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泉へと向かう。
何故か?
泉そのものに何やら魔力を感じるからだ。
センス・マジックでは泉そのものが淡い光を放っているように見えていた。
それは様々な色に変化しているようである。
魔物の気配はしない。
今までのエリアポータルのパターンと一緒だ。
人魂は?
あった。
泉の周囲は木々で囲まれているのだが、一箇所だけそれが途切れている場所があった。
そこから細い川が流れ出しているようなのだが。
その川の手前あたりに巨石が鎮座していた。
そして人魂はその真上で揺らいでいた。
《旅人よ》
《我らは道標》
《我等は信号》
《我等もまた下僕》
《この泉の加護を取り戻したくば試練を受けよ》
《試練を勝ち抜くが良い》
《さすれば我らは泉の加護を汝らに解き放つであろう》
さて、どうする?
ここまで来たらやるしかあるまい。
目の前の《Yes》を選択して戦闘に備える。
今度の相手はどんな奴だ?
泉の方向からゆっくりと靄のような塊が飛んできていた。
何だ?
孤独なる灼霊ガスクラウド Lv.1
イベントモンスター ???
ガス?
クラウド?
名称からもうおかしいんだが、今はそこに突っ込むべきではない。
こいつは気体で雲状の魔物って事なのだろう。
普通の攻撃で果たして倒せるのかどうか。
それが問題だ。
呪文を選択して実行。
そして距離を置いた。
魔物の動きは鈍く、地面を這うようにこちらへ迫ってきている。
先制攻撃はヘリックスだ。
地面スレスレを飛行してそのまま魔物の中心を突き抜けた。
ダメージは?
魔物のHPバーはまるで変化なし。
ヘリックスは1割ほど喰らっているようだ。
肩にヘリックスを呼び寄せて止まらせる。
こいつ相手にどうする?
物理攻撃の効かない相手なら魔法が有効、というのが定番だろう。
オレが思い出していたのは森の迷宮で戦ったプラントゴーレムだ。
だからこそこの呪文を最初に使ってみた。
「エンチャンテッド・ウェポン!」
ヴォルフに向けて呪文を掛けた。
次の瞬間にはヴォルフが駆け出していく。
地面を這い寄ってくるガスの塊に突っ込んでいった。
ダメージは?
魔物のHPバーは僅かに減っていた。
ヴォルフにも僅かにダメージがある。
痛み分けのようだ。
確実にダメージを与えられるものの、この方法では迂遠に感じてしまう。
「ファイア・シュート!」
動きの鈍い魔物に呪文が直撃したのだが。
HPバーが回復しているように見えます。
気のせい?
見直すが気のせいではない。
呪文も当てにならないのか。
いや、他の呪文も試すべきだ。
灼霊、となれば灼魔法と関連があると考えるべきだろう。
そうなると火魔法、水魔法が関わっていると考えるべきか。
では、これでどうだ?
「ウィンド・カッター!」
魔物のHPバーはかなり削れた。
だが期待していたほどではない。
魔物を倒すよりも先にオレのMPバーが枯渇しそうである。
召喚と帰還を繰り返した事を後悔し始めていた。
仕方がない。
地味に削るしかないか。
一旦、距離を置いてヴォルフとヘリックスにポーションを使う。
そしてオレ、残月、ヘリックスにエンチャンテッド・ウェポンの呪文を掛けた。
消耗戦になるとは思っても見なかった事態だ。
覚悟を決めてダメージを喰らいながら殴り続けていった。
この魔物だが触れるだけでダメージを喰らってしまう。
厄介過ぎる。
触れると熱いし痛い。
火傷しそうな勢いだった。
ただエンチャンテッド・ウェポンの呪文のお陰なのか、喰らう量は減っているようでもある。
ヘリックスのHPバーの減りも少なくなっているようだ。
ヴォルフも、ヘリックスも、残月もダメージを喰らいながらも魔物に挑み続けた。
途中で彼らをダーク・ヒールで順に回復させていく。
オレ自身には回復丸を使った。
ジワジワとだが魔物のHPバーは着実に減っていく。
間に合うかどうか、ギリギリになるかもしれない。
結果的に倒しきることは出来た。
但しオレのMPバーは1割ほどになっている。
HPバーも半分を切ってしまっていた。
召喚モンスター達も無事ではいられない。
ダーク・ヒールでギリギリまでMPバーが減り、HPバーも半分をキープできていない。
惨憺たる有様だった。
魔物は?
