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プロローグ的なやつ
-神様なんているのだろうか
そんなことを考えながら自分の住んでいた村が、家が、友達が、お母さんが燃え盛っているのをながめていた。
-2XXX年 この世界は約500年前に世界の約半分がROBOによって侵略された世界である
そして、残りの侵略されていない約半分の世界にも人間が住んでいた。その名も 残陸地 そしてROBOから残陸地をを護る存在である 残陸地護衛隊 という組織もできた。
ー約500年前ー
『我々は弱い。だが馬鹿ではなかったのだ。ROBOの技術を基に武器を作り残陸地護衛隊を作ることに成功した。』
そう当時の王様が宣言したらしい
(俺の村は、家は、友達は、お母さんは護れなかったくせに)
「おっといかん、時間だ。」今日は残陸地護衛隊の入隊試験だ。