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時刻は午後3時を回っていた。
戻って森の迷宮の南側、S1W1マップに行くにはちょっと時間が足りない。
辿り着いても夕刻を過ぎてしまっているだろう。
探索に向かない時間帯だ。
ではどうするか?
この廃村を基点に北、南、更に西に向かうという選択肢がある。
このW2マップにしても全て探索して把握している訳でもない。
どうする?
ここまで突っ切ってきたのだ。
更に先へと進んでみよう。
西へ行こう。
ゴー・ウェスト、という台詞はどこかで聞いたような気もする。
村の外に出たら分かり易い変化が起きていた。
草叢が全て刈られていた。
刈られた草は地上に重なったままである。
そしてセンス・マジックの効果が残っているオレの目には石塁と柵に魔力が宿っているのが見えていた。
土霊の祠と一緒か。
最初に見た時と印象がまるで違っている。
広域マップを見てみる。
この廃村は風霊の村、となっていた。
そうなるとS1W1マップにも精霊のようなイベントモンスターがいるポータルエリアがあるだろう。
うん。
明日にでも探索してみよう。
村の周囲を一周して状況を見回してから西へと向かう。
良く見ると村の周囲はかつては畑や放牧地だったような痕跡があった。
原始的だが石で組んだ用水路らしきものもある。
壊れているけど。
まともに村として機能させるには手を入れる必要はありそうだ。
何よりも住民がいない。
それが問題だ。
西へと進んで行く。
あの廃村に来るまでは警戒する素振りをあまり見せなかったヴォルフの様子が変わった。
警戒を深めているようなのだ。
それは上空を飛んでいるヘリックスも同様である。
そして周囲にあれほどいた野生動物の姿が一気に減っていた。
おかしい。
何か仕掛けがあった?
もしくは運営の罠だろう。
そしてさほど時間が経過しないうちに異変が起きた。
上空だ。
ヘリックスが何かに気がついた。
あっという間に遭遇、戦闘に入ったようだ。
高度を下げてくる。
落ちてくるであろう場所へと急いだ。
ヘリックスは何かともつれ合う様に攻撃を繰り返しながら降りてきた。
その相手も翼を羽ばたかせながら暴れている。
互いのHPバーは2割ほど減っていた。
アンガークレイン Lv.3
魔物 討伐対象 戦闘中
ツルだ。
大きさは鷹であるヘリックスよりもかなり大きいようだが、意外に素早い動きを見せている。
ヘリックスと魔物が地面スレスレにまで降下した所でヴォルフが襲い掛かった。
首に噛み付いて地面に縫い付ける様に片方の翼を踏んでいる。
それでも魔物はヘリックスを掴んだ脚を離そうとしない。
ヘリックスも魔物に食い込んだ脚を離さない。
だが嘴による攻撃はヘリックスが一方的に加えているのだ。
HPバーの減り方には明らかな差が生じている。
オレが残月と共に駆け寄った頃には勝負がついてしまっていた。
剥ぎ取りナイフを突き立てる前に魔物の死体を検分してみた。
デカい。
その割りに軽い。
そしてツルとは思えないほど凶悪な脚の爪に鋭い嘴が備わっている。
その外観はタンチョウヅルのような気高い美しさとは縁遠いものだった。
その配色は何かに似ている。
ナベヅルだ。
あの灰色に染まった美しいとはお世辞にも言えないツルによく似ている。
ロシア方面から何羽が渡ってきたのか、その程度しか話題にならないツル。
その他には鳥インフルでニュースになるしか取り柄がない。
間違えた。
話題性がない、だな。
おっと、いけね。
魔物から何が剥げるのか、確かめておかないとな。
剥ぎ取りナイフを突き立てると、残ったのは嘴のようだ。
【素材アイテム】怒鶴の嘴 原料 品質C レア度2 重量0+
アンガークレインの嘴。緩やかに湾曲している。
さて。
これは何に使えばいいものやら。
そのまま売り飛ばすのもいいが。
どうやらヴォルフやヘリックス、それに非魔物の動物達の反応からして、魔物が現れるようになったらしい。
剥ぎ取った怒鶴の嘴を《アイテム・ボックス》に放り込むと次の魔物が現れていた。
トカゲ?
