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623

本日更新2回目です。

((((八部封印!))))

((((九曜封印!))))

((((イビル・アイ!))))


 ニュートドラゴン2頭は互いに支援しながらも奮戦していた。

 だがもう死に体も一緒だ。

 森の中に墜落、翼や尻尾、果ては首までをもクラウドドラゴン達に押さえ込まれている。

 そして一方的に攻撃を喰らっているのだ。

 その上でブレス攻撃も封じた。

 属性に基づく攻撃も出来ない。

 停滞の弱体化も追加してある。

 2頭共だ!


 蒼月に騎乗するオレは当然、召喚モンスター達も参戦している。

 まあ支援程度のものだ。

 メジアンの攻撃はかなり通じているようであるし、ヘザーの突撃も有効のようだ。


 オレはどうすうる?

 勿論、突撃です。

 貫通は望めないけど、攻撃は突撃だけで終わらないのだ。



((エナジードレイン!))

(((ディメンション・ソード!)))

(((パルスレーザー・バースト!)))

(((フォースド・ドライング!)))

(ディクレイ・ヒート!)


 どうにがニュートドラゴンの表皮の下に槍先を喰い込ませる。

 そして【呪文融合】で組んだ接触型呪文の詰め合わせ、なのだが。

 身じろぎだけで蒼月毎、吹き飛ばされたよ!

 まだまだ、元気だ。


 だが。

 2頭のニュートドラゴンのHPバーは急速に減って行く。

 クラウドドラゴン達の攻撃は実地で解体しているようなものだ。

 噛み千切り、鉤爪で引き裂く。

 既にニュートドラゴンは虫の息かね?


 それでも追撃は欠かさず継続だ。

 鱗という名の装甲を失った表皮に向け、雷撃の槍が次々と直撃する。

 ヘザー、蒼月、スパッタの攻撃だ。

 そこにイグニスの爆炎が直撃、肉が焼けるいい匂いが周囲に満たされて行く。

 メジアンは?

 鱗を次々と剥いでいる。

 中の肉を噛み千切って咀嚼している様子は無い。

 ちょっとだけ安心しました!



 再び蒼月を駆って突撃する。

 今度は空からではなく、地上を駆けてだ。

 装甲を失ったニュートドラゴンの胴体に突っ込む。

 槍先にはいい手応えが残っていた。






《只今の戦闘勝利で【馬上槍】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【封印術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【識別】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【掴み】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【耐暑】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【平衡】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『蒼月』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 インフォが一気に流れて来る。

 勝ったか。

 その戦果の大部分はクラウドドラゴン達の依存しているかな?

 何しろオレ達の攻撃で加えたダメージと桁違いであるのだ。

 そこは仕方ないと思えます。



 蒼月のステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは器用値を指定しましょう。



 蒼月 麒麟Lv14→Lv15(↑1)

 器用値 35(↑1)

 敏捷値 74(↑1)

 知力値 43

 筋力値 38

 生命力 38

 精神力 34


 スキル

 噛付き 頭突き 踏み付け 体当たり 疾駆 耐久走

 奔馬 蹂躙 飛翔 蹴り上げ 遠視 広域探査 強襲

 天啓 空中機動 霊能 霊撃 騎乗者回復[中] 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[大] MP回復増加[小] 光属性 風属性 土属性

 水属性 雷属性



 召喚モンスターのレベルアップは蒼月だけではある。

 だが大いに満足だ。

 空中戦成分の補充は大いに出来たのだから。



『どうだ?』


『これだな』


 スタッグドラゴンの体内からブラックドラゴンが何かを取り出した。

 その爪の先に挟んであるのは?