何も残さずに消えてしまっていた。
いや、イベントは続いているようである。
《旅人よ》
《我らは道標》
《我等は信号》
《我等もまた下僕》
《この泉の加護は復活の時を迎えた》
《この試練を勝ち抜いた者に祝福を》
《我らは泉の加護を汝らに与え続けるであろう》
泉に宿っていた魔力が急に感じられなくなった。
いや、泉の周囲へと拡散したようにも見える。
終わったか。
思わず座り込んでしまった。
《W3のエリアポータルを開放しました!》
《ボーナスポイント4点が加算されます。合計で8ポイントになりました》
《只今の戦闘勝利で職業レベルがアップしました!》
《取得が可能な補助スキルに【身体強化】が追加されます》
《只今の戦闘勝利で【召喚魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【風魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【高速詠唱】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で種族レベルがアップしました!任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
色々とレベルアップしてました。
苦戦した分、実入りも大きかったようだ。
召喚魔法までレベルアップしているし、新たな召喚モンスターも追加できる訳か。
おっと、ステータスの上昇をやっておかないとな。
上昇させるステータス値は事前に決めてあった敏捷値にしておく。
基礎ステータス
器用値 16
敏捷値 16(↑1)
知力値 20
筋力値 15
生命力 15
精神力 20
《ボーナスポイントに2ポイント加算されます。合計で10ポイントになりました》
そしてインフォメーションはこれだけに留まらなかった。
まだ続いている。
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ヴォルフ』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
うむ。
ヴォルフまでもがレベルアップしたか。
散々にやられた甲斐はあったのだろうか?
というよりレベルアップのタイミングが速い気がする。
ステータス値で既に上昇しているのは敏捷値だ。
任意ステータスアップは器用値を指定する。
ヴォルフ ウルフLv6→Lv7(↑1)
器用値 12(↑1)
敏捷値 26(↑1)
知力値 12
筋力値 12
生命力 18
精神力 11
スキル
噛付き 疾駆 威嚇 聞耳 危険察知 追跡
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ヘリックス』がレベルアップしました!》
《召喚モンスター『ヘリックス』のスキルに【空中機動】が追加されます》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
連続でヘリックスもレベルアップだ。
いや、ここまでレベルアップが重なるのは初めてである。
忙しいな、これは。
ステータス値で既に上昇しているのは知力値だ。
任意ステータスアップは生命力を指定する。
召喚モンスター ヘリックス ホークLv4→Lv5(↑1)
器用値 11
敏捷値 22
知力値 20(↑1)
筋力値 12
生命力 12(↑1)
精神力 12
スキル
嘴撃 飛翔 遠視 広域探査 奇襲 危険察知 空中機動(New!)
スキルも追加されていた。
空中機動って何?
戦闘機同士の接近戦で使うマニューバのようなものなのか?
まあ強化されているのは間違いなさそうなので良しとするか。
ここまで来ると間違えようがない。
ガスクラウドって経験値的に相当美味しい相手だったのか?
