825
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『バンドル』がレベルアップしました!》
《『バンドル』のステータスを確認して下さい》
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『スコーチ』がレベルアップしました!》
《『スコーチ』のステータスを確認して下さい》
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『蝶丸』がレベルアップしました!》
《『蝶丸』のステータスを確認して下さい》
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『網代』がレベルアップしました!》
《『網代』のステータスを確認して下さい》
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『オーロ』がレベルアップしました!》
《『オーロ』のステータスを確認して下さい》
《ポータルガードにより配備の召喚モンスター『プラータ』がレベルアップしました!》
《『プラータ』のステータスを確認して下さい》
ログインしました。
時刻は午前5時20分だ。
ポータルガードの面々も戦力底上げが進んでいるようで大変結構。
見直しは?
残念だが人形組と蜂組以外は狩りに行ってます。
しかも地下洞窟であるらしい。
戻って来るのを待つ余裕は無さそうだ。
バンドル パイロヒュドラLv39→Lv40(↑1)
器用値 50(↑1)
敏捷値 61
知力値 30
筋力値 61
生命力 82(↑1)
精神力 30
スキル
噛付き 巻付 堅守(New!)回避 水棲 匂い感知
熱感知 気配遮断 威嚇 奇襲 自己回復[極大]
物理抵抗[小](New!)魔法抵抗[小] ブレス 猛毒
火属性 水属性 耐睡眠 耐即死 毒耐性
スコーチ ミネルヴァオウルLv39→Lv40(↑1)
器用値 41(↑1)
敏捷値 90(↑1)
知力値 54
筋力値 56
生命力 55
精神力 40
スキル
嘴撃 無音飛翔 回避 遠視 広域探査 夜目
透視(New!)反響定位 空中機動 監視 看破
強襲 隠蔽 追跡 気配遮断 危険予知 天啓
睡眠 混乱 自己回復[小] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[中]
MP回復増加[小](New!)耐混乱 耐即死 耐魅了
耐睡眠
蝶丸 サイバーLv38→Lv39(↑1)
器用値 88(↑1)
敏捷値 54
知力値 76(↑1)
筋力値 30
生命力 30
精神力 55
スキル
小剣 弓 受け 回避 料理 牧畜 調教
醸造 夜目 監視 連携 精密操作 物理抵抗[小]
魔法抵抗[中] 自己修復[中]] MP回復増加[小]
時空属性 光属性 闇属性 火属性 土属性
水属性 木属性
網代 レイバーLv38→Lv39(↑1)
器用値 81
敏捷値 46
知力値 40
筋力値 76(↑1)
生命力 54(↑1)
精神力 33
スキル
手斧 槌 弓 小盾 受け 回避 平衡 登攀
跳躍 木工 造林 農作 石工 夜目 連携
精密操作 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] 自己修復[中]
MP回復増加[微] 土属性 水属性 木属性
オーロ オリハルコンドールLv38→Lv39(↑1)
器用値 93(↑1)
敏捷値 35
知力値 53
筋力値 52
生命力 58(↑1)
精神力 35
スキル
手斧 槌 弓 小盾 回避 受け 木工 造林
錬金術 精密操作 夜目 登攀 物理抵抗[中]
魔法抵抗[大] 自己修復[中] MP回復増加[小]
MP回収[小] 同調 土属性 水属性 木属性
プラータ ミスリルドールLv38→Lv39(↑1)
器用値 83(↑1)
敏捷値 55
知力値 56(↑1)
筋力値 42
生命力 42
精神力 48
スキル
剣 槌 弓 小盾 回避 受け 料理 縫製
牧畜 ガラス工 薬師 精密操作 平衡 連携
夜目 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] 自己修復[中]
MP回復増加[小] MP回収[小] 土属性 水属性
木属性
では移動するか。
行き先は土霊休息所の中継ポータルになる。
多分だけどもう何名か集合しつつあると思う。
まあ、アレだ。
行ってみたら分かるよね?
「オッス!」
「おはようございます」
「ああ、おはようさん」
土霊休息所の中はそこそこ広い。
その壁際で机を並べて料理をしている面々がいる。
アデル、イリーナ、ミオ、優香、レイナだ。
机の上には鶏。
様々な部位が竹串で貫かれているけどこれって?
