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本日更新1回目です。
「お待たせしました」
『おお。来たか』
『汝を置いて出ようかと思案していたぞ?』
「お、遅れて申し訳ない」
水晶竜はイジワル?
ドラゴンであるのだし、サドの気があってもおかしくないけどね。
エリアポータル内には昨日あったプレイヤーのテントが設営されたままだ。
気にしなくて良さそう?
「王女殿下は?」
『食事を済ませて出立の準備をしておる』
『ところで昨夜の肉だが』
「これから向かう先で得られますので。但し遠いですよ?」
『何と!』
『本当か?』
「ええ」
うん。
友釣りどころじゃねえ。
入れ食い状態だ。
ブロンズドラゴンもチョロ過ぎる!
「問題は王女殿下にその周辺ですが」
『何、我等がいるのだ』
『多少の困難は打ち破ってみせよう』
ふむ。
布石が効き過ぎてこっちが驚きだよ。
食いしん坊万歳。
やはりドラゴンであっても食欲には勝てないものであるらしい。
「遅参してしまい申し訳ございませんでした」
「いいのです、キース様」
「今日はどちらに向かいますので?」
「昨日よりも戦い甲斐のある魔物がいる狩り場を知っております。案内しましょう」
「危険では?」
「多少は。ドラゴンの護衛もいるのです。危険もそう大きくは無いでしょう」
竜騎士ラーフェンの危惧は分かる。
だがそれは無用であるのだ。
少なくとも、オレにはそうです。
「では。出立致しましょう」
「いえ。こちらですので」
オレは天を衝くかのような巨木に手を当てる。
いいか?
笑ってはいけない。
真剣な表情をキープするのだ。
「この木を登って頂きましょう」
『樹上、だと?』
『飛べば事足りるではないか!』
「いえ、登るのです。登れば分かります」
モジュラスと清姫が先導する形で幹の表面を駆け上がって行く。
そうそう、見本を見せないとね?
「鎧兜なら無用です。身軽な方が楽に登れるでしょう」
「本気、なのですね?」
「ええ」
サビーネ王女殿下の表情は?
半分は困惑、半分は怒りって所だろうな。
馬鹿にしている訳ではないのだが、そう受け取られても仕方ない。
でもね。
ネタバレがあっては感動は無いのです。
「騎竜のレッサードラゴンにも登って貰えますか?」
「出来るとは思うが、本気か?」
『我等もか?』
『登れとは如何にも無意味に見えるが』
「その先にお楽しみがあるのはお約束しますよ」
まあ木登りを始めて少し時間が経過したら気付くだろうけどね。
異様に感じる事だろう。
「どうしますか?」
「分かりました。登ります」
王女殿下は身に着けたばかりであろう鎧を外し始める。
竜騎士ラーフェン、竜騎兵グリエル、竜騎士プリムラも王女に従うようだ。
『奇妙な事になったものだな』
『これも誓約と盟約のうちだ。登るとしよう』
水晶竜とブロンズドラゴンも登る気になったみたいです。
まずはこれで良し。
当然だけど、オレも木登りには付き合いましょう。
落ちないように注意を払っておく必要がある。
リグにはサビーネ王女の補助をさせるとしましょう。
ジェリコとモジュラスは最後尾でフォローさせたい。
先導はオレと清姫だ。
船岡?
オレの肩の上で周囲を警戒させましょう。
まあ念の為だ。
「では、登ります。私が先導しますので」
「お願いします」
王女殿下は自らが率先して進む事を好むのは分かっている。
オレの次に登るつもりであるようだ。
素直ですね。
まあ驚愕するのはもう少し先にして欲しいものです。
『おかしいぞ?この樹木はここまで巨大であったか?』
『確かに』
先に気付いたのは水晶竜とブロンズドラゴンだ。
普段から高い場所を飛び回っているのであれば、その高さは感覚的に把握しているのだろう。
それに巨躯でありながら身軽なようだ。
かなり器用に木登りを続けている。
騎竜であるレッサードラゴンの手助けもしてくれていた。
「キース様、この樹木ですが」
「説明は後で。それにまだ時間が掛かるものと思って下さい」
「え?」
「ご心配に及びません。昼食は既に持参してありますので」
「え?え?」
「ご心配は無用です。味は保障致します」
「あの、そこじゃなくて」
おっと、先を急ごう。
雑談するだけの心の余裕は必要だけど、時間を無駄にするのは好ましくないのだ。
《これまでの行動経験で【耐寒】がレベルアップしました!》
時刻は?
午後1時40分です。
以前に登った時に比べたら時間が掛かってしまったが、どうにか登りきったようだ。
まあ途中で食事を摂って休憩してたというのもあったけどさ。
皆さん、食事を堪能し過ぎだ!
会話が途絶え、表情が和む。
カニ食ってるんじゃないだからさ!
