1日研修の準備①
1日研修に行くことになった三人はどんな計画を立てるのか
今日この日はやって来たついに
「1日研修だー!」
朝からミズナは元気に1日研修を楽しみにしている
「今日はまだ班ぎめだろ」
そう言うのはナカヨでミズナのワクワクを押さえるために冷静に言い返す
「でも楽しみだよね〜」
ヨウナは二人の会話を聞いていて1日研修の班ぎめも楽しみである
「絶対一緒に回ろうね!」
ミズナは部活メンバーで1日研修を回りたい。そんなことを言っていると学校につき教室に入ると話題は1日研修で持ちきりだ
「みんな楽しみなんだね!」
目を輝かせながらミズナはナカヨに聞く
「でさ、どこ行くの?」
「あんなに楽しみにしてたのに知らないのかよ!確かいろんな国の服とか食べ物とかを食べれる、世界園とか言う場所だった気がする」
「えー!めっちゃいいじゃん!」
ミズナはナカヨの肩をつかみ前後に揺らしている
「私楽しみ過ぎて寝れないかもしれない!」
「辞めろよ前も寝れずに授業爆睡してたんだから」
(第二話参照)
その時チャイムが鳴り皆さっきまでの騒がしさが一瞬で消え先生が入ってくる
「起立、礼、着席」
「今日は1日研修の班ぎめがあるので朝礼が終わったら体育館に来てください」
そう言うと朝礼を終え先生が出ていき皆体育館に向かって行っている
「体育館で何があるのかな〜」
ヨウナが不安げになって二人に聞くと
「どうせ長い先生のお話でしょ!」
ナカヨはそうなると予想し頭の後ろに手を組みながらダルそうに歩いている
「体育館到着!皆盛り上がってるね」
ミズナはとてもテンションが上がっている
「では皆さんクラスで並んでください」
先生がそう指示を出すと皆さっきの様な一瞬で静かにはならず多少ざわめきが残っている
「今回集めたのは1日研修についての説明のためです」
ナカヨの予想は的中しため息をつき肩を落とした
「今回の1日研修は………」
長い先生の話が始まり一向に終わる気配が無く皆肩を落とし下を向いているものも増えている
「であるからして私の話を終わります」
その時皆やっと終わった事に安堵しているこれはあんなに楽しみにしてたミズナも例外ではなかった
「続きまして」
皆まだあるのかと思った瞬間
「班ぎめにいきまーす!」
皆歓喜し喜び待ちに待ったかのような感じになっている
「班は四人一組クラスは問いません」
まさかの発言にクラスの壁を越えて決められるのが確定した
「それでは決めてください」
さっそくミズナは二人のもとに近づいて行こうとしているが人が多くわかりにくくなっている
「二人ともどこにいるのかな〜」
「ミズナちゃん!」
ばったりヨウナと出会い探す手間が省け楽になったが依然ナカヨはどこにいるか全く分からない
「ナカヨの奴どこにいるんだよ」
「ナカヨちゃんならどこに行きそう?」
そう言われてミズナは長年の友情を頼りに考える
「体育館の隅っこじゃないかな」
「行ってみよ!」
端に行ったら本当にナカヨがおり壁に片足を付けもたれかかる様にして髪をいじっていた
「いた!ナカヨ探したよ〜」
「ようやく来たねミズナにヨウナ」
三人そろったがペアは四人一組なので一人足りない
「一人足りないね〜」
ヨウナが呟くと二人も思っており話が進む
「どうする?先生に三人じゃ駄目か聞いて来ようかな」
ナカヨがそう言いステージの方にいる先生に聞きに行きこちらに戻ってくる
「駄目だって、」
「ミズナちゃんどうする」
「わかんない!」
三人はあと一人を見つけるために歩き出したが、皆結構ペアができていてなかなか見つからない。そんななか一人自分から三人の中に入れてくれと申し出るものがいた
「やっと見つけたわよ!」
三人は振り返るとナカヨの双子の姉のチカヨかおりナカヨが聞く
「ん?チカヨ!どうした?」
「私も入れてくれない?」
ミズナは二つ返事で了承した
「いいよ!一人いなくて困ってたんだ〜!」
「これで1日研修のペアができたねミズナちゃん」
三人は満足げに先生のところに行きこのペアで1日研修に行くのが確定した。その日の帰り道
「明日さ!みんなで1日研修に必要なもの買いに行こ!」
ミズナが提案すると皆
「良いよ!チカヨも大丈夫だよな」
「えぇ大丈夫よ」
「私も行けるよ〜」
明日は買い物に行くことに決定し皆自分の家の方えと帰っていきミズナは妹のミズサにお見上げを聞いている
「欲しいものある?」
「これ」
そこには可愛らしい海外の動物のキーホルダーが映っていた
「わかったよ受験頑張ってね」
と言いミズナは自分の部屋に行って眠りについた
次回に続く
次回はどう言う風に1日研修を回るかと必要な物を買いに行く話です