これ以前にオレの種族レベルが上がったのは闘技大会の本選中である。
色々あってもうかなり過去の話みたいに感じるが、昨日の事だ。
成長するのが速過ぎる。
今日は戦って倒してきた魔物はそう多くない。
今日ここまでで一番の難敵がこのガスクラウドだった。
うん。
今は勘弁して欲しいが、また戦ってみたい魔物ではある。
精霊だと遭遇が難しいのかもしれないが。
そして補助スキルの【身体強化】も取得可能になっている。
取得に必要なボーナスポイントは4と多い。
だが待って欲しい。
【精神強化】を取得しておいて【身体強化】を取得しない事が有り得るだろうか?
ありません。
ほぼノータイム取得して有効化していた。
よし。
少し落ち着こう。
さすがに今の状況で泉の傍を離れて探索をする気になれない。
適当な木陰で身を横たえて休む事にした。
ポーションの手持ちに余裕はあるし、すぐに使いたいのだがクーリングタイムもある。
時間をかけて回復を図るべきだ。
こうなるとやる事がない。
MPに余裕があれば錬金術を併用してポーション作成もできるのだが、それだってMPが不安だ。
掲示板でも見るか。
魔法関連の情報スレをなんとか見つけて塵魔法の情報を書き込んでおく。
次に攻略掲示板も覗いてみたのだが。
カオス。
いや、攻略スレッドがいくつもあって訳が分からない。
方面毎に分かれていたスレッドも何やら混乱しているようだ。
いくつかを覗いてみたが、どうにも要領を得ない。
マップのナンバーに分けてスレッドを立てているらしいが。
エリアポータルの件、どこかに書き込もうかと思ってたんだが。
書き込む気分じゃなくなってしまった。
ふと目を泉に向けると何かがいる。
あのガスクラウドのようだ。
ガスクラウド Lv.2
灼霊 警戒中
マーカーは黄色である。
祠にいたノッカーやノームみたいなものなの?
それに1体だけでなく10体以上が泉に沸いているのが見えている。
オレからやや距離を置いて這っていくように移動している個体も見かけるが、こっちに来る様子はない。
それにオレの頭上を飛び越えて高度をとる個体までいるようだ。
この場所の護衛役?
だとしたら実に頼もしい。
あれと対峙してダメージを喰らわずに泉に辿り着ける魔物はいるだろうか。
いるのかも知れないが、すぐには思いつかない。
クーリングタイムを稼いで全員にポーションを投与する。
時刻は午後6時少し前。
まだ微かに日の明かりが残っている。
泉から少し離れてリターン・ホームで師匠の家に戻ろうか。
泉を丘の上から見渡してみる。
遠目には分かり難いが、何やら蠢いているものが見えている。
泉の周囲に一定間隔でいくつも、いる。
こうしてみると近寄りたくなくなるんだが、これがエリアポータルでいいのかね?
周囲の変化はその程度だ。
広域マップで場所も確認してみる。
霧の泉、となっていた。
確かにエリアポータルになるのだろうが、ここでログアウト?
一時的にならいいが、眠る形でログアウトするのならば何か泊まれるように装備があった方がいい。
テント、それに毛布が欲しい所だ。
突っ走ってここまで進んでみたが、今日の探索はここで終わりだろう。
もう夕日になっている。
夜目が効くにしても探索範囲は狭くなってしまう。
それにもうHPもMPも余裕がない。
時空魔法の呪文、リターン・ホームを唱えて転移した。
師匠の家の前に着いた。
いや、本当に転移呪文って便利だ。
だがオレのMPも枯渇寸前になっている。
残月とヘリックスだと夜の狩りに向かないのも痛い。
夜の狩りはやめておこう。
残月とヘリックスは帰還させておく。
ヴォルフを連れて師匠の家に入って地下の作業場へ向かう。
早めの夕食を摂りながら考える。
朝買い込んでおいたものだが、十分においしく頂ける。
さて。
時間が余ったら何をする?