焼き鳥だ!
ああ、そうか。
レイナは竹串を量産しているのか。
乙です!
オレも【木工】は持っているし手伝えるだろうけど、そっちの手は足りているようだ。
「もうちょっと待ってて下さいね」
「分かった。対戦でもしているから」
イリーナは仕込みをしながら会話している。
その足元に妖狐と白狐が纏わりついてます。
甘えている様子は見ていてもう切なくなりそうだ。
あやしながらよく仕込み作業が出来るな!
オレには真似出来ません。
手に怪我をするのは確実だ。
焼く方もダメだな。
焼き鳥が炭化するのが目に見えている。
まあそれはいい。
ナイアスは先に召喚しておこう。
対戦相手に鞍馬も召喚しておく。
他に戦力の底上げが必要そうなのは?
アリョーシャ、出水、バイヨネット。
後はドラゴンでジャンダルム。
この洞窟で活躍させるにはアリョーシャもジャンダルムも適切じゃない。
獅子吼、極夜、雷文もいいか、今日は探索行なのだ。
それに地上戦力は生産職のメンバーがいてくれる。
召喚モンスターには探索能力、それに空中位置を多めに組んだ方がいいだろう。
一応、当座の選択肢でヴォルフ、出水、バイヨネットを召喚しておこう。
ナイアスと鞍馬の枠は獅子吼、極夜、雷文から選択するようにしたい。
あ、思い出した。
炭なら余っている。
奢られる一方では申し訳ないからな。
冥府の炭を提供してもいいだろう。
「炭なら余っている。使ってくれ」
「これを?」
「ああ」
確認してみたらビックリです。
冥府の炭だけどレウケーの化身を焼いたり溶岩風呂で始末してばかりいたからな。
結構、溜まっている。
しまった、これも闘技場のオベリスクに捧げてみたら良かった!
何が出現するようになるんだろう?
まあそれはここで出来る事ではない。
今は対戦をしておこう。
《只今の戦闘勝利で【蹴り】がレベルアップしました!》
おかしいな。
最初はオレと鞍馬の1対1であった筈。
途中で与作が参戦。
そしてハンネスも参戦。
今、オレと鞍馬が組んで与作とハンネスを相手にしたタッグマッチになってる。
まるでプロレスだ!
合体技とか使ってませんよ?
使えるような状況じゃないし。
「キースさん!この炭、ダメ!」
「どうした?」
アデルに呼ばれたんで行って見れば大変な事になっている。
七輪が割れている。
その犯人は間違いなく、冥府の炭。
七輪を割っただけでは収まらないようで、地面を溶岩にして埋まりつつある。
おい。
火力が高過ぎ!
「これじゃ料理に使えませんね」
「それに全然、火が消えてくれませんけど」
うん。
そうだね。
では何に使えばいいんだ?
思い付かないけど。
「何の騒ぎ?」
「食事で何か失敗でもした?」
フィーナさんやサキさん達も来て騒ぎになりつつある。
食事は別の炭でやる事になったからいいみたいだが、この炭の始末はどうしたらいいんだ?
困ったアイテムもあったものだ。
「また、頭が痛くなりそう」
「はあ」
フィーナさんの目の前には冥府の炭。
d2マップに行けば確率は低いけど比較的簡単に入手できるアイテムだ。
レア度は高いけど炭は炭です。
料理で使えないとか、分かりませんって!
「だがこれは使えるかもですよ」
「不動?」
「合金加工では魔法まで使って火力を稼いで溶融しているのがありますし」
「使えるのかしら?」
「多分ですが。テストは必要でしょうね」
フィーナさんの視線がオレを射る。
何だか嫌な予感がします。
「ジルドレとカヤに相談が前提だけど、量はある?」
「そこそこには。半日程度の狩りで2つか3つは拾えますね。重量が安定しませんけど」
「このレア度で?」
「異常よ、それ」
やっぱり呆れられてます。
そうなると思った!
