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 仮初めのエリュシオンの中継ポータルに到着。

 ここはS1d1マップとS2d1マップの境界になる。

 恐らくだが、E1d1マップとE2ud1マップの境界にも中継ポータルがあるだろう。

 仮初めの、という枕詞のある中継ポータルになる筈だ。

 でもその前に片付けたい事もある。

 移動するついでにS1E1d1マップのエリアポータルも解放したい所なのです。


 当面の敵は?

 S1d1マップで出現するのはエリニュスの化身に従者、ハルピュイアの筈。

 確認すべきなのは蒼月、それにアリョーシャの鞍の具合であるのだが。

 感触を確認出来ればいい、と思うのです。

 そういう意味ではパナールもハイアムスも大きな心配はしてません。

 サキさんの作品には実績がありますからね。


 仮初めのエリュシオンの中継ポータルを出発する。

 眼下には海。

 S1E1d1マップの地形はどうなっているかな?

 そこは少しだけ、気になってます。






 S1E1d1マップに突入しました。

 眼下には海。

 だが少しだけ変化もある。

 最初は流氷。

 そしてすぐに一面の氷の世界へ。

 当然だけど、寒い!


 こうなると何が相手になるのか、容易に想像が出来る。

 ドラゴンで言えばグレータースノウドラゴン。

 精霊で言えばジャック・オ・フロスト。

 魔物で思い当たるのはフロストワイバーンといった所だ。


 さあ、来い。

 来るなら早く、来い!




 霧氷姫 ???

 鬼神 討伐対象 アクティブ

 ??? ???



 鬼神?

 真っ白な和服姿で迫ってくるのはきっと美人さん。

 遠目だけど間違いなく、美人さん。

 数は8体?


 だが。

 あっという間に交錯、すぐに凄まじい寒さが襲って来た!



(レジスト・アイス!)


 対策が遅れたのは美人さんに見惚れていた訳じゃなかった。

 速度が想定以上だったのだ!

 きっとそうだ。

 うん。

 そうであって欲しいが、タイミングが遅れたのは事実だ!



「人馬一体!」「エンチャントブレーカー!」


 武技を使う。

 既にアクロバティック・フライトも使ってあるが、継ぎ足しが要るかも?

 どうもこの霧氷姫、スパッタに迫る空中機動力がありそうだ!



((((((六芒封印!))))))

((((((七星封印!))))))

(((((十王封印!)))))

(ミラーリング!)


 この寒空に、空中戦ですか?

 どうやらこのS1E1d1マップ、別の意味で嫌らしいマップになるようだ。

 それは間違いない!






 ああ、寒かった。

 このS1E1d1マップ、空中担当は今の霧氷姫になるのか。

 攻撃範囲は広いし、封印しても冷気が収まらないし、もう堪らん!

 美人である点を差し引いても連戦で戦いたくいない相手だ。

 まあ妥協するしかないんだけどさ。

 氷雪の上に墜落した霧氷姫からは氷結晶が剥げている。

 但し確率はかなり低いし品質も低かった。

 やはり美味しいとは思えない。


 肝心なのは新しい鞍だったんだが、念頭から消えかけていたのも否定出来ない。

 もうね、寒いって!

 それで全てが台無しになってしまっている。


 一応だがこのS1E1d1マップ、コール・モンスターは使える。

 数は少ないものの、グレータースノウドラゴンが引っ掛かっている。

 ならばここのエリアポータル解放戦も覚悟せねばなるまい。

 寒い思いをする事だろう。

 ならばそれに相応しい対策を施しておくべきだ。

 常時、レジスト・アイスは使いましょう。

 そうすべきだ。





 時刻は午後8時10分。

 既にS1E1d1マップ

 眼下に見えるのは氷の城。

 いや、城郭だけで城館や物見櫓のいような施設は無い。

 それにしても、あからさまなデザインだ。

 氷の結晶を模したかのような形状をしてやがる!

 形状は六角形、どこか五稜郭を連想させてくれる。


 その中央に人魂が見えている。

 そうか。

 やっぱりあるのね、エリアポータル解放戦。

 きっと出現する魔物は氷属性の連中だらけだ。

 そこはもう読めている。


 問題は布陣だ。

 空中戦か、地上戦か。

 どっちでも底冷えしそうで嫌な感じしかしない。


 ああ、もう面倒だ!

 このまま挑んでしまえ!

 何が出てくるかは知らないが、火力で押し切ればいいんだ!

 火属性、溶属性、灼属性、塵属性の呪文は大いに活躍する事だろう。

 そうだ。

 寒いのであれば、暖めたらいいじゃない。

 そうするとしましょう。





《体は凍えているか?》


《ならば心も閉ざして凍え死ぬがいい》


《永遠の眠りの中、暖かな夢を見るのだ》


《ここで安らかに眠れば、それは叶うであろう》


 インフォに向けて言い返しても意味は無い。

 無いけど、言いたい。

 知るかよ!