場所は既に神霊の宿木になっている。
水晶竜とブロンズドラゴンは周囲を興味深そうに眺めていた。
『魔素が濃いな』
『精霊の囁きも身近に感じる。ここは?』
「もう一つの世界だと思って頂ければ」
王女殿下達は?
呆然としていた時間は確かにあったが、今は装備を身に付けている。
各々の騎竜となるレッサードラゴンも大変だったな。
肉を喰う権利をやろう。
「出発準備は出来ました」
「了解です。では軽く魔物を狩りに行ってみましょうか」
「軽く、ですか」
「ええ」
水晶竜やブロンズドラゴンは心配無い。
心配であるのはレッサードラゴン達だ。
タフであるのは確実だが、空中機動性では心配なのです。
いきなり空魔監視所の中継ポータル周辺というのは厳しいだろうな。
テレポートは使わずにN1u1マップまで、空中を南下してみよう。
N1u1マップのエリアポータル、白亜宮にいきなり跳ぼうかとも思いましたけどね。
水晶竜とブロンズドラゴンもいるしE2u1マップにエリアポータル、神樹の谷も候補だった。
だが簡単に肉を与えてしまうのでは有難味が薄くなってしまう。
ここは段階を踏もう。
それに未見のマップはスルーで。
計算出来ませんからね。
おっと、オレも布陣は変更せねば。
ヘザー、蒼月、キュアノス、ノワール、メジアンだ。
まずは天使が相手になるだろう。
次は仏像シリーズだ。
天使相手はまだいい。
仏像シリーズが相手だと竜騎士達にとっては厳しい戦闘が続くだろう。
相手の方が間違いなく速いからだ。
キュアノスとノワールには支援、特に防御面で活躍して貰おう。
メジアンもその大きさが活かされると思う。
オレの得物は?
亜氷雪竜の投槍で。
武技のスナイプ・スローと時空魔法の呪文、アポーツの併用は実績がある。
【呪文融合】で組んだ呪文詰め合わせと交互に使うのは定番になっていた。
同行者がいても戦い方は変えません。
いや、狩りであるのならば同行者も競争相手だ!
しかも強力なライバルがいる。
水晶竜とブロンズドラゴンです。
まあ天使相手はいいけど、仏像シリーズには呼び寄せるタイプがいる。
孔雀明王だ。
簡単に屠られたら困るし、戦闘時に注意しないといけません。
それに空中機動力の高い相手はオレと蒼月、それにヘザーの力量次第だ。
意外に仕留めるのに苦労するかも?
《只今の戦闘勝利で【投槍】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【風魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【火魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【木魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【溶魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【武技強化】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ヘザー』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
甘かった。
水晶竜とブロンズドラゴンが計算外です。
共に直接攻撃を好む性格であるから手間取るかと思っていたのがいけない。
属性に基づく攻撃の数々は強烈でした。
移動しながらの狩りが楽過ぎて困る。
竜騎士達にも良くない。
苦戦になる筈が苦戦になっていなかった。
途中までは、ですけどね。
状況に変化があったのはN5u1マップに突入してからです。
パズズの影、何よりもロック鳥だ!
共に水晶竜にとってもブロンズドラゴンにとっても戦い甲斐のある相手になっていた。
ロック鳥はタフなのです。
しかも数がそこそこ多かったから竜騎士達にも戦闘機会が多くなっていた。
かなりの苦戦になっている。
オレは?
彼等の支援に重点に置いてます。
その点に不満は無い。
それにもう時間は夕刻が近いのです。
彼等をエリアポータルで休ませている間、朝までは別行動が出来る。
その時間で大いに暴れたらいいのです。
格闘戦成分の補充もしたくなっていた。
大丈夫。
まだ耐えられる。
もうすぐ格闘戦が出来ると思えば耐えられる。
心の中で行き先は決めてあった。
E1u1マップだ!
ヘザーのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう1点のステータスアップは知力値を指定しましょう。
ヘザー オーディンガードLv15→Lv16(↑1)
器用値 32
敏捷値 60(↑1)
知力値 59(↑1)
筋力値 32
生命力 32
精神力 59
スキル
剣 馬上槍 弓 小盾 受け 飛翔 心眼 降神
霊能 浮揚 空中機動 自己回復[中] 物理抵抗[小]
魔法抵抗[大] MP回復増加[中] 光属性 風属性
土属性 水属性 雷属性 氷属性
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『蒼月』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
それにしても狩りの進み具合が異常だ。
ロック鳥でも単独が相手では秒殺になりかねない所がある。
天空マップ側に来てから空中を移動しながら狩りをしているんですがね。
N9u1マップからN5u1マップまで、来てしまっている。
オレだけだったら到底出来ませんから!