「鍛冶職人に連絡していい?ちょっと騒ぎになるかも」
「なるんですか?」
「ええ、絶対です!」
不動が断言する。
そうか、そんなにか。
「簡単に言えば今まで合金作成で四苦八苦していた作業が一挙に解決するかもって話でして」
「そうなの?」
「ええ。溶解炉の課題はあると思いますけど」
不動が饒舌になっているな。
珍しい事があるものだ。
このメンバーの中では唯一の鍛冶師であるのだから当然だけどさ。
「ジルドレの所もカヤの所も垂涎の品物なのは保証します。僕もですけど」
「不動、ちょっと落ち着きなさい」
しかし困ったな。
オベリスクに捧げる分の冥府の炭も欲しいんだけど。
全部を売る、というのは少々勿体無いな。
「何個かは手元に持っておきたいですけど、それ以外は売ってもいいんで」
「いいの?」
「ええ、まあ。基本的に不足するような用途はこっちには無いんで」
フィーナさんとリックが何か考え込む様子を見せている。
あ、これって精算しているな?
もうその辺りは僅かな所作で分かるようになってしまってます。
「売れる量がどれだけになるか、確認して貰っていい?」
「いいですよ」
「そこ!商売もいいけど食事!」
ミオに叱られてしまいました。
机の上には焼き鳥。
タレだけじゃなく塩もあるようだな。
そして丼にご飯、その表面に刻み海苔が!
「好きなのを乗っけて食べる事!」
そういう趣向か。
サー、イエッサー!
心の中でそう呟きつつ丼に焼き鳥を乗せて行く。
レバーレバー。
砂肝砂肝。
せせりせせり。
羽子板羽子板。
当然、ねぎま、もも、つくねもだ!
「キースさん、いきなり取り過ぎ!」
「問題ない。すぐに片付けられる」
「そーゆー意味じゃないっ!」
何を怒りますか?
それよりもご飯はおかわり、出来ますよね?
当方の胃袋に問題は無い。
あってたまるか!
「おかわりは?」
「もう無いと思いますよ?」
ナイアスを見る。
そのナイアスが米を炊いていたであろうお釜の底を見せてくれました。
もう、無いのか。
悲しいお知らせです。
「キースも与作も東雲も、もう少し味わって食べたら?早食いしたっていい事なんて無いのに」
「そういう生き物だと思ってくれたら有難いな」
「美味いのがいかん!」
「そうだな、けしからん!」
男同士で結束を固めてみる。
その一方でリックもハンネスもニヤニヤと笑ってこっちを見ている。
裏切り者め。
男ならおかわりしろって!
不動も篠原もおかわりしているぞ?
オレ達みたいに何杯もって訳じゃないけどな!
「食事中、失礼」
「少々、出遅れたか?」
「そう急がなくても」
「いや。それだけの価値があると思うから来たんだがな」
ありゃ。
ジルドレとカヤが来てます。
連絡したのはつい先刻の筈。
それがもうここに来ているとはね。
いや、本当に反応が早いって!
「現物は?」
「そこにまだあるわ」
フィーナさんが指し示す先ではまだ冥府の炭が地面を溶かし続けていた。
その火力は低下しているようだけど、まだ炭は赤々と燃えているのが分かる。
いや、本当にどうなってるの?
「炉はどうするの?」
「地獄の釜でテストしたい。それでダメなら煉獄の釜を使う」
「煉獄の釜は貴重だって言ってなかった?」
「ああ。だが生産効率を考えたらやってみたい所だ」
ジルドレの視線がオレを射抜く。
ああ、怖っ!
そんなに睨まれると萎縮しちゃうでしょ?