「人馬一体!」「エンチャントブレーカー!」「リミッターカット!」


 空に飛ぶ。

 足元の城郭に変化は無い。

 無いのだが。

 その周囲に変化が見える。

 何だ?




 魔晶亀 ???

 イベントモンスター 魔物

 ??? ???

 ??? ???



 雪柱鬼 ???

 イベントモンスター 魔物

 ??? ???

 ??? ???



 霧氷姫 ???

 イベントモンスター 魔物

 ??? ???

 ??? ???



 霜魔鷹 ???

 イベントモンスター 魔物

 ??? ???

 ??? ???



 グレータースノウドラゴン ???

 イベントモンスター 魔物

 ??? ???

 ??? ???



 雪上も空中も一気に包囲された形だ。

 魔晶亀と雪柱鬼はどこかで見たような奴だが恐らくは地上位置の魔物だ。

 後回しにしていい筈。

 霧氷姫はいいとして、霜魔鷹って?

 氷属性の鷹なのだろう。

 今はそう認識しておくだけでいい。

 で、総大将はどれだ?




 ヨトゥン ???

 イベントモンスター 魔物

 ??? ???

 ??? ???



 フリームスルスの影 ???

 イベントモンスター 巨神

 ??? ???

 ??? ???



 いた。

 しかも巨神、だと?

 実際に巨神と呼称するだけの威容がある。

 ヨトゥンを更に巨大化したかのような姿。

 でも残念、既に見知っている巨神に比べたら小さいようだ。

 それでも大きいのだけどね。

 このサイズにも驚かなくなったオレがいる。



((((((六芒封印!))))))

((((((七星封印!))))))

(((((十王封印!)))))

(ミラーリング!)


 だがこの数、ちょっとどうなんだろう?

 ここは使うべきなんだろうな。

 切り札だ。

 但し【英霊召喚】ではない。



(エクストラ・サモニング!)


 召喚したのはアイソトープ。

 済まないな。

 寒い所にいきなり呼び出したのはオレが悪い!



(フィジカルエンチャント・ファイア!)

(フィジカルエンチャント・アース!)

(フィジカルエンチャント・ウィンド!)

(フィジカルエンチャント・アクア!)

(メンタルエンチャント・ライト!)

(メンタルエンチャント・ダーク!)

(クロスドミナンス!)

(アクロバティック・フライト!)

(グラビティ・メイル!)

(サイコ・ポッド!)

(アクティベイション!)

(リジェネレート!)

(ボイド・スフィア!)

(ダーク・シールド!)

(ミラーリング!)


 アイソトープを早速強化して、と。

 方針は?

 序盤、魔物の数を出来るだけ減らそう。

 特に制空権を確保するのは絶対に必要だ。

 最大戦力はフリームスルスの影で間違いない。

 だが。

 ガイアの影、それにプルシャの影と比べても魔力の高さは格落ちであるようだ。

 苦戦しそうな雰囲気はあるけど、絶望的な戦力差は感じない。

 大丈夫、序盤さえ凌げたら戦える!








(((((((((((((((((ファイア・エクスプロージョン!)))))))))))))))))

(ミラーリング!)


 もうね。

 氷と炎のせめぎ合いですか?

 水蒸気が大変な事になっている!

 まあそれも一気に氷結して美しい光景に変わる。

 そう、ダイヤモンド・ダストに!

 見惚れている暇は皆無だけどな!



((ダウンバースト!))

((キャタラクト!))

((グラビティ・プリズン!))

((ホーリー・プリズン!))

((ダーク・プリズン!))

((カーズド・ワーム!))

((ドラウト・ゾーン!))

(ブラックベルト・ラッピング!)

(レインボー・チェイン!)

(アイアン・メイデン!)

(ミラーリング!)


 最後の空中戦力、グレータースノウドラゴンが鉄の棺桶に閉じ込められて墜落する。

 相性的にアイス・コフィンが使えないのは少々痛いが、構わない。

 分断する手順なら幾らでもある!



(((((((((((((((((ヒート・ウォール!)))))))))))))))))

(ミラーリング!)


 フリームスルスの影の拳が迫る。

 そのカウンターがこれだ!


 このフリームスルスの影、動きが速い。

 だからこそ厄介でもあるのだが、攻撃機会も多くなる。

 動いてくれた方が有難い事もあったりするのだ。



(((((((((((((((((バックドラフト!)))))))))))))))))

(ミラーリング!)


 既に鉄の棺桶に閉じ込められたグレータースノウドラゴンに仕掛けておく。

 バックドラフトは本来、広域を指定出来る呪文ではないからだ。

 これならば確実に嵌められる!

 動きさえ止めてしまえばどうにか出来るのは有難い。

 それでもフリームスルスの影と魔晶亀には仕掛けられない。

 大き過ぎるせいか、呪文が失敗してしまう。

 未だに地上で元気にしている理由でもある。

 そして地上にいながら油断出来ない連中ばかりなのです。

 空中に対しても攻撃手段があるのだ!