いや、どちらかと言えば恐竜に近い。
直立しているしな。
【識別】してみたら分かる事だ。
ラプター Lv.1
魔物 討伐対象 アクティブ
まんま恐竜でした。
馬上から魔物の横っ面を殴りながら回り込む。
表情が読み取れないが、こっちを向くと一声威嚇してきた。
「グラァ!」
そして襲い掛かってくる。
魔物が1匹しかいなくて良かった。
ヘリックスの攻撃が魔物の後頭部を直撃する。
それを振り払うかのように頭を振った所でヴォルフが脚に噛み付いた。
そのヴォルフを引き剥がすように暴れる魔物。
ヴォルフは無理をせずに距離を置いた。
「フィジカルエンチャント・ウィンド!」
残月の敏捷度を底上げすると次の呪文を選択して実行する。
詠唱の時間はロッドで魔物の頭を小突き回した。
この魔物はどうやら直近に攻撃する相手に襲い掛かるように反応してくれているようだ。
分かり易い。
オレに気を取られた合間にもヘリックスとヴォルフの攻撃でHPバーが削れている。
だがその減り方も大きいとは言えなかった。
「ファイア・シュート!」
近距離から呪文を命中させる。
どうだ?
魔物のHPバーが大きく削れたようだ。
だがまだ半分にまで達していない。
次の呪文を選択して実行に移しながら残月で魔物の周囲を回りこみ続ける。
牽制攻撃を続けながら、だ。
油断できない相手なのはすぐに分かった。
噛み付き攻撃に来る、と見せかけて腕のカギ爪で残月が一撃を喰らっていたのだ。
残月の生命力は高い。
にも関わらず、2割近くHPバーが削られていた。
怖いって。
噛み付き攻撃とか喰らいたくない。
「アース・ヒール!」
回復させる暇がなかったヘリックスを回復させると次の呪文を選択して実行する。
残月は掠り傷を負いながらも魔物を翻弄するかのように駆け続けた。
オレもロッドで突き続ける。
ヘリックスの一撃が魔物の頭頂に炸裂すると。魔物のHPバーが半分を割り込んだ。
ヴォルフが魔物の尻尾に噛み付く。
あっという間に振り払われて転がってしまった。
クソッ!
ヴォルフ抜きでは優位に立ち続ける事が果たしてできるか?
だがやるしかない。
「ファイア・ヒール!」
残月を全快近くにまで回復させる。
襲ってくる魔物に向けて逆に突っ込んで体当たりを敢行していった。
今までにしてこなかった動きだ。
体格で劣る魔物が逆に跳ね飛ばされて地面に転がって行く。
更に追撃。
残月が魔物の上を通過するように駆けて行った。
前脚と後脚の蹄で魔物にいくらかのダメージを与えたようだ。
時間だ。
呪文を唱えるだけの時間を稼ぎたい。
「パラライズ!」
呪文は確かに直撃した筈だが、状態異常を示すマーカーが表示されない。
失敗か。
だが、次の瞬間、ヘリックスが大きな機会を作ってくれていた。
絶妙のタイミングだった。
ヘリックスが頭上で牽制する動きを見せ、魔物が体勢を一瞬崩していた。
再び体当たりで弾き飛ばすと、今度は前脚で魔物の喉元を踏みつける。
更に追撃。
オレはロッドで魔物の目を突いていた。
柔らかいものが潰れて行く感触が手に残る。
続いて堅いモノが当たった。
激しく暴れる魔物の脚が残月を何回か叩いていた。
「ファイア・シュート!」
近距離から攻撃呪文を直撃させる。
再び魔物から距離を置いた。
肉が焼ける匂いが鼻をつく。
魔物のHPバーは尽きかけようとしていた。
それでも魔物は立ち上がる。
牙を剥いてこっちに襲ってこようとしていたが、魔物の死角からヴォルフが襲い掛かってきていた。
腹に噛み付く。
その一撃で遂に魔物の体が倒れ伏した。
《技能リンクが確立しました!取得が可能な魔法スキルに【塵魔法】が追加されます》
《技能リンクが確立しました!取得が可能な魔法スキルに【溶魔法】が追加されます》
《只今の戦闘勝利で【高速詠唱】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『残月』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
残月のレベルアップもあるのだが、何やら色々と取得可能になったようだ。
まあ狙い通りではある。
ヴォルフとヘリックスにポーションで回復させてやりながら、残月のステータス画面に目を通す。
残月のステータス値で既に上昇しているのは筋力値だ。
任意ステータスアップは敏捷値を指定する。
召喚モンスター 残月 ホースLv4→Lv5(↑1)
器用値 7
敏捷値 22(↑1)
知力値 7
筋力値 22(↑1)
生命力 23
精神力 7
スキル
踏み付け 疾駆 耐久走 奔馬 蹂躙 蹴り上げ
その残月もHPバーが全快になっていないのだが、ファイア・ヒールの効果でジリジリと回復し続けている。
ふむ。
このラプターはかなりの強敵だった。
今の戦いでは意識して攻撃呪文を使う事にしたのだが、それが悪い方向に作用したのかもしれない。
普段どおり、エンチャント系を使っていた方がダメージも少なかったのではないか?