「出所は問わん。あるだけ買い取ろう」
「もうちょっと待ってね?食事がまだ終わってないの」
「む、そうか。済まんな、フィーナ」
ジルドレもフィーナさん相手には遠慮するようですね。
良かった。
間にワンクッションあるだけで安心出来ます。
「むう、物々交換か」
「欲しいのは合金製の鎧兜一式、重鎧と重盾のスキルはあるので」
「このサイズで、か」
単に魔結晶で何十個も受け取っても嬉しくないので物々交換にしたい旨、申し出てみました。
そこでナイアスを帰還させ赤星を召喚してます。
この両者には重鎧と重盾のスキルがある。
鞍馬と赤星がどう変わるか、興味があるのです。
それ以上にスキルを無駄にしておく事もないだろう。
「こっちは標準サイズでいいかもだけど、こっちは大変だよ?」
「やっぱりそうか」
「だが請けると承諾したからには手は抜けん。やらせて貰おう」
「納期は気にしなくていい。今の装備に不満がある訳じゃないし」
「それは分かる」
「斧頭武竜の皮で作った装備で揃えているとか、羨ましいねえ」
ジルドレもカヤも相応にいい装備だけどな。
共に大氷雪竜の革鎧と揃いの防具類ですし。
「サイズ以外に特注したい所があるかな?」
「特に無いです。お任せで」
「お任せ、というのが一番困るんだがな」
「ああ、じゃあこれを使ってみてくれますか」
オレが《アイテム・ボックス》から取り出したのは?
冥府の槌を2つです。
「おい!これは何だ!」
「妙見秘鎚と同じレア度?」
またしてもちょっとした騒ぎになってます。
でもオレには【槌】技能は持っていない。
テロメア達、召喚モンスターの予備にしてあるだけだ。
そもそも妙見秘鎚だって余っているのです。
減った所で問題ない。
欲しくなったら狩りに行けばいいのだから。
「分かった。善処しよう」
「他にも比較が欲しいな。金属製の武器で欲しいのはあるかい?」
「では、メイスで」
「片手用でいいかい?」
「ええ」
メイスであれば汎用性は高い。
赤星であれば使えるだろう。
オレだって使っていいのだ。
魔法技能にペナルティがあるけどな!
「分かった。フィーナ?」
「精算は後日、ね?了解したわ。今日の分は暫定で記録しておくから」
「済まんな。頼む」
「出来れば、納期はお早めにね?」
「無論だ。では急ぐのでな」
「失礼するよ」
ジルドレとカヤは手早く机の上の冥府の炭を《アイテム・ボックス》に収納して行く。
すぐに中継ポータルから出て行ってしまった。
本当に慌しい事です。
「じゃあ、少し遅れたけど出発しましょうか」
「準備を済ませてね!」
「「「「「「はい!」」」」」」
そうそう。
ここに来た目的は何でしたっけ?
焼き鳥丼を食う為じゃなかった筈だ。
金属製の鎧を注文する為でもないな。
与作達と対戦でもない。
この洞窟を踏破する。
その為に来ているのだ。
布陣を見直そう。
鞍馬と赤星は帰還だ。
獅子吼と雷文を召喚しました。
オレの布陣は?
ヴォルフ、獅子吼、雷文、出水、バイヨネットになる。
オレが召喚した面々を見て、アデル達も布陣を変更するようです。
アデルは?
ホワイトファング、妖狐、白狐、パイロキメラ、虎獣鵺。
春菜は?
狒々面鵺、フラッシュキメラ、白狐、妖狐、ゾンネティーガー。
どうしてもモフモフになってしまうのか。
いや、配下の召喚モンスターのうち、どれ程の数のモフモフがいるんだ?
話題を振ったら延々とモフモフ自慢が続きそうで怖いです。
イリーナは?
ミネルヴァオウル、フェアリークイーン、エンジェルナイト、バンパイアデューク、キングバジリスク。
此花は?
ミネルヴァオウル、フォレストアイ2羽、オーディンガード、エルダーキメラ。
壁役を避けて支援を手厚くしている事が分かる。
此花なんだけど、フクロウ多くないか?
まあいいけど。
師匠もフクロウが好きみたいだし、そんな傾向があってもいいのだろう。
ユニオンを組み終えると早速出発だ。
先頭は?
オレとヴォルフが務める事になった。
ところで、オレの頭の上に乗っかっている妖狐は誰の召喚モンスターだ?
そこ、危ないからどきなさい!
《只今の戦闘勝利で【小剣】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【回避】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『バイヨネット』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
久々に蘇芳羂索を使ってます。
グレイプニルは温存だ。
あれは見られちゃいけない神秘の存在だしな。
オレの役目は単純。
強敵となるデーモンロード・ヴァイカウントにデーモンロード・ヴァイカウンテスの排除だ。
こればっかりは見逃せない。
魔人もいるけどね。
単純な戦力で比較したら魔人以上の戦力なんだから仕方ない。
せめて魔神なら!
