第一話 不可思議誘拐
魔界は朝になっていた。
真っ暗ではないのは、灯がともっているからである。
「モコ様を起こしに行かなくては・・・」
西南薫は、小さいドアを開けた。
「モコ様、起きる時間ですよ。」
西南薫は更に覗いてみた。
「モコ様がいない。マスター・ヴェルさんに知らせなきゃ。」
サンバッタとマスター・ヴェルとタチイヌイヌノフグリと炎智伝は、楽しそうに紅茶を飲んでいた。
サンバッタは、小さなカップで飲んでいる。
「みんなと同じ体付きだったら、たくさんのめたのになぁ。」
「ハハハハハハ。確かにそうだね。」
「大変です。」
「西南薫、モコ様を起こしに行ってたんじゃ?」
「それがいないのです。部屋のあちらこちらを調べてもいなかったです。」
「え・・・」
次回に続く
この物語は、これを読んでくれる皆様方も推理に参加できるシステムになっております。
では、今回の部屋の特徴を解説します。
「モコの部屋には窓がなく、一方しか入ることしかできないドアが存在している。」
「隠し部屋、隠し扉の類の存在はなく、モコはそこから連れ攫われた。」
「魔界は、真っ暗闇で朝になっても少し闇が晴れる程度。外を歩くには蝋燭が6本は必要。」
この三つからまずは推理してください。
次回 第二話誘拐の真相と想定外。お楽しみに
新キャラ
炎智伝、種族朱雀、性別男、能力炎で音楽を奏でる程度の能力。「朱雀指揮者」という別名を持つ。