反省すべきだろう。
そして何もアイテムが剥ぎ取れなくて涙目だ。
牙か爪くらいくれたっていいじゃない!
で、取得可能になっている魔法技能が2つも追加になっている訳だが。
火魔法と土魔法で溶魔法、というのは事前に知れていたからいいとして。
火魔法と風魔法で塵魔法、という事になるのだろう。
どういう意味合いなのだろうか?
実際に取得してみて呪文の効果を見たら分かる事だ。
ボーナスポイント3を消費して塵魔法を取得して有効化する。
その勢いのままに溶魔法も取得して有効化した。
毒を食らわば皿まで。
そんな言葉が脳裏に浮かんでいた。
残月の移動速度を落として新しく得た呪文の効果を見ていった。
溶魔法のイメージが固体を熱する事で現れる変化とするならば、灼魔法は液体を熱する事で現れる変化、となる。
そして塵魔法は気体を熱する事で現れる変化、となるのだろうか。
言ってしまえば塵魔法は老化や劣化を強制的に促進させる魔法のようなイメージがある。
個々に見て行こう。
塵魔法の呪文はやはり3つある。
バイオ・スポイル(塵魔法)
エイジング(塵魔法)
オフェンス・フォール(塵魔法)
最初にバイオ・スポイル。
対象を強制的に腐らせる事でダメージを与える呪文だ。
使用できる範囲は狭く、与えるダメージもそう大きくないようだ。
但し継続ダメージが与えられる確率が低いながらもあったりする。
非生物系の魔物には効果がないのが惜しい。
次にエイジング。
反応を促進する呪文だった。
錬金術などのメイキング技能にも近い効果のものがあるが、こっちはより節操がない。
何にでも作用してしまうからだ。
生の肉や魚ならば腐るだろうし、木材は朽ち、石材は砂と化す、らしい。
攻撃呪文のような類ではなく、お役立ち系呪文の扱いみたいなのだが。
こっちの方が凶悪そうに見えますが?
強制的に老化、劣化させる呪文とも言い換えられるだろう。
最後にオフェンス・フォール。
対象の攻撃力を低下させる呪文である。
併せて破壊力も低下するようだ。
溶魔法のディフェンス・フォールと併せて使いたい呪文だな。
支援魔法としたら実に有難い。
溶魔法はフィーナさんのメッセージで見た通りだった。
新たに得た呪文を使いやすくするために各リストを編集しながら考え込んだ。
これは使いこなすのが大変になってきたな。
今の戦闘でオレのMPバーも結構減ってしまっていた。
一番心配な減り方になっているヴォルフには闇魔法のダーク・ヒールでHP回復をしておく。
ヴォルフのMPバーは1割程度減っていった。
ん?
思ったほど減らなかったようだが。
そういえばヴォルフは知力も精神力もそんなに低くはない。
その辺りも影響しているんだろうか。
これは盲点だ。
ダーク・ヒールならばオレのMPを使わずに済む。
今後はちょくちょく使って行こう。
更に西へと向かう。
緩やかな丘をいくつも越え、細い川も何本か越えている。
また魔物がいなくなったか?