 邪水晶だ。

 しかも品質Xになっている。

 ブラックドラゴンは躊躇せずに邪水晶を爪先で砕いてしまった。

 何となくだが勿体無く思えてしまう。



『では、これで最後か』


 フロストドラゴンもニュートドラゴンの体内から何かを取り出していた。

 大きさは魔結晶と変わっていないが、その発する魔力は格が違っている。



【素材アイテム】邪結晶 品質X レア度- 重量2+ 

 多様に呈色する結晶体。邪悪な力が集約されている。

 邪水晶をも大きく上回る魔力を宿している。

 常時弱い魔力を発するが魔力が減少しない特性を持つ。

 品質が高い程その発する魔力は大きい。

 錬金術でしか作成出来ない。

 不死の力に通じているとされ、悪用厳禁の禁制品。



《これまでの行動経験で【鑑定】がレベルアップしました!》


 ニュートドラゴンにもあるのね?

 やはり中身は別のアンデッド系ドラゴンなのだろうか?

 ドラゴンゾンビロード、とか。

 そんな感じであるかもしれないな。

 体躯の大きさはニュートドラゴンの方が少し大きいだけだ。



『ここまで侵入して来るか』


『魔人共の手引きもあるのだろう。我等の目を騙すだけの手段を持っているようだ』


『小癪な』


『今の奴等の魔力の残滓を追うか?』


『やろう。見極めねばなるまい』


 クラウドドラゴン達はまだまだやる気十分のようです。

 攻められるよりも、攻める。

 そういう事になりそうだ。



『助力を感謝する、小さき友よ』


「いえ。このまま攻めに転じますか?」


『まずは偵察であるがな。強行する事もあるだろう。危険は伴うぞ?』


「承知です。同行しますよ」


 即決だ。

 オレにとっても大いに利益のある話だろう。

 蒼月はレベルアップしているが、他の召喚モンスターも大いに経験値を稼いでいる筈。

 見逃す手はない。


 クラウドドラゴン達にしても利益はあると思える。

 オレの支援で彼等自身の戦力が大いに強化されているからだ。

 各種ステータス値の底上げはニュートドラゴン相手の攻防で実証済みです。



『魔人は任せても良いかな?アレは小さ過ぎて戦い難くてな』


「任されました」


 望む所です。

 最初から魔人狙いなのです!







《只今の戦闘勝利で【時空魔法】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【禁呪】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【無音詠唱】がレベルアップしました!》

《【無音詠唱】がレベル上限に達しました!》

《只今の戦闘勝利で【詠唱破棄】がレベルアップしました!》

《【詠唱破棄】がレベル上限に達しました!》

《【錬金術】のメイキング技能に呪符生成が追加されます》

《只今の戦闘勝利で【武技強化】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【呪文融合】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ヘザー』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 クラウドドラゴン達6頭との共同戦線の調子は?

 まあまあ、というか呆れるばかりだ。

 ニュートドラゴンがいないと圧倒的過ぎてオレの支援とか無いも同然だ。


 だが今の戦闘ではニュートドラゴンは4頭、いた。

 スタッグドラゴンは10頭近く。

 ビートルドラゴンはその倍以上、いただろう。


 さすがにクラウドドラゴン達も苦戦してしまっていた。

 オレの呪文で強化してあってもだ。

 そう簡単な相手ではないようです。


 そして、魔人。

 今の連中はヒッポグリフに騎乗、しかも6騎いた。

 即ち、6名いたんだが。

 名前持ちはいなかった。


 当然、逃さず経験値にして終了。

 オレにロックオンされた事を幸運と思うがいい。

 経験値となってオレの中で生き続けるのだ。



 ヘザーのステータス値で既に上昇しているのは精神力でした。

 もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。



 ヘザー オーディンガードLv14→Lv15(↑1)

 器用値 32

 敏捷値 59

 知力値 58

 筋力値 32

 生命力 32(↑1)

 精神力 59(↑1)


 スキル

 剣 馬上槍 弓 小盾 受け 飛翔 心眼 降神

 霊能 浮揚 空中機動 自己回復[中] 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[大] MP回復増加[中] 光属性 風属性

 土属性 水属性 雷属性 氷属性




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『スパッタ』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 まあここで布陣は見直しかな?