『ロック鳥とは珍しい、戦ったのは何時以来であったかな?』
『その珍しき相手にこうも遭遇する事になるとはな』
クラウドドラゴンは以前にもロック鳥とは戦っていたみたいです。
水晶竜は初めてだったようですが。
無論、竜騎士達にも初の相手であったに違いない。
竜騎兵グリエルなどはかなり慌てていた様子があったりする。
まあ無事だったみたいだし、いいよね?
蒼月のステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。
蒼月 麒麟Lv16→Lv17(↑1)
器用値 35
敏捷値 75
知力値 43
筋力値 39(↑1)
生命力 39(↑1)
精神力 35
スキル
噛付き 頭突き 踏み付け 体当たり 疾駆 耐久走
奔馬 蹂躙 飛翔 蹴り上げ 遠視 広域探査 強襲
天啓 空中機動 霊能 霊撃 騎乗者回復[中] 物理抵抗[小]
魔法抵抗[大] MP回復増加[小] 光属性 風属性 土属性
水属性 雷属性
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ノワール』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
眼下にはN5u1マップのエリアポータル、忘却の村がある。
王女殿下達にはあそこで休んで貰うとしよう。
夜の狩りに出向いて貰ってもいいんだろうけど、疲れが見えている。
全員、弱音を吐く事は無いけどね。
無理をさせてはいけないだろう。
ノワールのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。
ノワール レッドシールドカーバンクルLv14→Lv15(↑1)
器用値 26
敏捷値 76(↑1)
知力値 62
筋力値 26(↑1)
生命力 26
精神力 62
スキル
噛付き 飛翔 浮揚 受け 掘削 広域探査 夜目
看破 振動感知 危険察知 水脈操作 自己回復[微]
物理抵抗[微] 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]
時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性
水属性 氷属性 雷属性 溶属性 塵属性 灼属性
木属性
『キース殿、あの場所に降りるのですかな?』
「ええ」
『了解した』
竜騎士ラーフェンが目で合図をすると竜騎兵グリエルが先行して降下して行く。
斥候役だろう。
竜騎士プリムラも続く。
オレ達と水晶竜がその後を追った。
今日はここまでにするか。
金耀猪の肉を狩れる場所に案内するのはもっと先延ばしにするかね?
N1u1マップでは存分に狩りを楽しんで欲しいからだ。
ヴリトラの幻影に分身がいるのです。
サビーネ王女が求める強敵そのものだ。
その前にN4u1マップがありますけどね。
サムサラスフィンクスとサムサラスピンクスがいるのです。
お気に召して頂けるとは思う。
でも水晶竜には物足りないだろうな、とも思う。
やはりヴリトラの幻影と分身がいいな。
明日のお題は決定だ。
オレの中で、ですけどね。
忘却の村に到着。
時刻は?
午後6時10分だ。
夕食は奢る事にしましょう。
金耀猪の肉ならまだまだあるのだが。
一抹の不安はある。
水晶竜とブロンズドラゴンの分だ。
彼等は狩りの中で魔物を齧る程度に喰っている。
昼食時も食事は無用であったんだが。
夕食で金耀猪の肉を取り出した所で反応している。
一瞬、強烈な視線を感じましたよ?
どうする?
まだあるけど、水晶竜とブロンズドラゴンが満足するような量がある訳ではない。
それにレッサードラゴンもいるのです。
正直、どれほどの量があっても足りるとは思えません。
ここは堪えて頂こう。
では。
蒼月は帰還だ。
ナイアスを召喚して夕食を頼もう。
オレを含めて5人分だ。
でも8人分は作って貰うとしましょう。
食事は多めに摂って頂こうか。
まあ余る事は無いだろうな。
オレがいる、というのもあるけど、竜騎士プリムラがいるのだ。
大食いである上に美食家であろう事は既に判明している。
いい傾向ではない。
サビーネ王女もどちらかと言えば人並み以上に食ってました。
それでも竜騎士プリムラに比べたら食が細いと断言出来るだろう。
戦士であれば基準は高めにしておくべきだ。
料理は多めでいい。
『小さき友よ。汝はここに何度も来ているのか?』
「ええ」
『不思議な場所であるな』
『我が同族の気配はまるで感じない』
『魔人も魔竜も、だな』
「そうですか」
『こんな場所があると聞いた事があるか?』
『我が主、翡翠竜でも知らぬであろう。聞いた事が無い』
『長老ではどうかな?』
『或いは知っておられるやも知れぬが』
『機会あらば聞いてみよう。実に興味深い』
長老、ですか。
エルダードラゴンの長老、となると護国谷にいるエルダードラゴンかな?
オチが見えるようで困る。
さて、と。
料理を待つ時間を無駄にしたくない。
対戦をしよう。
ヘザー、キュアノス、ノワール、メジアンは帰還だ。
ヴォルフ、テロメア、鞍馬、赤星を召喚しました。
小休止している面々の視線はあるけど気にしたらいけません。
これは外せないのです。
《只今の戦闘勝利で【杖】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【土魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【水魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘で召喚モンスター『鞍馬』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
戦績は?
