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002-2


 人の背丈の木の杭と、ゆるく張られた麻縄あさなわが、街の内と外を隔てる最初の境界線だった。木の杭は等間隔に並び、いつけられた麻縄にはトゲがあった。人間であれば手で払いのけながら潜り抜けることもできる。けれども、それほど器用ではない生き物は、例えばゾンビなどは、麻縄の棘に絡めとられて簡単に動けなくなる。あとの始末も簡単なものだった。


 1匹や2匹のゾンビが相手なら、麻縄の罠だけで十分だった。日が昇る早朝には馬に跨った見回りの兵士が、縄に絡まった間抜けな奴らを一掃する。それが、街の一日の始まりだった。朝食よりも早くに行われる、街の一日の始まりだった。


 人や馬車が往来する街道までは堅く塞げない。だから、街道の脇には木の杭の代わりに監視所があった。人の兵士が立っていた。手にはそれぞれの武器があった。剣があった。槍があった。弓があった。珍しいところでは、古い古い時代の武器、旧世界の散弾銃を手にした兵士の姿もあった。ただ、銃弾は高価なものだし、撃てば無くなるものだし、じつは中身は空っぽかもしれなかった。散弾銃と一緒に弓と矢を背負っているのはなぜだろう。


 街道を見張る兵士の多くは、ゾンビよりも人間のほうを警戒していた。街の外からやってくる見知らぬ人間には、とくに警戒していた。街道を見下ろすやぐらの上でさっそく、ギッ、とクロスボウに矢弾が装填される音がした。弓の板バネは、張りつめ続けると曲がり癖がついて、すぐにダメになってしまうものだった。撃つ気がなければ矢弾の装填はされない。撃つ気があるから矢弾の装填はされた。撃って殺す気があるから、今、矢弾の装填がされた。


「恨みはないけど、これも仕事だ」、そんな顔をした櫓の上の彼が、クロスボウの照星をボクらの馬車へと向けていた。狙いは栗毛の太ももだった。引き金を絞り、留め金を外せば矢弾は奔り、一瞬でボクらの逃げ足を奪える。あとは、人の数で押しつぶすだけだった。


 ボクらがハンターのフリをした野盗という可能性もある。野盗のフリをしたハンターという可能性もある。ハンターと野盗のあいだに大きな格好の違いはない。どうやってその両者の違いを見分けているのか、それはボクにもわからない街の兵士たちの秘密だった。


 父さんとボクは、一応、首に掛けていたハンターの証を掲げて見せた。いくらでも偽造できるし、いくらでも死んだハンターから奪えるものだけれども、これは朝の挨拶のようなものだった。相手が手を振れば、こちらも手を振り返す。それくらいには意味のある、礼儀と挨拶の行為だった。


 この街には、すでに何度か訪れていた。

 毎日、同じ兵士が監視に詰めているわけではないのだけれど、ボクと父さんの二人連れを覚えている誰かが居たようで、最初の境界線、麻縄の境界線はすんなりと通り抜けることができた。親と子のハンターは珍しいし、親と子の野盗はもっと珍しいのだろう。もしもボクが野盗になることがあったなら、親と子の二人連れで盗みを働こうと思いついた。


 監視と言っても、麻縄の境界線はかたちだけのものだ。なにせ、人間だけならどこからでも潜り抜けることが出来る。刃物で麻縄を切ってしまえば、馬や馬車を乗り入れることだって可能だろう。

 穴だらけだとわかっていながら監視のために人を置くのは無駄なことだと思ったボクは、「示威行為だ」と父さんに諭された。この麻縄の境界線の内側で、なにか悪さを働いたならば――、そういう意味らしい。ボクらに力を見せること、それが彼らの役割だった。


 ここから先は街だ。俺たちの街だ。監視所に詰めた兵士たちの目が、そう語っていた。

 ついでに語られる言葉がひとつ、「お前たちはよそ者だ」とも兵士の目は語っていた。


「いっそ、木の杭で街を完全に堅めてしまったら良いんじゃないかな?」

「何本の杭が必要だと思う? 何本の樹が必要だと思う? 10本の指を使って数えてみろ」

 名案だと思ったボクの思い付きは10秒もせず完全に否定された。


 ボクたちの馬車が進む先には、人の作った大草原が広がっていた。街の人の畑というやつだ。種を撒き、水を撒き、芽が出て、葉が伸び、花が咲き、実がなったところで刈り取り殺す、街の人たちの造った農場だった。

