692
『卵焼き?』
『やっぱり親子丼?』
『狙いたいけど、仕留めるのが大変そう!』
『それに魔物を呼ぶんでしょ?連戦出来るようじゃないと危険よねー』
「まあ最初はユニオンを組んで挑むべきだろうな」
料理人達がその気になっている。
オレの思惑通りだが冷静にもなって欲しいものです。
グリンカムビ自体はそんなに強力な魔物ではない。
単に周囲の魔物を呼び寄せるし、武技や呪文の効果を無効化するだけだ。
結構、いや、かなり厄介な特性を備えている。
経験値稼ぎの狙い目にもなるけど、全滅しかねないからな!
「では、次だ」
『次はどんな所になるの?』
『事前情報は何かありますか?』
ふむ。
疑心暗鬼になっているようだな。
でも説明するのは苦手なんですよ。
だから実地で案内している訳です。
「まあ、行けば分かるよ」
『何だか不安なんですけど?』
「そうか?」
そこは勘弁してくれ。
オレに悪意は無い。
無い筈だ。
ツアーコンダクターとして不適格なのはちゃんと自覚しているのです。
力量不足を責めないでくれ!
さて、ここで何箇所目かな?
結構、ペースを飛ばしているから自分でも把握してなかったりします。
N5u1マップは大変だった。
ロック鳥はまだ良かったけど、パズズの影は女性陣を恐慌状態にしている。
逃げるように移動する事になってしまった。
N2u1マップも大変でした。
玉兎を愛でようとするプレイヤーがいたみたいです。
まあオレは問題なかったけど。
何故か非難めいた視線があったけど気にしていられません。
その後は?
N8u1マップ、N1E1u1マップと連続で仏像シリーズを相手にした。
アイテムは剥げなかったけど、既に持っていた奴は見せてそれで代わりとした。
結構な驚きがあったようだけど、そこはスルーです。
そしてN4u1マップでサムサラスフィンクスとサムサラスピンクスを狩って見せた。
サンドコロッサスもいましたっけ。
ここでは実際に転生獅子の針に爪、転生獅子の針、魔珪砂を得ている。
品質A+のフラスコの件は教えてはいません。
でもイリーナは気が付いていたような感じがします。
N3E1u1マップでは天使達を1回だけ屠って終了。
いや手抜きじゃない。
実際に面白くないので省略しただけだ!
『こんな立派な宮殿があって、無人なの?』
「ええ」
『勿体無い!』
『つまらん、これでは手を入れるべき所もない』
そして今、N1u1マップのエリアポータル、白亜宮に来ているのだが。
フィーナさんなどは呆れている。
石工である東雲に言わせたら退屈であるようだな。
それもそうか。
彼の発言の通り、手を加えるだけの余地はなさそうだ。
「ここN1u1マップでは森林戦になる。それに他のマップよりもかなり厄介なのがいる」
『厄介、ですか?』
「すぐに分かるよ」
ヴリトラの幻影はここだけでなく、N6E6マップやN6E7マップでも遭遇出来る。
逢うまでが大変だけどね。
ここではその上位になるヴリトラの分身がいるのだ。
生半可な相手ではない。
ハヌマーン、アプサラスはここじゃなくても戦える。
ラージャアシパトラもアシパトラの上位だ。
概ね違いは無い。
サラスヴァティーの化身は余計であるかもだが。
良く考えたら最初の頃と結構、難易度が違ってしまっているような。
困るか?
いいえ、オレとしては望む所です。
「少し距離は置くように。広範囲に雷撃攻撃があると思う」
『雷撃ですか?』
「それだけじゃないけどね。一番怖いのは雷撃だ。場合によっては逃げて欲しい」
オレの忠告をどう受け取ったのか。
紅蓮くんも九重も青い顔になってるぞ!
『そこまで危険な相手なら回避してもいいわよ?』
「いや、危険ですけど逃したくない相手なんですよ。いいアイテムを持っているので」
『いいアイテムって』
「ソーマ酒って奴です。ステータス異常の回復が可能なんですよ」
フィーナさんが目を丸くしている。
まあそうかもな。
仏像シリーズから剥げるアイテムを見た時もそんな顔をしてたし。
「メイズ・フォレストの呪文を使うから影響が出るかもしれない。そこも気を付けてな」
『了解です』
さて。
ヴリトラの分身とは一戦、しておきたい。
出現確率から言ってすぐにに逢えるかどうかは微妙かもだが。
それはやってみないと分からない。
大丈夫、だと思う事にしましょう。
《只今の戦闘勝利で【棍棒】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【小刀】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【追跡】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【気配察知】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐魅了】がレベルアップしました!》
これで一通りこのマップで遭遇出来る魔物を狩ったかな?
