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歌奏和伝  作者: 自由のメガネ
資料
2/65

ー用語集ー

分からない言葉があったら戻ってきてください。

先に本編を読む事を推奨します。

・概念

原子によって構成される世界(要は私達の世界)で世界が受け入れられる許容を超えて世界の外に流れ出た意味を持っているが形は持っていないもの。主に時代が進むにつれて世の中から失われたものや一度は日常の中心に含まれていたものから多く概念が流れ出る。大抵は世界から不要とされたもの。偶にそうでもない場合がある。


・歌奏世界

概念が世界の外に多くなった事で、概念がもう一度形のあるものになろうという動きを見せて生まれた世界。全てが概念で出来ている。

歌奏世界のみでの発展はほぼなく、発展は常時原成世界から世界から流れてくる概念を基に行われる。


・原成世界

原子によって構成される世界。内側にいる存在(人間とか)によって日々発展をしており、既に許容の範囲を超えている為、概念という形を世界の外に排出する。歌奏世界の発展の為に必要なので、世界同士の上下関係では原成世界の方が上。

主人公達五人の帰るべき世界。


・和国

歌奏世界における日本。形としてはあまり変わりはないが、房総半島が小さいだとかその代わり伊豆半島が半島とはいえない程大きいだとかという所々の違いはある。

人が住む場所は限定的で、多くが森林である。


・都

ある一定の地域の中心になる大都市の事。複数点在する。


・春の都

主人公達が訪れた都。真ん中を城が建ち、其処を中心に正方形に広がっている。南環の地の中心となっている都市。周りを山々に囲まれており、目隠しにはなるが敵が攻め込みやすいような場所にある。

他の都の事を一緒に言わない限り、大抵は〈都〉としか言わない。


・風香城

春の都の真ん中に建つ城。結構大きい。誰も文句は言わないがおそらく一日中、日に当たらない建物もある。最上階に城主の部屋がある。通称〈城〉。


・南環の地

春の都の城主が管理する地域。名前の由来は三重の「み」、奈良の「な」、和歌山の「わ」を並べて別の漢字を充てた。つまり、地域としては其の辺。春の都は大体奈良の真ん中よりちょっとした辺りにある。


・歌

原成世界における短歌や俳句、詩の総称。人から生まれたものなので、歌奏世界の人の概念に混ざりやすい。言葉なので形はないが、決まった音の中に作者の思いや見た光景、また其の歌を聞いた人の思いを含む為、歌奏世界においても膨大な概念を含んだ存在になる。故に歌奏世界では超能力的な力を授ける。


・詠い手

生まれてくる際に、歌を宿して生まれてきた人間の事。彼等が自分の内にある歌を詠う事で力を行使する事が出来る。


・歌意

歌を詠う事で具現される力の事、また其の名称。名前は都にいる鑑定士によって決められる。春の都では二文字で表される。


・鑑定士

基本的には人の歌を調べられる歌意を持つ詠い手の事。一つの都に一人いる事になっている。


・殿

風香城を囲むようにして広がる、平安時代の寝殿造りの渡り廊下で繋がった建物の集合体。主に文官の仕事場と生活スペースで占められているが、客人を泊まらせる為の客室も存在する。更に其の周りに侵入者対策も兼ねた平安の庭園を彷彿とさせる庭が広がる。


・文官

都及び管理地域の公務を務める人達。市役所の公務員と似たようなもの。春の都には、本部である殿の他に四つの支部がある。


・武官

侍と呼ばれる事も多い。鬼を退治する他、治安の維持や罪人の審判等警察や裁判所のような役割を一手に引き受ける。隊が分かれており、それぞれ別の役割を持つ。其れなりに大きめの集落になれば其の地域由来の武官もいるので、春の都の武官は基本的に春の都内で活躍する。ただし、武官を育て上げられない小規模の村に武官を派遣したり、練度の劣る地域由来の武官の向上も仕事の内に入る。


・鬼

歌奏世界に存在する、生き物でも物でもない何か。歌奏世界を形作る際に生まれた概念の切れ端、残りカスがまとまって生まれたもの。全く違う概念がまとまった結果、何でも無いもの=鬼が生まれた。

生き物では無い為、関節はなく、痛覚もない。体はゴムの様で殴ってもダメージにならない。ただし、体が分断される、及び頭か心臓に当たる部分が消え去ると死に該当するので、此の世界では刀で切る事が推奨されている。

何でも無いものであるからこそ、意味のあるものに成ろうとして概念で形を作るものを食べる。歌奏世界は全て概念で出来ているので、其の辺の土でも食べていれば良いのだが、厄介な事に概念が多いとされる人間を好んで食す。

新しい言葉が出てきたら随時更新します。

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