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さよなら、はなちゃん

須藤が戦犯

 

 

「俺だって信じたくねーよ」

 

 

 思わず口に出してしまったことに反射的に後悔した

 

 勢いよく振り返る、道野はな…

 

 その顔は、以前見た幼子のように作られた顔とは打って変わり…

 

 ただただ『ありのまま』だった

 

(それがお前の本性か…)


 『怒り』を曝け出す目の前の子供…

 

「すど…」

 

 ガラガラの掠れた声で生意気に釣り上がった目を見開き瞳孔をふるわせながら、拳を力強く握り締めている様子に…

 

 『過去』の自分が重なって見えた

 

「お前…『役』に殺される前に辞めた方がいいぞ」

 

 冷たく突き放そうと思っていたのに、言葉にした声色は、自分が思っていた以上に生温いものだった

 

 それを振り払う様に、冷たい現実を突き立てる

 

「俺は6年間…『殺された』。…役に…『太陽』に俺は殺された」

 

 過去の自分を振り返ると、ロクなものじゃないのを思い出す

 

 太陽が降り注ぐ時間帯は怖くて部屋の中のカーテンを締め切り引き籠り続け、親を悲しませ続けた

 

「テレビに自分が映るたび、雑誌や新聞で見る度…発狂して自分が分からなくなって、自分が生きていることを確認するために…

 

 何度も『死のうとした』。

 …矛盾してるだろ?本当に馬鹿みたいだ…。」


 引き攣った顔で笑って見せると、道野はなの隣にいた新崎部長がくしゃっと顔を歪ませたのを見て、少し罪悪感が過ぎる

 

(あんたのことは嫌いだけど、別に悲しませたいとは思っていねーよ)

 

 ずっと、新崎部長…新崎のことは嫌いだった…

 

 本当は気弱な癖に、わざと傲慢な態度をして矛先を自分に向くような下手なフォローの仕方に、いつも鬱陶しくてうざくて嫌いだった。

 本当に取り返しのつかないミスをしたら新崎は手を出すのも…実は知っていた…

 パワハラ厳禁なこの御時世…どんなに大きなミスをしたとしても、そこで暴行を行えば…バレれば世間の風当たりは冷たい…

 

 上層部は漏洩するのを恐れ、ミスをした者を咎めない代わりに暴行を受けたことを黙認するよう念を押し、新崎は上層部の弱みを握っている様で、強く出られないのか簡単な始末書を書いて終わり…。

 誰も責任を負わない…生温い世界だ

 

(新崎から殴られたのは本気で痛かったし、恨んだが…)

 

 それでも、俺の過去を知って…俺をこの世界にまた関われる様に手引きしてくれたのは、この人だから…。

 

「人を『不幸』にする『演技』しか出来ないなら…辞めちまえ

 

 むいてねーよ、お前。」

 

 吐き出す様に言い放つと、道野はなは俯き地面をジッと見ていた

 

(こんなに小さかったんだな)

 

 道野はなを初めて見た時よりも細くガリガリに見え、より一層小さく見えた事に少し驚く

 

 目の前の道野はなは、先程まで握り締めていた拳は緩く開かれ、ダラーっと体の横に位置している

 

 新崎が熊の様な巨体にも関わらず、ウロウロと俺と道野はなを交互に見ている姿は、かなり滑稽で思わず口角が上がってしまう

 

 

 

「『不幸』って何よ」

 

 たっぷり数十秒の間を置いて、沈黙を破った道野はな

 

 ザラついた声色で、道野はながゆっくりと顔をあげた

 

 ざんばらに切られた髪の毛は風にゆらゆら揺れて、作り物の『あざ』は、太陽の光を雲で遮られた今、本物か偽物かの区別がつかないくらいのリアリティがある

 

 先程の、怒気は鎮まり、今目の前にあるのは…緩やかな静寂

 

「『役』に殺されるって何よ」

 

 顔を上げて真っ直ぐこちらを射抜く様な目で見てくる道野はなと目が合う

 

 長い睫毛に覆われた色素の薄い瞳孔は、『無邪気』に俺に尋ねる

 

「わたしは『役』に殺されてもいい」


 ゆっくり、はっきり耳に入り込んでくる音色

 

「じゃないと、死んだ意味がないから…」

 

 何かに取り憑かれたかの様に、ポツリポツリと意味の分からない言葉を並べる道野はな…

 

「教えてよ…『不幸』って何?」

 

 迷子の子供の様に、母親の居場所を尋ねる様に…道野はなは問いかける

 

(…やっぱり、こいつ…俺『以上』の…)

 

「わたし…『不幸』なんて知らない…だって、わたしは『不幸』なんて経験したことないから…」

 