今のサラスヴァティーの化身とアプサラス達は少し違っていたようだ。
ハヌマーンやラージャアシパトラを呼び寄せていたようにです。
その前に遭遇したヴリトラの分身と併せ、効率的にここの魔物を見せる事が出来たか。
ちょっと戦闘が雑になってしまったのが心残りではある。
『キースさん、傍から見たら完全に悪役!』
『魔物が美人でも容赦無いんですね』
「躊躇してたらあっという間に全滅するぞ?」
まあ戦闘の様子だけを見ていたらそうかもな。
相手が美人さんでも実態は怖いのばかりだぞ?
それは実際に戦ってみないと分からないと思うけどな。
『N1u1マップは美人の巣窟、と。メモメモ』
『サモナーさんは鬼畜っと。メモメモ』
何だか不穏な声が聞こえてくる。
誰だ!
掲示板に下手な事を書くんじゃないぞ?
普段から見てないし、これからも見る気はしないけどな!
『さっきのヴリトラの分身からソーマ酒が剥げる訳か?』
「そう。空中戦よりも森林の地形を利用した方がいいかな?」
『樹上から飛び降りての奇襲攻撃は使えそうだな』
与作が腕を組んで何か考え込んでいる。
実際に狩る事を想定している訳か。
ヴリトラの分身が相手だとかなり厳しいが、幻影であれば単独パーティで狩れると思うよ!
『キース、もしかして難易度がまだ高い場所があったりする?』
「ええ。次はお気に入りの場所があるんですよ」
そう。
次はN1E2u1マップに行く予定にしている。
ここの目玉は原始なるエンキドゥになるだろう。
その次はいよいよE1u1マップだ。
オレにとってはお気に入りの場所でもある。
建御雷神之化身はやはり格別なのです。
大いに格闘戦を楽しめるからな!
《只今の戦闘勝利で【両手剣】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ヘザー』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
『キースって大剣まで使ってたんかい!』
「まあ相手によるなあ」
オレが手にしていたのは迦楼羅剣。
無論、建御雷神之化身が持つ布都御魂に対抗する為だ。
最後はデザート。
格闘戦で締め括って終了だ。
本当はもう少し長く楽しめたら良かったんだが今日はギャラリーがいる。
戦闘時間もそう間延びさせない方向にしたい。
ヘザーのステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。
もう1点のステータスアップは知力値を指定しましょう。
ヘザー オーディンガードLv24→Lv25(↑1)
器用値 34
敏捷値 63
知力値 63(↑1)
筋力値 34
生命力 34
精神力 64(↑1)
スキル
剣 馬上槍 弓 小盾 受け 飛翔 心眼 降神
霊能 浮揚 空中機動 自己回復[中] 物理抵抗[小]
魔法抵抗[大] MP回復増加[中] 光属性 闇属性
風属性 土属性 水属性 雷属性 氷属性 耐麻痺
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『獅子吼』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
『キースさん?』
「少し待っててくれ。ステータス操作が来ているんでね」
アデルがシリウスとジンバルを両手で抱えて撫で回している。
戦闘が終わると常にこうなのだ。
シリウスもジンバルも懐いている様子が分かる。
馴染み過ぎなのが心配な程だったりします。
獅子吼はと言えばマルグリッドさんの護衛のような有様だ。
まあいい。
もう慣れましたから。
既に諦めの境地?
多分そうなのだろう。
獅子吼のステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。
もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。
獅子吼 ダークキメラLv50→Lv51(↑1)
器用値 30
敏捷値 69
知力値 29
筋力値 58(↑1)
生命力 64
精神力 30(↑1)
スキル
噛付き 飛翔 回避 裂帛 匂い感知 熱感知
夜目 気配遮断 捕食融合 捕食吸収 自己回復[中]
物理抵抗[小] 魔法抵抗[微] MP回復増加[小]
毒 暗闇 ブレス 時空属性 光属性 闇属性
火属性 溶属性 耐暗闇
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『シリウス』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
ふむ。
レベルアップしている事であるし、交代かな?
次に案内する場所では地上戦は出来ない。
空魔監視所の中継ポータルなのだ。
但しあの場所の周辺では空中戦と海上戦、それに海中戦の拠点になる。
その次の天魔の孤島もですね。
E9u1マップのエリアポータル、神霊の泉が最後になる予定だ。
案内するだけで終了という事になるだろう。
その後は?
