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1話
どうも初めまして。玲です。
初心者ですので、温かい目で見守っていただけると嬉しいです。
誤字や脱字、改善点、感想等をいただけると幸いです。
昼下がり、木の下の芝生の上でひとりの少年が眠っていた。
そこに、ひとりの少年が歩み寄ってきた。
「おーい、イルフィ〜村長が呼んでんぞ〜。」
その声でイルフィという少年は、目を覚ました。
声の主はアルクという少年で、イルフィとは幼馴染であり、親友である。
「村長が?」
「そう。村長が。」
「ん〜…今回はなんの要件だろう…アルクなにか聞いてる?」
「いんや。俺はただイルフィ呼んでこいとしか言われてねぇよ。」
「わかった。ありがとうアルク。」
「おう。気をつけてけよ〜。」
「近いから大丈夫だよ。」
イルフィは苦笑しながらそう言い、アルクと別れ村長の家へと向かった。
読んでくださりありがとうございます。
書くペースは遅いと思いますが、これからも読んでいただければ嬉しいです。