どうでもいい。
気になるのは竜騎士プリムラだ。
それに王女殿下もずっと対戦を見ていた。
いや、竜騎士ラーフェン、竜騎兵グリエルもですね。
無関心なのは騎竜のレッサードラゴン達だけでした。
負けている対戦もあるのですが、内容的には恥ずかしくないと思う。
それだけ真剣なのです。
普段から手は抜いていないし、抜いていたら鍛錬にならないのだ。
鞍馬のステータス値で既に上昇しているのは生命力でした。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。
鞍馬 神将Lv14→Lv15(↑1)
器用値 52
敏捷値 52
知力値 25
筋力値 65(↑1)
生命力 65(↑1)
精神力 25
スキル
剣 両手剣 刀 大刀 両手槍 ポールウェポン 棍棒
打撃 蹴り 投げ技 関節技 小盾 受け 回避 隠蔽
夜目 跳躍 憤怒相 自己回復[微] 物理抵抗[中]
魔法抵抗[小] MP回復増加[微] 時空属性 光属性
闇属性 火属性
「キース様、お願いがあるのですが」
「はい?」
「私の相手をお願いしても?」
「ええ?」
王女様ったら真剣だ。
でもね。
困ったな。
女性相手に手加減するのは難しいのです。
竜騎士プリムラのようにムキムキなら悩まないんですが。
あの長柄の槍を苦も無く操っているのだ。
鍛えているのは間違いないだろうけどさ。
「木剣でいいですか?」
「ええ」
「では、どうぞ」
木剣を手渡しながら思う。
対戦するのは、いい。
でも1対1というのはどうだろう?
まあ確かめてみるしか無いのだが。
王女様の戦闘スタイルは?
片手に盾。
結構、ゴツいのを使うようです。
片手には木剣。
オレが渡したのは普段は鞍馬との対戦で使わせている奴だ。
結構、重たいと思うのだが簡単に振っている。
ほう。
竜騎兵として鍛えてきただけの事はあるようだが。
感覚的にだが、竜に騎乗しないで戦う場合は標準的な戦士のスタイルであるのだと分かる。
竜騎士プリムラのようなパワーファイターではあるまい。
左手に持つ盾を構える姿は様になっている。
その力量はどうなのかな?
それはすぐに分かるだろう。
「殿下、そろそろお止め下さい!」
「私が望んでいる事です。それに手助けは無用」
転がった王女様に駆け寄る竜騎士ラーフェンだが、凄い目で睨んでいる。
気にしない。
対戦で手を抜くのは好きじゃないのです。
正直、かなりの実力者だと思う。
素の状態でオレよりも間違いなくパワーがある。
それに器用でもあるようなのだが。
残念なのは攻守の切り替えだ。
大きな隙を生んでいるし、動きが予測し易い。
他にもある。
パワーでオレを上回っているのに力で押し切ろうとしない。
重心もやや高い。
杖の先端の動きを目で追ってしまう。
うん。
鍛えてはいるけど慣れていない相手に対応するだけの経験が足りていないみたいだ。
訓練はしていても実戦を経ていない、そんな印象がある。
杖を手放す。
改めて右手にしたのは木刀。
短刀サイズの木刀も左手に持つ。
「キース様?」
「ここからは戦い方を変えます」
「手加減は無用です」
「無論、しませんよ?」
むしろ厳しくなると思います。
果たして気付くかどうか。
オレには盾は無い。
その代用で木刀を両手で使ってみせるだけだ。
左手を前に出して半身で構える。
短刀術なら標準的な構えだ。
利き手を考えたら左右逆だけどね。
心臓の位置を正面に露出せず、対戦相手から見て体の投影面積を少なくする。
常道だ。
だが狙いは別にある。
左手の木刀を盾に見立て、戦う。
その対比を分かり易くするだけだ。
「では、参ります!」
「どうぞ」
ああ、でも迎撃はしません。
こっちから距離を詰めに行きますから!
《只今の戦闘勝利で【小刀】がレベルアップしました!》
王女様は片膝をついて肩で息をしている。
言葉が出て来ない。
まあ良く頑張っているのは間違いない。
総括すると?
かなり鍛えているのは分かるんだが。
動きそのものに無駄が多いように思える。
もっとコンパクトに動けばいいのに。
それに足元がお留守だ。
何度、転がってますか?
それにオレが構えを左右でスイッチする度に混乱してましたね。
まあそう仕向けたんだけど。
どうも応用面で問題がある。
竜騎士プリムラみたいに方法は問わずにパワーで押すスタイルでもいいんじゃないかな?