生産活動でもしよう。
とは言ってもMPに余裕はない。
水の作成でMPを使うポーションはスルーしておこう。
それにポーションはまだ手持ちがある。
やるのならば矢の作成にしておこう。
矢尻素材は売らずにおいた物を使う。
黒曜石と邪蟻の針だ。
そして矢の本体となる棒状の木が素材になる。
端材がいくつか確保してあるし、最初から削って作成して行くとしよう。
おっと。
手本として工房で作って貰った黒曜石の矢も取り出しておく。
品質Bの代物だ。
これを手本として比較しながら自作できるようにしておきたい。
手始めに端材を縦に割って細い棒を作っていく。
部材の段階では品質は確認できないのが辛い。
いい物ができる、と信じて作業を続けていく。
気がつけばもう午後8時。
手元には30本ほどの細い木の棒が積まれていた。
いかん。
夢中になりすぎた。
次は矢羽だ。
使うのは草原鷹の翼。
羽根を外すと左右に裂いておく。
羽根は断面で見ると湾曲している。
表裏があるのだ。
羽根の左右を同じ矢に使うと空気の流れが干渉し合って真っ直ぐに飛ばなくなる。
というか失速する。
故に左右に裂いた羽根は同じ矢に使ってはならない。
放たれた時、時計回りと反時計回りに回転する2つの矢が出来る訳だ。
次に矢尻になる。
棒の先端の溝に黒曜石を嵌め込めるかを確認する。
接触面を膠で接着、糸で縛って固定するだけだ。
【武器アイテム:矢】黒曜石の矢+ 品質C レア度2
AP1 破壊力2 重量0+ 耐久値30 射程-20%
削った黒曜石を矢尻に利用した矢。
重みがある分、その衝撃力でダメージを与える事が出来るが射程は短くなる。
出来上がった矢を【鑑定】してみたが、なかなかの出来だろう。
黒曜石の手持ちが少ないのが惜しい。
途中からは品質C+で出来上がってきている。
少しだけMPに余裕が出来つつあるようなので、錬金術の短縮再現を使ってみたが、品質D+になった。
これはダメだ。
MPが少ないから器用値を底上げするフィジカルエンチャント・アクアを使っていない。
無理はよそう。
手作業で作成を進めて行く。
邪蟻の針でも作ってみた。
【武器アイテム:矢】邪蟻の矢+ 品質C レア度2
AP8 破壊力0+ 重量0+ 耐久値30 射程+20% 継続ダメージ微
邪蟻の針を矢尻に利用した矢。
貫通力を高めて出血ダメージを狙ったもの。
うん。
普通ですよね。
邪蟻の針は比較的数がある。
まあ作れるだけ作っておいていいだろう。
数本だが矢を消耗している。
先々で一気に消耗することだってあり得るだろうし。
まあ唯の心配性なんですが。
《これまでの行動経験で【木工】がレベルアップしました!》
気がつけばレベルアップを知らせるインフォである。
そして手元の矢尻素材はもうなくなりつつあった。
調子に乗りすぎたか。
《アイテム・ボックス》内の護鬼用の矢筒を取り出して矢を補充する。
余った矢は束ねて《アイテム・ボックス》に放り込んでおいた。
さて。
ここからどうするか。
時間がある程度経過したのでMPバーは1割を超えた所まで回復しつつある。
ポーション作成もいいけどな。
新しい召喚モンスターを呼ぶのも捨て難い。
悩んだがポーション作成を優先させた。
MPがある範囲で水作成を行って傷塞草を使いポーション液を作成する。
面倒になったので錬金術の短縮再現を2回使い、ポーションは品質C+で揃える事ができた。
《これまでの行動経験で【薬師】がレベルアップしました!》
うむ。
ポーション作成も久しぶりな気がする。
最近はダメージを受け難くなってきていて、作業の機会が減っていたからな。
ここにきて急にポーションの消費が増えて、ようやくの作業だった。
そしてレベルアップ。
作業工程も忘れてるかと思ってたが、ちゃんと作業できていたようである。
では次に行こう。
ナメクジから剥いで得た奇陳石だ。
粉にして使用する、と説明にあったのでやってみよう。
使うのは錬金術のメイキング技能の破砕だ。
いくつかのろ紙を並べてその上に奇陳石を載せる。
そして錬金術のメイキング技能のリストから破砕を選択する。
手をかざして実行した。
奇陳石は粉々の粉末となった。
慎重に乾燥してあるポーション用の瓶に粉末を入れていく。
さて、どうなった?
