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忘れられた神話  作者:
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探り合い

私の情報を欲する、2方に淡々と答えてく。

『好きなものは、本を読んだり

音楽を聞いたり、散歩をしたり』

「貴方の好きな色とかは?」

『そうですね、黄色や白、赤。

落ち着きのある、茶色やグレー。

派手すぎず、さわやかな色でしょうか』

「そうなのだな、君を正式に養女にと

考えているのだけど、貴方の意思を

確認したい、私が父親で構わないか?」

『はい、大丈夫です。

手続きが終え次第、父として

慕わせていただいても』

「うむ、構わない。

子供は好きだが、子供が持てぬ。

そなたが養女となってくれるなら

私としても、喜ばしい」

優しい笑顔で答えられた。

これは本当に嬉しく思ってる笑み。

「社交に出るとき、今度は私から

プレゼントをしてもよいか?

娘となる、そなたに父親として

与えたいのだ」

『はい、構いません。嬉しく存じます』

同じようにニコリと返した。

「セラフィムからは、許可を得てるし

父娘として、家族としてなれるよう

冥界に滞在してもらいたい」

『わかりました、謹んでお受けします』

ペコリと優雅にお辞儀をして

数週間後に迎えに来るという

旨を伝えられて、ハデス様達との

お茶会は解散となった。

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