いや、名前持ちの魔人でもいい。
もうちょっとだけ、魔人を強化して欲しいものです。
バイヨネットのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。
もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。
バイヨネット エンジェルナイトLv39→Lv40(↑1)
器用値 63
敏捷値 63
知力値 71
筋力値 30(↑1)
生命力 30(↑1)
精神力 71
スキル
剣 杖 弓 小盾 飛翔 浮揚 神霊 神撃
遠視 夜目 連携 空中機動 突撃 吶喊(New!)
自己回復[中](New!)物理抵抗[中] 魔法抵抗[大]
MP回復増加[大] 時空属性 光属性 闇属性
火属性 風属性 土属性 水属性 木属性
灼属性 呪歌
『ちょっと戦闘のペースがおかしくない?』
「気のせいだ」
『そうかなあ』
ハンネスの疑問も分からなくも無い。
発見したら問答無用で即襲撃をしているからな。
オレを先頭にするのがいけないのです。
それで戦闘終了後の様相は?
酷い、としか言い様が無い。
得られるアイテムはベリルビーストの落とす宝石類が主になる。
悪魔達も稀に何かを落とすけど、大抵は魔水晶です。
魔結晶もあったみたいだけど品質は良くない。
経験値は良さ気?
程々って所だろう。
オレとしては戦闘の内容が充実する事の方が優先だ。
蘇芳羂索は勿論、呪魔蛇の小剣に従魔蠍の隠し爪、雪豹のバグナグも活躍してます。
戦闘スタイルは完全に暗殺者だ。
うん。
気にしちゃいけません。
『剥ぎ取り確認、終わったよ!』
『了解。東雲?』
『異常は無いようだが』
『何か気になってる?』
『うむ。そろそろ隣のE16マップだが傾斜が変わっていない。より深くへ向かっているのかな?』
ふむ、確かに。
この洞窟は基本的に一本道、緩くはあるが下へと傾斜している。
洞窟の先が地上に出る兆候はまだない。
風の流れもまるで感じられなかった。
まあいずれ変化があると思う。
さて、と。
バイヨネットはここで帰還だ。
リグを召喚しましょう。
天井か壁に張り付いて奇襲を頼む。
場合によっては生体アーマーとなって欲しいものです。
では、先に進もう。
更なる強敵はまだか?
ずっと期待しているのです。
頼む、いてくれ!
「ストップ!」
先頭にいたからと言って問答無用で戦闘を仕掛ける訳じゃない。
相手によるのです。
魔人の中に気になる連中が、いた。
パリアッチオ ???
イベントモンスター 魔人 ???
???
プルチネッラ ???
イベントモンスター 魔人 ???
???
名前持ちの魔人だ。
だが、それだけじゃないようです。
デーモンロード・カウント ???
悪魔 ??? ???
??? ???
デーモンロード・カウンテス ???
悪魔 ??? ???
??? ???
これは危険だ。
とんでもなく、危険だ。
だがそれもやり方次第。
こっちにだって戦力は揃っているのです。
「強敵がいるな」
『撤収すべき相手か?』
「いや、倒した事があるし手段はある。名前持ちの魔人が少々余計だな」
右手で与作、左手で東雲の肩を叩く。
意味は通じるよね?
『おい!』
『距離がまだある。どうするつもりだ?』
「一緒に跳んで、暴れるだけでいいよ」
だが。
オレは少し失敗したみたいだ。
イリーナに突っ込まれてしまう。
『キースさん、その笑い方はちょっと』
「む?そうか」
しまったな。
引かれているみたいだ。
でも矯正出来ないのです。
分かって頂きたい。
「デーモンロード・カウントとカウンテスはどうにかする。名前持ちの魔人だが」
『殴り殺せ、か?』
「いや。情報を聞き出せるか試したい」
『生け捕りか』
『殴り殺さず、というのは難しいぞ?』
「分かっている。無駄に終わるかもだが試したいんだが」
与作と東雲がお互いを見ている。
うん。
君等の力量は知っている。
加減が難しいのも分かっているよ!