 当たり前の様に、『不幸』がないことを断言する道野はなを見て、ゾッとした。

 

 曇りなき眼のはずなのに…その瞳は濁っている

 

(なんだ…なんなんだよ、こいつ)

 

「わたしは…『不幸』なんて演じてない…ね?そうでしょう?」

 

 自分に語りかける様に、両手で自身を抱きしめる姿に、肝が冷える…

 

(…この違和感)

 

「ね?そうでしょう?」

 

 再度訪ねてくる、道野はな

 

(お前は『天才』でも『怪物』でもない…)

 

 

 ただの憐れな…

 

 

「『幸せ』を知らないなら…『不幸』っていう概念もないか…」


 自分が無意識に発言した言葉に、一人納得する…

  

 幸せを知っているからこそ『不幸』は成り立つ…

 

 この子供の『幸せ』は、最初から…

 

(あってすらいないんだな…)

 

「『幸せ』…わたし、『幸せ』よ…」

 

 壊れた人形の様に同じ言葉を繰り返す道野はなが哀れでしょうがない…

 もうすでに、道野はなは、『役者』としてではなく『人』として壊れている事実に、なんだか羨ましくなる

 

(こいつにとっての最善…は)

 

 

 苦しく、『道野はな』として生きるより…『役』として生きた方が…もしかしたら幸せなのかもしれないのか…?

 

 俺が、『役』として生きれず、捨ててしまった夢を…道野はなは実現している。

 

(なんだ…全く違うじゃないか…俺と)

 

 『太陽』よりも、現実の自分を…優先してしまった俺とは違い…。道野はなは、自分に『未練』が薄い…そんな気がする

 

(もうすでに『壊れてる』なら…何も心配することなんてないか)

 

 『壊れる』のは、すごく辛くて苦しいのを知ってる…

 でも、『壊れたら』…もうどうでもよくなるんだ…全部が全部

 

 自分の全てがどうでもよくて、自分を捨てる事だって否わない。

 

(もう、そこまでの領域に達してるなら…俺は助けることなんて不可能だ…)

 

 だって、最後に自分を助けられるのは…取り戻せられるのは、自分でしかないから…。

 

 だから…

 

 

「…『役者』になりたいなら、『道野はな』を殺して見せろ」

 

 出来るモノなら、やって見せろ

 

「見せつけてみろ、『おまえ』を」

 

 濁った瞳は瞬きもせず、真っ直ぐこちらに向いている

 

 口をぽかんと開け、生きているのか死んでいるのか…疑問に思ってしまう程、覇気がないが…これでいい…

 

(『捨てろ』…未練を)

 

 『道野はな』という未練を捨ててしまえ

 

(『本物』になれ…)

 

「お前は『誰だ』」

 

 濁った瞳が閉ざされた

 

 色を失った唇に、ほんのり血の気が戻ってくる…

 湿気を帯びた風が、頬を撫で過ぎ去り…

 

 頰に温い水滴が一粒落ちてきた

 

 

 ポツポツと降り注ぐ雨粒

 

 雨の匂いが鼻をくすぐり、頰に落ちた水滴は下へと伝い落ちて行く。

 

 

「…か…」

 

 微かな声に、耳を貸す

 

「…る…か」

 

 再度聞こえた声に、目を向ける

 

「る、…るか」

 

 緩やかに開かれた瞳と目を合わせる

 

「わたしは、るるか」

 

 生意気そうな瞳は相変わらずでいて、弱々しく怯えた様な瞳孔の揺らぎ…

 

 張り詰めていた空気が、変わった

 

 

(…さよなら、道野はな)

 

 

 

「ようちえん、もどらないと」

 

 雨に当たった体を温める様に両手で二の腕をさする『るるか』

 

「おじさんたち、だれ?どうして、るるか…ここにいるの?」

 

 怯えた表情で、顔色を真っ青にする『るるか』に、先ほどから空気でいて無言の新崎は絶望した表情で『るるか』以上に顔色が青い

 

 俺は、『るるか』を安心させる様に演じた

 

 

 

「こらこら、るるかちゃんが急にお外に飛び出しちゃうから先生と園長先生が迎えに来たんじゃないかぁ」

 

 先生、と自分へ指を、園長先生、で新崎へと人差し指を指すと、『るるか』は、キョトンとした顔で、すぐさま綻ぶ様に笑った

 

「そうだ、そうだった!『るるか』、おそとであそびたかったの!」

 

 ニコニコと笑う『るるか』と目を合わせる様に、目の位置までしゃがみ込み、『るるか』の頭を撫でる

 

「でも、雨が降ってきちゃったから…また明日遊ぼうね」

 