王女様らしくはないけどさ。
「ここまでにしましょう」
「まだ、出来ます」
「夕食を先にしましょう」
どうにか声が出るようになったか。
でも夕食が先です。
それに夕食後は格闘戦成分を補充する予定もある。
対戦は他の面々を相手にして頂こう。
夕食は?
揚げピザのフリッツァでした。
片手でも食べられます。
オレは4つ食ったけど竜騎士プリムラは5つ食っている。
食い過ぎ!
体格を考えたら納得するしかないけどさ。
「キース殿、この後は?」
「明日はまた別の魔物と戦う事になるでしょう」
『ほう、それは楽しみであるな』
「私は所用がありますのでここで失礼致します。ここには朝、来る事にしますので」
『ふむ。今朝と同様であるな』
ブロンズドラゴンは超然としているから良く分からないけど、水晶竜は分かり易いな。
どうもまだ、暴れ足りないようなのだ。
ロック鳥を相手にあれだけ戦っていて足りないのかね?
まあいいさ。
明日はまた別の相手と戦って頂こう。
このまま南下だ。
N4u1マップではサムサラスフィンクスとサムサラスピンクス。
N3u1マップではヴェズルフェルニル、オーディンガード。
N2u1マップでは金烏と八咫烏。
N1u1マップではアシパトラにラージャアシパトラ、それにヴリトラの幻影に分身。
そこまでは行けるかな?
行って欲しいものだ。
その先に金耀猪の肉がある。
E2u1マップはまだまだ遠いですけどね。
一気に連れて行くつもりはない。
王女殿下一行の元を辞去すると移動だ。
E1u1マップのエリアポータル、幽冥の門にテレポートで跳ぶ。
さて布陣はどうする?
鞍馬とナイアスは帰還だ。
護鬼と戦鬼を召喚しましょう。
さあ、英霊神に戦いを挑むとしましょう。
得物は?
断鋼鳥のコラだ。
伊耶那岐之幻影達に戦いを挑むのも久し振りですね。
無論、オレのお気に入りは建御雷神之幻影。
いて欲しい。
最終的に格闘戦に持ち込むのがオレの狙いだ。
建御雷神之幻影が最初から布都御魂なしで襲ってくれるなら悩まないんだが。
本音は格闘戦がしたいだけですね、ハイ。
《只今の戦闘勝利で【大刀】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【光魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【闇魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【雷魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【武技強化】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【耐気絶】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『テロメア』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
どうもおかしいな。
以前に比べても出現する相手が強くなっているみたいですけど。
断鋼鳥のコラも間違いなく、修復が要る。
建御雷神之幻影ばかりではなく、ヤマツミにワタツミも結構な強さになっていた。
良かった。
オレも召喚モンスターもレベルアップしていたので、物足りなくなるかと思っていたのです。
そんな心配は無いようだ。
テロメアのステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。
もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。
テロメア バンパイアダッチェスLv14→Lv15(↑1)
器用値 32
敏捷値 55
知力値 56
筋力値 32(↑1)
生命力 31
精神力 56(↑1)
スキル
杖 槌 小盾 受け 回避 飛翔 空中機動 変化
気配遮断 宮中儀礼 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大]
自己修復[大] MP吸収[大] MP回復増加[微] 奇襲
吸血 時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性
土属性 塵属性 溶属性 魅了 麻痺 真祖化
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『赤星』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
時刻は?
午後8時30分です。
まだまだ、格闘戦成分は足りない。
建御雷神之幻影を相手に殴ったり殴られたりするのも久々なのだ。
もっと堪能したい。
早めにログアウトするつもりだったけど、方針変更で。
ちょっと腰を据えて連戦したい。
赤星のステータス値で既に上昇しているのは器用値でした。
もう1点のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。
赤星 スペクターロードLv14→Lv15(↑1)
器用値 41(↑1)
敏捷値 41(↑1)
知力値 40
筋力値 40
生命力 40
精神力 40
スキル
剣 両手剣 棍棒 重棍 小盾 重盾 重鎧 受け
回避 夜目 雲散霧消 物理抵抗[極大] 魔法抵抗極大]
MP吸収[大] 自己修復[大] 時空属性 光属性 闇属性
火属性 土属性 水属性 邪気
では狩りは継続だ。
テロメアと赤星はここで帰還させましょう。
フローリンとモスリンを召喚しました。
目標?
召喚モンスターのレベルアップのインフォがあるまでにしよう。
そうしましょう。
得物はどうする?
断鋼鳥のコラを修復する時間も惜しい。
迦楼羅剣で。
無論、ぶっ壊してしまう恐れはある。
でも布都御魂の追加はあったのだし、大剣同士での戦闘も面白いと思うのだ。
さあ、楽しもう。
こんな楽しい事ってそうはないぞ?
