表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/1335

68

 ところで目の前にいるこのカエルだが。

 両手で抱えるにはちょっとキツい大きさ。

 体表の色は茶色に黒の紋様。

 目の周りにだけオレンジの縁。


 見た目で毒を持つカエルなのかどうか、分かる筈もないが、その雰囲気は堂々としたものだ。

 さて、どうするか?

 無難に護鬼の弓矢攻撃で様子を見るとしようか。



 護鬼に攻撃をするよう念じておき、ヘリックスと黒曜は待機させておく。

 矢が放たれた。

 だが次の瞬間、カエルはそこにいなかった。

 一瞬にして飛び跳ねていた、らしい。

 完全に見失っていた。

 気が付いた時には頭上の枝を跨ぐようにしてこっちを睥睨していやがった。


 それだけじゃない。

 魔物の舌が伸びてオレの胸を直撃していた。

 クソッ!

 ダメージはさほでではない。

 もう少しで蔦の上から落とされる所だった。

 危ないな、おい!


 なんとか距離を詰めて右手で殴りつける。

 最初はまあお試しって事で。

 感触は悪くない。

 だがダメージはさほど通っていないようだ。

 隠し爪を左手に握りこんで殴りつける。

 当然、爪が刺さった所で引っ掻いていく。

 どうだ?


 状態異常はなしか。

 残念。


 普通に打撃が通用しそうだ。

 召喚モンスター達に攻撃を仕掛けさせよう。



 あっけなく片が付いてしまった。

 カエルは時折、トリッキーな動きを見せる。

 飛び跳ねる訳だが、それ以外では基本的に動きが鈍かった。

 そこそこタフでHPバーの減りも芳しくはない。

 いや、体が柔らかい分、物理攻撃にやや耐性があるような気もする。

 西側のスケルトン、南側のゴブリンと同様、森の迷宮の魔物に比べたら弱いのか?


 この魔物からはちゃんとアイテムが剥げたようだ。

 なんとなく運営の意図が透けて見えなくもない。



【素材アイテム】蔦蛙の油脂袋 原料 品質C レア度2 重量0+ 

 ツタガエルの油が詰まった袋。油が軟膏状となっている。

 皮膚のお手入れに使うと良く効く。金属に塗ると防錆効果もある。



 蝦蟇の油かよ!

 どこでどう使うものなのやら。

 オレは金属武器は持ってないが、道具で持っているから無用にはなるまい。

 護鬼に持たせている鉈もあるしな。



 更に先を目指す。

 森の雰囲気が徐々に薄れ、蔦も細くなってきていた。

 ようやく地面が見えてくる。

 いつの間にか周囲が見渡せるようになっていた。

 後ろを見る。

 緑の絨毯がそこにはあった。

 なかなかの風景だろう。

 というか結構高い所にまで登ってきたものだ。

 やや肌寒いのも納得である。


 ほぼ垂直に近い尾根が途中であったが、なんとか越えていく。

 いくつかを越えた所でインフォが来ていた。



《これまでの行動経験で【掴み】がレベルアップしました!》



 登攀と並んで使ってるからな。

 レベルアップも納得です。


 尾根を伝って行くとルートが分かれていた。


 斜め左方向には山の頂上へのルートだろう。

 その行き先には延々と尾根が続いている。


 斜め右方向が下りだ。

 その景色を見ると、さほど深くはないが森と高原らしき地形になっているようだ。

 これ、どこかで見たような。

 そうだ、

 師匠に連れてこられた場所に似ている。

 スノーエイプと戦ったあの場所。

 傷塞草の群生地がある場所。

 確かに、似ている。

 どうする?