 ヘザー、スパッタ、イグニスのMPバーはかなりの消耗を見せている。

 本当は蒼月も交代させたい所だ。

 相手はドラゴン。

 どれも手は抜けないのだ。



 スパッタのステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。

 もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。



 スパッタ オーロラウィングLv14→Lv15(↑1)

 器用値 32

 敏捷値 92

 知力値 47(↑1)

 筋力値 32

 生命力 32

 精神力 47(↑1)


 スキル

 嘴撃 飛翔 回避 遠視 広域探査 看破 追跡

 強襲 危険察知 空中機動 自己回復[微] 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[小] MP回復増加[小] 光属性 風属性

 土属性 雷属性 電離 分解 分身 耐即死 耐混乱




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『イグニス』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 さて。

 クラウドドラゴン達は邪水晶や邪結晶を砕き続けていたのだが。

 どうも途中で彼等の様子がおかしくなっていた。

 いい雰囲気ではない。

 何か問題が発生したのかな?



 イグニスのステータス値で既に上昇しているのは筋力値でした。

 もう1点のステータスアップは生命力を指定しましょう。



 イグニス 朱雀Lv14→Lv15(↑1)

 器用値 34

 敏捷値 76

 知力値 52

 筋力値 43(↑1)

 生命力 43(↑1)

 精神力 34


 スキル

 嘴撃 蹴り 飛翔 回避 霊能 霊撃 遠視 夜目

 広域探査 強襲 天啓 空中機動 自己回復[中]

 物理抵抗[小] 魔法抵抗[小] MP回復増加[小]

 火属性 風属性 土属性 耐即死 毒無効




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『メジアン』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に2ポイントを加算して下さい》



「何かありましたか?」


『魔力の残滓がここで途絶えておる』


『別の魔力も感じるが。どうも曖昧で明確に追えぬのだ』


「曖昧、ですか」


『予測であるが転移系の能力を使っておるかもしれぬな』


 魔力の残滓、ですか。

 オレもセンス・マジックを使っているのだが。

 周囲に魔力の高い存在がゴロゴロといて感じ取れません!


 この先、何かを基準にして追跡は可能だろうか?

 魔力がダメ、ともなると匂いとか。

 試してもいいかもしれない。



 メジアンのステータス値で既に上昇しているのは器用値でした。

 もう2点のステータスアップは知力値と精神力を指定しましょう。



 メジアン ドラゴンLv16→Lv17(↑1)

 器用値 33(↑1)

 敏捷値 49

 知力値 32(↑1)

 筋力値 49

 生命力 49

 精神力 32(↑1)


 スキル

 噛付き 引裂き 飛翔 回避 跳躍 疾駆 夜目

 水棲 自己回復[小] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[小]

 MP回復増加[小] 捕食吸収 ブレス 火属性 風属性

 土属性 水属性 木属性 溶属性 毒耐性



『もう少し追跡したい所だが主より召集のようだ』


『戻らねばならぬか』


 クラウドドラゴン2頭が天空を見上げている。

 主、か。

 金紅竜、ルチルドラゴンの事だろう。



「私はもう少し、追えないか試して見ます」


『追跡を続けるか?』


『だがどうやって?』


「匂いはどうでしょう」


『奴等は空を移動しておる。地上戦力は見ていないが』


「魔人の軍勢は空中戦力だけに思えません。森の中に潜んだまま移動しているというのは?」


『有り得る話だ』


『魔人共は我等の目を騙しておる。念を入れておるやもしれん』


『我等は谷に戻る。だが小さき友よ、無理はせぬ事だ』


 クラウドドラゴン達が次々と空へと飛んで行く。

 これもまた壮観だ。

 スクショにして保存しておこう。



 さて。

 少し地上を探索してみたい。

 その前に、インスタント・ポータルは使っておこう。

 装備の修復もあるけど布陣の変更もしたい。


 何よりも新たな【錬金術】のメイキング技能だ。

 魔素抽出も使えるようになっていると思うが、呪符生成って何だ?

 少し落ち着いた状態で確認したい。






《これまでの行動経験で【錬金術】がレベルアップしました!》


 装備の修復を終えたら【錬金術】がレベルアップしているが、それはまあ置いといて。

 メイキング技能に魔素抽出と呪符生成がちゃんとある。

 どんな技能か?