《只今の戦闘勝利で【両手剣】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【関節技】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【投げ技】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【受け】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【氷魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【塵魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【灼魔法】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で【武技強化】がレベルアップしました!》
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『護鬼』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
時刻は?
午後11時20分だ。
あっという間に時間って経過しちゃうな!
今の伊耶那岐之幻影達との戦いは格別でした。
建御雷神之幻影が、強い!
もう大満足です。
時間的にはもう少し、粘れそうだが。
今日はここで切り上げるべきだろうな。
次に区切れるタイミングまで粘ってしまうと大変な事になるだろう。
護鬼のステータス値で既に上昇しているのは器用値でした。
もう1点のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。
護鬼 羅喉Lv15→Lv16(↑1)
器用値 60(↑1)
敏捷値 60(↑1)
知力値 36
筋力値 49
生命力 49
精神力 36
スキル
弓 手斧 剣 棍棒 刀 小盾 受け 回避 隠蔽
奇襲 変化 神威 瞑想 夜目 連携 精密操作
跳躍 平衡 気配遮断 気配察知 自己回復[微]
物理抵抗[小] 魔法抵抗[小] MP回復増加[微]
時空属性 光属性 闇属性 火属性
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『戦鬼』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
戦鬼も満足かな?
ここでは戦鬼よりも大型の相手がいない。
物足りないかも?
そうだな。
明日の夜にでも、召魔の森の地下洞窟に行くのもいいな。
暴れる相手には事欠かない。
大型の魔物だっているのです。
忘れてなければ、そうしよう。
戦鬼のステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。
もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。
戦鬼 オーガロードLv15→Lv16(↑1)
器用値 41
敏捷値 59
知力値 14
筋力値 81(↑1)
生命力 81(↑1)
精神力 14
スキル
打撃 蹴り 噛付き 投擲 受け 回避 登攀
平衡 投げ技 関節技 体当たり 激高 夜目
掴み ダッシュ 跳躍 平衡 物理抵抗[小]
自己回復[極大] 耐即死 耐麻痺 毒耐性
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『フローリン』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
フローリンも間に合ったか。
状態異常も有難いのだが、伊耶那岐之幻影を相手に翻弄し続けていたのは知っている。
大いに活躍したようです。
接近戦狙いでオレは建御雷神之幻影に突っ込んでいたからな。
実に有難い。
そしてお見事でした!
フローリンのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。
もう1点のステータスアップは知力値を指定しましょう。
フローリン ゴールデンバットLv14→Lv15(↑1)
器用値 55
敏捷値 77(↑1)
知力値 28(↑1)
筋力値 42
生命力 42
精神力 28
スキル
噛付き 飛翔 反響定位 遠視 回避 奇襲 隠蔽
追跡 監視 気配遮断 魔力遮断 物理抵抗[微]
魔法抵抗[小] 吸血 猛毒 暗闇 混乱 麻痺
石化 忘却 催眠 高周波 毒耐性 耐即死 耐暗闇
《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『モスリン』がレベルアップしました!》
《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》
モスリンの場合、封印が効いている相手であれば誰が相手でも無双状態になる。
伊耶那岐之幻影が持つ天沼矛でダメージは喰らうけどね。
半分以上、HPバーを削られたていたのです。
だが。
天沼矛の間合いに飛び込んでしまえばいいのです。
やはり問題は敏捷値だな。
もっと速く移動出来るようになって欲しいものだ。
モスリンのステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。
もう1点のステータスアップは敏捷値を指定しましょう。
モスリン ファントムLv14→Lv15(↑1)
器用値 17
敏捷値 29(↑1)
知力値 85(↑1)
筋力値 16
生命力 16
精神力 83
スキル
飛翔 形状変化 密着 影棲 壁抜け 怨声 憑依
魔力感知 魔力遮断 物理攻撃透過 魔法抵抗[大]
MP吸収[大] 時空属性 光属性 闇属性 火属性
土属性 溶属性
《これまでの行動経験で【鑑定】がレベルアップしました!》
《これまでの行動経験で【解体】がレベルアップしました!》
【解体】大先生もお見事。
布都御魂と天沼矛を同時に確保って多分だけど初めてだと思う。
迦楼羅剣は1つを失ったけどね。
それでも今夜だけで布都御魂が2つ、天沼矛が3つ、追加しているのです。
【解体】大先生は師匠に昇格させようか?
まだです。
そこまで甘くないのでした。
それでは召魔の森に跳ぼう。
装備の修復を終わらせたらログアウトだ。
《これまでの行動経験で【錬金術】がレベルアップしました!》
修復を一通り済ませたら【錬金術】もレベルアップか。
そして思い出すのは保留にしてある事。
魔素抽出とか。
うん。
忘れていない。
忘れてないぞ!