 どちらへと進もうか。

 ここは当然、降りて行こう。

 何といってもこれ以上登ったりしたら寒すぎる。



 ようやく普通に歩ける広さが確保できそうになっていた。

 周囲は緑の深い場所もあるが、高原の佇まいと言っていいだろう。

 いい雰囲気である。

 コンパスで方向を確かめながら北を目指して進む。

 ヘリックスに飛んで貰って周囲を見回して貰ったが、どうやらずっとこの光景が続いているようであった。

 ならば交代しておこう。

 護鬼を帰還させて残月を召喚する。

 一気に探索する範囲が広がるだろう。



 高原に出て最初に遭遇したのはクマであった。

 その姿は黒く逞しい

 ツキノワグマ?

 いや、首元に白い毛は見えない。

 【識別】してみる。



 ブラックベア Lv.5

 魔物 討伐対象 アクティブ状態



 見た目そのまんまだ。

 さて、どうしたものか。


 こっちは残月に騎乗しているのだ。

 ロッドの間合いもある。

 ヘリックスと黒曜の空中からの支援も期待できる。

 やれるだろうか?

 いや、何事もやってみなくては分からない。

 やってみるだけだ。



 クマって見た目に似合わず結構速いんですね。

 残月に乗ってなければ確実に追いつかれてます。

 突貫するかのように向かってくるクマをロッドで捌きながらHPバーを削って行った。

 ロッドで何度も突いているし、ヘリックスと黒曜の奇襲も喰らわせているのだが思わしくない。

 随分とタフな魔物だ。

 感覚的にはスノーエイプを上回るかもしれない。


 間合いをとりながら機動力を活かして一方的に殴り続ける。

 だが一瞬、油断してしまった。

 岩のある場所を迂回しようとした瞬間、クマに追いつかれたのだ。

 クマがオレに飛び掛ってきて馬上のオレに体当たりを喰らわせる。

 地面に放り出されてしまった。

 ロッドも手放してしまっている。

 目の前にクマ。

 両脚で立ち上がってこっちを威嚇するかのようだ。

 オレよりもちょっとだけ大きい、よな?

 どうする?

 どうもこうも、クマは前脚を地面に下ろすとオレに突進してくる。

 迎撃するより他にない。



 とは言ってもまともに組み合って勝てそうな相手じゃない気がする。

 突進はジャンプして一旦回避した。

 背中のトンファーを抜いて両手にそれぞれ持つ。

 これでも互角に渡り合えるかどうか疑問だがやるしかない。


 あっという間に反転したクマに黒曜が襲い掛かった。

 クマが一瞬にして迎撃しようと立ち上がり腕を振り回す。

 だが黒曜はすぐさま攻撃を中止して空へと舞い上がる。

 本命は次だ。

 ヘリックスが背中側から頭に嘴で痛撃を与えたようだ。

 その一撃でクマのHPバーは半分にまで減った。

 オレは一気に距離を詰めて行く。

 気が散った今ならば隙がある。


 横っ面に肘を叩き込む。

 無論、トンファーごとだ。

 いい感触だ。

 腹にも膝を撃ち込む。

 大して効かないのは承知の上だ。

 オレの本命の攻撃は次になった。

 トンファーの先端を目に突き込んだ。

 眼底に届けとばかりに押し込む。


「グラァァァ!」


 声を荒げてクマが吼える。

 滅茶苦茶に振り回した腕が何発か喰らったようだが気にするだけの余裕はない。

 呪文を選択して実行。

 詠唱をしている合間にもクマの叫び声が途切れる事がなかった。

 痛いですか?

 痛いよね。


 残った片目が凄まじい眼光になっている。

 無論、オレを狙ってくる訳だが。

 忘れてはいけないな。

 オレには召喚モンスター達がいるのだ。


 背後から残月が前脚で踏みつけた。

 その攻撃に気を取られたクマに呪文を放つ。


「パラライズ!」


 瞬間、クマの動きが止まり硬直したようだ。

 マーカーは?