 人と口の数だけ畑はあった。

 畑の数が足りないときには、口数のほうが減った。


 街の人は多い。農場の畑は広い。すべてを囲う麻縄の線はあまりにも長い。よく目を凝らせば、そこかしこに、まだ街の人が少なかった頃の麻縄の線の名残が見えた。森の樹を切って、麻縄の線を伸ばし、雑草だらけの土を耕し、農場の畑を広げ、食べられる口を増やし、そうやって少しづつ成長を続ける。人間の街とは、そういう生き物だった。


 人がひとり座るには、椅子が一つで事足りる。人がひとり眠るには、寝台が一つで事足りる。人がひとり生きるには、畑はいくつ必要なのだろう。ボクは考えた。まったく想像のつかない広さだった。街の人の数だけ広がった農場の畑は、端が見えないほどに広かった。これのすべてを囲ってしまうには、いったい何本の樹が必要になるのだろう。ボクは考えた。まったく想像のつかない数だった。


 広大すぎる畑と畑のあいだに挟まれると、馬車がすれ違えるほどに広い街道も細い道に感じてしまう。栗毛もそう感じているのだろうか、ボクは思って瞳を覗いてみると、左と右に広がる美味しい餌の畑に気を取られていた。


 右手側に広がるのは麦の畑だった。春撒きの種が育ち、もうすぐ麦穂ばくすいになろうとしていた。逆さ葡萄のように実った麦の穂は青々としていて、まだ刈り入れには早いという顔をしていた。穂が刈り取られた残りの茎は、牛馬の食べる飼葉になる。栗毛は乾いた茶色い草よりも、若い青草を好んで食べる。いまの彼は、食べられもしない美味しい料理の皿の上を、てくてく、とぼとぼ、歩いているようなものだった。

 ときおり父さんが手綱を引いて、栗毛の意識を道のほうへと引き戻していた。


 左手側に広がるのは、父さんの横顔と、芋の畑だった。芋は地中で育つ生き物だから、地面の上の青々とした葉を眺めても収獲時がわからない。自分たちも地中で育つものだと理解しているのか、麦や花のように背丈を伸ばすこともない。丸い、それこそ自分たち芋のように丸い玉のかたちに葉が広がるばかりだった。その葉の上に、小さな白い花が少しだけ咲いていた。

 こうして畑を見ていても収獲時はわからなかった。けれど、街の食堂の皿に並ぶようになったなら、それは間違いなく収獲時に違いない。麦の少し前、麦穂が青々としている頃に、新しい芋は食堂の皿の上に並び始める。だから、そろそろが芋の収獲時になるのだろう。


 麦の畑があった。

 芋の畑があった。

 そして何もない畑があった。ただ、雑草の緑色が広がるだけの不思議な畑だった。


「ねぇ、父さん。あの畑は何を育てているの?」

「あぁ、あれはクローバーだ。クローバーを育てて畑の土を休ませているんだ。同じ植物を同じ畑で育て続けると、実りが減ったり病気になったりするんだよ。だから、芋や麦を育てた後の畑には、別の植物を挟むんだ」

「ふーん」

 一応は納得した顔と相槌を返しつつ、土を休ませるという言葉の意味がわからずボクはさっそくつまずいていた。土は疲れたり、息切れしたり、死んでしまったりする、そんな生き物だっただろうか。そもそも、土は、生き物だったのだろうか。息を切らせてバタリと倒れた土の姿を想像して、よくわからない風景がボクの頭のなかには広がった。


「たしか、ノーフォーク農法、なんて名前のやり方だったかな」

「ノーフォーク、確かにそうだね」

 こんどこそ、ボクはキチンと納得できた。

 クローバーを相手に、干し草へ突き刺すピッチフォークは使わない。確かにそれは、ノーフォーク農法だ。


 ここまで旅をしてきたのと同じくらいに、気分的には同じくらいに、広大な畑に挟まれた長い街道を進み続けると、ようやく街の石壁が近くに見えてきた。石壁の内側には街の人の家があって、店があって、守るべき重要な人や建物が沢山あって、ようやく街の兵士たちも緊張感に張り詰めだす。

 石壁の門を通り抜けるには、首に掛けたハンターの証を掲げるだけでは全然足りなかった。


 身寄りもなく、頼りもなく、お金もなく、何もなく、そんな人間が街のなかに入ってきたなら、まず間違いなく盗人か死人になる。ただ死んでくれるだけでも迷惑だ。街の誰かに悪さをした上に死んでくれるならもっと迷惑だ。だから、街の石壁を守る門番たちの目は厳しい。まるで、飢えた猛禽もうきんのような鋭い瞳をボクらに向ける。


