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願掛けは逃げだし、あの子を振り向かせない

作者: 四葉咲大翔

願掛けというのはそれ以上のものではないし、それをしたからといって願い事がかないやすくなるなんてものでは断じてない。


もしも何か大切な事をどうしても成功させたいときに無条件で神様にお祈りをささげようとするのなら、その人はきっと高価に見える壺が家に飾ってあるでしょう。


僕は別に神様にお祈りをささげる事を否定したいわけじゃあないです、それを否定するという事は邪馬台国を築き上げた先祖を否定する事にも私自身を否定する事にもなりますからね、全人類をたった一言で敵に回してしまう程の度胸は持ち合わせておりませんので。


私が生きてきて思う事は願掛けをすることにこだわりすぎてその自己満足が原因で本当にしなければいけない事をやろうとしなくなる事ですよ、まったく。


難しい儀式が成功すれば彼女もきっと俺を見てくれるなんてとんでもない、所詮は自分というフィルターを通してクロマトグラフされた浅はかな考えなのですよ。


なんでそんなにむきになって願掛けをすることにこだわっているかって?そりゃ経験しているからですよ、僕はただ批判したいわけではないです、これはただの一人事です、ブログを炎上させる前に文章はよく最後までしっかり読んでくださいね、ただ僕の文章はへたくそなので最後まで、いや人に見向きもされないと思いますが、炎上なんて夢のまた夢じゃないですか。


好きな子を振りむかせたいからと、この仕事を無事にこなせたら彼女をご飯に誘おうだとか、大会優勝したら告白する権利があるのだとか、自分の言葉で自分を縛っていくよりも、集団の中に一人曖昧な笑みをただ浮かべている大好きなあの子の手をつかみに行きましょう。


そこから始まるのですよ、だいたい終わりますけど。


調子に乗ってすみませんでした<m(__)m>

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