天使達の会議
今日から1週間、私のことで会議が始まる。
上級天使、セラフィム、ケルビム、スローンズ
ドミニオン、ヴァーチュース、エクスシア、
アルケー、アークエンジェル、エンジェル。
第七天使も揃っている。
ミカエル、ガブリエル、ウリエル、ラファエル
1番上であり、四大天使と呼ばれる人達が
揃っている、代表組な人の集まりだ。
『セリーヌの人間界に送る事についての話だ
年頃の12歳となった、人間として少しは
彼方の生活にも馴染んだ方が良い』
ケルビムがセラフィムにそう言った。
自分の事を決める会議でも私に挙手権は無い。
契約してるとは言え、人間の身。
人を見下して居る、天使様達に会話は不可。
『セリーヌは12歳だ、世界の乱れ。
人間界との繋がりで不安定になりやすい。
楽しそうな親子を見るだけで不安に駆られてた
心は脆い、悪魔達が居れば直ぐに』
セラフィムは私を守ろうと断固拒否をしてる。
人間が天界に居るだけで問題だが
セラフィムの権力で私に害は無かった。
寧ろ、私に攻撃と言うことは反逆罪となり
セラフィムから罰を受けることになる。
天使の中で1番、階級が上だから。
『まぁ、落ち着けって、いつも通りに
護衛をつけて神の信仰が高い学園にでも
行かせれば良いだろ。
悪魔の干渉も弱まる筈だ。
エンジェルは良く、人間を監視してるだろ?
知らないとは言わせないぞ』
ドミニオンがエンジェルに圧を含めて言う。
エンジェルは情報が少ないとサラッと返した。
そしてセラフィムが私に話を振った。
『セリーヌはどうしたい、お前の意思が
重要になってくるんだ。
どんな選択肢をしてもお前の意思だから
私は干渉はしない、応援はするが』
私の目を真っ直ぐに見つめてくる。
そして優しく母性溢れる表情で説いてきた。
『私は人間の知識も学びたいと思ってます。
けれど1人では寂しいし悲しいです。
まだ12歳と言った歳月でしか生きてません。
如何なる場合もか弱い心を持ってます。
心の安泰と安全確認を優先して護衛をつけて
貰いたいと思っています。
セラフィム様、私は貴方の臣下であり
保護者、そして家族です。
護衛を付けるのはセラフィム様が信頼できる
方々にお願いをしてください。
セラフィム様が決めた事に私は反抗しません』
『それではお前の意思が心配なんだ。
だがお前の意思はシカト受け取った。
後は任せてミカエラと会議の結果が出るまで
監禁と言う形で待ってくれるか?』
『分かりました』
コクっと私は頷いた。
人間ゴトキが、と言った蔑む声が聞こえてくる
ミカエラに安全に連行されつつ自宅へと
戻って行く、会議が終わったのは3日後だった