 状態異常を示す小さなマーカーが見える。

 右手のトンファーを反対に持ち替えると、その先端を潰れた方の眼に突き入れた。

 そのトンファーを足の裏で蹴って更に中へと深く突き入れさせていく。

 クマのHPバーが大きく減ったのが見えた。

 だがまだゼロではない。

 もう一回、蹴りでトンファーを更に奥へと深く突き入れてやる。

 それでようやくクマは息耐えたようだ。



《只今の戦闘勝利で【雷魔法】がレベルアップしました!》



 クマのお陰か雷魔法もレベルアップである。

 目出度い。

 だが剥ぎ取りナイフを突き立てたが何も得られず。

 どういうことだ?

 仕留め方が不味かったのか?



 更に北へ向かおう。

 ブラックベアを狩った事だしコール・モンスターを使ってみる。

 いる。

 魔物はさほど多くはないが、いる。

 つかスノーエイプがいる。

 どうもスノーエイプは森の方、それも山肌に近い場所を縄張りにしているらしい。

 ヤギの魔物であるブリッツは見当たらない。

 それはまあいいか。

 スノーエイプを呼んでみよう。

 一番近い位置の奴だけを選択する。

 1匹だけだ。

 何故か?


 1対1で戦ってみたいのだ。



 誘導により現れた雪猿を【識別】してみるとこうだった。



 スノーエイプ Lv.4

 魔物 討伐対象 アクティブ・誘導



 今まで戦った雪猿と似たような強さだろう。

 石斧も持っていない。


 オレはと言えば最初から素手で立ち向かうつもりである。

 何故か。

 こいつを相手にするのが一定の指標になりそうだからだ。

 スピード、パワー、タフ、そういった面で間違いなく格上の相手。

 オレもレベルアップでステータスも向上している。

 とは言っても、以前に戦った時と敏捷度、筋力値、生命力はさほど変わっていない。


 どこまでこいつ相手に戦えるだろうか。

 試してみたい。

 一種のベンチマークとして。



 召喚モンスター達を待機させておいてスノーエイプに単身戦いを挑む。

 自分からこいつ相手に戦いを挑むのは初めてだ。

 来る。

 姿勢を低くした猿の様子を見ながら足裏で地面を掴む。

 ここは平らな地面ではない。

 普通なら不利だ。

 うちの爺様曰く、不利な状況と思うな、どう利用するか考えろ、だ。

 地面には結構な大きさの石が転がっている。

 ダメだ。

 碌な考えが浮かんでこない。


 一気に迫ってくる猿。

 こっちはそれよりも更に低い姿勢で片足タックルに行く。

 猿の腕が頭上を通過するがスゴい音が鳴っていた。

 左手で脇を持ち上げて同時に膝裏を蹴る。

 猿が反転して腕を伸ばしてオレを掴もうとしてきた。

 その手首を、掴む。

 僅かに内側に捻る。

 腕で関節を押して軽く極めた状態のまま一本背負いで投げた。

 地面に叩き付けた猿の腕を今度は逆方向に捻る。

 無防備な腕に膝を落とした。


 鈍い音がした。

 猿の腕が折れた音だ。


 一旦、距離を置いて離れる。

 今度は打撃戦と行こう。



 猿はもはや片腕しか使ってこない。

 それでも打撃戦で有利とは言えなかった。

 何発かは軽くだが喰らっている。

 さすがに速い。

 だからこそいい稽古になる。

 打撃と蹴りを交えての対戦ならこれでちょうど拮抗するからだ。

 いや、僅かに猿のほうがまだ有利か。


 片手が使えなくなった猿はオレの首元を狙うようになってきた。

 残った左腕は振り回してくる。

 そのどちらもまともに喰らえば大変なことになるだろう。

 こっちは細かく、だが的確に打撃を当てて行く。

 蹴りはあまり出さない。

 足場の悪い場所ではあまり良い選択ではないからだ。


 何分続けていただろうか。

 猿の動きがかなり鈍ってきていた。

 HPバーも3割ほど減っている。

 こっちはまだ1割ほど減っただけだ。


 そろそろ仕留めに行くか。

