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忘れられた神話  作者:
60/72

密会 *閑話

面会の依頼をして、ヘラ様と天帝様に

密会を始めた。

『このたび、お忙しいなか

恐れ入ります、ヘラ様、天帝様』

「セラフィムそれで、はなしは?」

『はい、すこし前、人間界に

紛れ込んでしまい、人として

生きているのを見つけました』

「それはほんとう?」

『はい、天帝様』

膝を突き、忠誠を示しながら、話しては

天帝様の柔らかな声が響く。

「いまはどこに?」

『我らの天界に保護してあります。

違法であることは、このさい

お目溢ししてくださると』

「分かっているわ」

『それで、怪しまれないよう

養女として、天界の戸籍を作り

人の肉体を捨て、生きさせたいのです』

「それだと、かなり厄介なことになるわよ?」

『承知の上です』

「分かったわ、子供好きのハデスに

任せましょう、あの方なら

下手な真似はしないでしょう」

『はい、ありがとうございます』

「あとで、その子に合わせてくれる?」

『わかりました、日程が決まり次第ですが

そちらの意向に従います』

何事もなく、話し合いが終えた。

法律に反してると、目くじらを

立てられず、ホッと安堵する。

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