 外の人間が街壁のなかへ入るまでには、多くの手続きがある。多くの質問が投げかけられる。多くの時間が無駄に使われる。幸いボクの父さんは門番の人とは顔なじみで、手続きや質問やそれにかかる時間は、ウサギの肉をちょっとおすそ分けするだけで解消された。

 馬車のなか、冷却樽のなかのシカ肉は、おすそ分けするには勿体なかった。


 父さんのやり方を、悪いことだという人が居る。

 父さんのやり方を、良いことだという人も居る。

 ウサギの肉を手渡して、自分は街に有益な人間だと証明するのは良いことだ。これ以上なく確実な手続きだ。だけどそれを、賄賂だと、悪いことだと、許されないことだと、安全のなかから石を投げだす人が居る。幸い、この街の門番の人は、良いことだと思ってくれる人だった。ボクらに石を投げるのは、大抵、決まって、ウサギの肉にありつけない人たちだった。


 街の人に言わせれば世間話、父さんに言わせれば情報収集、二ヵ月ほど街から離れていた間の出来事を父さんは尋ねていた。返ってくる答えは、誰々が結婚したとか、誰々が子供を産んだとか、誰々が死んだとか、ハンターのボクらにとってはどうでもいい話なのだけれども、父さんはそういう街の人の普通の話を喜んで聞いていた。

 この街の住人でもないのに、このときだけは、この街の住人になれたような気がするものらしい。父さんは口にしないけど、父さんの目は、そう語っていた。


 ハンターとは言っても、その辺の木の股や、奥地の沼からプカリと湧いて出てくるわけではない。ハンターになる前は、ちゃんと街の人間だった。街で生まれて、街で育った、街の人間だった。街の人間からハンターになる理由は様々だけど、その人生の始まりが街なかだったことだけは、みんな一緒だった。

 だから、ひとりひとりのハンターには、ひとつひとつの帰るべき街がある。

 ただ、父さんには無かった。無くなった。ついでに言うと、ボクにも無い。


 知り合いでもない誰かの幸せの話とか、不幸の話とか、そんな話でも父さんは喜んで聞いた。それに、そんな話のなかにも、スープに混じった小石のような、口に含めばジャリジャリと感じるくらいの役立つ話があるものだった。


「祭り?」

「そうだ、祭りだよ。ほら、今夜は満月だろう?」と、門番の人は言った。

 父さんは指折り数え、それから空が青一色なのを見て、今夜が祭りに最適の日なことを確認した。「なるほど、今日は祭りに最適だな」、それは相槌になるのか、独り言になるのか、父さんは呟いた。

 門番の人は、相槌と受け取って頷いて返した。


 それから急に、門番の人は不愉快そうな表情を浮かべた。

 なにか気に障ることでもしたかな、と、ボクは思ったのだけど、彼の視線はボクや父さんのさらに後方に向けられていた。ボクも父さんも、いま馬車で歩いてきた街道を振り返った。大きな馬車が、一台、二台、それより後ろは見えないけれど、何台も続く車列が石壁の門に駆け足で迫ってきていた。


 ゾンビハンター。


 かつて、父さんの爺さんの時代までは、ハンターたちはゾンビハンターと呼ばれていた。ハンターは、ゾンビを殺すための狩人だった。ゾンビを殺し、殺した分だけ報奨を得ていた。名声を得ていた。そんな時代が、ずっと昔にはあった。

 ハンターたちはゾンビたちと戦った。ゾンビたちを殺した。ゾンビたちを根絶やしにする勢いで、手に剣を、手に斧を、手に銃を持って戦い続けた。結果から言う。敗北だった。完敗だった。全敗だった。殺しても、殺しても、殺しても、殺しても、ゾンビたちは数を減らさなかった。

 それでも大昔の人たちは戦い続けた。

 ゾンビがいなかった、昔の過去の、もっと昔の平和な時代に戻りたくて戦った。

 結果から言う。敗北だった。人は、平和な時代を取り戻すことは出来なかった。


 そしてゾンビとの戦いに負けたハンターたちは普通のハンターになった。

 動物の肉を狩るようになった。網で魚を獲るようになった。珍しい薬草を摘むようになった。父さんの爺さんの爺さんの、もっと昔の過去の街、旧世界の街から使えそうな過去の遺物をあさるようになった。そうやって、街の外で狩りをして生きるようになった。


