受験らしい。 〜010
とうとう試験開始!
ここから主人公の学院生活スタート!
となるはずが…
〇〇「まさかグリム達が特待生なんてな〜」
人見知りの俺がせっかく1人じゃないと思ったのに結局これか。
「これから入学試験内容を発表する!」
試験は難しい物なのか。実技試験を行った後筆記試験があるらしい。
「魔力測定!」
魔力量を測りその者の育成するための材料とするもの。
この試験のみで1000人弱に縛られる訳か。
合否は即時発表されるらしい。
基準がわからないのが唯一の不安だが。
そう考えると俺の順番が来た。
「受験番号2655〇〇!」
呼ばれ魔力を測定する石盤の前に立つ。
この石盤に触れると魔力を数値にしたものが現れるらしい。
左手で石盤に触れた。
すると。
数字がどんどん上がっていく。
「!?」
「なんだあれ!」他の受験者も驚いている。
しかし。
「0000」
〇〇「え。」
「なんだよあれ!」いい笑い物だ。
「数値ゼロの場合はあんな演出なのかよ!」
俺は受験に受ける前の絞り込みにすら合格できなかったようだ。
そのままどうしようかと学院の門へ行った時話しかけられた。
?「惜しかったなぁ。」
変な爺さんだ。俺に言ってるのか?数値ゼロだぞ?
〇〇「やめてください。皮肉もいいところですよ。」
少々腹が立った。
?「いやいや本当のことを言ったまでだよ。」
〇〇「俺は合格できなかったんです。それでは失礼します」
すると肩を掴まれた。
〇〇「ゾワァ」
?「少し待ちなさい」
凄まじい魔力により俺は動くことができなかっ
た。
そのまま一次試験終了後俺は石盤の前へもう一度連れられた。
?「この子をもう一度測って貰えんか」
「この子をですか!でもこの子なら。
?「はよせんか!」
「はっ!」
もう一度恥さらしになれってのか。
「うわ、あいつまたやんのかよ」
「0の子だ!」
笑われた。
〇〇「いいですよどうせ0ですし。」
そうして去ろうとすると。
?「こっちは測ったのかな?」
と右手を掴まれ石盤に押し当てられた。
すると
数値が上がっていった。
「どうせ0だろ。」
「何回やっても同じだって。」
しかし
「100000」
周りがざわついた。
「100000なんて!故障か?」
それもそうだ。0から100000なんて。
?「いーやこれがこの子の魔力だ。しかしまだあるみたいだがな。」
この爺さん何か勘が鋭い。
?「この子も一次試験通過だ!」
〇〇「あなたは…?」
?「なあにここの学院長だよ。」
あの魔力とかの影響力すぐに状況を飲み込めた。
〇〇「ありがとうございました。」
学院長「試験はまだ始まったばっかりだぞ〜」
頭を下げる俺を背に学院長は校内へ戻った。
私の高校入試の時のことをなぜか思い出しました笑
緊張した覚えがあります。
主人公にはこのまま合格していただきたい!!
今回も閲覧ありがとうございました!