 魔素抽出は単純だ。

 アイテムに備わる魔力を抽出、魔石、魔晶石、魔水晶、魔結晶に移してしまう技能です。

 恐らくだが、邪水晶のような代物でも移せるものと思える。

 品質Xがどう絡んでくるのかは不明だ。

 何かがある。

 それは様々な作業を通じて知る事になるのだろう。


 呪符生成はすぐに検証は難しいかもしれません。

 適当な紙に呪文を封じ込んで、呪文詠唱無しにいつでも使用出来るものであるらしい。

 あれ?

 以前にそんな代物を見た事があるような。



 思い出した。

 凍った湖で女神を封じていたであろう紙切れだ。

 【鑑定】は出来たけど、すぐに崩れ去ってしまっていて手元には無い。

 何となくだけど、イメージは掴めた気がする。


 今は紙が無い。

 後回しだ。

 魔素抽出もですけどね。


 布陣はここで変更しましょう。

 周囲は森。

 極端に深くはないけど、楽に移動出来そうにも見えない。

 フォレスト・ウォークを駆使するのは当然だが、匂いを辿るのであれば移動距離は稼げないだろう。

 それにモジュラスと清姫がいない。

 ポータルガードにしたままだ。


 まあいいさ。

 森の中で地の利のある召喚モンスターはまだいる。

 そこは戦力の底上げによる効果が大きいと言えるだろう。

 大幅な戦力ダウンは無いのだ。


 結局、布陣は?

 ヴォルフ、黒曜、ナインテイル、スコーチ、ノワールだ。

 魔人相手なら十分に対抗出来る戦力でありながら探索と早期警戒に強い。

 元々、ニュートドラゴン級を狩れるとは思っていないからこれでいい。

 ビートルドラゴンだってこの布陣で狩れる。

 スタッグドラゴンは工夫次第だろうな。


 名前持ちの魔人は?

 ウェルカムです。 

 全力で仕留めに行くだけだ。

 得物はどうする?

 無手でいい。

 いや、グレイプニルはあった方がいいか。


 それに【呪文融合】がレベルアップして13連装まで可能になっている。

 組み直しもしておかないといけません。


 現地点はまだN2E12マップ、護国谷から見て東南東になる。

 少し東側へ移動したらN2E13になるだろう。

 そっちも確か、森が続いていたと記憶しているが。


 周囲に魔物は?

 いるだろうな。

 森だから見え難いだけでいる筈だ。

 でもこっちはかなり強くなっている。

 狩りながらの移動が出来なくてどうする?


 まあ優先は匂いの追跡が出来るかどうかだ。

 確かめてみたい。








《只今の戦闘勝利で【小剣】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【捕縄術】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【ロープワーク】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【登攀】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【隠蔽】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【気配遮断】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で【武技強化】がレベルアップしました!》

《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ナインテイル』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 ヴォルフには魔力の残滓が追えなくなった地点にあった匂いを追跡させているのだが。

 無論、魔物はいる。


 ツインヘッド?

 温い。

 温過ぎる。

 レッサーデーモンにデモンズビースト?

 やはりダメだ。

 スノーワイバーンとアイスワイバーンの群れ。

 これでもダメだ。

 ファッティーツインヘッド?

 やっぱり物足りない。


 最後の望みだったレッサードラゴン・ダーク、レッサードラゴン・リッパーは?

 秒殺。


 頭に来たので頭上をゆっくりと滑空していたスタッグドラゴンを叩き落してみました。

 実に強い!

 戦闘はこうでないといけません。

 金剛杵とグレイプニルを駆使してどうにか仕留めた訳だが、消耗は?

 それなりにあるけど満足だ。

 それにしてもこの落差、半端ないよ!



