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ゲートの向こうにある世界  作者: nit
第1世界・キルト
22/32

22.救済へ

よろしくお願いします(>人<;)


「まずいな」

「そうだね」


「助けないと〜」


「びっくりだわ」


「こんなことになるとはな」


 彼らは依然として、話し続けていた。


「本当だよ。こんなに早く出番が来るなんて」

「そうだね」


「確かに今回は早いね〜」


「仕方ないでしょ。こんなかいもあるわよ」


「その通りだ」



「ヘス。行っておいで」


 ハメスが指示を出す。その声に、2つの小さい人影の内、片方がこたえる。


「はい、分かりました。ヘルは待っていたほうがいいね」

「そうだね」


 ヘスの言葉に、その内のもう一方、ヘルと呼ばれた影が返事をした。



「では、行ってきます」


 ヘスが他の者に言った。


「気をつけてね〜」


「しっかりね」


「久しぶりだからってしくじるなよ」


「頑張ってきなさい」


 ヘル以外の4人が言う。


 そして、この場から1つ、影が消えた。

次回「23.何回も」

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