夜のショッピングモール
三人は誰もいない夜のモールについて話し出すどんなことがしてみたいのか
今日は部活がある日ミズナは部活開始を宣言する
「今日も部活開始だ!」
今日も元気よく部活が開始されナカヨが今日のやってみたいことを聞く
「今日のやってみたいことは!」
「しらん!」
とミズナは言い放ち周りを呆然とさせる
「知らん!ってお前〜」
その時ヨウナが言う
「夜中のショッピングモール内を歩くてのはどう?」
「いいじゃん!」
「それで行こう!」
三人は今日の議題が決まり話し合いを始め、ミズナが何をしたいか聞く
「まずは何したい?」
するとナカヨが一番最初に答える
「やっぱり誰もいないモール内を足音を響かせながら歩くこれだろ」
「確かにそれ楽しそう」
その時ヨウナが自分のしてみたいことを話す
「楽器とか触っても楽しそう!普段試奏してみたいけど怖いから誰もいないとこでギターとかをさ!」
「わかる!ギター弾いてみたいんだよな~」
その時ミズナが思い出したかのように言う
「誰もいないなら、かくれんぼしたい!」
(第1話参照)
「それならできるよな!映画館に隠れたり服屋に楽器屋いろいろなこと隠れられるだろ」
「モールなら鬼ごっこもできそうだよね」
とヨウナが言うとミズナがめちゃくちゃ嫌そうに鬼ごっこを嫌がる
「鬼ごっこは嫌だよ!」
ヨウナはこれにびっくりしてどうしてか聞く
「どうして?」
ミズナは渋々話し始めた
「昔小学生のころ鬼ごっこやってたら私の足が遅くて誰もタッチできなくて煽られてそれから嫌なの」
ヨウナは申し訳なくなり謝る
「ごめんねなんか」
「全然大丈夫」
「その時からだな私で仲良くなったのは」
「そうなの!」
「そうだよ!タッチできなくて煽られてる私を見てナカヨが鬼変わって助けてくれてね!」
「そうなんだー!」
なんとなく二人の関係が明かされた瞬間だった。
ミズナは話をもとに戻すべく聞く
「それよりモールで他に何したい?」
ナカヨが呟く
「こないだの高かった服屋さんの服をたくさん試着してみたいな〜」
(第二話参照)
「確かにね!自分に似合うやつ探したり人に選んであげたりね」
ふとヨウナは思う
「ありえないけどもしこの話とおんなじように服をこっそりと試着してあるのちょっと怖いかも」
「確かにあの服を汗ばんでギチギチの人が着てたら嫌かも」
こんな嫌な想像をしているとミズナが言う
「もっと楽しいようなのにしようよ」
その発言にナカヨが聞く
「どんなの?」
「例えば家具屋さんの一番ふかふかの布団にダイブするとか!」
ナカヨは言う
「確かにそれはしてみたいな」
ヨウナは顎に指を付けて言う
「おもちゃ屋さんのぬいぐるみとかもいっぱい置いて寝たいな〜」
「おもちゃ屋さんのモデルガン撃ってみたい!」
そう言うとナカヨがすぐに言う
「ミズナはモデルガン持たせたら危なそう」
「そんなことないよ」
「想像して見てよ」
「ねーねー!ヨウナこれ見てモデルガン!あ!」
その時想像の中でバーンと言う音が鳴り響く
「どうだった」
「ヨウナに銃が当たった」
「なぜ!」
シュンとしミズナはモデルガンのことを諦めて他のことを考える
「今はもう入らないキッズスペースで遊びまくるとかしてみたい!」
ナカヨはそれに深け共感し言う
「確かにね!今入ったら恥ずかしいしな」
「ボールとかアスレチックとかではしゃぎたいよね」
「遊び回るならゲーセンとかやりたいな〜」
ナカヨが致命的な指摘をする
「電気ついてないんじゃないか?」
「想像くらい夢見させてよね!」
「ゲー厶練習するの?」
「ゲームで練習しまくって百円で取れるようになりたい!」
「ナカヨちゃんは百円で取れるよね」
(第二話参照)
ミズナがそれを聞いた瞬間すぐさまに申し出る
「弟子にしてください!」
「弟子?お前が百円くれれば取ってやるよ」
「それは違うよ自分で取りたいのコツとかないの?」
「ない!天性の才能だ」
ミズナはショックのあまり膝から崩れ落ちボソボソ呟く
「何が天性の才能だよクソ!」
「落ち込まないで〜ミズナちゃんは何か得意なことないの」
「私指パッチン高速でできる!」
そう言うと髪を揺らし目をつぶり指パッチンを高速で始めた
「どう?」
「いいじゃないか?」
「でしょ!」
特技を披露できて嬉しそうなミズナが言う
「私モールで指パッチン披露したい」
「いいんじゃない」
「モールならみんな見てくれるし」
「誰もいなくても音が鳴り響く感じがいいかも」
そんなことを話していると部活終了のチャイムがなる
「では今日は解散」
「また明日!」
「バイバイ!」
誰もいないモールでしたいことを話し終えた三人は部活が終わり帰っていく
次回に続く
次回はミズナのテストを見に家に行って暇だったので腕相撲の最強を決める話です




