力比べ!
ミズナのテストを見に家に行くと暇なので腕相撲をすることに一番強いのは誰か!
朝ミズナは飛び起きる
「ヤバい!遅刻する!」
朝からミズナは急ぎ長い髪を整え朝ごはんを食べながら家を出る
「あれみんな!」
そこにはヨウナとナカヨがいた
「行くぞ!」
そう言うとみんな髪をなびかせスカートの中が見えそうなほど全力でダッシュしている最中ミズナが聞く
「これ間に合うかな?」
「そんな事言わず走れ」
教室の扉を手に取った瞬間チャイムが鳴ると同時にミズナが
「セーフー」
「セーフでいいから早く席付きな」
「助かったな」
朝礼が終わり授業が始まりいつものようにミズナは寝ている
「起きろよ!夕方だぞ」
ヨウナは心配して聞く
「そんなに授業中寝てたらテスト大丈夫?」
「大丈夫だよ」
ミズナはテストで悪い点を取らない自信がある
「私一夜漬けでいいの」
ナカヨは疑問に思い聞く
「そううまくいくか?」
「じゃあうちに来なよテスト見せてあげる」
そう言うと教室を出てミズナの家に向かった
「ただいま〜」
「お邪魔します」
ミズナのお母さんが出てきて二人に優しく問いかける
「ナカヨちゃん久しぶり!お隣は?」
「ヨウナです!」
「そうなのね仲良くね〜」
二階から階段を降りる音がする
「お姉ちゃん静かにしてよね!」
ミズナの妹ミズサ、髪が短く目が大きいミズナの面影がある、ミズサがミズナに言う
「わかったよでは、こちらに」
「広いお家だね!」
「ここ!」
「案外部屋綺麗にしてんだ」
「当たり前よ」
ミズナは自分の部屋に誇りを持っている
ナカヨが早速本題に入ろうとしている
「じゃあテスト見せてよ!」
「わかったよそこ座ってて」
自分のベットに二人を座らせテストを探し始める
「どこかな〜」
「ヨウナ暇だから腕相撲しよ」
「いいよじぁはい!」
腕を突き出し勝負をする
「よーい」
「どん」
その瞬間ナカヨの腕は机に付いてバン!と音が鳴っていた
「強いね〜」
「まぁね」
「私とも戦お」
「よーいスタート」
ナカヨと同じようにミズナも一瞬で負けてしまった
「ハーハーハーハ弱いな私と戦お」
「いいよ」
「よーいスタート」
ナカヨよは一瞬で負けてしまう
「ハーハーハーハ弱いなナカヨ」
「ぐ!待ってろよ!」
そう言うとナカヨは家から飛び出していってしまった
「テスト見つかった?」
「まだだった!」
ミズナはテストを探し始める
「あった!」
「見せて見せて」
「はい!」
そこには百点の文字が
「すごい!ホントだったんだ」
「連れてきた姉のチカヨ!」
そこには走り去ったナカヨと似てはいるが髪が黒く長くて糸目の人が
「何よコレどうするのよ」
二人はわけが分からず言う
「双子?」
「そう!私がこっち!ねーちゃん腕相撲でミズナを倒して!」
姉としての威厳を見せるべきミズナが勝負を受ける
「いいでしょうかかってきなさい」
「行くわよ」
「よーいどん」
ミズナは、わけが分らないほどの速さで負けた
「弱いわね」
「何!ヨウナ!チカヨ倒して」
「任してよ」
「よーいどん」
ヨウナとチカヨは競り合いなかなか決着がつかずにいるとその時
「これテスト!」
「百点なんで?」
「百点?あ!」
よそ見した瞬間ヨウナに負けてしまう
「百点あなたすごいわね!」
「まぁね〜」
「いつも私百点取れずに九十点なのよ」
「ナカヨのお姉ちゃんなの?」
「同い年だけど双子で私が姉なの」
ミズナはチカヨを気に入り部活に入らないか聞く
「私たちの部活入らない?」
「やめとくは私大学に行きたいのよ」
ミズナは納得して諦めてチカヨを応援する
「そっか!頑張ってね」
「ナカヨをよろしくね!」
ヨウナはミズサの年が気になり聞く
「ミズサちゃんは幾つなの?」
「中三だよ来年私たちの高校に来たいらしいよ」
「そうなんだ」
「部活も入ってくれるのかな〜」
ミズナは考えて答える
「入らないんじゃないかな〜」
「部活は三人でもできるし大丈夫か」
「えーでも私はたくさんメンバー欲しいな」
そう言とナカヨは言う
「どれくらい欲しいの?」
ミズナは興奮して声が響く
「やっぱり十人とか欲しい!だからミズサにも入って欲しい!」
その時声が隣の部屋にも聞こえミズサが来る
「お姉ちゃんうるさい!」
「ごめんごめん」
「じゃあ今日は帰るかまた明日!ミズサ頑張れ!」
「頑張ってくださいミズナちゃん百点の取り方教えてね!
そう言うと二人は思う
「一夜漬けなんて言えない!」
「じゃあバイバイミズサちゃん頑張ってね!」
「うんバイバイ!ミズサごめんね」
みんなはミズサを応援して帰っていく
帰り道
「ねーちゃん部活入らないの?」
「入らないわよ〜」
「そっか」
二人はともに歩いて帰って行く
次回に続く
次回はバルーンでどう空を飛ぶか部活動で考える話です