 封印が外れたら容赦ない攻撃が連続で飛んで来る。


 魔晶亀は猛烈な風を伴う氷雪。

 ダメージは置くとしても視界が妨げられるのは痛い。

 その上で氷柱を撃ち込んで来るのだが、これがまた射程が長いのだ。


 フリームスルスの影の場合は雹雨、なのだが。

 氷魔法の呪文、ヘイルストームと似て非なる攻撃なのだ。

 雹のサイズが違い過ぎ!

 オレの頭よりも大きい雹とか、雹の範疇じゃないでしょ?




(((((((((((((((((マグマ・オーシャン!)))))))))))))))))

(ミラーリング!)


 地表を溶岩で満たしてみる。

 地味に効いてくれる、と思いたいが水蒸気で地表は見えない。

 まあこれは気休めだ。


 地上で爆発が生じる。

 鉄の棺桶を突破したグレータースノウドラゴンがバックドラフトに引っ掛かったのだろう。

 お気の毒に。

 生き残っていたら息の根を止めてやろう。

 だがグレータースノウドラゴンは姿を見せない。

 沈んだのかね?


 だが。

 魔晶亀を攻撃していた召喚モンスター達に異変だ。

 アイソトープが消えている!


 残るのはフリームスルスの影と魔晶亀が3体。

 制空権は確保した、と思えるのだが。

 封印が効いていても冷気が収まる傾向が見られません。

 もっと、もっとだ。

 温まりたいんだよ!

 気分だけで言えば自らの体にヘルズ・フレイムを使いたい程なのに。


 うん?

 いい手段があるんじゃないのか?



(ヒート・ボディ!)


 これで温まるかな?

 そう思ったが、体感温度は変わってません。

 ダメか。


 まあいい。

 派手に、燃やせ!

 もう燃やせる対象はフリームスルスの影と魔晶亀しかいないけどな!







《心は凍えているか?》


《ならばその体もいずれは凍て付くであろう》


《安寧を願うならば再びここを思い出せ》


《ここもまた楽園であるのだ》


 インフォです。

 でもね。

 全力でお断りしたい申し出だね!



《S1E1d1のエリアポータルを開放しました!》

《只今の戦闘勝利で【火魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【氷魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【塵魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【溶魔法】がレベルアップしました!》



 ふむ。

 召喚モンスターのレベルアップは無しか。

 ついでにボーナスポイントも無い。

 何だか切なくなってきた。


 プルシャの影が相手でもボーナスポイントは得られないのだ。

 ここは納得すべきなのだろう。

 でもね。

 やっぱり納得出来ないな!


 おっと。

 今日のメインは中継ポータルの解放であるのだ。

 先を急ぐとしましょう。

 で、ここはS1E1d1マップのエリアポータルでいいんだよな?

 広域マップによると魔氷の城、となってます。

 まあそれらしい名前ですけどね。


 今は構っていられません。

 早速だけど、先を急ごう。

 目指すべきはE1d1マップとE2d1マップの境界だ。

 もう間違いなくセンス・マジックもコール・モンスターも効かないだろう。

 そこも覚悟はしている。


 さあ。

 今度は何が相手になるんだ?

 何でもいいから、来るがいい!






 アークデーモン ???

 悪魔 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:空中、地上 ???



 デモンズアポストル ???

 悪魔 討伐対象 アクティブ

 戦闘位置:空中、地上 ???



 デーモンロード・バロン ???

 悪魔 討伐対象 ???

 ??? ???



 デーモンロード・バロネス ???

 悪魔 討伐対象 ???

 ??? ???



 悪魔だ。

 どうやらE1d1マップとE2d1マップは悪魔が相手になるようです。

 スタンダードに地獄って感じがするけど。


 それより先に、感想いいですか?

 まだ、寒い!

 眼下の光景はS1E1d1マップと大して変わってない。

 白一色なのだ!


 これはこれで気が滅入りそうだ。

 何かを燃やして温まりたくなるんだが。

 《アイテム・ボックス》の中に原木ってあったかな?

 確かほぼ残っていないと思うのだが。

 そうなると燃やすべき対象は限られてくる。

 目の前の悪魔を燃やせ!



「人馬一体!」「エンチャントブレーカー!」


 こうなると中継ポータルで待ち受けているであろう存在も悪魔だろう。

 しかも、結構な実力を備えた悪魔だ。

 間違いない。

 その一方で既に戦っている相手もいたりするのだろう。

 更なる格上の悪魔もいる筈だ。

 そこに期待したい。







《只今の戦闘勝利で【風魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【水魔法】がレベルアップしました!》



 おかしい。

 センス・マジックは確かに使えていない。

 コール・モンスターも使えない。

 そこまでは想定してあったんだが。

 出現する魔物の強さに不満が残る。

 デーモンロード・バロンとデーモンロード・バロネスが限界なのか?