 ナインテイルのステータス値で既に上昇しているのは敏捷値でした。

 もう1点のステータスアップは筋力値を指定しましょう。



 ナインテイル 白狐Lv13→Lv14(↑1)

 器用値 28

 敏捷値 69(↑1)

 知力値 64

 筋力値 28(↑1)

 生命力 28

 精神力 64


 スキル

 噛付き 回避 天駆 空中機動 天啓 霊能 霊撃

 夜目 MP回復増加[大] 魔法抵抗[中] 物理抵抗[微]

 時空属性 光属性 闇属性 風属性 水属性 土属性

 氷属性 耐即死 耐混乱 耐魅了 陽炎




《只今の戦闘勝利で召喚モンスター『ノワール』がレベルアップしました!》

《任意のステータス値に1ポイントを加算して下さい》



 戦果は他にもいる。

 そのスタッグドラゴンのオマケではないけどビートルドラゴンも3頭。

 魔人も3名、グリフォン込みだ。

 でも名前持ちの魔人はいない。

 これでアイテム無かったら怒るよ!



 ノワールのステータス値で既に上昇しているのは知力値でした。

 もう1点のステータスアップは精神力を指定しましょう。



 ノワール レッドシールドカーバンクルLv13→Lv14(↑1)

 器用値 26

 敏捷値 75

 知力値 62(↑1)

 筋力値 25

 生命力 26

 精神力 62(↑1)


 スキル

 噛付き 飛翔 浮揚 受け 掘削 広域探査 夜目

 看破 振動感知 危険察知 水脈操作 自己回復[微]

 物理抵抗[微] 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]

 時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性

 水属性 氷属性 雷属性 溶属性 塵属性 灼属性

 木属性



《これまでの行動経験で【解体】がレベルアップしました!》


 グリフォンの金鉱石はまあいい。

 スタッグドラゴンから邪水晶、品質Xが剥げている。

 危険物だ。

 以前にも剥いだ事があったよね?


 正直に言おう、忘れ去ってました。

 保留してただけだ。

 重要であれば思い出すものです。

 実際に思い出したし。



 言い訳ですね、ハイ。

 今度こそ忘れないようにしましょう。


 布陣はどうする?

 このままで。

 MPバーの消耗は確かにあるが、追跡を優先するならこの布陣のままでいい。

 ナインテイルもノワールも早期警戒で大いに役立ってくれている。

 交代なしで継続で。

 何、いざとなったらマナポーションを使えばいいのだ。







 時刻は午後5時ちょうど。

 ノワールが足を止めた。

 地面を気にする様子を見せている。

 広域マップによるとN2E13マップに突入していた。

 魔物の襲来?

 来てもいいけど期待出来ない。

 N2E12マップよりも弱い魔物しかいなかった筈だ。

 それはこの周辺のマップ全てにも言える。


 ノワールだけではない。

 ヴォルフとナインテイルも落ち着かない様子を見せていた。

 そしてオレも気付かされた。

 森が、不自然だ。


 いや、森は森なのだが、どこかおかしい。

 一様に森が繁り過ぎている。

 日の当たっていない枝の緑も濃い。

 下草もだ。

 蔦など無秩序に繁っている。


 こういった状態は知っている。

 グロウ・プラントの呪文を使った森がこんな感じになるのだ。


 センス・マジックで見る森の様相は?

 僅かに魔力が残っている。

 残滓と言うにしても微かなものだが。


 この森に大きな何かが通ったんだろうか?

 ちょっと気になるぞ?






 ベリルビースト ???

 魔物 討伐対象 警戒中

 戦闘位置:地上 ???



 何だこいつ。

 いきなり場違いな魔物がいる。

 しかも以前に遭遇した奴と違ってレベルが見えていない。

 要するに強敵だよな?


 身を隠し、インビジブル・ブラインドも追加して様子を窺う。

 襲うのはいつでも出来る。

 今は索敵を優先だ。

 こいつだけが単独で行動するとは思えない。

 師匠の家を襲ってきた連中のように、群れていると思える。


 黒曜とスコーチが木々の間を音も無く近寄って行く。

 そうそう、彼等の目を借りましょう。

 群れがいるとしたら、その全容を知る事が出来る筈だ。






 キムクイガーディアン・スレイブ ???

 魔物 討伐対象 待機中

 戦闘位置:地上 ???



