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学校見学2
ウリエル様に学校を案内してもらい
人間の学校と然程、変わらなかった。
変わるとしても、授業内容だけだ。
人間の学校には、魔法や魔術
人の世で言えば、ファンタジー的なもの。
其れ等を含む、授業があるか、ないか。
その違いだけだった。
天使の教訓も、人の教訓と類似している。
然程、変わりはない。
「どうだい?」
『人の学校と変わらないと思います』
感想を聞かれ、淡々と答える。
天界の学校も馴染めればいい。
やっていることは、大差ない。
ただ、序列や階級社会であることだけ。
「さて、案内も終わったけども
このあと、どうしたい?」
『急に言われても』
「そうか」
優しい笑みで、ウリエル様は相槌を。
「街中に行って、甘い物を食べようか。
せっかく、外に来たからな」
ウリエル様の提案を私は頷く。
甘い物は好きなので、それは嬉しい。