 いや、そう思いたくないんだが。

 結構、アッサリと中継ポータルらしき場所に辿り着いてしまった。


 そこは長大な氷の柱が林のように並ぶ場所であった。

 位置も間違えていない。

 E1d1マップとE2d1マップの境界にある。

 氷柱の森だ!


 いや、見え方によっては氷柱によるビル群と言うべきかも?

 だって森というには枝も無ければ葉っぱも皆無なのだ。

 氷の柱はその表面に霜が重なって付着しているようです。

 見ただけで凍えそうな様相なんだが。


 さて。

 人魂があるのはそんな氷柱の無い雪上にあるのが見えた。

 嫌な予感しかしません。

 周囲を氷柱で囲まれたリングみたいなものだ。

 相当に広いけど、閉じ込められそう!

 そんな心理に陥りそうな程、圧迫感がある。


 想像しましょう。

 氷の柱に間を縫うように飛び回る悪魔の姿だ。

 地上で戦うか?

 空中で戦うか?

 どっちも寒くてヤダ。


 いやいやいやいや。

 それだと中継ポータル解放にならないから!



 時刻は午後9時30分。

 今日のうちにここの中継ポータル解放を目指して突貫してきたのだが。

 時間的な余裕はある。

 地上戦?

 空中戦?

 ここは対応がし易いスタイルで通そう。

 地上戦だ。

 足元から底冷えするかもだが、そこは耐えてみましょう。


 寒いから

 火付け楽しむ

 冒険者


 一句、詠んでみたけ。

 ダメだ。

 思考は冒険者じゃなくて犯罪者だよ!



 余裕をかましている場合じゃない。

 布陣を変更、呪文の強化も済ませておかないといけないだろうに。


 蒼月を着陸させる。

 足場はどうか?

 問題ない。

 積雪はあるけど足首が埋まる程ではない。

 それにオレの場合はショート・ジャンプで跳び回る事になるだろう。


 【英霊召喚】はどうだろう?

 悪魔に対して使うのであれば英霊のご老人かもだが。

 デモンズアポストルが主力であるなら剣豪の英霊様もいいかも?

 いや、戦車の英霊でもいいか。

 いやいやいやいや、氷の世界で戦う、となれば聖女様は相性がいいかな?


 待て。

 今は布陣変更が先だ。

 全員、帰還させよう。

 召喚するのは定番のヴォルフ、護鬼、戦鬼。

 そして空中戦力でストランド、ビアンカだ。

 勝負は序盤のオレの判断次第かな?


 そうそう。

 普段の呪文の強化だけでは足りないかも?

 全員にヒート・ボディを加えておこうか。

 何しろ、寒いからね!





《楽園を追われし者よ、来たれ!》


《楽園を見失いし者よ、来たれ!》


《ここは全てを受け入れし門》


《門は広く、審判すらない》


《己の思うがままにせよ》


 人魂に触れるとインフォが流れる。

 さあ、来い!

 どうせ悪魔が来るんだろう?

 もう読めてるんだって!




 アークデーモン ???

 イベントモンスター 悪魔

 討伐対象 アクティブ

 ??? ???



 デモンズアポストル ???

 イベントモンスター 悪魔

 討伐対象 アクティブ

 ??? ???



 デーモンロード・バロン ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 デーモンロード・バロネス ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 デーモンロード・ヴァイカウント ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 デーモンロード・ヴァイカウンテス ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 デーモンロード・カウント ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???


 えっと。

 予想はしていたが、氷柱の表面に悪魔がゾロゾロと現れていた。

 空を飛び回る様子は無い。

 センス・マジックは効いていない。

 それでも分かる。

 問題となる総大将であるのだが、デーモンロード・カウントだ。

 既に戦っている相手。

 天使であればヴァーチャーーに匹敵するであろう強敵だ!



 フォラスの化身 ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 ブエルの化身 ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 ベリアルの化身 ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 ラウムの化身 ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 フルカスの化身 ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 ザガンの化身 ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 マルコシアスの化身 ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 ボティスの化身 ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 バルバトスの化身 ???

 イベントモンスター 悪魔

 ??? ???

 ??? ???



 色々と気になる戦力が地上にも出現している。

 いや、だからさ。

 増量するのはいいけど、氷柱が邪魔で全容が確認出来ない!

 センス・マジックが効けば把握出来るのだが。

 これも罠なのかね?



「真降魔闘法!」「エンチャントブレーカー!」「リミッターカット!」


 さあ、ここからが悩ましいぞ?

 【英霊召喚】を使うべきであるのは承知だ。

 緋炎聖女か?

 剣豪降臨か?

 太公釣魚か?

 圧殺蹂躙か?


 だがどうやら、選択の余地が無いようです。

 攻撃を受けてもいないのに、HPバーがジリジリと減っている。

 寒い。

 寒い!