 大物がいた。

 巨大な亀の魔物だ。

 名前が微妙に異なるだけだが、明らかにキムクイガードよりも大きい。

 まあアスピドケロンとなったプリプレグを見慣れてしまえば驚きは無いな。

 但し、ここは地上だ。

 どうやって移動するんだろう?

 自重を支えるだけで大変だと思います。


 で、こいつの魔力は?

 まるで感じない。

 そういうスキルがあっておかしくはないけど。



 そして周囲にはベリルビーストがほぼ等間隔に、警戒を行っている。

 歩哨、だな。

 待機中の奴を含めて50匹は余裕でいるだろうな。

 その倍はいそうなオブシディアンビースト。

 大量のガルムもいる。

 トライホーンリザードもかなりの数がいるだろう。

 それに少数であるがビッグホーンリザードがいる。


 魔人は?

 いる。

 キムクイガーディアン・スレイブの頭の上にいる。

 その数、9名。

 もう見慣れた連中だ。

 甲羅の上には彼等の騎乗用なのだろう、グリフォンとヒッポグリフがいる。

 問題は名前持ちの魔人がいるかどうかだが。


 いた。

 しかもこいつの名前は知っているぞ?




 ペドロリーノ ???

 イベントモンスター 魔人 ???

 ???



 真っ白な仮面を身に着けた魔人か。

 だがその形状は以前に見たのとは異なっているようだ。

 何代目のペドロリーノですかね?




 黒曜の目を借りて観察を続ける。

 ずっと異変が無いようであれば襲う手順でも考えようかと思ってたんだが。

 キムクイガーディアン・スレイブの目の前に異変が起きた。

 魔力が一瞬だけ、爆発するかのように高まったように思えたものだが。

 何かが出現しようとしている。


 地面に魔方陣と魔法円が描かれていた。

 その領域は光に満ち、その中に影が生じている。

 見覚えのある魔物のが現れていた。

 ビートルドラゴン。

 それにスタッグドラゴン。

 かなりの数だ!


 そして最後に出現したのがニュートドラゴンと魔人が騎乗したグリフォンが3騎。

 魔力の出所はペドロリーノなのか、キムクイガーディアン・スレイブなのか?

 それは分からなかった。


 出現した魔人達はペドロリーノに一礼を残して次々と飛び去って行く。

 ビートルドラゴン、それにスタッグドラゴン、ニュートドラゴンも追従して行くようだ。


 空中をずっと移動して出没しているのとは違うのか?

 キムクイガーディアン・スレイブがいる理由が分からないのだが。



 あれ?

 周囲の魔物がキムクイガーディアン・スレイブの近くへと移動している。

 そして魔物の群れの姿が消えて行く。


 おい。

 これって、何だ?

 姿が見えなくなるだけではなかった。

 魔力も感じ取れない?

 どこかへとテレポートか何かで跳んだのか?




 いや、違うな。

 黒曜は音を追い掛けている。

 スコーチも魔物の位置をどうやら把握しているようだ。

 森がゆっくりと、破壊されているかのように見えた。

 同時に不自然な勢いで樹木が生長している。


 移動している方向は北西。

 ふむ。

 そういう構図ですか、そうですか。


 焦る事はない。

 転移系の能力で跳んでいないのであれば追跡は可能だ。

 どうやってあの戦力を全滅させるかは別にして、と。


 どうする?

 狙うべきであるのは、名前持ちの魔人だ。

 美味しく頂くにはどうする?

 どうしよう?



 ダメだ。

 まだ笑ってはいけない。

 声に出そうだ。


 間違いなく挑み甲斐のある相手。

 これは楽しい事になりそうだ。





 では、先に夕食を済ませて置きたいのだが。

 古竜の巣で余計に買い込んだ分がまだある。

 揚げパンだ。

 追跡しながらでも食事は出来る。

 だがここは、試そう。

 インスタント・ポータルを敢えて使いました。

 但し、食事は樹上で摂ります。


 そう、魔人はインスタント・ポータルを潰しに来るような奴等であるのだ。

 待ち構えて奇襲が可能であるのか?