 互角以下の相手になってしまったのではいい稽古になるまい。

 大きく振ってくる左腕の下を潜って猿の背後に回る。

 腕を喉元に回して胴に跳び付いた。

 両脚で猿の胴体をもロックすると絞め上げていく。

 猿の暴れようは凄まじかったが、暴れてくれて御の字である。

 こっちはロックしてるだけでいい。

 ジリジリとHPバーが減って行くのを見ながら猿の喉元を攻める。

 後頭部に回した手を使って頭そのものも捻りを入れた。

 少しずつ。

 少しずつだ。

 猿が呼吸を求めて細長い呻き声を上げ始めた。

 猿の力も少し緩む。

 後頭部に回していた手に力を入れて猿の頭を一気に捻った。

 軽い音が響いた。

 猿のHPバーがなくなっていく。

 猿は首を傾げた状態のまま絶命。

 その角度は少し傾げすぎで奇妙な姿になっていた。



 アイテムは雪猿の骨だけが剥ぎ取れていた。

 戦果としてはそれだけで十分だ。


 戦闘そのものはどうか。

 向かってくる相手を迎撃するのはいいんだが、こちらから攻めに行くにはやや物足りない。

 スピードには目がついていけるうちはまだいい。

 魔物だとブリッツみたいに人間の枠を超えて速い相手がいる。

 ブラックベアと戦った時もそうだ。

 弱かったとはいえナメクジやカエルだって普通に戦況を考えたら苦戦する要素はある。

 自覚すべきだ。

 オレの強みは手持ちのカードが多いこと。

 弱みは直接戦闘をするには平凡なステータスしかないこと。


 その上でどう戦いを楽しめるか、なんだよな。

 召喚モンスターにばかり頼るようでは面白くないではないか。



 残月に騎乗して先を進む。

 ヘリックスには高度を維持して飛んで貰い、周囲の警戒をさせた。

 黒曜はオレの肩に止まって周囲を警戒している。

 完全に探索モードです。


 スノーエイプ1匹を袋叩きにした直後にヘリックスが妙な存在を見つけていた。

 近づいてみると石で組まれた寺院のような建物である。

 規模はそこそこに大きい。

 ただ周囲の石塁は大きく崩れていて荒れたままだ。

 まさに廃墟だ。


 入り口は閉ざされていて押そうが引こうが開きそうにない。

 というかこれまでに開いていた様子も見えない。

 溝に土が詰まっているような有様だ。

 雰囲気的に何かありそうなんだが。


 建物の周囲を巡って見るが、荒れた様子が見られるだけである。

 どうしたものか。



 上空のヘリックスを通して周囲を一通り見回して貰ったが、目に付く存在はここだけだ。

 サモン・モンスターで周囲の魔物の動向をチェックしてみた。

 やや遠い場所にブラックベアにスノーエイプが普通にいる。

 スノーエイプを誘導して呼ぼうとしたら、途中で失敗した。

 ファンブル?

 もう1匹も呼ぶ。

 これも失敗する。

 ブラックベアでも試すがこれも失敗だ。


 ここの周辺だけ近寄ってこれないって事?


 やはり、何かあるよな。

 思いついた呪文を試してみる。


「センス・マジック!」


 魔法を感知するための呪文だ。

 建物をそれとなく眺めるとビンゴであった。

 扉の全面に魔法が掛けられている事が見て取れる。

 つまりはあの呪文を使えって事だろう。


 共通対抗呪文のアンロックだ。

 共通付与呪文のキーロック同様、今まで使ったことはない。

 少し緊張しながら呪文を選択して実行する。


「アンロック!」


 センス・マジックがまだ効いているので、扉に掛かっている魔法が徐々に解除されていく様子が見えていた。

 これで通れるか。

 だがオレの腕力では開けられないようだ。


 扉の溝に詰まった土を大工道具を使って取り除く。

 それでも開く気配はない。

 扉そのものは石で重たいせいなのか?


 ここは強行突破で行こう。

 残月を帰還させてジェリコを召喚する。

 オレと一緒に扉を押してみた。

 僅かに動くようだ。

 観音開きか?