 『るるか』は頭を嬉しそうに撫でられながら、はにかむ

 

「うん!」

 

 キラキラと無垢な瞳の『るるか』に手を差し出すと、キョトンと不思議そうな顔をするも、すぐに花が咲く様な笑顔を浮かべた

 

「おててつなぐの、はじめて!」

 

 小さな温かい手が、ギュッと握られる

 

「お母さんとは、繋がないのかい?」

 

 そう聞くと、『るるか』は悲しそうに俯いた

 

「るるか、きたないから…つなぐのイヤなんだって…」

 

 寂しそうに微笑みながら、ギュッと手に力を込める『るるか』

 

 まるで、『離さないで』とでもいう様に、必死にしがみ付いている様子に、『先生』として曖昧に微笑む

 

「おかあさんの事は好き?」

 

 意地悪な質問だろう、それなのに…何故か聞かずにはいられなかったのは…『るるか』の『先生』としての感情で動いたからだ

 

「うん!だいすき!」

 

 

 あぁ、どうしてそんなに笑えるのか…きっと『先生』としての感情はこんな感じだろう

 

 繋いでいる手を優しく握り返すと『るるか』は『幸せ』そうに笑った

 

 

 

 ☆

 

 『先生』と手をつないできょうしつに戻ると、『ユミ』がいた…

 

 『ユミ』が何もない場所に話しかけていて、きみがワルい…

 

「…るるかちゃん、先生は少し…隣のクラスに行ってくるよ」

 

 先生が、ニコッとわらって、頭をなでてくれた

 

「うん!」

 

 ほんとうは、もっとおてて繋いでいたかったけど…わがままいったら嫌われちゃうからガマンする

 

 きょうしつのそとは、雨が降っててイヤになる

 

 だって、服がぬれると…おにいちゃんが怒るから…

 

(きょうも、たたかれるのかな…でもしょうがないよね…るるかがワルいんだもん)

 

 

 

 先生が出て行ってから『ユミ』のひとりごとだけが聞こえてくる

 

「はい…わかりました!はい、頑張ります!」

 

「え?あ、大丈夫です!」

 

「あの…これでこのカット…最後なんですよね?」

 

 ぶきみっていうんだっけ…こういうの

 

 『ユミ』ってこんな変なやつだっけ?

 あんなにハキハキはなしてるのもはじめて見るし

 

 ジッと、『ユミ』を見てると、急に『ユミ』がわたしの方をむいた…

 

「あ、あの…」

 

 ビクビクと『ユミ』が指さすほうを見ると、そこにはなにもない

 

「は、はなしかけられてます、よ?」

 

 へんなの…『ユミ』って、こんな大人みたいなはなしかただっけ?

 

 へんなの…やっぱりきらい

 

「ふんっ、るるかにはなしかけないでよ!デブのユミのくせに!」

 

 ぷいっとしたら…『ユミ』が下むいちゃった

 

「はい…大丈夫です…このまま本番ですよね?はい、お願いします」

 

 『ユミ』のひとりごとがまたきこえた

 

 きもちわるいなぁ…て思ってたら…

 

 なんか、カチンって音がした

 

 

 

 

「る、るるかちゃん…なんで、なんでいつもイジワルするの?」

 

 いきなりユミが、おおきい声でるるかにいった

 

(…いきなり、なんなの?)

 

「るるかちゃんって、いつもいじわるだよね…ユミはなんもしてないのに…なんでいつもイジワルばっかり!!」

 

 

 『ユミ』がにらんでくる

 るるかを…にらんんでくる

 

 

(なんも…なんもしてない…?)

 

 そうだよ…なんもしてないじゃん

 

 なんもしてないのに、おかあさんがやさしいじゃん

 

 なんもしてないのに、まいにち…きれいな『ふく』きてるじゃん

 

 なんもしてないのに、まいにち『ごはん』たべられるじゃん

 

 なんもしてないのに、まいにち『おうち』に入れてもらえるじゃん。

 

 なんで?なんで…るるかはぜんぶ『ない』の?

 

 るるか、まいにち『おてつだい』してるよ?

 

 おにいちゃんの『さんどばっぐ?』になってるし

 

 おかあさんの『はいざら』だってする…

 

 るるか…そんなに『わるいこ』なのかな?

 

 『ユミ』はいいこだから…ぜんぶ『ある』んでしょ?

 

 どうしたら、るるか…『ユミ』みたいになれる?

 

 なんで…るるか…

 

「るるかちゃんみたいな『イヤな子』、みんなに嫌われちゃうよ!」

 


「うるさいっ!!!」

 

 るるか…なんでこんなに大きなこえ…だしてるの?

