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ボッチパーティー  作者: 巧レ以
21/107

ナマエ戦術指南③

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クラスと冒険職の違い

クラスは生まれ持った適性、才能。キャラメイクのときに決められ、その後は変更できない。レベルが上がる時にクラスによってステータスの上がり方に差がある。最初からクラススキルが使える。

冒険職はジョブの一種なので変更が可能。クラスと同じスキルが使えるがステータスは変わらない。クラススキルは最初は使えない。


クラスがウィザード、ジョブがナイトの場合、武器攻撃スキルは使えるが防御力の低い魔法剣士になる。クラスがナイト、ジョブがウィザードの場合、強い武具は装備できるが最大MPが低く、魔法が連発できない魔法剣士になる。





「はー説明ばっかりで疲れるニャ。なんでこんなことしなきゃいけないニャ?」


「えーそんなぁ!もうちょっとがんばってください、集中集中!それで、アサシンはどんなかんじなんですか?」


「はあーアサシンね、ハイハイ…。

アサシンの戦い方は相手に気づかれないように近寄って暗殺するニャ。索敵とか罠よけもするから前衛として扱われることがあるけどナイトやモンクみたいにタフじゃないニャ。だからダブルスの時とかはアサシンのクラスはあんま見ないけど、ジョブとして使ってくる可能性があるニャ」


「クラスとしてのアサシンってあんまりメリットないんですか?」


「んーべつにそんなことないニャ。移動速度は全クラス中トップニャ、せっかちさんには向いてるニャ。あ、ウィザードの〈飛行〉とテイマーの〈ライド〉を除いての話ニャ。それと地味にハングリーポイントが減りにくいニャ。低燃費ニャ。けど最大重量はウィザード以上ヒーラー以下ニャ。動くとカチャカチャうるさい甲冑は身につけない質なのニャ。だいたいアサシンっていう設定に酔いたい人がクラスにアサシンを選ぶニャ」


「はぁ、なるほど…

アサシンは地面に潜ったり急に背後を取ったりするスキルが厄介ですよね。どうしたらいいですか?」


「まぁやっぱ飛ぶのが一番ニャ。それだけウィザードの〈飛行〉スキルは有能なのニャ。だいたい白兵戦じゃ暗殺なんてふつーは決まらないニャ。アサシンのクラススキルは〈二刀流〉だから、武器ふたつ持ってたらアサシン確定ニャ、あーコイツ〈潜影〉とか〈縮地〉使ってくるなーって警戒してたらいいニャ。もし飛び道具使ってくるかんじだったら無視して相手のヒーラーを叩くニャ。

ま、だいたいこんなかんじニャ」



「おお〜ありがとうございます。久々に先生っぽいですね。よく分かりました」



「ハイ、じゃあ次に」


「え…」


「え?えってなに?」


「あいえいえ、続けてください」


まだ続くの?って思ったけどそんなこと言ったらヘソ曲げちゃうな…



「えー、今度は相手がウィザードだった場合、どんな対策をされるか逆に想定しておくニャ。敵を知り己を知ればなんとやらニャ。

さっきからちょいちょい言ってるけど、ウィザードの最大のアドバンテージは空を飛べることニャ。で、ウィザードが飛んだ場合、前衛がまずやることは、ヒーラーを狙うことだニャ。パーティー戦でヒーラーを失うのはかなり痛手だって誰でも分かるニャ。そのあとはMP切れを誘って逃げ回ってたらいいニャ。これが対ウィザードの常套戦術ニャ。

ここからが本題、ウィザード対策バッチリの前衛職に対して、オマエサンならどう戦うかニャ?ハイどうぞ」


「うわ、いきなりこっち振られた。えーーそうですねぇ…。たぶん相手はウィザードだと思って油断してるんで、そこにつけこみます」


「んー悪くないけど、剣持ってるから近接攻撃しかけてくるなーってすぐバレるニャ。そんなに油断しないと思うし、どんなに良い剣持ってても屈強な前衛とガチで戦ったら勝てないニャ」


「ぐっ、正論が痛い…」



「もっと頭を柔らかく、既存の方法に囚われず、自由に発想するニャ。というわけで…




"必殺技"を作ろーニャ」



「おおおっ!!?」




つづく





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