 内側へと石の扉がゆっくりと動いていく。

 外の空気を吸い込んで行く音が暫く続いたがすぐに止んだ。


 中は当然、真っ暗である。


「フラッシュ・ライト!」


 明かりで視界を確保すると中へと入って行く。

 このパターンで言えば罠があっておかしくない。

 少なくとも大昔にやったテーブルトークなら間違いなくある。


 慎重に中へと進む。

 ジェリコには申し訳ないが先導をさせた。

 この面子であれば一番強固にしてタフだし。


 中は外の建物の大きさなりに広い。

 正面に祭壇のような場所があり、そこだけが奇妙に明るかった。

 明るいのも当然だ。

 例の人魂である。


《旅人よ》


《我らは道標》


《ここの封印を解く事を望むのであれば試練を受けよ》


《試練を勝ち抜くが良い》


《さすれば我らは汝らの助けとなろう》


 さて。

 どうするか?

 目の前に浮かぶ仮想ウィンドウの《Yes》《No》を見て悩んだ。

 《Yes》を選べば戦闘になるのは大体分かる。

 問題はこっちの布陣だ。

 建物の中は広く黒曜が飛び回るには十分かも知れない。

 だがヘリックスには狭すぎる。


 ヘリックスを帰還させる。

 悩んだが戦鬼を召喚した。

 さて。

 やってみようか。



 《Yes》の仮想ウィンドウを選択すると何やら大き目の影が出現してきた。

 大男だ。

 オレより頭一つ以上は大きい。

 筋骨隆々である。

 腰巻きだけの野蛮な格好だが、そこはあまり気にならない。

 手に持った得物が問題だ。


 ツルハシ。

 ガッツリと肉弾派か。

 しかも2匹、いや2人もいやがる。

 【識別】してみたらこいつらは今までとまるで毛色が違うようだ。



 見放されし土霊ノッカー Lv.2

 イベントモンスター ???



 土霊?

 ノッカー?

 レベル2と弱いようにも見えるが。


 いずれにしてもイベントモンスターなのは確かだ。

 しかもこいつは明らかなパワーファイター。

 間違えようのない事がある。

 厳しい戦いになりそうだ。

主人公 キース

種族 人間 男 種族Lv8

職業 サモナー(召喚術師)Lv7

ボーナスポイント残7


セットスキル

杖Lv6 打撃Lv4 蹴りLv4 関節技Lv4 投げ技Lv4

回避Lv4 受けLv4 召喚魔法Lv8 時空魔法Lv1

光魔法Lv4 風魔法Lv4 土魔法Lv4 水魔法Lv4

火魔法Lv3 闇魔法Lv4 氷魔法Lv1 雷魔法Lv2(↑1)

木魔法Lv2

錬金術Lv4 薬師Lv3 ガラス工Lv3 木工Lv3

連携Lv6 鑑定Lv6 識別Lv6 看破Lv2 耐寒Lv3

掴みLv6(↑1)馬術Lv5 精密操作Lv6 跳躍Lv3

耐暑Lv3 登攀Lv3 二刀流Lv3 精神強化Lv3

高速詠唱Lv2


装備 カヤのロッド×2 カヤのトンファー×2 雪豹の隠し爪×3 

   野生馬の革鎧+ 雪猿の腕カバー 野生馬のブーツ+

   雪猿の革兜 暴れ馬のベルト+ 背負袋 アイテムボックス×2


所持アイテム 剥ぎ取りナイフ 木工道具一式


称号 老召喚術師の弟子、森守の証、中庸を望む者

   呪文目録


召喚モンスター

ヴォルフ ウルフLv6 お休み

残月 ホースLv4 お休み

ヘリックス ホークLv4 お休み

黒曜 フクロウLv4

ジーン バットLv4 お休み

ジェリコ ウッドゴーレムLv3

護鬼 鬼Lv3 お休み

戦鬼 ビーストエイプLv1


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
ダメージはさほでではない。 さほで→さほど
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