別の場所で狩りをする事にしましょうかね?
済まないな、アデル。
シリウスとジンバルとはもう少しでサヨナラだぞ?
シリウスのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。
もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。
シリウス ホワイトファングLv23→Lv24(↑1)
器用値 43
敏捷値 80
知力値 42
筋力値 50(↑1)
生命力 50(↑1)
精神力 43
スキル
噛付き 疾駆 跳躍 回避 威嚇 聞耳 隠蔽 強襲
危険察知 追跡 夜目 掘削 気配遮断 捕食吸収
自己回復[小] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[微]
光属性 闇属性 氷属性 耐即死 耐魅了 ブレス
即死
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ジンバル』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
ジンバルも事情はシリウスと同様です。
戦力の底上げを考慮したら交代は不可避だ。
それにしても不思議な事がある。
ジンバルの場合、オレに頭突きをしてくる事があるんだが。
アデルはどうやって頭突きを避けているのか?
何となくだけど理由は分かる。
最初から抱えてしまえばいいのだ!
普段からそんな愛で方、してませんって。
オレにも真似は出来そうだけど、ちょっと恥ずかしいです。
ジンバルのステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。
もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。
ジンバル シュバルツレーヴェLv23→Lv24(↑1)
器用値 47
敏捷値 81
知力値 28(↑1)
筋力値 61
生命力 61
精神力 28(↑1)
スキル
噛付き 引裂き 激高 回避 疾駆 忍び足
跳躍 危険察知 夜目 遠目 隠蔽 追跡 監視
気配遮断 暗殺術 物理抵抗[小] 自己回復[小]
魔法抵抗[小] 強襲 闇属性 火属性 土属性
溶属性 麻痺 毒 毒耐性
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ビアンカ』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
気が付けば召喚モンスターのレベルアップがパーフェクトか。
恐ろしい事に各マップの魔物もそれ相応に強くなっている証拠でもある。
実際に楽勝の相手がいなかった。
案内したのはいいけど、各地で死に戻らないでね?
お願いですから、無茶はせず、それでいて大いに経験値を稼いで欲しいものだ。
ビアンカのステータス値で既に上昇しているのは器用値でした。
もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。
ビアンカ アークエンジェルLv23→Lv24(↑1)
器用値 29(↑1)
敏捷値 71
知力値 71
筋力値 27
生命力 28(↑1)
精神力 71
スキル
杖 弓 飛翔 浮揚 変化 神霊 神撃 遠視
空中機動 魔力察知 連携 自己回復[微]
物理抵抗[小] 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]
時空属性 光属性 闇属性 風属性 土属性
水属性 木属性 雷属性 氷属性 呪歌 呪曲
これでよし。
ついでに布都御魂と天沼矛も確保だ。
『アイテムもかなりの代物なのか?』
「ええ、まあそうですね」
ジルドレは鍛冶師だ。
当然だけど興味があるのだろう。
布都御魂と天沼矛を見せたけど、その表情は驚愕そのものになっている。
まあオレも最初は驚き、そして歓喜したものです。
『この槍、ドラゴントルーパーに最適ではないかな?』
「多分、使えますよ」
いや。
もう使っている方々はいますけど。
王女殿下一向だ。
実績、あります。
それなりに膂力は必要だろうけどね。
でも今は移動を優先しよう。
時間が惜しいのです。
「ここから先は戦闘をせずに案内だけで済ませます」
『えっ?』
「島だから。空中戦や海中戦の拠点です。説明だけに留めますので」
『難易度はやっぱり高いの?』
「ええ。これまでのマップ以上だと思いますよ」
オレの言葉に一同が息を呑む。
困るな。
そんな場所でも狩りが出来るようでないと困るぞ?
E9u1マップのエリアポータル、神霊の泉の到着。
説明を省略して場所を案内するだけだからそんなに時間は掛けませんでした。
魔物についてもバッサリと省略です。
空中の魔物はこれまでに遭遇した連中全てが出現する。
しかも組み合わせ自在なのです。
海中は?
観戦出来るような場所ではないからな。
省略させて貰いました。
「概ね天空マップはこんな感じですね」
『乙です!』
『頑張って狩りますんで!』
そうして貰う為にも案内したのだ。
でも最初は慎重にして頂きたい。
死に戻りが多数発生とか、洒落にならないぞ?
『キースさんはこの後、どうします?』
「折角、ここまで来ているんでね。狩りをするよ。海中戦、だな」
『海中、ですか?』
『ご一緒させて下さい!』
「いいけど海中の魔物も大変だぞ?」
『『それがいいんです!』』
同行希望の意思表明をしたのは誰だ?