 

 『ユミ』がびっくりしたかおしてる

 

「るるかは…るるかは…きらわれてないもんっ

 おかあさんも、おにいちゃんも…るるかのこと…

 いつか…だいすきって…いってくれるもん…

 なんで…?

 あんたは…ぶすで、デブで…邪魔なのにぃっ…」 

 

 おめめがあつくて、のどのおくもすごく、くるしい

 

「るるか…あんたのこと、だいきらいなのに…なんで…あんたは…たのしそうなの?

 るるか…だって、るるかだって…

 

 おかあさんにっ、『だいすき』っていってほしい、のにぃ…

 

 なんでユミだけっ…ズルいよぉっ」

 

 くやしくて、めのまえが、ぼやぼやして『ユミ』をにらもうとしても、どこにいるかわかんない

 

「あんたみたいな…ばか、生きてても、なんのいみもないじゃんっ!きもちわるいのよ!きえて!」

 

 おかあさんが…よく、るるかにいうことばだから、おぼえちゃった…。

 

 おかあさんみたいになりたいから、るるか…おかあさんのマネたくさんおぼえたよ?

 

 おかあさん、よろこんでくれるとおもって…たくさんれんしゅうしたんだよ?

 

 おかあさんにみせたらおどろくかな?

 よろこんでくれるかな?

 

 おめめがあつい…でもダメなんだぁ…

 ないたら、いっぱいイタくなるから…おかあさんとおにいちゃんをおこらせちゃうから、ないちゃダメ

 

 るるかは『いいこ』だから、なかないもん

 

 

「そ、そんなこと言われても…るるかちゃんが…るるかちゃんが悪いんじゃない!うえーん!」

 

 きゅうに『ユミ』がへんな顔をして、わざとらしく…ないている『ふり』をしはじめた

 

(なんで?なんで、そんなことしてるの?)

 

 

 おどろいて、口をあけてみてると…

 

 

 バンッっ!!

 

 

 いきなり、きょうしつのドアがあいて…だれかがはいってきた

 

 だれがはいってきたのかわからないまま

 

 からだがイタくなって、るるかのからだは『ういてた』

 

「え…?」

 

 なにがあったのかわからなくて、きづいたら、からだがイタかった

 

 つくえのうえにからだが落ちて、そこから床にずりおちた

 

 きのう、おにいちゃんに、たたかれたところがすごくイタくて、いきができない

 

「っ…ぇ…?」

 

 なにがあったのかわからなくて、うっすらと目をあけると…

 

 『ユミ』をしんぱいそうになでてる、おとこのこがいた

 

「ユミ、ユミ大丈夫か?」

 

 わざとないてる『ユミ』をしんぱいしてる

 

 『ユミ』は、おとこのこを見て、えがおで言ったの

  

「うん!大丈夫!お兄ちゃん!」

 

 

 って

 

「お、にいちゃん…」

 

 『ユミ』が、お兄ちゃんがいるっていうのは知ってた…

 

 そんなに『なかよし』ではないっていうのも、『ユミ』がいってたから…すこし、うれしかったのに

 

 『ユミ』とはじめて、『おなじ』があって…うれしかったのに…

 

 ぜんぜん…おなじじゃないじゃん…

 

 嘘つきじゃん

 

「うそ…つき」

 

 ああぁ、もうおめめ…あついよ

 

 ないちゃダメなのに…くるしいよ

 

 

 なんで、『ユミ』にだけ、そんなに『やさしい』の?

 

 ズルい…ずるい…

 

  

 ぼたぼた、目から雨がふってきた

 

  雨はきらいなのに

  

  だいっきらいなのに

  

   

 『ユミ』なんかきらい…

 

「あん、た…なんて…」

 

  声がうまくでない

  のどのおくがくるしい

  

  『ユミ』は、るるかをみない

  

  『ユミ』は、るるかをみてくれない

  

  るるかのこと…まるで、いないようにするの

  

  

  そんなところも、きらいだった

  

   

  「だいっきらいっ」

  

  るるかは、ここにいるもん…

  

  ここに…いるんだもん。

  

   

    

  

  

  

  

  

はなちゃんの精神は何処へ…?


るるかは、今回で退場しました。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 人間の欲望が見え隠れしていてとてもいいです [一言] 久しぶりに傑作になりそうな小説を発見できて嬉しいです
[一言] はなちゃんは役を現実に降ろす最高の依り代になったんですねわかります((゜Д゜;))ガタガタ はなちゃん(舞、るるか)の活躍を大衆がどう思ってるか、ちゃんねる形式の回なんかも読んでみたいです!…
[良い点] 描写がヤババ過ぎるぜ…… コイツァ本棚に加えたいレベルの秀逸な作品です! 本になっちゃえ〜〜!!
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