神殿の方がヤバいわね、チンタラしてる場合じゃないわ!"チンたら"って…やだもーガッハッハッ!」


はい絶好調です。



「あーマダム?エクスキューズミーバーット、今は愉しい愉しいエンターテインメントの最中でして、もう少しご配慮いただけますとアイムソーハッピー」


「あらまーこれはこれは、アルナイルさんお元気ぃ〜?この前借りた() ()、ずっと返したかったのよね〜。んふ、それにしてもほ〜んとイイ身体…あなたという楽器はどんな音色を響かせてくれるのかしら、楽しみだわぁ〜〜〜」


怖ぇ〜。ママさんだけは怒らせてはいけない…



「それでそれで、どうするどうするっ??啖呵切ったはいいけどあいつら冗談抜きで強かったわ。全員で当たる?」


「もちろん三対三で、等と甘いことは思っていないが、たしかあのチームは全員ウィザードだったな。アタッカーとして、レビン君、靱負殿、それと…シードル殿、連戦になるが頼まれてくれるか?」


お、名前呼ばれた。


「ああ構わないヨ、なんなら全部ワタシがやってやってもいいくらいサ」


「いや、そこのチビッ子はまだ出さないニャ」


ん?チビッ子ってボク?


「まーぁ過保護ねー、大事にしたいのも分かるけど、レビンちゃんは守られるだけの存在じゃないのよ」


「は?キモいニャ、そゆことじゃないニャ。いま手の内見せちゃうと対策されるから温存しとくだけニャ、そのときがきたらコキ使ってやるニャ」


「私とグランディス殿がサポート役に回るとして、アタッカー2人でいけるか?それともお前がレビン君の代わりに出るつもりなのか?」


「オイラも手出ししないニャ。なぜなら…

間近で死闘を観戦するのは無上の愉悦だからだニャwww」


こっちにもいたよ悪党が。



「閣下、及ばすながら私も戦います」


「Elixir…分かった、くれぐれも無理はするなよ。では私が前衛を務めよう」



はい、お待たせしてすいません。勇者チーム準備オッケー!さーいよいよバトルスタートだ

「あちょっと、NAMaEサンチーム集合。ふつうにやったらこの勝負 負けるニャ。よってこれより策を授けるニャ」






つづく







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