 レジスト・アイスは既に使ってあるけど、寒い!

 どうも寒さそのものでダメージを喰らっているのか?

 リジェネレートも効いているのにHPバーが減っているというのは危険だ!



(緋炎聖女!)


 常時HPバーを回復してくれるのは聖女様だ。

 これは外せない。

 以前にも常時ダメージを喰らわせて来るような相手はいた。

 今回はその上で、寒い。

 そこが違うだけ、だよな?



((((((六芒封印!))))))

((((((七星封印!))))))

(((((十王封印!)))))

(ミラーリング!)


 問題は数だ。

 そこは火力で減らし続けるしかないのだが。

 邪魔だ。

 その並び立つ氷柱の群れが、邪魔だ!

 裏に回られたら封印も効き難いし、奇襲を喰らう可能性もあるだろう。



「ゲハッ!」


 戦鬼が鉄球を投じた。

 デモンズアポストルを貫通して氷柱に突き刺さる。

 氷柱を貫通はしない。

 ダメか。


 だが氷柱に亀裂が走る。

 おい。

 これ、戦鬼であれば倒せるか?



(アポーツ!)


 鉄球を手元に戻す。

 戦鬼を軸にして氷柱を倒してしまおう。

 戦場を広くして見通しを良くしてしまえば戦い易い。

 包囲殲滅されてしまう可能性もあるけどね。


 数の不利?

 知るか!

 オレには【呪文融合】がある。

 組んである全体攻撃はミラーリング付きで強化してもある。

 全部、薙ぎ払ってしまえばいい。


 問題は格闘戦が出来そうな相手がいたりする事だが。

 まあお楽しみは二の次にすべきだろう。

 格闘戦を狙う余裕は多分、無いと思うのだ。








「ケェッ!」


 全身重装備のザガンの化身だが。

 得物は重棍だろう。

 直撃したら新調した鎧兜など関係なしに吹き飛ばされそうだ。

 でも間合いの内側に飛び込めば関係ない。

 関係ないのだ。



((((エナジードレイン!))))

((((ディメンション・ソード!))))

(((パルスレーザー・バースト!)))

(((フォースド・ドライング!)))

(((ディクレイ・ヒート!)))

(ミラーリング!)


 腕を極めて脇の下に左拳で突いて接触型の【呪文融合】の組み合わせを使う。

 左手には従魔蠍の隠し爪を握り込んでいる。

 卑怯?

 きっと、卑怯だ!

 素敵だよな!



「ッ!」


 ラウムの化身が放つ矢を避けつつ次の獲物に迫る。

 狙い目はフォラスの化身かザガンの化身。

 だって格闘戦が楽しめそうなのはこいつ等なのだ!


 格闘戦を狙う余裕は無いと思ったものだが。

 体が、体が求めてしまっている!



「チェァッ!」


 豪快なタックルを仕掛けて来るフォラスの化身。

 カウンターで膝を眉間に当てつつ思う。

 鞍馬を越える立派な体躯は筋骨隆々。

 半裸のボディビルダーみたいなものだ。

 好ましい。

 でもこいつ、寒くないのかね?



「ヌンッ!」


 左の直突きが目に直撃した。

 無論、従魔蠍の隠し爪を握り込んだままだ。

 でも突き刺すだけではダメだ。

 ダメなのですよ?


 無言のまま左腕を横に薙ぎつつ、足元を払う。

 もう次の悪魔に迫っていた。

 多分、未見の悪魔になるだろう。

 バルバトスの化身。

 外見は狩人。

 魔神にも似たような奴がいるからどうしても殺意が高まってしまう。

 得物が弓矢で距離を置こうと動く。

 今も氷柱の裏側に移動しようとしているのが見えていた。

 バカめ。

 動きを読まれている時点で詰んでるぞ!



(ショート・ジャンプ!)


 バルバトスの化身の背後に跳ぶ。

 一気に裸絞めに極めたまま、首を折る。

 僅かにHPバーが残っていたけど、延髄に右肘を叩き込んだらバルバトスの化身は沈んだ。

 おい。

 奇襲が決まっているのはいいけど、もう少し粘れよ!



「ガァァァァァァーーーーーーーーッ!」


 オレの頭上にいたデモンズアポストルが吹き飛ぶ。

 戦鬼が氷柱を振り回しているのだ!

 だが勢いがあり過ぎて氷柱が根元から折れてしまっている。

 今度は手元に残った氷柱を投げ始めた。


 ああ、もうどうなっているんだか。

 でも楽しそうで、いいね!



(アポーツ!)


 戦鬼の為に鉄球を手元に引き寄せる。

 もっと楽しい戦闘をさせてあげよう。


 オレのお楽しみはもう無い。

 無いったら無い。

 総大将らしきデーモンロード・カウントは聖女様が屠ってしまったのだ!

