表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
忘れられた神話  作者:
14/69

不思議な少女

ぐっすりと眠っているとサタンに起こされる。

通信指輪も光って、緊急事態ということは

理解したが寝起きの頭は動かない。

『魔界の扉が開いた!』

『それって、どういうこと?』

『セリーヌそれは人間が悪魔を召喚した

ということだよ、禁じられてる行為1つ』

『それって、大丈夫なの?』

『危険だってことだ。

場所はミサを行う教会の裏だ』

ウリエル様も来て寝間着のままサタンに

連れてかれていく。

黒いローブを見に纏った女の子が召喚していた

『契約者よ、何を願う?』

『この世の破滅と終焉を手伝え』

やばい、契約を終えてしまう。

『サタン、何とかして』

『仕方ないな手荒だけど許せよ』

深い溜息と共に悪魔に蹴りを入れて魔界に

瞬時に返した、力の圧倒だ。

『貴様、何をしてくれるんだ!』

『それは私のセリフよ、折角の復讐劇が』

黒い心、真っ黒、絶望と失望が相まって

黒い霧にユラユラとオーラが。

『サタン、気絶させて、緊急処置よ』

『ドミニオン様?』

『この障気はセリーヌに毒だわ。

サタン、召喚したその子を気絶させてね』

『なんで俺が』

舌打ちをしてからサタンは悪魔召喚を行った

少女を気絶させて眠れさせた。

『セリーヌも眠りに付きなさいね』

目を覆われて何かの呪文を唱えられる。

身体に力が入らなくなり、意識を飛ばした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