そう思ってコール・モンスターを使ってみたが、ちゃんといるようだ。
ツルもラプターもちゃんといる。
ただその数は非常に少ないようだ。
さすがに呼ぶ事はせずに西に向かうことを優先する。
そして広域マップではW2のエリアを越えようとしていた。
また森の迷宮のような仕掛けがあるのか、確かめてみたい。
広域マップではW3のエリアに入っている筈である。
関所のように迷宮のようなものがあるかと思ったが違ったようだ。
周囲の風景はやや緑が少なくなってきている。
さっきまでは所々に森があったのだが、あまり見かけなくなってきている。
日がかなり傾いてきているのが気になってきてた。
もう時刻も午後4時半だ。
ヘリックスの視界が良好なうちに探索範囲を広げておこう。
マーフィーの法則。
魔物に遭遇したくない時に限って必ず魔物と遭遇する。
目の前にいるのが唯の野生生物だと信じたいのですが、どうやらそうではないらしい。
あからさまに様子がおかしいんですけど。
牛だ。
野牛である。
その体格は残月を遥かに超えているのが明白だ。
短いが鋭そうな角。
黒い体は実に逞しい。
牛だ。
何がいいかな?
すき焼き、ステーキ、ハンバーグ、個人的にはシェラスコもいい。
おっと、いけない。
そんな事を連想してたら魔物が襲ってくるではないか。
まずは落ち着け。
【識別】で確認せねばなるまい。
闘牛 Lv.4
魔物 討伐対象 アクティブ
え?
闘牛?
なんとなくだがイヤな予感がする。
それはさておき。
呪文を選択して実行しておきながら魔物の様子を見よう。
歩幅を広げている。
体勢を低く構えているのは迎撃を狙っているのだろう。
その手に乗ってはなるまい。
それにあの姿勢を保っている間は突進するのに少しだけ時間をかけることになる。
ここは待てばいい。
ヴォルフはオレが騎乗する残月からやや離れた位置へと移動して行く。
半包囲だ。
固まっていたら魔物が体重を活かして突進、そして蹂躙しに来る。
危険は分散すべきだ。
それに半包囲にすることで突進そのものを牽制できる可能性もある。
横合いから攻撃を受ける隙を無視して来る可能性もあるんだけどな。
だがこっちには頼もしい召喚モンスターがいる。
ヘリックスだ。
空中を自由に飛び回る鷹ならば、地上位置にいるこの魔物の反撃を気にする事もないだろう。
「フィジカルエンチャント・ウィンド!」
まずは残月の敏捷値を底上げする。
次だ。
呪文を使ったオレに注意を向けた牛の尻をヘリックスが襲う。
完全なる奇襲になった。
「ゴモォォォォォォ!」
怒りの咆哮はいささか奇妙な鳴き声だった。
魔物はヘリックスに見向きもせずに真っ直ぐに駆け出した。
その先にはオレと残月はいない。
ヴォルフもいない。
ただの暴走であった。
速い。
暴走であるせいか、やたらと速い。
だが徐々に回り込んでこっちに向かってくるようだ。
オレと残月に向けて突進してきた。
「フィジカルエンチャント・アース!」
残月の生命力も強化する。
そしてオレは残月を駆る。
走り出した残月は魔物の脇を抜けて突進を避けていく。
魔物の後ろを取ろうとすぐに反転する。
オレとしてはロッドで攻撃したかったが、交錯するスピードが凄過ぎてそんな余裕もなかった。
その分、呪文でどうにかしたい所だ。
魔物は残月のスピードに一瞬ではあるが追いつきかねない瞬発力を見せている。
ヒット・アンド・アウェイで攻撃は継続できるが、カウンターで擦過傷を何発も受けていた。
「パラライズ!」
ダメ元で放った呪文だが効いてくれた。
その瞬間、魔物の突進が止まる。
それだけでなく、前脚から崩れ落ちて転がった。
好機。
ヴォルフとヘリックスが同時に露になった魔物の腹に攻撃を加えていく。
オレも残月から降りると頭に駆け寄った。
魔物は首をもたげようとしているが力が入りきれずにまた頭を垂れた。
今のうちだ。
角にロッドを引っ掛けて梃子の要領で捻っていく。
更に捻る。
もっとだ。
90度以上、捻った所でロッドが地面と水平になった。
今度はロッドを上に捻っていく。
さすがに力が要るようになった。
「フィジカルエンチャント・ファイア!」
オレ自身の筋力値を強化して更に捻った。
首が180度になろうかという辺りまで捻り上げた。
いつしか首の骨が折れていたようである。
魔物のHPバーは気がついたらなくなってしまっていたのだった。
この戦闘でダメージを喰らっていたのは残月だけであった。
もしや、と思いながら呪文を選択して実行してみた。
回復呪文は6系統毎あるのだが、オレは回復量の都合で火魔法と土魔法を使う事が多い。
だが今回は水魔法で回復を図る。
「アクア・ヒール!」
残月のHPバーはほぼ全快にまで回復した。
《技能リンクが確立しました!取得が可能な魔法スキルに【灼魔法】が追加されます》
やはり、な。
呪文の連続使用は戦闘終了を挟んでもいいようだ。
そして灼魔法も取得可能になった。
どうする?