 試す価値はある。


 先程の様子を見る限り、名前持ちの魔人が襲って来てくれる事は期待出来ないだろう。

 それでもまあ試すだけだ。

 ニュートドラゴンが来たらどうしよう?

 その時はその時だな。

 【英霊召喚】の保険は無い。

 エクストラ・サモニングは使えるだろう。

 場合によっては武技を全開で使う事になるかもしれないけどな。





 樹上で揚げパンをヴォルフとナインテイルにも分け与えながら夕食を摂っていたんだが。

 思惑通りだ。

 頭上を魔人が通り過ぎたみたいです。

 何に騎乗していたかまでは分からない。

 それに続いて大きな影も続く。

 やはりその正体は確認出来ていない。

 インスタント・ポータル内にいるからだ。


 急いで残りの揚げパンを口の中に放り込んで咀嚼する。

 手順は既に組んであった。

 樹上から腐竜王の双杵で奇襲。

 相手は状況による。

 それだけだ。

 手順なんて無いも同然だよ!



 オレの傍にいるヴォルフとナインテイルを見る。

 まだ大丈夫。

 インスタント・ポータルは無効化されていない。

 いや。

 今、やられたみたいだな。


 既に武技と呪文で強化済みなのだ。

 インビジブル・ブラインドにフォレスト・ウォークまで使ってある。

 心の底から思う。

 早くオレの眼下に来い。

 黒曜の目が近寄ってくる魔人の姿を捉えた。

 ヒッポグリフに騎乗したままの呪禁導師か。

 その後方に翼を折り畳んだスタッグドラゴンが見えている。


 ふむ。

 申し分ない。


 腐竜王の双杵を手にして、整息。

 大丈夫。

 オレは冷静だ。

 でも期待は大きい。

 そういう相手なのは間違えようが無いのであった。


主人公 キース


種族 人間 男 種族Lv90

職業 サモンマスターLv28(召喚魔法修師)

ボーナスポイント残 58


セットスキル

小剣Lv60(↑1)剣Lv63 両手剣Lv61 両手槍Lv65 馬上槍Lv68(↑1)

棍棒Lv60 重棍Lv59 小刀Lv59 刀Lv63 大刀Lv65

刺突剣Lv58 捕縄術Lv60(↑1)投槍Lv60 ポールウェポンLv67

杖Lv78 打撃Lv80 蹴りLv81 関節技Lv81

投げ技Lv81 回避Lv88 受けLv87

召喚魔法Lv90 時空魔法Lv77(↑1)封印術Lv74(↑1)

光魔法Lv70 風魔法Lv70 土魔法Lv70 水魔法Lv70

火魔法Lv70 闇魔法Lv70 氷魔法Lv70 雷魔法Lv70

木魔法Lv70 塵魔法Lv70 溶魔法Lv70 灼魔法Lv70

英霊召喚Lv5 禁呪Lv71(↑1)

錬金術Lv62(↑1)薬師Lv16 ガラス工Lv23 木工Lv46

連携Lv68 鑑定Lv64(↑1)識別Lv68(↑1)看破Lv36 耐寒Lv66

掴みLv68(↑1)馬術Lv69 精密操作Lv68 ロープワークLv59(↑1)

跳躍Lv50e 軽業Lv50e 耐暑Lv66(↑1)登攀Lv58(↑1)

平衡Lv68(↑1)

二刀流Lv63 解体Lv63(↑1)水泳Lv29 潜水Lv48

投擲Lv50e

ダッシュLv60e 耐久走Lv60e 隠蔽Lv59(↑1)

気配遮断Lv59(↑1)暗殺術Lv60e

身体強化Lv60e 精神強化Lv60e 高速詠唱Lv50e

無音詠唱Lv60e(↑1)詠唱破棄Lv60e(↑1)武技強化Lv28(↑2)

魔法効果拡大Lv61 魔法範囲拡大Lv61

呪文融合Lv59(↑1)

耐石化Lv58 耐睡眠Lv57 耐麻痺Lv62 耐混乱Lv61

耐暗闇Lv62 耐気絶Lv65 耐魅了Lv51 耐毒Lv67

耐沈黙Lv56 耐即死Lv56


召喚モンスター

ナインテイル 白狐Lv13→Lv14(↑1)