でも後回しだ。
こう言ってはアレだが王女殿下一行と一緒に行動するのが楽しい。
より正確に言えば、水晶竜とブロンズドラゴンと一緒に戦闘をするのが楽しい。
見ていても飽きない。
特に水晶竜が戦う様子は派手なのだ。
観戦するに値する。
師匠には悪いけど、魔素抽出の出番は先になってしまいそうです。
おっと、今は急げ。
明日は早めにログインしておきたいのだ。
主人公 キース
種族 人間 男 種族Lv93
職業 サモンマスターLv31(召喚魔法修師)
ボーナスポイント残 59
セットスキル
小剣Lv62 剣Lv65 両手剣Lv64(↑2)両手槍Lv67 馬上槍Lv69
棍棒Lv64 重棍Lv61 小刀Lv62(↑1)刀Lv66 大刀Lv66(↑1)
刺突剣Lv61 捕縄術Lv63 投槍Lv64(↑1)ポールウェポンLv69
杖Lv81(↑1)打撃Lv82 蹴りLv83 関節技Lv83(↑1)
投げ技Lv83(↑1)回避Lv90 受けLv90(↑1)
召喚魔法Lv93 時空魔法Lv79 封印術Lv76
光魔法Lv73(↑1)風魔法Lv73(↑1)土魔法Lv73(↑1)水魔法Lv73(↑1)
火魔法Lv73(↑1)闇魔法Lv73(↑1)氷魔法Lv73(↑1)雷魔法Lv73(↑1)
木魔法Lv73(↑1)塵魔法Lv73(↑1)溶魔法Lv73(↑1)灼魔法Lv73(↑1)
英霊召喚Lv5 禁呪Lv73
錬金術Lv64(↑1)薬師Lv16 ガラス工Lv23 木工Lv46
連携Lv70 鑑定Lv65(↑1)識別Lv70 看破Lv43 耐寒Lv69(↑1)
掴みLv70 馬術Lv71 精密操作Lv70 ロープワークLv62
跳躍Lv50e 軽業Lv50e 耐暑Lv68 登攀Lv60e
平衡Lv70
二刀流Lv66 解体Lv65(↑1)水泳Lv29 潜水Lv50
投擲Lv50e
ダッシュLv60e 耐久走Lv60e 追跡Lv19 隠蔽Lv64
気配察知Lv20 気配遮断Lv64 暗殺術Lv60e
身体強化Lv60e 精神強化Lv60e 高速詠唱Lv50e
無音詠唱Lv60e 詠唱破棄Lv60e 武技強化Lv50(↑2)
魔法効果拡大Lv63 魔法範囲拡大Lv63
呪文融合Lv61
耐石化Lv59 耐睡眠Lv60 耐麻痺Lv64 耐混乱Lv62
耐暗闇Lv62 耐気絶Lv68(↑1)耐魅了Lv56 耐毒Lv69
耐沈黙Lv58 耐即死Lv59
装備
金剛杵×10 降魔秘剣×4 金剛秘剣×3
倶利伽羅剣×4 迦楼羅剣×5(↓1)布都御魂×8(↑2)
胎蔵秘刀×1 修羅刀×4
護霊樹の杖×1 神樹石の杖+×1 裁きの杖×1
如意輪錫杖×4 神樹石のトンファー+×2
双角猛蛇神の投槍+×1 亜氷雪竜の投槍+×1
双角猛蛇神の長槍+×1
亜氷飛竜の騎士槍+×1 双角猛蛇神の騎士槍+×1
亜氷飛竜のパイク+×1 天沼矛×6(↑3)
腐竜王のメイス+×1
転生獅子のレイピア+×1 亜氷飛竜のエストック+×1
断鋼鳥の小刀+×1 断鋼鳥の刀+×1
断鋼鳥の斬馬刀+×1 断鋼鳥のコラ+×1
断鋼鳥のククリ刀+×2 断鋼鳥のデスサイズ+×1
呪魔蛇の小剣+×1 腐竜王の双杵+×1
妙見秘鎚×4 腐竜王の戟+×1 星天弓×6
怒りのツルハシ+×2 ミスリル銀の首飾り+×1
従魔蠍の隠し爪×2 雪豹のバグナグ×2
大氷雪竜の革鎧ほか
呵責の腕輪+×2 呵責の足輪+×2 風天羂索×3
グレイプニル×1
槌頭水竜のベルト 背負袋 アイテムボックス
召喚モンスター
護鬼 羅喉Lv15→Lv16(↑1)
器用値 60(↑1)
敏捷値 60(↑1)
知力値 36
筋力値 49
生命力 49
精神力 36
スキル
弓 手斧 剣 棍棒 刀 小盾 受け 回避 隠蔽
奇襲 変化 神威 瞑想 夜目 連携 精密操作
跳躍 平衡 気配遮断 気配察知 自己回復[微]
物理抵抗[小] 魔法抵抗[小] MP回復増加[微]
時空属性 光属性 闇属性 火属性
戦鬼 オーガロードLv15→Lv16(↑1)
器用値 41
敏捷値 59
知力値 14
筋力値 81(↑1)
生命力 81(↑1)
精神力 14
スキル
打撃 蹴り 噛付き 投擲 受け 回避 登攀