当然、取得して有効化した。
もうどうとでもなるがいい!
横たわる闘牛の体はさすがに大きい。
予測であるが、残月の5割増しって所か。
剥ぎ取りナイフを突き立てたら、やはりと言うか肉が取れた。
【素材アイテム】闘牛の外腿肉 原料 品質C+ レア度2 重量3
闘牛の外腿肉。肥育した肉ではないので脂身は少ない。
その分、肌理が細かく肉本来の旨味があって美味である。
モモ肉?
まさか。
他にも部位毎の肉が取れるとかあるのか?
まさか、ね。
おっと、悩んでいても仕方がない。
日があるうちに先へ進んでおこう。
さらに30分以上、西方向に進んだ。
闘牛にも何頭か遭遇しているが、パッシブなので無視である。
おっかないのは十数頭単位の群れだ。
1頭ならまだしも、あんな群れが相手では逃げるしかない。
どうにか怪しい場所を見つけた時には日が翳りそうな時間だった。
丘の上から泉と森が見えている。
砂漠の中のオアシス、とまではいかないが、それに近い奇妙な風景に見えた。
怪しい。
というよりも周囲に特徴のある地形がそこしかない訳だが。
事前に出来る事もある。
センス・マジックだ。
どこかに異常がないか、調査をしておくとしよう。
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv8
職業 サモナー(召喚術師)Lv7
ボーナスポイント残4
セットスキル
杖Lv7 打撃Lv4 蹴りLv4 関節技Lv4 投げ技Lv4
回避Lv4 受けLv4 召喚魔法Lv8 時空魔法Lv1
光魔法Lv4 風魔法Lv4 土魔法Lv4 水魔法Lv4
火魔法Lv4 闇魔法Lv4 氷魔法Lv2 雷魔法Lv2
木魔法Lv2 塵魔法Lv1(New!)溶魔法Lv1(New!)
灼魔法Lv1(New!)
錬金術Lv4 薬師Lv3 ガラス工Lv3 木工Lv3
連携Lv6 鑑定Lv6 識別Lv6 看破Lv2 耐寒Lv3
掴みLv6 馬術Lv6 精密操作Lv6 跳躍Lv3
耐暑Lv3 登攀Lv3 二刀流Lv3 精神強化Lv3
高速詠唱Lv3(↑1)
装備 カヤのロッド×2 カヤのトンファー×2 雪豹の隠し爪×3
野生馬の革鎧+ 雪猿の腕カバー 野生馬のブーツ+
雪猿の革兜 暴れ馬のベルト+ 背負袋 アイテムボックス×2
所持アイテム 剥ぎ取りナイフ 木工道具一式
称号 老召喚術師の弟子、森守の証、中庸を望む者
呪文目録
召喚モンスター
ヴォルフ ウルフLv6
残月 ホースLv4→Lv5(↑1)
器用値 7
敏捷値 22(↑1)
知力値 7
筋力値 22(↑1)
生命力 23
精神力 7
スキル
踏み付け 疾駆 耐久走 奔馬 蹂躙 蹴り上げ
ヘリックス ホークLv4
黒曜 フクロウLv4
ジーン バットLv4
ジェリコ ウッドゴーレムLv3
護鬼 鬼Lv3
戦鬼 ビーストエイプLv2