 悲しい。

 切ない。

 そして怒りもある。


 聖女様にぶつける訳にいかないから悪魔を相手に色々と発散させて貰っている。

 戦い方が凄惨になっているのは自覚していた。

 まあ人間に近い形態でも相手は悪魔。

 悪魔を相手に悪魔の所業だ。

 きっと許されるだろう。



「シャッ!」


 マルコシアスの化身の翼を抱え込むと根元に左拳を撃ち込む。

 従魔蠍の隠し爪で引っ掻きながら、翼を根元から引っこ抜く。

 我ながら大雑把で無茶な攻撃だ!

 でも通じてしまう不思議。

 そして酷い。

 吠えようとしたマルコシアスの化身の喉を蹴り上げて蹴り足でそのまま脚を刈る。

 回転しながら関節を極める。

 狼みたいな相手だけど、何故か極まる不思議。

 もう何でもアリだな!



((((エナジードレイン!))))

((((ディメンション・ソード!))))

(((パルスレーザー・バースト!)))

(((フォースド・ドライング!)))

(((ディクレイ・ヒート!)))

(ミラーリング!)


 デーモンロード・ヴァイカウンテスの爪を避けつつ顔面を右手で掴む。

 そして接触型呪文の詰め合わせ。

 酷い?

 やっぱり酷い。

 美人も台無しになっている事だろう。


 だが、そろそろ危うい。

 聖女の英霊様の残り時間は半分も無い!



((フラッシュオーバー!))

(((ライトニング・ブラスト!)))

((パラレル・シムーン!))

((プリズムライト!))

((ミーティア・ストリーム!))

((アシッド・レイン!))

((ヘイルストーム!))

((スウォーム!))

(ミラーリング!)


 まだ悪魔の数は多い。

 でも総大将となるデーモンロード・カウントはもういない。

 獲物がまだ多い事を喜んでいるオレがいる。

 その一方で最大の強敵が既にいない事を惜しんでいるオレもいる。

 ああ、もう!

 どうでもいいけど寒いんだよ!



(ショート・ジャンプ!)、


 今度はデーモンロード・ヴァイカウントの背後に跳ぶ。

 でも空中だ。

 知るかよ!

 墜落するまでに仕留めたらいいだけだ。


 何気に格闘戦の機会が多い。

 それは好ましいんだが、終わりが見えそうで見えません。

 これ、いつになったら終わるんだ?






《只今の戦闘勝利で【蹴り】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【関節技L】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【召喚魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【光魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【土魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【雷魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【木魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【灼魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【英霊召喚】がレベルアップしました!》

《【英霊召喚】呪文を2つ、選択取得可能になりました!別途呪文リストにて選択指定して下さい》

《只今の戦闘勝利で【追跡】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で職業レベルがアップしました!》

《只今の戦闘勝利で種族レベルがアップしました!任意のステータス値2つに1ポイントを加算して下さい》



 終わったか。

 最初に思った事は?

 寒いって。

 もう、寒いって!

 早くここから移動したいって!



 基礎ステータス

 器用値 49

 敏捷値 49

 知力値 78

 筋力値 49(↑1)

 生命力 49(↑1)

 精神力 78



《ボーナスポイントに2ポイント加算されます。合計で37ポイントになりました》


 それでもやるべき事は残っている。

 早々に片付けねば!

 こういう時に限ってお楽しみがあったりする。

 【英霊召喚】の呪文に追加があるのか。

 天馬疾駆は外せません。

 悩ましいのはもう1つ、取得出来る事だ。

 無難に選ぶのであれば海で使えそうな海魔襲来であるんだが。

 夢幻放浪も気になってたりする。

 ああ、今じゃなくていい!

 さっさとここの中継ポータル名を確認して、召魔の森に戻ってしまえ!



《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『護鬼』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 いや、これがあったか。

 これも手早く済ませてしまおう。

 寒い、寒い!

 寒過ぎる理由は風だ。

 周囲の氷柱はかなりの数が倒れてしまっている。

 風通しが良くなってしまっていたのだ。

 氷柱が林立している事で風除けになっていたものであるらしい。

 そして氷柱を盛大に破壊させたのは、オレだ。


 結果責任は全て、オレにある。

 オレにしかない。

 文句を言いたいのに胸の内に仕舞うしかないではないか!



 護鬼のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは器用値を指定しましょう。



 護鬼 羅喉Lv33→Lv34(↑1)

 器用値 67(↑1)

 敏捷値 67(↑1)

 知力値 40

 筋力値 56

 生命力 56

 精神力 40


 スキル

 弓 手斧 剣 棍棒 刀 小盾 受け 回避 隠蔽

 奇襲 変化 神威 瞑想 夜目 連携 精密操作

 跳躍 平衡 気配遮断 気配察知 自己回復[小]

 物理抵抗[小] 魔法抵抗[中] MP回復増加[小]

 時空属性 光属性 闇属性 火属性




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『戦鬼』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 時刻は?