 街のなかは人間の世界だ。だから、街の外はゾンビの世界だ。

 街から外に飛び出して、人間の世界からはみ出して、ゾンビから逃げ、隠れ、ときには戦い、ときには勝って、ときには負けて、ときには外の世界のものを持ち帰り、ときにはゾンビの海に呑み込まれる。――そんな、普通のハンターになった。


「人類は負けた。ゾンビは勝った。誰も認めたりはしないが、それが事実だ」

 父さんは、ボクが見てきたなかで一番に真剣な眼をして、ボクの視線を絶対に離させないで、ボクにまっすぐそう言って聞かせた。少し、お酒が入っていた夜のことだった。


 ――こういうのを、「噂をすれば影」と言うらしい。

 祭りの話をしていたからか、ゾンビハンターたちの馬車がボクらの前に現れた。八頭立ての大きな馬車だった。外側には金属板が隙間なく張られ、窓のない内側を覗くことは適わない。金属板には、けっして気分がよくはならない絵や文様が描かれていた。血や、骨や、死を連想させる意匠が施されていた。それは威圧だった。それは威嚇だった。自分たちは決して心地のよい存在ではないのだと、無言のうちに語り聴かせていた。


 寄るな。触れるな。道をあけろ。

 ――――さもなくば、死ね。


 御者台に座るゾンビハンターの唇がそう動いたわけでもないのに、石壁の門の周囲はがら空きになった。もちろん、ボクたちの馬車もだった。


 脇道に避けた父さんとボクの馬車の前を、何台もの金属張りの馬車が続いた。それぞれの馬車のなかにはゾンビが詰まっているのだろう。彼らはゾンビを捕まえ、彼らはゾンビを売る。昔の戦士たちとはまた別のゾンビハンターたちだった。


 街の祭りにはゾンビが欠かせないものだ。ボクは無くても良いと思うのだけれど、街の人には欠かせないものらしい。とくに、街の偉い人にとっては欠かせないものらしい。馬車の大きさだけ、馬車の数だけ、それだけのゾンビが街のなかへと運び込まれていった。

 誰も止めるものは居なかった。


 板に描かれた絵や文様が襲ってくるわけでもない。

 金属板の向こう側のゾンビが襲ってくるわけでもない。

 けれども街の人にはその馬車が、屍の群れが詰まった死を運ぶ恐ろしい鉄の箱に見えていた。逃げていた。隠れていた。まるでトカゲのように壁の際にピタリと張り付きおののいていた。小さな脇道の路地を見つけ、そこに駆け込み陰に隠れていた。建物のなか、窓枠の隅から片目だけを覗かせて、巨大な馬車が走りゆく姿に怯えながらカーテンの裾を掴み、けれども目を離せずにいた。


 金属板のカンバスが、ボクの目の前を通り過ぎていく。血や、骸骨や、死を連想させる不運と災厄の意匠に満ちた悪意ある絵や文様の数々が、繊細な粗雑さをもって描かれていた。荒々しい筆遣いは原始的な衝動をもって恐怖を煽る。だがそれは、ひとつ間違えれば子供の落書きに成り果てる冒険だった。

 これで描くには難しい絵だとボクは知っている。

 ボクにもそういう時期があって、まぁ、去年のことなのだけど、試しに絵を描いてみたことがあった。父さんはボクの絵を褒めてくれた。「立派な馬だな」。その絵は、牙を剥き出しにしたオオカミだった。


 街の祭りなら、もうすでに始まっていた。ゾンビハンターたちのおぞましい馬車の車列が街道から続く大通りを駆け抜け、街の住人たちを怯えさせる。これが、街の祭りの一番初めの催しだ。街の人たちも、きっと、大袈裟に怖がって見せることが礼儀だと弁えているのだろう。それぞれに怯えた表情を見せ、大袈裟に逃げ回っては祭りの始まりを盛り上げていた。


 板に描かれた絵や文様が襲ってくるわけでもない。

 金属板の向こう側のゾンビが襲ってくるわけでもない。

 つまり、何一つとして危険はない。ボクは空気を読んで欠伸を噛み殺した。


 ゾンビハンターたちの車列が通り過ぎたあとの街の通りは、すっきりと片付いて綺麗に空いていた。石壁の門の、人の出入りの混雑には、毎回、辟易へきえきとさせられるものだった。けれども今日は、運が良かった。空いていた。これ以上なく。


 父さんは、ゾンビハンターの仲間だとは思われない程度に距離をとって、街のなかへと馬車を進めた。こんなにもすっきりとした街のなかを見るのは、ボクも初めての経験だった。少し、楽しかった。



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