駿河と野々村でした。
まあ分かる。
ポータルガードの呪文を覚える為に必死なのだろう。
煩悩、恐るべし!
『じゃあ、私も!』
『いいでしょうか?』
「ああ。でも一旦、ログアウトしてからの方がいいだろうな」
希望者は結構いるのか?
アデル達サモナー系のプレイヤーは殆どが参加希望みたいだ。
いつものメンバーじゃねえか!
それに漁師兄弟達も、ですね。
海中で狩りとうのはそれなりに厳しい条件になる。
空中戦よりも厳しいだろう。
まあこれは仕方ないな。
ドラゴンを入手していたら対応は可能だと思うけど海中の騎乗戦はそれでも厳しい。
防具でも海中に対応しているプレイヤーは少ないからだ。
サモナー系であればスライムが使えるからいいのだが。
時刻は午後3時20分。
オレとしてはまだまだ粘りたい時間帯だ。
今から狩りに行くのであれば、万全の体勢で臨んで貰いましょう。
アデル達はログアウトして行く。
フィーナさん達は一旦N9u1マップのエリアポータル、神霊の宿木に向かうようだ。
早速、ユニオンを組んでどこかのマップに跳ぶ面々もいます。
狩りに行くのだろう。
頑張れ!
超頑張れ!
次のイベントまでにもっと強くなろうぜ!
そしてアデル達を待っている間、オレとビアンカの装備を修復しておく。
だがこれもそう時間を要しない。
待つのって苦手だ。
どう時間を潰せばいいのか。
そうそう、布陣はどうする?
アプネア、アウターリーフ、バンドル、ハイアムス、プリプレグとしたいのだが。
ここ神霊の泉の周囲は断崖絶壁であるのだ。
これも少し、待ちましょう。
空魔監視所の中継ポータルに移動してからでいい。
ああ、ダメだ。
対戦でもして時間を潰すしかないようだ。
シリウス、ジンバルは残そう。
ヘザー、獅子吼、ビアンカは帰還だ。
鞍馬、待宵、キレートを召喚しました。
1対5になるがそれで結構。
ショート・ジャンプに頼るような戦い方を続けるのは危険だ。
楽をしていたらいけません。
ここには森もある。
そこであれば色々と工夫も出来るだろう。
それは召喚モンスター達にしても同様だ。
お互いに鍛え合える相手がいるのはいい事ですね。
オレには鞍馬がいるからいいけど、与作にはいるのかな?
そんな事を考えてしまいます。
《只今の戦闘勝利で【小剣】がレベルアップしました!》
いつの間にかギャラリーがいる。
おっと、恥ずかしい所を!
熱中しちゃってましたかね?
「ああ、待たせたか?」
「いえ、全員揃ったばかりですから」
イリーナが即答する。
そうか。
それでも多少は待たせたのだと思う。
「ここからでも海中戦に行けるけどね」
「断崖絶壁ですよ?フライやレビテーションを使えばどうにかなりそうですけど」
「この海域はかなり危険だ。別の場所から始めるから」
そう。
この海域は危険だ。
もう少し難易度は下の所から始めましょう。
何、出現する魔物に大差は無いし、難易度にしてもそう大きく変わらないけどね。
テュポーンの幻影が出現するかどうかの差でしかない。
まあ念の為だ。
ユニオンを組んだらテレポートで移動だ。
行き先は空魔監視所の中継ポータル。
海中戦となると身を隠して戦闘を見物させるにしても面倒だし、そもそも見渡せない。
ユニオンを組んだまま、狩りに参加して貰おう。
何、アデル達も十分に強くなっている。
問題があるとしたら召喚モンスターの方だな。
アデルや春菜はモフモフな召喚モンスターを鍛えていたと思える。
駿河と野々村はその逆で心配ない。
それに漁師兄弟の所のパーティはどうなんだろう?
出来ればレッサードラゴンがいたらいいのだが。
ドラゴンパピーでも水中で行動させる事は可能だと思えるが無茶かな?
まあそれも実地で挑んでみないと分からないな。
「ここから海中戦に向かう。いきなり連戦は厳しいと思うけど頑張ってくれ」
『了解!』
『応ッ!』
オレも海中戦に向けて着替えながら布陣を変更する。
アプネア、アウターリーフ、バンドル、ハイアムス、プリプレグだ。
移動する中継ポータルとも言えるプリプレグがいるのは心強い。
いつでも小休止が出来るのだ。
何名かは海中向けの防具も揃えている。
漁師兄弟の所のメンバーは全員、槌頭水竜の皮で防具を仕立てているようだ。
サモナー系では駿河と野々村、それにヒョードルくん、ヘラクレイオスくん、ゼータくんもだな。
アデル、イリーナ、春菜、此花はまだのようで各々がスライム系を布陣に加えている。
移動手段は?
