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忘れられた神話  作者:
53/72

閑話・四大天使達の話し合い

セリーヌを部屋に戻して、扉に見張り番を

コッソリと付ける。

ミカエルの側に皆が集まり、雑談という名の

会議をしていく。

「人間界の学園に戻すこと、どう思う?」

ラファエルが先に質問を皆にしていく。

「私は反対だ、教会の者に知られたし

いつ、セリーヌが人間界で襲われるかも

分からない、徹底して、護るべきだ」

『確かに、ウリエルの言うとおりだが。

そうすると、学ぶところはどうする?

天界にセリーヌの戸籍を作れるのか?』

確かに、戸籍やらがなければ

天界学校に通わせることもできない。

此処のメンバーだけでは、親にもなれん。

養女に出すべきであろうか?

『此処に既婚者が居るとしたら

ラファエル辺りだが、ラファエルは

どう考えている?』

「いや、私は乳母であれば、できよう」

「そうか」

となると、面会依頼をして

ヘラ様に戸籍を書いてもらうか。

素は孤児だし、どうであれ、保護者は

必要だろうが、ゼウス様はダメだな。

女遊びがすぎる、この前も息子達に

怒られておったしな、アレは神として、恥だ

浮気癖も治らないし、神として

我等も崇めたくはない。

知られたら、謀反人として、葬られる。

「おーい、セラフィム」

「ダメだな、思考のなかに入っちゃてる」

「セラフィム、思考から、帰ってこい」

ミカエルにバシッと叩かれてしまった。

思いがけず、自分が悩みすぎていたようだ。

『とりあえず、議題は終了にしよう。

ミカエルと休ませなければならない』

皆も、同意してくれたらしく、頷いた。

さてと、この先の事が果てしなく、不安だ。

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