 午後10時10分だ。

 聖女の英霊様が消えてからも戦闘は結構な時間、続いていた。

 そんなものだったのか。

 夢中だったから気づかなかったよ。


 それにこれはいい戦闘だったかも?

 新装備の消耗がどれ程であったのか、確かめる事にもなっただろう。



 戦鬼のステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。

 もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。



 戦鬼 オーガロードLv33→Lv34(↑1)

 器用値 48

 敏捷値 66

 知力値 15

 筋力値 91(↑1)

 生命力 91(↑1)

 精神力 15


 スキル

 打撃 蹴り 噛付き 投擲 受け 回避 登攀

 平衡 投げ技 関節技 体当たり 激高 夜目

 掴み ダッシュ 跳躍 平衡 軽業 連携

 物理抵抗[小] 自己回復[極大] 耐即死 耐麻痺

 耐魅了 耐暗闇 毒耐性




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ストランド』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 ヴォルフがレベルアップしていない時点で召喚モンスターのレベルアップのパーフェクトはない。

 それでもインフォが長く思えてしまう。

 いや、オレの操作が遅いだけかな?



 ストランドのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。

 もう1ポイント分のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。



 ストランド 青竜Lv32→Lv33(↑1)

 器用値 32

 敏捷値 66(↑1)

 知力値 32

 筋力値 66(↑1)

 生命力 82

 精神力 32


 スキル

 噛付き 巻付 回避 空中機動 水中機動 水棲

 飛翔 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] 自己回復[小]

 MP回復増加[小] 霊能 熱感知 気配遮断 猛毒

 時空属性 光属性 闇属性 土属性 水属性 木属性

 耐即死 毒無効 鬼竜変




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ビアンカ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 ああ、もう!

 いや、レベルアップは嬉しいんだけどね。

 ストランドとビアンカには空中位置の悪魔の掃討を任せてしまっていた感がある。

 ストランドは鬼竜変を使っていたからいいが、ビアンカは結構なダメージがあった。

 それにMPバーも結構、消耗している。

 呪歌を何度も使っていたからだろう。


 うん。

 ちゃんとステータス操作は真面目にしないとね!

 でも寒いって!



 ビアンカのステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。

 もう1点のステータスアップは器用値を指定しましょう。



 ビアンカ アークエンジェルLv31→Lv32(↑1)

 器用値 31(↑1)

 敏捷値 74

 知力値 74

 筋力値 30

 生命力 30

 精神力 74(↑1)


 スキル

 杖 弓 飛翔 浮揚 変化 神霊 神撃 遠視

 空中機動 魔力察知 魔力遮断 連携 自己回復[微]

 物理抵抗[小] 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]

 時空属性 光属性 闇属性 風属性 土属性

 水属性 木属性 雷属性 氷属性 呪歌 呪曲



《仮初めのコキュートスの中継ポータルを開放しました!》


 はい、中継ポータルはこれで確保した。

 もう、いいよね?

 寒いから移動だ移動!

 召魔の森に戻って装備の修復、そしてログアウトだ。


 おっと。

 それに【英霊召喚】の呪文を選択しておかないと!





 時刻は午後10時40分。

 既に装備の修復は終えている。

 品質低めの魔結晶1個で修復は十分に賄えた。

 戦鬼があれだけ暴れていてこれなら納得だ。

 むしろ鉄球の修復が大変でしたよ?

 いい感触だった事をサキさんにメッセージで伝えてもある。

 やるべき事は、済ませた。

 それなのにまだログアウト出来ない。

 【英霊召喚】の呪文の選択だ。

 天馬疾駆はノータイムで選んだのはいい。

 残り1つで悩んでます。


 海魔襲来か?

 夢幻放浪か?




 いかん。

 考えが止まってしまいそうになる。

 急がなくてもいいんだけどな。


 ええい、ままよ!

 夢幻放浪にしてしまいました。

 何が起きるか分からない、というのが謎だが。

 海魔襲来であれば駿河、野々村が使っていたのを見ている。

 次に呪文が追加されるのを待ってもいいのであるし。


 だが。

 次って、いつ?

 恐らくだけど【英霊召喚】がレベル10になった時であると思われるが。

 それっていつの事になるんだろう?