【回復アイテム】奇陳散 品質C レア度2 重量0+
一般的な毒消し。体力低下をもたらす毒に有効。味はしない。
※連続使用可。敏捷性と知力値を約10分間阻害する。
《これまでの行動経験で【錬金術】がレベルアップしました!》
毒消しができたのは当然嬉しいのだが、錬金術のレベルアップもまた嬉しいものである。
時間があったらナメクジを狩りに行きたい所だが。
あれを大量に狩るのは面倒だ。
どうにかならないものか。
もう夜も遅くなりつつある。
後片付けと荷物の整理を一通りやっておく。
手持ちの傷塞草も無くなっていたので念のため麻袋のストックから何本かを確保しておいた。
苦悶草も少しだけ持っておく。
水で煮るだけで食事になるしな。
料理センスのないオレには有難い代物なのだ。
2階に行くとヴォルフを帰還させて装備を外してベッドに潜りこむ。
今後は見付かったエリアポータルでログアウトする機会も増えるだろう。
そんな事を考えてながらログアウトしていた。
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv9(↑1)
職業 サモナー(召喚術師)Lv8(↑1)
ボーナスポイント残6
セットスキル
杖Lv7 打撃Lv4 蹴りLv4 関節技Lv4 投げ技Lv4
回避Lv4 受けLv4 召喚魔法Lv9(↑1)時空魔法Lv1
光魔法Lv4 風魔法Lv5(↑1)土魔法Lv4 水魔法Lv4
火魔法Lv4 闇魔法Lv4 氷魔法Lv2 雷魔法Lv2
木魔法Lv2 塵魔法Lv1 溶魔法Lv1 灼魔法Lv1
錬金術Lv5(↑1)薬師Lv4(↑1)ガラス工Lv3 木工Lv4(↑1)
連携Lv6 鑑定Lv6 識別Lv6 看破Lv2 耐寒Lv3
掴みLv6 馬術Lv6 精密操作Lv6 跳躍Lv3
耐暑Lv3 登攀Lv3 二刀流Lv3
身体強化Lv1(New!)精神強化Lv3 高速詠唱Lv4(↑1)
装備 カヤのロッド×2 カヤのトンファー×2 雪豹の隠し爪×3
野生馬の革鎧+ 雪猿の腕カバー 野生馬のブーツ+
雪猿の革兜 暴れ馬のベルト+ 背負袋 アイテムボックス×2
所持アイテム 剥ぎ取りナイフ 木工道具一式
称号 老召喚術師の弟子、森守の証、中庸を望む者
呪文目録
ステータス
器用値 16
敏捷値 16(↑1)
知力値 20
筋力値 15
生命力 15
精神力 20
召喚モンスター
ヴォルフ ウルフLv6→Lv7(↑1)
器用値 12(↑1)
敏捷値 26(↑1)
知力値 12
筋力値 12
生命力 18
精神力 11
スキル
噛付き 疾駆 威嚇 聞耳 危険察知 追跡
残月 ホースLv5
ヘリックス ホークLv4→Lv5(↑1)
器用値 11
敏捷値 22
知力値 20(↑1)
筋力値 12
生命力 12(↑1)
精神力 12
スキル
嘴撃 飛翔 遠視 広域探査 奇襲 危険察知 空中機動(New!)
黒曜 フクロウLv4
ジーン バットLv4
ジェリコ ウッドゴーレムLv3
護鬼 鬼Lv3
戦鬼 ビーストエイプLv2




