時間神、冒険者になる
小説のタイトル変えようかな…と考えています。なんか今のタイトルがしっくりこないもので…
よくよく考えると王都行かなくても食料は調達できるのでは…?よし目的地は近場の街にでもしよう。
と言ってもここ国境らしいから何日かかることやら…劣化魔力玉でも作った方が良いかな…
試行錯誤の結果、1日に3つ食べないといけないけど地上でも量産可能な劣化魔力玉ができました。
正直普通に食事がしたいです。煎餅食べたい。割とガチで煎餅が食べたい…
煎餅食べたいと嘆きながら道なりに歩くこと数日…
近場の街に着いたよ!やったね!街と言っても身分証明書とか必要無い、小規模なところだけどね。さてさて入ったら身分証明書代わりに使うために異世界お馴染みの冒険者登録でもしますかね。あ、目立たない服装に着替えないと…なんかないかな?アイテムボックスを漁る事数分、丁度良さそうな服があったから時間止めて着替えてさぁ突撃!
街に入ったけど…ふむふむ食料は買えそうだね。サリーさん達から渡された分で足りるかな…?まぁそれはそれとして冒険者ギルド探しますかね。
アレは…冒険者ギルドじゃ無いねぇ、アレも違う…
ん?あーあれは肉屋か、肉は買うより食用になりそうなヤツを捕獲して育てた方が良さそう。野菜類は種を植えて育てるとか…まぁやり方は色々あるか
およ?アレは…冒険者ギルド!早速冒険者登録…いやこの格好で冒険者は…ものは試しだ!いざ突撃!
中はいたって普通だなぁ。よく異世界物にあるギルドって感じ。登録カウンターは…アレか。なんか周りの視線が僕に…うん気のせいでしょ
「すいません、冒険者登録ってココですか?」
「はい、そうですよ〜。新規登録ですね?」
「はい。」
「この紙にお名前と性別、ジョブをお書きください〜」
ほいほい。ちなみにこの世界の字はサリーさん達に教えてもらいました。ササっと書いて終わり!
「はい、これで登録は完了です〜。レフィさんは今日からGrank冒険者です〜。じゃあギルドの規則について説明させて頂きますね〜」
さっきからのほほんとした感じだなこの娘…可愛いから良いけど。
「ーーーー規則はこんな感じですね〜それでは良い冒険者ライフを〜」
説明長かったなぁ…まぁ良いや、とりあえず安い宿でも聞いてみるか。…あそこの人で良いか
「すいませーん!この辺りで安い宿ってありますか?」
「ん?ああ、あるよ場所はだなーーー」
情報収集ヨシ!聞いた限り安いけど悪くないところらしいから楽しみですな!でもまだ昼だし…冒険者らしく依頼でもこなして時間を潰そうかな。
受ける依頼は
依頼名:薬草採取
必要rank:G
報酬:2500ギラ
コレにしようかな。薬草採取は王道だよね!じゃあ薬草採取に出発!