平衡 投げ技 関節技 体当たり 激高 夜目
掴み ダッシュ 跳躍 平衡 物理抵抗[小]
自己回復[極大] 耐即死 耐麻痺 毒耐性
ヘザー オーディンガードLv15→Lv16(↑1)
器用値 32
敏捷値 60(↑1)
知力値 59(↑1)
筋力値 32
生命力 32
精神力 59
スキル
剣 馬上槍 弓 小盾 受け 飛翔 心眼 降神
霊能 浮揚 空中機動 自己回復[中] 物理抵抗[小]
魔法抵抗[大] MP回復増加[中] 光属性 風属性
土属性 水属性 雷属性 氷属性
テロメア バンパイアダッチェスLv14→Lv15(↑1)
器用値 32
敏捷値 55
知力値 56
筋力値 32(↑1)
生命力 31
精神力 56(↑1)
スキル
杖 槌 小盾 受け 回避 飛翔 空中機動 変化
気配遮断 宮中儀礼 物理抵抗[大] 魔法抵抗[大]
自己修復[大] MP吸収[大] MP回復増加[微] 奇襲
吸血 時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性
土属性 塵属性 溶属性 魅了 麻痺 真祖化
フローリン ゴールデンバットLv14→Lv15(↑1)
器用値 55
敏捷値 77(↑1)
知力値 28(↑1)
筋力値 42
生命力 42
精神力 28
スキル
噛付き 飛翔 反響定位 遠視 回避 奇襲 隠蔽
追跡 監視 気配遮断 魔力遮断 物理抵抗[微]
魔法抵抗[小] 吸血 猛毒 暗闇 混乱 麻痺
石化 忘却 催眠 高周波 毒耐性 耐即死 耐暗闇
鞍馬 神将Lv14→Lv15(↑1)
器用値 52
敏捷値 52
知力値 25
筋力値 65(↑1)
生命力 65(↑1)
精神力 25
スキル
剣 両手剣 刀 大刀 両手槍 ポールウェポン 棍棒
打撃 蹴り 投げ技 関節技 小盾 受け 回避 隠蔽
夜目 跳躍 憤怒相 自己回復[微] 物理抵抗[中]
魔法抵抗[小] MP回復増加[微] 時空属性 光属性
闇属性 火属性
蒼月 麒麟Lv16→Lv17(↑1)
器用値 35
敏捷値 75
知力値 43
筋力値 39(↑1)
生命力 39(↑1)
精神力 35
スキル
噛付き 頭突き 踏み付け 体当たり 疾駆 耐久走
奔馬 蹂躙 飛翔 蹴り上げ 遠視 広域探査 強襲
天啓 空中機動 霊能 霊撃 騎乗者回復[中] 物理抵抗[小]
魔法抵抗[大] MP回復増加[小] 光属性 風属性 土属性
水属性 雷属性
赤星 スペクターロードLv14→Lv15(↑1)
器用値 41(↑1)
敏捷値 41(↑1)
知力値 40
筋力値 40
生命力 40
精神力 40
スキル
剣 両手剣 棍棒 重棍 小盾 重盾 重鎧 受け
回避 夜目 雲散霧消 物理抵抗[極大] 魔法抵抗極大]
MP吸収[大] 自己修復[大] 時空属性 光属性 闇属性
火属性 土属性 水属性 邪気
ノワール レッドシールドカーバンクルLv14→Lv15(↑1)
器用値 26
敏捷値 76(↑1)
知力値 62
筋力値 26(↑1)
生命力 26
精神力 62
スキル
噛付き 飛翔 浮揚 受け 掘削 広域探査 夜目
看破 振動感知 危険察知 水脈操作 自己回復[微]
物理抵抗[微] 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]
時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性
水属性 氷属性 雷属性 溶属性 塵属性 灼属性
木属性
モスリン ファントムLv14→Lv15(↑1)
器用値 17
敏捷値 29(↑1)
知力値 85(↑1)
筋力値 16
生命力 16
精神力 83
スキル
飛翔 形状変化 密着 影棲 壁抜け 怨声 憑依
魔力感知 魔力遮断 物理攻撃透過 魔法抵抗[大]
MP吸収[大] 時空属性 光属性 闇属性 火属性
土属性 溶属性
召魔の森 ポータルガード
テイラー、クーチュリエ、獅子吼、ストランド、ペプチド、逢魔
極夜、雷文、守屋、スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、蝶丸、網代