「縄ならある。使っていい」
『どうにかしよう』
『絞め殺すなよ?』
与作と東雲のそれぞれに蘇芳羂索を渡しておく。
上手に使ってくれよ?
頭上にいる獅子吼、雷文、出水、バイヨネットを見る。
デーモンロード・カウントはオレが直々に仕留めに行くつもりです。
デーモンロード・カウンテスは?
召喚モンスター達に任せたいと思うのだが。
出水にも蘇芳羂索を使わせてみよう。
出水の場合、空中でも格闘戦みたいな戦いが出来る。
何故か、そうなってしまった。
歪な成長を遂げているけど、今はそれを活かせ!
いいか?
使えるようなら使いなさい。
獅子吼と雷文も支援を頼む。
リグは出水の生体アーマーにしておこう。
オレがデーモンロード・カウントを仕留めるまでの時間を稼ぐだけでもいい。
頼むぞ!
「手順はいいか?」
『名前持ちの魔人を生け捕り、後はプランは無いと思うが』
『あるぞ。一緒に突っ込んで暴れたらいい』
「十分だ」
与作が笑っている。
東雲も気難しそうな顔が歪んで笑顔になっている。
ふむ。
いい傾向だ。
『私達は?』
「半包囲して火力で壁を築いて下さい」
『要するに今迄と一緒ね』
「十分ですよ」
そう、十分です。
鉄砲玉は数が多くても意味が薄い。
気軽に暴れられませんからね!
《只今の戦闘勝利で【捕縄術】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【ロープワーク】がレベルアップしました!》
どうにかなったか?
なってます。
リミッターカットは使ったけどな!
与作と東雲もどうにか上手く梱包出来たかな?
普段からパワー任せで得物で殴り付けているから心配なんだが。
『パリアッチオ、確保した!』
『プルチネッラもどうにか。でも死に掛けているぞ!』
半殺しにしてしまったのは東雲か。
パワーがあるドワーフだし、ある程度は仕方ないと思うけどね。
さて。
久々に、説得の時間だ。
その前にソーマ酒でステータス異常は解消しておこう。
(ダーク・ヒール!)
プルチネッラを回復させる。
これで当面は大丈夫だ。
まあ、すぐにダーク・ヒールを使う事になると思うけどね。
「では、始めるか」
『始めるって、尋問か?』
「ちょっと違う。説得、かな?」
『説得出来るものなの?』
「それはやってみなくちゃ分からないですね」
フィーナさんが不思議そうな顔で質問して来るけどね。
それは実地で判明すると思います。
パリアッチオの全身が焼け爛れたみたいな有様になっている。
その全身を覆っているのはリグだ。
魔人の皮膚を溶かし侵食している!
痛みはあるのか、それは分からない。
(ダーク・ヒール!)
HPバーを回復させて説得を試みる。
さあ、笑え!
「頼むから、何か喋ってくれませんかね?」
『・・・』
パリアッチオの表情は硬い。
苦痛に表情を歪ませているけど、それだけだ。
(((((((((((((((((((ファントム・ペイン!)))))))))))))))))))
(ミラーリング!)
『グッ!』
今度は気絶してしまった。
でも許さん。
頬を叩いて意識を戻してやる。
説得が通じないか。
強情な奴!
プルチネッラの方はどうだろう?
その両耳の周辺を妖狐と白狐が舐め続けている。
蜂蜜を塗ってあるからだ。
もうちょっと増量した方がいいかな?
当然だけど蜂蜜を、です。
妖狐と白狐はもう1組いるしヴォルフもいる。
モフモフ地獄を思い知るがいい。
体をくの字にしてのたうち回ってます。
それでも笑い声が漏れ聞こえて来ないというのは素晴らしい。
蜂蜜、増量だな。
さあ、皆の衆。
存分に味わうがいい!
『説得?』
『拷問ですよね?』
「説得のつもりなんですけどね」
フィーナさん達には理解が得られ難いのかもしれない。
ダメか。
「これ以上はダメですかね。時間も時間ですし」
『魔人は始末するか?』
「当然」
与作がパリアッチオに、東雲がプルチネッラに歩み寄る。
この魔人達を捕らえたのは彼等だ。
息の根を止める権利も彼等にあると思うべきだろう。
残るであろう魔人の指輪もだ。
与作が巨大な斧を、東雲が重量級の槌を手にして佇んでいる。
まさに処刑人だ。
ああ、怖い!
