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取り調べとレベルアップ

本隊とやらには数時間で合流したけど…なんか怪しまれてません?当たり前といえば当たり前だけどね!幼女(外見のみ)がこんな森の奥にいたらおかしいもんね!。そして現在取り調べ中なんですけど…


「おいガキ、話聞いてんのか?あ?」


相手がめちゃんこ怖いです。それよりガキってなんだガキって…これでも年齢は50億と17はいってるんだぞ!


「まぁいい、もう一度聞く。テメーはいつからこの森にいた?」

「1か月前くらいからですね」


ほんとは2か月くらい前からだけどね


「俺達が調査を始めたくらいか…でもテメーみたいなガキがこの森に入ったって報告はないぜ?」

「おじさん達とは別の方向から入ったからね」

「ほぅ…そりゃどの方向だ?」

「東だよ」

「俺達は北から入ったからおまえみたいなガキが見つからない訳だ」


嘘は…バレてないね…本当は西からだからなぁ……

あっちではドンパチやってたしバスターレイ撃ったのも西だから怪しまれるからね。


その後はどの辺に住んでるかとか、使ってた武器はなんだとか色々聞かれたからだいたい嘘を言って逃れた。天空の浮島に住んでるとかほとんど手刀で魔獣を仕留められるとか信じてくれなそうだし。それにこの人達はバスターレイについて調査してるみたいだからバレたくないしね。そもそもこの森の魔獣ってステータスの数値が500あれば良い方だったし。


そういえば魔獣を倒したから経験値入ってレベルアップしているのでは?よし、見てみよう。


ステータス

名前:レフィ・オーキス

種族:サキュバス /時間神(クロノス)

職業:神官/|時間神

Lv:12

HP1638

MP1862

攻撃力 1621

防御力 1743

賢さ 2011

素早さ 測定不可

能力 時之神 魔力玉作成 時刻みの書(現在進化中) 魔法研究 性転換


なんだコレ…賢さって魔法の威力補正とかだからかなりヤバイことになるね…、素早さは…時間神で好きに変えられるから仕方ないか。多分最初は数値あったのは時間神の応用とか考えてなかったからだろうなぁ。


あと時刻みの書とかが能力扱いになってる…、しかも魔法研究って僕の趣味だよ?それも能力なの?そして性転換は…うんサリーさんとかに使ったアレだね。


よくみたら時刻みの書に現在進化中ってある…なにこれぇ…なに?この次元の全てがみれる記録(アカシックレコード)にでもなるわけ…ないか。とりあえず進化後に期待







***調査団side***


調査団の団長ナチュスは思った、なんだあのガキは?と、彼はこの次元では数少ない相手のステータスを見れる能力「看破」を持っている。だが彼は知らない。神の様な上位の存在には「看破」はきかなのだと。


だが神は、「看破」系の上位互換である「神眼」であればみれるのだが、神は神でも各次元で生まれる半端者では無く真の神…「原初の次元で生まれた神」に対しては「看破」の上位互換である「神眼」でもステータスは見れないのだが。


「看破」が効かったことに疑問を持ったナチュスは目の前ガキ…レフィに色々な質問を問い、その本質を炙り出そうとしたが無理だった。わかったのは回答は幾つかは嘘と言う結果だけ。


この調査が行われるきっかけとなった光の柱についても聞いてみたがはぐらかされた。多分このガキは何か知っていると思うナチュスだった。

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