エピローグ
最近書き始めた新参者です。よろしくお願いします。
誰かが言う。「神々の時代は終わったのだ」と。
誰かが言う。「神の加護は途絶えた」と。
誰かが言う。「堕ちた神は何になるのだ」と。
昔、神は口を揃えていった。「然るべき場所へ、然るべき時に、然るべき力を」と。
昔、人間は口を揃えていった。「ならば我らはその力を継承しよう」と。
昔、魔は口を揃えていった。「ならば我らもその手伝いを」と。
そして、神と人と魔は、7つの力を生み出し、それを7人の物に分け与えた。
そして500年前、混沌より這い出た「何か」は、この力を持って討伐された。しかし、力は無くなった。
力を持っていた人々は、混沌との戦い、その後の事後処理で、7人のうち1人は死に、2人は行方不明となった。
残された4人は、それぞれの国を作り、世界を発展させていった。そのおかげで世界は栄え、多種多様な種族が暮らす世界となった。しかし、
混沌は、静かに首を擡げていた。
神の力が、再び舞い降りようとしていた。
こんな新参者の小説を読んでいただいてありがとうございます。まだ始めてから色々わからないことだらけなので教えていただけたら幸いです。ぶっちゃけ頭の中の物語を出力するのが苦手です。