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兄妹鴉  作者: 柊 カスミ
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テストと護衛

 俺は今一人だった。なぜならば仕事だからである。忘れてないか?俺たちの仕事は護衛だ。そのための、見回りと言うやつである。

 さて、特に不穏な動きは無さそうである。ならば、終わってしまっても良いだろう。しかし、

 「あん?なんだあの男?」

 ……少し怪しい。あれは馴れないことをするやつの動きだ。…ふむ。これは見回って正解だったかな?よし。護衛(お仕事)だ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 はぁ、何故お嬢様は私に暗殺など任せたのだろうか。明らかに私は適任者では無いだろうに。……まぁ任されたのだから私はそれを遂行するまでだ。

 「おいあんた。そんな片足をかばうような動きをしてどうしたんだ?けがでもしたか?」

 呼吸が止まるような感覚がした。バレたわけではないだろうが。そのため、私は

 「いや、だいじょうぶだよ」と、応えた。

 「なんだぁ?足…いや、腰かぁ?なんか入れてるだろ大きさは…大体出刃包丁くらいか?んなもん持ってなにするんだ?あぁ?」

 「そっ、そんなこと君にh「させんぞ?」

 頭になにか、

失踪してしまおうか。

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