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血の戦争  作者: 飛沫 澄
1/1

〜はじめに〜

おはよう、こんにちは、それとも、こんばんは?



でも、とりあえず。はじめまして。



はじめまして。だと思うけど、もしはじめましてじゃないのなら、ありがとう。

僕の名前は理不尽と言う。知っていたなら、それもまたありがたい事だろう。



もちろんハンドルネームだよ。



何故こんな書き方なんだ?って、顔してる読者の方がいそうだから説明しておこうかな。



本、とりわけ日記に於いて、それは時間を超えるものだから。

未来を予想できる様な人はいない。だからこそあらゆる道を予想して対応出来るようにしておくんだ。



まだわからなそうにしてそうだから、もう少し言うと。



僕は日記コレクター。そう言うべきだろう。



そんな人が居るのか?って思った人も多そうだけど、僕は意外と有名なんだよ。お金を渡してまで人の日記を読みたがる変人だってね。



中には自分から日記をくれる様な変人もいるけど…


まあ、とにかく僕は人の日記を読むのが大好きなんだ。この人はどんな思い出書いたんだろう。もし僕がこの場面に遭遇したならって感じで、他人(ひと)の人生を知ることができる。人生一度きりしかないのにこれは相当貴重な体験だと思う。



まさしく時を越えてる。そう思わないかい?



もちろん中には作り話もあるんだろうけど、それもそれでまた面白いからね。



それじゃあ、これで僕がどれだけ日記を愛してるのかわかったかな?



まあ、正直わかってもらえるとは思ってないけど…



それで本題なんだけどね。

これのシリーズ名を知ってから来てる人は、だいたい予想出来てるんじゃないかな?



日記シリーズと銘打ってる通り僕はこれから今まで集めた日記の中でも選りすぐりの物を書き記して行こうかなって思ってるんだ。



その一作目を飾るに相応しいのはきっとこれ。血の戦争。

(読む人が何作目かは知らないけどね。)



この日記はとても突拍子もない話で妄想の類いだと思う人も多いだろう。でも僕は知っている。この物語が真実であると。



これは僕のとても大事な人達から託された日記でね、一作目を飾るに相応しい。そう言ったのはそう言う理由なんだ。



大事な人達って言った様にいくつか日記がある。一作目と二作目、三作目。どれも視点が違う話を作るけど、元は同じ事実から作られている。



三作目にはすべての謎が解ける様にしようかな。



三作目は全てを知った人の日記だから…



それじゃあ僕の一作目血の戦争。この日記を読んで君は何を思うだろうか。出来れば僕と同じ気持ちになって欲しいところだね。





ああっと…忘れてた





僕は筆を取る上で日記に書いてない事を想像して書く事を今のうちに謝っておく。





別作品が終わるまで多分書きません

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