そして素晴らしい。
パワーの化身、という風情だ。
今すぐにでも対戦したくなっちゃうね!
魔人も強情だな。
その最後も自業自得ですね。
全く、オレの説得に耳を貸さないからだよ。
斬殺に撲殺だ。
オレなら絞殺で済んでいただろうに。
馬鹿な選択をしたものだ。
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv126
職業 サモンメンターLv15(召喚魔法導師)
ボーナスポイント残 5
セットスキル
小剣Lv94(↑1)剣Lv95 両手剣Lv97 両手槍Lv103
馬上槍Lv103 棍棒Lv93 重棍Lv94 小刀Lv97
刀Lv98 大刀Lv97 手斧Lv70 両手斧Lv63
刺突剣Lv94 捕縄術Lv98(↑1)投槍Lv100
ポールウェポンLv103
杖Lv107 打撃Lv114 蹴りLv115(↑1)関節技Lv114
投げ技Lv114 回避Lv124(↑1)受けLv123
召喚魔法Lv126 時空魔法Lv113(↑1)封印術Lv112
光魔法Lv109 風魔法Lv109 土魔法Lv109
水魔法Lv109 火魔法Lv109 闇魔法Lv109
氷魔法Lv109 雷魔法Lv109 木魔法Lv109
塵魔法Lv109 溶魔法Lv109 灼魔法Lv109
英霊召喚Lv6 禁呪Lv112
錬金術Lv96 薬師Lv24 ガラス工Lv27 木工Lv56
連携Lv100e 鑑定Lv93 識別Lv104 看破Lv96
耐寒Lv80e
掴みLv80e 馬術Lv105 精密操作Lv80e
ロープワークLv98(↑1)跳躍Lv50e 軽業Lv50e
耐暑Lv80e 登攀Lv60e 平衡Lv100e
二刀流Lv96 解体Lv93 水泳Lv64 潜水Lv80e
投擲Lv50e
ダッシュLv60e 耐久走Lv60e 追跡Lv97 隠蔽Lv95
気配察知Lv96 気配遮断Lv95 暗殺術Lv60e
身体強化Lv60e 精神強化Lv60e 高速詠唱Lv50e
無音詠唱Lv60e 詠唱破棄Lv60e 武技強化Lv100
魔法効果拡大Lv99 魔法範囲拡大Lv99
呪文融合Lv100
耐石化Lv80e 耐睡眠Lv80e 耐麻痺Lv80e 耐混乱Lv80e
耐暗闇Lv80e 耐気絶Lv80e 耐魅了Lv80e 耐毒Lv80e
耐沈黙Lv80e 耐即死Lv80e 全耐性Lv22
獣魔化Lv24
装備
金剛杵×11 降魔秘剣×7 天羽々斬×7
倶利伽羅剣×4 迦楼羅剣×8 布都御魂×12
胎蔵秘刀×1 火焔光輪刀×4 羅喉刀×10
護霊樹の杖×1 神樹石の杖+×1 裁きの杖×1
如意輪錫杖×6 神樹石のトンファー+×2
双角猛蛇神の投槍+×2 亜氷雪竜の投槍+×2
双角猛蛇神の長槍+×1
亜氷飛竜の騎士槍+×1 双角猛蛇神の騎士槍+×1
亜氷飛竜のパイク+×1 天沼矛×9
腐竜王のメイス+×1
転生獅子のレイピア+×1 亜氷飛竜のエストック+×1
断鋼鳥の小刀+×1 断鋼鳥の刀+×1
断鋼鳥の斬馬刀+×1 断鋼鳥のコラ+×1
断鋼鳥のククリ刀+×4 断鋼鳥のデスサイズ+×1
呪魔蛇の小剣+×1 腐竜王の双杵+×1
妙見秘鎚×7 腐竜王の戟+×1 星天弓×10
ダイダロスのペレクス×9 ダイダロスのラブランデス×6
冥府の槌×1(↓2)天魔の琵琶×5
怒りのツルハシ+×2 ミスリル銀の首飾り+×1
従魔蠍の隠し爪×2 雪豹のバグナグ×2
斧頭武竜の革鎧ほか
呵責の腕輪+×2 呵責の足輪+×2 風天羂索×3
蘇芳羂索×3 グレイプニル×1
斧頭武竜のベルト 背負袋 アイテムボックス
召喚モンスター
バンドル パイロヒュドラLv39→Lv40(↑1)