サモナー系だとヒッポカムポスがちゃんと全員分、揃っている。
さすがだ。
漁師兄弟の所はレッサードラゴン3頭に分乗する形になるようだ。
二郎に譲二そして宗雄が竜騎兵に見えるという不思議な光景になる。
得物が銛ですけどね。
スズラン、久能、ミハイロフも慣れた様子に見えます。
あまり心配しなくて良さそうかな?
いや、やはり心配だな。
駿河と野々村の所はヒッポカムポス以外は人魚系だらけだ!
いや、鍛えてあるとは思うし悪くは無いんだけどさ。
「既に見知っている魔物もいるけどレベルが間違いなく高いから注意してくれ!」
『はいっ!』
『了解!』
さあ行こうか。
ここの海域には大型の魔物がいる。
支援する魔物もいる。
どんな組み合わせになるのか、一様ではない。
特にティミンは厄介だ。
ユニオンで人数を増やしたから狩りが楽になると限らない。
さて、どうなるかな?
やってみるしかないですね。
問題点があるようなら修正したらいいだけなのだ!
《只今の戦闘勝利で【両手槍】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【潜水】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アプネア』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
『確かに見覚えのある魔物もいるんですが、強い!』
『アレ、単独で狩れるんですか?』
「大丈夫。いずれ狩れると思うよ」
ティミンにスキュラクイーンはこの海域で最も厄介な組み合わせだろう。
それにティミンは3匹もいたのだ!
厄介を通り過ぎて全滅の危険が高いって!
今回は距離を置いて支援してくれている面々が多かったから凌げたけどね。
オレの周囲には人魚が群れている。
ネレイスにテルキーネス。
サイレンにサイレンガード。
そしてスキュラ。
オルカまで混じっている。
アウターリーフもいるけど人魚を襲っているように見えて怖い絵になってます。
気分は水族館だ。
眺めていたいけど今は止そう。
アプネアのステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう1点のステータスアップは知力値を指定しましょう。
アプネア モビーディックLv22→Lv23(↑1)
器用値 35
敏捷値 74
知力値 35(↑1)
筋力値 40
生命力 88(↑1)
精神力 35
スキル
噛付き 体当たり 丸呑み 消化 回避 水中機動 水棲
夜目 共振波 低周波 振動感知 追跡 自己回復[中]
物理抵抗[中] 魔法抵抗[小] 光属性 闇属性 風属性
水属性 氷属性
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『アウターリーフ』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
『キースさん、まだ続けたい所なんですが』
『少しでも早くアークサモナーにクラスチェンジしたいんです!』
駿河に野々村だ。
その真摯な姿勢は評価出来る。
動機は不純だが、それでも構わない。
根源にあるのがハーレム願望であろうとも、それは力になるだろう。
「いいけど。先に夕食を済ませよう」
『その方が良さそうですね』
「時間はいいのかな?」
『ここにいる全員、午後9時までは行けます』
「そうか。ならもう少し継続してみよう」
もう時刻は午後5時10分になっている。
夕食にするには早いと思うけどここは細かく区切ろう。
それに駿河と野々村の熱意にオレも応えるべきなのだ。
夕食後の狩り場は少しだけ難易度を上げてみよう
いや、それだけで終わらせるつもりも無いけどね。
アウターリーフのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。
もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。
アウターリーフ ゴッズオルカLv22→Lv23(↑1)
器用値 31
敏捷値 85
知力値 31
筋力値 59(↑1)
生命力 59(↑1)
精神力 31
スキル
噛付き 体当たり 回避 水中機動 回遊 跳躍 水棲
夜目 強襲 呪音 反響定位 振動感知 追跡 天啓
物理抵抗[小] 魔法抵抗[微] MP回復増加[微] 自己回復[小]
時空属性 光属性 闇属性 風属性 水属性 耐即死
即死
では、移動だ。
プリプレグの甲羅の上で小休止という訳には行かない。
天魔の孤島にしよう。
山の火口にまで行かなくてもエリアポータルは使える。
砂浜もあるから対戦にもいい。
そう。
対戦に、いいのだ。
「夕食は任せていていいのか?」
「まっかせて!」
一応、オレの召喚モンスターは全員帰還させていてナイアスも召喚してある。
全部、ナイアスに任せても良かったのだが、アデルとイリーナも料理人だ。
見ているだけ、というのは我慢出来ないものであるらしい。
昼食を奢られた分もあるから尚更であるのだろう。
食材は既に海鮮素材が並んでいるのが見えていた。
とは言え、仕込み作業をしているのはアデルとナイアスだけだ。
イリーナは既にログアウトしている。
アデルとイリーナは交代でログアウトするつもりであるようだな。
そしてナイアスの姿に釣られている奴等がいる。
駿河と野々村だ。
君等の配下にも人魚は大勢、いるよね?