 器用値 28

 敏捷値 69(↑1)

 知力値 64

 筋力値 28(↑1)

 生命力 28

 精神力 64

 スキル

 噛付き 回避 天駆 空中機動 天啓 霊能 霊撃

 夜目 MP回復増加[大] 魔法抵抗[中] 物理抵抗[微]

 時空属性 光属性 闇属性 風属性 水属性 土属性

 氷属性 耐即死 耐混乱 耐魅了 陽炎


ヘザー オーディンガードLv14→Lv15(↑1)

 器用値 32

 敏捷値 59

 知力値 58

 筋力値 32

 生命力 32(↑1)

 精神力 59(↑1)

 スキル

 剣 馬上槍 弓 小盾 受け 飛翔 心眼 降神

 霊能 浮揚 空中機動 自己回復[中] 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[大] MP回復増加[中] 光属性 風属性

 土属性 水属性 雷属性 氷属性


蒼月 麒麟Lv14→Lv15(↑1)

 器用値 35(↑1)

 敏捷値 74(↑1)

 知力値 43

 筋力値 38

 生命力 38

 精神力 34

 スキル

 噛付き 頭突き 踏み付け 体当たり 疾駆 耐久走

 奔馬 蹂躙 飛翔 蹴り上げ 遠視 広域探査 強襲

 天啓 空中機動 霊能 霊撃 騎乗者回復[中] 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[大] MP回復増加[小] 光属性 風属性 土属性

 水属性 雷属性


スパッタ オーロラウィングLv14→Lv15(↑1)

 器用値 32

 敏捷値 92

 知力値 47(↑1)

 筋力値 32

 生命力 32

 精神力 47(↑1)

 スキル

 嘴撃 飛翔 回避 遠視 広域探査 看破 追跡

 強襲 危険察知 空中機動 自己回復[微] 物理抵抗[小]

 魔法抵抗[小] MP回復増加[小] 光属性 風属性

 土属性 雷属性 電離 分解 分身 耐即死 耐混乱


イグニス 朱雀Lv14→Lv15(↑1)

 器用値 34

 敏捷値 76

 知力値 52

 筋力値 43(↑1)

 生命力 43(↑1)

 精神力 34

 スキル

 嘴撃 蹴り 飛翔 回避 霊能 霊撃 遠視 夜目

 広域探査 強襲 天啓 空中機動 自己回復[中]

 物理抵抗[小] 魔法抵抗[小] MP回復増加[小]

 火属性 風属性 土属性 耐即死 毒無効


ノワール レッドシールドカーバンクルLv13→Lv14(↑1)

 器用値 26

 敏捷値 75

 知力値 62(↑1)

 筋力値 25

 生命力 26

 精神力 62(↑1)

 スキル

 噛付き 飛翔 浮揚 受け 掘削 広域探査 夜目

 看破 振動感知 危険察知 水脈操作 自己回復[微]

 物理抵抗[微] 魔法抵抗[大] MP回復増加[大]

 時空属性 光属性 闇属性 火属性 風属性 土属性

 水属性 氷属性 雷属性 溶属性 塵属性 灼属性

 木属性


メジアン ドラゴンLv16→Lv17(↑1)

 器用値 33(↑1)

 敏捷値 49

 知力値 32(↑1)

 筋力値 49

 生命力 49

 精神力 32(↑1)

 スキル

 噛付き 引裂き 飛翔 回避 跳躍 疾駆 夜目

 水棲 自己回復[小] 物理抵抗[小] 魔法抵抗[小]

 MP回復増加[小] 捕食吸収 ブレス 火属性 風属性

 土属性 水属性 木属性 溶属性 毒耐性


召魔の森 ポータルガード

クーチュリエ、獅子吼、極夜、モジュラス、雷文、清姫、言祝、折威

守屋、スーラジ、久重、テフラ、岩鉄、蝶丸、網代


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ドラゴン達からの呼称が小さき者から小さき友に昇格♪
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