器用値 50(↑1)
敏捷値 61
知力値 30
筋力値 61
生命力 82(↑1)
精神力 30
スキル
噛付き 巻付 堅守(New!)回避 水棲 匂い感知
熱感知 気配遮断 威嚇 奇襲 自己回復[極大]
物理抵抗[小](New!)魔法抵抗[小] ブレス 猛毒
火属性 水属性 耐睡眠 耐即死 毒耐性
スコーチ ミネルヴァオウルLv39→Lv40(↑1)
器用値 41(↑1)
敏捷値 90(↑1)
知力値 54
筋力値 56
生命力 55
精神力 40
スキル
嘴撃 無音飛翔 回避 遠視 広域探査 夜目
透視(New!)反響定位 空中機動 監視 看破
強襲 隠蔽 追跡 気配遮断 危険予知 天啓
睡眠 混乱 自己回復[小] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[中]
MP回復増加[小](New!)耐混乱 耐即死 耐魅了
耐睡眠
蝶丸 サイバーLv38→Lv39(↑1)
器用値 88(↑1)
敏捷値 54
知力値 76(↑1)
筋力値 30
生命力 30
精神力 55
スキル
小剣 弓 受け 回避 料理 牧畜 調教
醸造 夜目 監視 連携 精密操作 物理抵抗[小]
魔法抵抗[中] 自己修復[中]] MP回復増加[小]
時空属性 光属性 闇属性 火属性 土属性
水属性 木属性
網代 レイバーLv38→Lv39(↑1)
器用値 81
敏捷値 46
知力値 40
筋力値 76(↑1)
生命力 54(↑1)
精神力 33
スキル
手斧 槌 弓 小盾 受け 回避 平衡 登攀
跳躍 木工 造林 農作 石工 夜目 連携
精密操作 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] 自己修復[中]
MP回復増加[微] 土属性 水属性 木属性
バイヨネット エンジェルナイトLv39→Lv40(↑1)
器用値 63
敏捷値 63
知力値 71
筋力値 30(↑1)
生命力 30(↑1)
精神力 71
スキル
剣 杖 弓 小盾 飛翔 浮揚 神霊 神撃
遠視 夜目 連携 空中機動 突撃 吶喊(New!)
自己回復[中](New!)物理抵抗[中] 魔法抵抗[大]
MP回復増加[大] 時空属性 光属性 闇属性
火属性 風属性 土属性 水属性 木属性
灼属性 呪歌
オーロ オリハルコンドールLv38→Lv39(↑1)
器用値 93(↑1)
敏捷値 35
知力値 53
筋力値 52
生命力 58(↑1)
精神力 35
スキル
手斧 槌 弓 小盾 回避 受け 木工 造林
錬金術 精密操作 夜目 登攀 物理抵抗[中]
魔法抵抗[大] 自己修復[中] MP回復増加[小]
MP回収[小] 同調 土属性 水属性 木属性
プラータ ミスリルドールLv38→Lv39(↑1)
器用値 83(↑1)
敏捷値 55
知力値 56(↑1)
筋力値 42
生命力 42
精神力 48
スキル
剣 槌 弓 小盾 回避 受け 料理 縫製
牧畜 ガラス工 薬師 精密操作 平衡 連携
夜目 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] 自己修復[中]
MP回復増加[小] MP回収[小] 土属性 水属性
木属性
召魔の森 ポータルガード
ジェリコ、テイラー、クーチュリエ、ペプチド、バンドル、スコーチ
守屋、スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、虎斑、蝶丸、網代、スパーク
クラック、オーロ、プラータ、エルニド、ロッソ、雪白、濡羽