「さて。対戦なんだが相手を頼もうか」
「え?」
「はい?」
「早くポータルガードの呪文、覚えたくないかな?」
駿河と野々村は互いの顔を見ている。
何故、怯えているんだ?
そんな不安そうな顔をするような事じゃないだろうに。
オレも対戦用に召喚モンスターを追加する。
ヴォルフ、鞍馬、待宵、キレートだ。
1対4?
いいえ、駿河と野々村もオレの相手になって貰う形だ。
「交代でログアウトして来るといい。交互に対戦に参加でどうかな?」
「あの」
「や、優しくしてくれますか?」
「考慮するよ」
うん。
嘘だ。
手を抜くような事はしません。
それでも大丈夫。
きっと君達の煩悩の強さはオレの想像を超えている筈だ。
やれば、出来る。
いい言葉だと思うぞ?
《只今の戦闘で【小刀】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『待宵』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
「えっと、勝ったの?」
「ウッソー!?」
「いや、ちゃんと勝ってるよ」
互いにログアウトを終えて1対6になったんだが、さすがに二刀流でも凌ぎ切れなくなった。
ショート・ジャンプを使えば楽に打開出来るけどね。
対戦でそれを使うのはオレにとって鍛錬にならない。
それに駿河との野々村も相応に手強い。
ヴォルフや鞍馬、待宵、キレートとの連携も今のは良くなっている。
最初は綻びが目立っていて、オレとしては何度も転がしてやったものだが。
何気に動きはいいのだ。
サモナー系とはいえ海を主戦場にしてきただけの事はある。
槍の扱いは中々だ。
その利点を大いに理解し活かしている。
ちょっとだけ、見直したぞ?
待宵のステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。
待宵 レプリカントLv23→Lv24(↑1)
器用値 42
敏捷値 60
知力値 65
筋力値 27(↑1)
生命力 27(↑1)
精神力 65
スキル
武芸百般 夜目 跳躍 気配遮断 魔力遮断
反響定位 連携 精密操作 自己回復[微]
物理抵抗[小] 魔法抵抗[大] MP回復増加[中]
MP回収[小] 同調 クローン 時空属性 光属性
闇属性 火属性 風属性 土属性 水属性 雷属性
氷属性 溶属性 灼属性 全耐性
《只今の戦闘で召喚モンスター『キレート』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
「それで、今の職業レベルはどうかな?」
「アークサモナーまで残り2つです」
「ほう」
確かに。
【識別】してみたら駿河と野々村の職業はグランドサモナーのレベル18だ。
残り2つか。
テュポーンの幻影を相手に出来ればユニオンであってもレベルアップに期待出来そう?
やってみてもいい。
女性陣はいい顔をしないだろうけど、睡蓮洞が人魚で埋まる様子は見てみたい。
そう、竜宮城状態だ!
ハーレムは男のロマンです。
そこに疑問を差し挟む余地は無い。
無いったら無いのだ。
キレートのステータス値で既に上昇しているのは器用値でした。
もう1ポイント分のステータスアップは生命力を指定しましょう。
キレート インビジブルストーカーLv23→Lv24(↑1)
器用値 37(↑1)
敏捷値 65
知力値 60
筋力値 31
生命力 31(↑1)
精神力 60
スキル
武芸百般 夜目 監視 気配遮断 魔力遮断
反響定位 精密操作 物理抵抗[小] 魔法抵抗[大]
MP回復増加[中] MP回収[小] 同調 透明化
隠蔽 影棲 奇襲 登攀 看破 時空属性
光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性
水属性 塵属性 氷属性 溶属性 木属性
全耐性
「じゃあ食事を終えたら狩りだな」
「あ、はい!」
「今日のうちにポータルガード、覚えられるでしょうか?」
「大丈夫。いい相手もいるからね」
いけない。
笑いを堪えるんだ。
笑うなら気付かれないように、笑え。
何か悪巧みをしているように思われてしまうぞ?