 暫定で後何度【英霊召喚】を使えばいいのか、計算してみたらいい。




 いかん。

 意識が飛びそうになる。

 これも先刻まで、寒過ぎたのがいけない。

 さっさとログアウトしてしまおう。

 それにもう夢幻放浪を選択してしまっていた。

 どんな英霊様が出現するのか、試すにしても明日以降になる。

 しかも夜遅くになるだろう。


 これもまた、明日以降のお楽しみだ。

 使い所が難しいと思いますけどね。


主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv115(↑1)

職業 サモンメンターLv4(召喚魔法導師)(↑1)

ボーナスポイント残 37


セットスキル

小剣Lv85 剣Lv87 両手剣Lv86 両手槍Lv90 馬上槍Lv92

棍棒Lv86 重棍Lv86 小刀Lv85 刀Lv87 大刀Lv86

刺突剣Lv86 捕縄術Lv92 投槍Lv93 ポールウェポンLv91

杖Lv98 打撃Lv104 蹴りLv105(↑1)関節技Lv105(↑1)

投げ技Lv104 回避Lv113 受けLv113

召喚魔法Lv115(↑1)時空魔法Lv102 封印術Lv101

光魔法Lv98(↑1)風魔法Lv98(↑1)土魔法Lv98(↑1)

水魔法Lv98(↑1)火魔法Lv98(↑1)闇魔法Lv98

氷魔法Lv98(↑1)雷魔法Lv98(↑1)木魔法Lv98(↑1)

塵魔法Lv98(↑1)溶魔法Lv98(↑1)灼魔法Lv98(↑1)

英霊召喚Lv6(↑1)禁呪Lv100

錬金術Lv85 薬師Lv17 ガラス工Lv24 木工Lv48

連携Lv95 鑑定Lv84 識別Lv95 看破Lv81 耐寒Lv80e

掴みLv80e 馬術Lv95 精密操作Lv80e ロープワークLv92

跳躍Lv50e 軽業Lv50e 耐暑Lv80e 登攀Lv60e

平衡Lv96

二刀流Lv88 解体Lv85 水泳Lv46 潜水Lv77

投擲Lv50e

ダッシュLv60e 耐久走Lv60e 追跡Lv80(↑1)隠蔽Lv83

気配察知Lv83 気配遮断Lv83 暗殺術Lv60e

身体強化Lv60e 精神強化Lv60e 高速詠唱Lv50e

無音詠唱Lv60e 詠唱破棄Lv60e 武技強化Lv89

魔法効果拡大Lv88 魔法範囲拡大Lv88

呪文融合Lv88

耐石化Lv80e 耐睡眠Lv80e 耐麻痺Lv80e 耐混乱Lv80e

耐暗闇Lv80e 耐気絶Lv80e 耐魅了Lv80e 耐毒Lv80e

耐沈黙Lv80e 耐即死Lv80e

獣魔化Lv15


基礎ステータス

 器用値 49

 敏捷値 49

 知力値 78

 筋力値 49(↑1)

 生命力 49(↑1)

 精神力 78


召喚モンスター

護鬼 羅喉Lv33→Lv34(↑1)

 器用値 67(↑1)

 敏捷値 67(↑1)

 知力値 40

 筋力値 56

 生命力 56

 精神力 40

 スキル

 弓 手斧 剣 棍棒 刀 小盾 受け 回避 隠蔽

 奇襲 変化 神威 瞑想 夜目 連携 精密操作

 跳躍 平衡 気配遮断 気配察知 自己回復[小]

 物理抵抗[小] 魔法抵抗[中] MP回復増加[小]

 時空属性 光属性 闇属性 火属性


戦鬼 オーガロードLv33→Lv34(↑1)

 器用値 48

 敏捷値 66

 知力値 15

 筋力値 91(↑1)

 生命力 91(↑1)

 精神力 15

 スキル

 打撃 蹴り 噛付き 投擲 受け 回避 登攀

 平衡 投げ技 関節技 体当たり 激高 夜目

 掴み ダッシュ 跳躍 平衡 軽業 連携

 物理抵抗[小] 自己回復[極大] 耐即死 耐麻痺

 耐魅了 耐暗闇 毒耐性


ストランド 青竜Lv32→Lv33(↑1)

 器用値 32

 敏捷値 66(↑1)

 知力値 32

 筋力値 66(↑1)

 生命力 82

 精神力 32

 スキル

 噛付き 巻付 回避 空中機動 水中機動 水棲

 飛翔 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] 自己回復[小]

 MP回復増加[小] 霊能 熱感知 気配遮断 猛毒

 時空属性 光属性 闇属性 土属性 水属性 木属性

 耐即死 毒無効 鬼竜変


ビアンカ アークエンジェルLv31→Lv32(↑1)

 器用値 31(↑1)

 敏捷値 74

 知力値 74

 筋力値 30

 生命力 30

 精神力 74(↑1)

 スキル

 杖 弓 飛翔 浮揚 変化 神霊 神撃 遠視

 空中機動 魔力察知 魔力遮断 連携 自己回復[微]

 物理抵抗[小] 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]

 時空属性 光属性 闇属性 風属性 土属性

 水属性 木属性 雷属性 氷属性 呪歌 呪曲


召魔の森 ポータルガード

ジェリコ、クーチュリエ、獅子吼、極夜、モジュラス、雷文、清姫

スコーチ、守屋、スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、ルベル、ノワール

虎斑、蝶丸、網代、スパーク、クラック

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