狙い目はテュポーンの幻影。
難易度を上げてしまおう。
いや、確かに悪巧みと言えなくも無いけど。
ハーレムは男のロマンです。
繰り返す。
ロマンなのです。
オレだけの、という枕詞が無くてもいい。
見てみたい、とういうのが本音なのだ。
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv103
職業 サモンマスターLv41(召喚魔法修師)
ボーナスポイント残 89
セットスキル
小剣Lv76(↑1)剣Lv78 両手剣Lv74(↑1)両手槍Lv79(↑1)馬上槍Lv81
棍棒Lv76(↑1)重棍Lv75 小刀Lv77(↑2)刀Lv80 大刀Lv77
刺突剣Lv75 捕縄術Lv80 投槍Lv77 ポールウェポンLv77
杖Lv89 打撃Lv94 蹴りLv94 関節技Lv94
投げ技Lv94 回避Lv100 受けLv100
召喚魔法Lv103 時空魔法Lv89 封印術Lv87
光魔法Lv83 風魔法Lv83 土魔法Lv83 水魔法Lv83
火魔法Lv83 闇魔法Lv83 氷魔法Lv83 雷魔法Lv83
木魔法Lv83 塵魔法Lv83 溶魔法Lv83 灼魔法Lv83
英霊召喚Lv5 禁呪Lv86
錬金術Lv74 薬師Lv17 ガラス工Lv24 木工Lv47
連携Lv81 鑑定Lv75 識別Lv81 看破Lv69 耐寒Lv78
掴みLv80e 馬術Lv81 精密操作Lv80e ロープワークLv80
跳躍Lv50e 軽業Lv50e 耐暑Lv76 登攀Lv60e
平衡Lv81
二刀流Lv78 解体Lv75 水泳Lv30 潜水Lv67(↑1)
投擲Lv50e
ダッシュLv60e 耐久走Lv60e 追跡Lv50(↑1)隠蔽Lv75
気配察知Lv76(↑1)気配遮断Lv75 暗殺術Lv60e
身体強化Lv60e 精神強化Lv60e 高速詠唱Lv50e
無音詠唱Lv60e 詠唱破棄Lv60e 武技強化Lv75
魔法効果拡大Lv74 魔法範囲拡大Lv74
呪文融合Lv74
耐石化Lv72 耐睡眠Lv72 耐麻痺Lv76 耐混乱Lv72
耐暗闇Lv73 耐気絶Lv80e 耐魅了Lv72(↑1)耐毒Lv80e
耐沈黙Lv72 耐即死Lv72
装備
金剛杵×13 降魔秘剣×9 金剛秘剣×3
天羽々斬×1
倶利伽羅剣×4 迦楼羅剣×7 布都御魂×13(↑1)
胎蔵秘刀×1 火焔光輪刀×4 修羅刀×3
羅喉刀×7
護霊樹の杖×1 神樹石の杖+×1 裁きの杖×1
如意輪錫杖×8 神樹石のトンファー+×2
双角猛蛇神の投槍+×1 亜氷雪竜の投槍+×1
双角猛蛇神の長槍+×1
亜氷飛竜の騎士槍+×1 双角猛蛇神の騎士槍+×1
亜氷飛竜のパイク+×1 天沼矛×10(↑1)
腐竜王のメイス+×1
転生獅子のレイピア+×1 亜氷飛竜のエストック+×1
断鋼鳥の小刀+×1 断鋼鳥の刀+×1
断鋼鳥の斬馬刀+×1 断鋼鳥のコラ+×1
断鋼鳥のククリ刀+×2 断鋼鳥のデスサイズ+×1
呪魔蛇の小剣+×1 腐竜王の双杵+×1
妙見秘鎚×10 腐竜王の戟+×1 星天弓×12
天魔の琵琶×5
怒りのツルハシ+×2 ミスリル銀の首飾り+×1
従魔蠍の隠し爪×2 雪豹のバグナグ×2
大氷雪竜の革鎧ほか
呵責の腕輪+×2 呵責の足輪+×2 風天羂索×3
蘇芳羂索×4 グレイプニル×1
槌頭水竜のベルト 背負袋 アイテムボックス
召喚モンスター
ヘザー オーディンガードLv24→Lv25(↑1)
器用値 34
敏捷値 63
知力値 63(↑1)
筋力値 34
生命力 34
精神力 64(↑1)
スキル
剣 馬上槍 弓 小盾 受け 飛翔 心眼 降神
霊能 浮揚 空中機動 自己回復[中] 物理抵抗[小]
魔法抵抗[大] MP回復増加[中] 光属性 闇属性
風属性 土属性 水属性 雷属性 氷属性 耐麻痺
獅子吼 ダークキメラLv50→Lv51(↑1)
器用値 30
敏捷値 69
知力値 29
筋力値 58(↑1)
生命力 64
精神力 30(↑1)
スキル
噛付き 飛翔 回避 裂帛 匂い感知 熱感知
夜目 気配遮断 捕食融合 捕食吸収 自己回復[中]
物理抵抗[小] 魔法抵抗[微] MP回復増加[小]
毒 暗闇 ブレス 時空属性 光属性 闇属性
火属性 溶属性 耐暗闇
アプネア モビーディックLv22→Lv23(↑1)
器用値 35
敏捷値 74
知力値 35(↑1)
筋力値 40
生命力 88(↑1)
精神力 35
スキル
噛付き 体当たり 丸呑み 消化 回避 水中機動 水棲
夜目 共振波 低周波 振動感知 追跡 自己回復[中]
物理抵抗[中] 魔法抵抗[小] 光属性 闇属性 風属性
水属性 氷属性
アウターリーフ ゴッズオルカLv22→Lv23(↑1)
器用値 31
敏捷値 85
知力値 31
筋力値 59(↑1)
生命力 59(↑1)
精神力 31
スキル
噛付き 体当たり 回避 水中機動 回遊 跳躍 水棲
夜目 強襲 呪音 反響定位 振動感知 追跡 天啓
物理抵抗[小] 魔法抵抗[微] MP回復増加[微] 自己回復[小]
時空属性 光属性 闇属性 風属性 水属性 耐即死
即死
シリウス ホワイトファングLv23→Lv24(↑1)
器用値 43
敏捷値 80
知力値 42
筋力値 50(↑1)
生命力 50(↑1)
精神力 43
スキル
噛付き 疾駆 跳躍 回避 威嚇 聞耳 隠蔽 強襲
危険察知 追跡 夜目 掘削 気配遮断 捕食吸収
自己回復[小] 物理抵抗[中] 魔法抵抗[中] MP回復増加[微]
光属性 闇属性 氷属性 耐即死 耐魅了 ブレス
即死
ジンバル シュバルツレーヴェLv23→Lv24(↑1)
器用値 47
敏捷値 81
知力値 28(↑1)
筋力値 61
生命力 61
精神力 28(↑1)
スキル
噛付き 引裂き 激高 回避 疾駆 忍び足
跳躍 危険察知 夜目 遠目 隠蔽 追跡 監視
気配遮断 暗殺術 物理抵抗[小] 自己回復[小]
魔法抵抗[小] 強襲 闇属性 火属性 土属性
溶属性 麻痺 毒 毒耐性
ビアンカ アークエンジェルLv23→Lv24(↑1)
器用値 29(↑1)
敏捷値 71
知力値 71
筋力値 27
生命力 28(↑1)
精神力 71
スキル
杖 弓 飛翔 浮揚 変化 神霊 神撃 遠視
空中機動 魔力察知 連携 自己回復[微]
物理抵抗[小] 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]
時空属性 光属性 闇属性 風属性 土属性
水属性 木属性 雷属性 氷属性 呪歌 呪曲
待宵 レプリカントLv23→Lv24(↑1)
器用値 42
敏捷値 60
知力値 65
筋力値 27(↑1)
生命力 27(↑1)
精神力 65
スキル
武芸百般 夜目 跳躍 気配遮断 魔力遮断
反響定位 連携 精密操作 自己回復[微]
物理抵抗[小] 魔法抵抗[大] MP回復増加[中]
MP回収[小] 同調 クローン 時空属性 光属性
闇属性 火属性 風属性 土属性 水属性 雷属性
氷属性 溶属性 灼属性 全耐性
キレート インビジブルストーカーLv23→Lv24(↑1)
器用値 37(↑1)
敏捷値 65
知力値 60
筋力値 31
生命力 31(↑1)
精神力 60
スキル
武芸百般 夜目 監視 気配遮断 魔力遮断
反響定位 精密操作 物理抵抗[小] 魔法抵抗[大]
MP回復増加[中] MP回収[小] 同調 透明化
隠蔽 影棲 奇襲 登攀 看破 時空属性
光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性
水属性 塵属性 氷属性 溶属性 木属性
全耐性
召魔の森 ポータルガード
黒曜、ジェリコ、ティグリス、クーチュリエ、ストランド、モジュラス、雷文
清姫、ロジット、守屋、スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、虎斑、蝶丸、網代
同行者
アデル以下いつものサモナー系プレイヤー
漁師兄弟パーティ